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【映画公開記念TVerで配信中】ドラマ「ミステリと言う勿れ」第1話ネタバレ!

【ミステリと言う勿れ】第7話ネタバレ! ミステリと言う勿れ
出典:公式サイト
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2023年9月15日に公開される映画「ミステリと言う勿れ」

映画公開を記念して、ドラマ「ミステリと言う勿れ」がTVerで配信中です。

映画公開前にドラマ版をネタバレありでおさらいしましょう!

映画版「ミステリ言う勿れ」の情報はこちら

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ドラマ「ミステリと言う勿れ」第1話あらすじ

 

大学生の久能整(菅田将暉)が部屋でカレーを作っていると、大隣署の刑事・藪(遠藤憲一)池本(尾上松也)が訪ねてきた。

近くで、整の大学の同級生・寒河江健の遺体が見つかったことで話を聞きたいと言われる。

整はすぐに、寒河江は殺されていて、自分が犯人だと疑われていることを察した。

1日目

大隣署に連れてこられた整。

警部の青砥(筒井道隆)と藪から取り調べを受ける整。

寒河江とは高校3年生の時も同じクラスだったが、金持ちのボンボンでチャラくて近寄りたくないタイプの人間だが、向こうも近寄ってこなかったから何の接点もないと整は話す。

だが、遺体が見つかった公園で整と被害者が言い争っているのを目撃した人物がいると聞かされる。

夜の22時頃という時間に目撃者は暗いのによく見えましたね。その人は何をしてたんでしょう?と逆に質問をする整。

目撃者が刑事さんの知り合いでないのなら自分と同じ第三者なのだから、立場は一緒。なのに、なぜ僕が嘘をついていて、その人が嘘をついてないのかと思えるのかと整は疑問を呈す。

殺人の疑いをかけられていながら落ち着いてると青砥に言われた整は「何もしてない僕を冤罪に落とし込むほど警察はバカじゃないと思っているので。」と言った。

その日の取り調べが終わり、帰ろうとする整は風呂光聖子(伊藤沙莉)から携帯電話を返却してもらう。

風呂光のパソコンには作成途中の退職届が映し出されていた。

2日目

この日も取り調べのために大隣署に来た整。

池本と風呂光が指紋を取りに来た。

整は昨日、帰り際に聞いた風呂光のペットが死んだという話をし始めた。

池本が目を離した隙に死んでしまったと落ち込んでいる風呂光に「藪さんなんか、奥さんとお子さんの死に目にも会えなかったんだぞ。」と言った。

だが、整は風呂光のことが好きだったから死ぬところを見せたくなかったんだと話した。

風呂光が去ると、池本にシャツのしわから妊娠中の奥さんと喧嘩でもしたのかと聞いた。

池本は自分は仕事も忙しい中、ゴミ出しくらいはしてると感謝されてもいいと話すが、ゴミ出しは出すまでが大変なんだと整に言われてしまう。

藪から犯行時間のアリバイを聞かれ、家にいたと答える整はまた明日も来るように言われる。

整が帰ったあと、藪は整は絶対にやっていると必ず落とすと宣言した。

3日目

藪は凶器の果物ナイフが出て、整の指紋と被害者の血液が出たと言った。

離れたマンションのゴミ置き場にコンビニ袋に入れ、捨てられていてその袋からも整の指紋が検出されたという。

それを聞いた整は「僕はバカですか?」と聞き、家にある指紋のついたナイフを使い、それを拭いもせず手袋もせず、寒河江を刺して素手でコンビニの袋に入れて捨てたのか?と疑問を口にした。

続けて、整が自分のナイフを使って寒河江を殺した場合と誰かが整のナイフを盗んで手袋でもして寒河江を刺した場合は結果が同じになるが、違いをどう見分けるのか?と整は聞く。

藪は整の胸ぐらを掴み「いつまでもペラペラくっちゃべってんじゃねえぞ!お前がやったんだろ?吐け!」と言った。

整は胸ぐらを掴まれたまま「このまま逮捕されて、起訴され裁判になったとしたら僕はしゃべります。藪さんに何を言われてどう手をかけられたのか一言一句違えずに言えます。」と言い、藪は整を突き飛ばすように離した。

そこに青砥が整の家の捜索令状が下りたと入ってきた。

うろたえる整を置いて、藪は池本と風呂光を連れて、整の家に向かった。

青砥は整に「池本と風呂光を手なずけようとしても無駄だ。うちは藪さんで回っている。」と言った。

藪はホシを挙げるために全て投げうってきたような人で刑事の鑑と青砥は言う。

整が池本から聞いた奥さんと子供の死に目に会えなかったという話を聞くと、3年前の夏に藪の妻と11歳の息子がひき逃げに遭ったことを青砥は話す。

藪はその時、張り込み中で動けなかった。

そして、ひき逃げの犯人はまだ捕まっていなかった。

美容院の予約を入れているので帰ると言った整だが、青砥のことを思い出したと言い、座り直した。

青砥は連続幼女殺害事件で無実の罪の人を逮捕した本庁の捜査一課の刑事として槍玉にあがっていたのだ。

青砥は、あれは冤罪ではなく、嘘を暴けなかっただけで、今でも逮捕した男が犯人だと思っていると話した。

真実は1つなんだからと言う青砥に、「人は物事を主観でしか見られない。真実は人の数だけある。」と整は言った。

「だが、事実は1つです。」と整は言った。

整の家の捜索で、パソコンから寒河江宛に書かれた50万円の借用書のテンプレートが出てきたという。

寒河江が何人かに金を貸していたとメモも出てきており、金の貸し借りを巡って揉めたのだろうと藪に詰められる。

整は寒河江を嫌っていたわけではなく、明るくて人気者だったから苦手だっただけ、金があるのを鼻にかけていたのではなく、気前が良かったから貸すって感じじゃなかった。と言った。

いつも親に高価なものを買ってもらっていたと寒河江のことを話す整は「高3の時なんか…」と言いかけて何かを思い出したようだ。

その日は整は家に帰してもらえなかった。

池本は帰り道に家のゴミをまとめるまでが大変だと整に教えてもらって、妻と仲直りできたことを風呂光に話した。

風呂光は「あの人が人を殺したとは思えません。」と言い、池本も同意した。

4日目

整は池本に風呂光を呼んできてくれと頼んだ。

自分の家からナイフが盗まれた形跡があるかどうかを調べてほしいと整は言う。

「誰かが僕に罪をなすりつけようとしているようなので抵抗します。協力してください。」と風呂光に頼む。

風呂光も了承した。

だが調べた結果、鍵がこじ開けられたり大家が誰かを入れたなどはなく、ナイフが整の家から盗まれた形跡はなかった。

風呂光は合鍵を作られたとか?と言うと整は1年前に鍵を落としたことを思い出す。

すぐに交番に届けられたことから事なきを得たと思っていた。

もしかしたら、鍵を持ち去られたかすり取られたのかもしれないと整は鍵を拾ったのが誰なのか調べてほしいと風呂光にお願いした。

その夜、警察署から帰ろうとした整は戻ってきた風呂光と出くわす。

「驚きました。鍵を拾ったのは…」と言い淀む風呂光に「やっぱり、そうでしたか。」と言った整は風呂光にもう1つお願いがあると頼んだ。

5日目

取調室にいる整の前には藪と青砥が現れた。

思い出したことがあると話し始める整。

寒河江が高3の春に免許を取り、父親に高級車を買ってもらったこと。

だが、夏休み明けに模試の成績が悪く車を取り上げられたと話していたこと。

寒河江はその夏休みに車で事故を起こしていたんだろう。

表沙汰にはなっておらず、車も父親の手配でこっそり処分された。

3年前の夏のこと。

寒河江は人を轢いた。

それは藪の妻と息子だった。

藪は何も答えない。

整は続ける。

目撃者が知り合いなのかと聞いた時の藪の反応から、知り合いだと思った。

ナイフが出た場所のことも「あそこ」と言った。

家宅捜索に行く前に自分の部屋に押し入れとノートパソコンがあることを知っていたのは、入ったことがあるからなんだろうと思った。

「そんなことあるわけないだろう。」と反論する青砥に「鍵を落としたんですよ。1年前に。僕の鍵を交番に届けたのは藪さんです。」と整は言う。

「合鍵を作り、僕の部屋に侵入し果物ナイフを盗み、寒河江を殺したんですね。ご家族の復讐のために。」と藪に聞いた。

真犯人

寒河江はひき逃げを認めたかと整が聞くと青砥が「何も言うな。」と止めるのも聞かず、「認めなかったよ。」と藪は答えた。

それどころか、寒河江は「父親に頼めばお前なんてどうとでも消せる。金が目当てなんだろ。」と言った。

だから刺したと藪は答える。

大学に寒河江を見に行ったときに、寒河江に会釈する整を見かけた。

その直後に整は鍵を落とし、どう使うかは考えていなかったが、とりあえず合鍵を作った。

それを見ているうちに色々考えてしまい、整の家に入り、果物ナイフとコンビニ袋を盗み、ノートパソコンに証拠を入れ、目撃者を用意し犯行に及んだ。

「後悔してない。妻と息子も喜んでくれるだろう。」と藪は言った。

子供の気持ち

取調室を出ていく藪に「復讐は楽しかったですか?」と整は聞いた。

刑事の仕事に命を懸けて家庭を顧みなかった。ひき逃げに遭った時も病院に駆けつけなかった。

それは死に目に会うのが、現実を見るのが怖かったから。

大事だった刑事の仕事も復讐のためなら捨てられる。

死に目に駆けつける時間はなくても、寒河江にたどり着くための膨大な時間と労力を仕事とは別に取れた。

それは仕事と復讐のベクトルは同じだから。

やりがいがあることだった。

だが、生きている時に家族に関わることにはやりがいを見いだせなかった。

奥さんと子供が喜んでくれると言ったが本当にそうか?

自分が息子だったら、こう思う。

「お父さん、何だか楽しそうだね。あんなに忙しい忙しいって言ってたのに、刑事の仕事は何より大事でそのために全てを犠牲にしてきたのに。お父さんが忙しいって言っていたのは僕らに会いたくなかったからで、僕たちが死んだら、もう忙しくなくなったんだね。」

整の言葉を聞いた藪は整につかみかかる。

「命削って働いたこともないお前に何が分かる?妻も子供ももったことないお前に何が分かるんだ?」と藪は言う。

整は「分かりませんよ。藪さんの真実は藪さんにしか分かりませんし、僕の真実は僕にしか分かりません。子供を持ったことはありませんが子供だったことはあります。僕は今、子供の立場で物を言ってます。」と返した。

本当の真実

整から手を離し座り込む藪に整はもう1つ思い出したことがあります。と話し始めた。

3年前の夏休み明けに車の話をしていた寒河江は車は先輩に貸してばっかりいたからと言っていた。

「本当に寒河江が運転してたんでしょうか?」と整は疑問を呈す。

寒河江が金を貸してた証拠は借用書ではなく、イニシャルと金額が書かれたメモだけ。

なら、貸してたのではなく脅し取られていたのかもしれない。

先輩に金をせびられ、車を勝手に乗り回されていたのかもしれない。

そう整が話していると風呂光が走って入ってきた。

整に頼まれ、寒河江の先輩に話を聞きに行っていた風呂光はその中の1人が寒河江の車で人を轢いたと話したのだ。

寒河江が殺されたことで、怖くなり自首しようと思っていたその先輩は3年前に藪の妻と息子をひき逃げした真犯人だった。

藪は涙を流し、うなだれた。

1か月後

その1か月後、青砥は現場で遺体を見て「これで4体目か。」と言った。

捜査会議で、いずれも生きたまま埋められていて、4人の被害者には一貫性がないことを青砥は話していた。

カレーを作る整の元には池本が訪ねてきた。

家に上がり込み、嫁とどうしたら上手くいくかを相談し始める池本。

今度は風呂光が池本を捜して整の家を訪れた。

青砥からすぐに署に戻るように言われていると4体目の遺体が出たことを伝える風呂光。

池本はその事件について整に相談するが、出かけるから帰ってくれと言われる。

興味が沸いたら電話して。と池本は自分の番号を手帳の1枚に書いて整のポケットに入れ、整にも自分の電話番号を書いてもらう。

印象派展の最終日に行くという整は14時35分のバスに乗りたいと急いでバス停に向かった。

バス停に着くと、バスが来ていて慌てて乗り込んだ整は前に乗った金髪の男性(永山瑛太)を押してしまう。

風呂光は道路に落ちている印象派展のチケットを見つける。

整が落としていった物だろうと、池本から整の電話番号が書かれたメモを受け取り、バス停に向かう風呂光。

バス停には整が乗ると言っていた14時35分前だったが、整の姿はなかった。

そこに14時35分のバスが来て、風呂光は乗った。

バスに乗っている整には風呂光からチケットが落ちていたので次のバスで持って行くから、美術館前で待っているようにとメッセージが来た。

その時、バスの乗客の女性(ヒコロヒー)がいつもと道が違うのではないかと言い出した。

整が立ち上がり、運転手に美術館方向へ行くか聞こうとすると、前の方に乗っていた男(阿部亮平)が整に刃物を向けて座るように言った。

後ろの方に乗客を座らせると、1番前の男性(久保田悠来)にスマホなどの通信手段を集めるように指示した。

「これはバスジャック?」と言う整に「今からこのバスを乗っ取らせてもらう。」と男は言った。

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ドラマ「ミステリと言う勿れ」第1話感想

久しぶりに見て、第1話で作品に引き込まれたのを思い出しました。

整のキャラが魅力的で、言っていることも「うんうん」と頷けることばかり。

そして、第1話でまさかの刑事役のエンケンが犯人⁉と度肝を抜かれました。

しかも、復讐のための殺人のはずが、実は被害者はひき逃げの真犯人ではなかったという…。

最近ではお茶目な役が多いエンケンさんですが、犯人を挙げることだけに命を懸けてきた強面の刑事…だからこそ、整の言葉で妻が自分のことを思っていてくれたが自分は同じようにはしてあげてなかったこと、復讐ではなく亡くなった家族のことを思う時間に使うべきだったと気づかされた時の涙がグッときました。

池本のキャラも良くて、演じる尾上松也さんの演技がクセになるんですよね。

風呂光は何か辛気臭くて好きになれなかったけど…。

青砥の過去の冤罪事件や、これから先に繋がりそうなことも1話で出ていました。

ラストには、第2話のバスジャック事件の冒頭も描かれていました。

1回見ているのに、面白く見れる!

第2話以降も楽しみにしたいと思います。

 

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