スポンサーリンク

【映画公開記念TVerで配信中】ドラマ「ミステリと言う勿れ」第3話ネタバレ!

【ミステリと言う勿れ】第7話ネタバレ! ミステリと言う勿れ
出典:公式サイト
スポンサーリンク

2023年9月15日に公開される映画「ミステリと言う勿れ」

映画公開を記念して、ドラマ「ミステリと言う勿れ」がTVerで配信中です。

映画公開前にドラマ版をネタバレありでおさらいしましょう!

映画版「ミステリ言う勿れ」の情報はこちら

第2話ネタバレはこちら

スポンサーリンク

ドラマ「ミステリと言う勿れ」第3話あらすじ

奈良崎の罪

警察が来る前、奈良崎幸仁(金田明夫)の罪も聞かれていた。

奈良崎は部下に自殺されたことがあった。

自分が厳しくしたせいで追い詰められたと遺族には言われたが、辛くなる前に言えばいいのに察してくれなんて無理だ。

退職したら妻までずっと淋しくて辛かったと言い、子供を連れて出て行ってしまった。

男っていうのはハッキリ言われないと分からないんだ。人の気持ちなんて分かってたまるか。

奈良崎の告白に整は「また話してもいいですか?」とウザがられることを心配しながら聞くと「いいんじゃないかな。話を聞かせてよ。」熊田翔(永山瑛太)が言ってくれた。

確かに同じようなことを言う男の人は多いと思いますけど、そういう能力って仕事には必要ないんですか?

そう聞く整に奈良崎は仕事は別。顧客のニーズを拾い、先を読んで備える。上司の機嫌もちゃんと取るし、そうやって出世した。と反論。

そのスキルはあるんじゃないですか。

何十年も人の気持ちを察して仕事をしてきたんですよね?

なのに何で部下や身内にはその能力を発揮しないんですか?

あなたならホントはできる。

整の言葉に生きて帰れたら部下の墓参りと妻の実家に行くと奈良崎は言った。

煙草森の罪

翔は運転手の煙草森(森下能幸)にも聞いた。

子供の頃、親が買っていた金魚を触っていたら死んでしまった。

親に怒られるのが怖くて、慌てて隠した。

幸い一匹いなくなったことに気が付かれなかったが、思い出すので親にいつか話そうと思う。

と煙草森は言った。

本物のガロ

そこで警察が突入した。

ガロたちは自分がバスジャック犯だと名乗り、妹の犬堂愛珠(白石麻衣)を殺した連続殺人犯を捜すためだと話した。

整はガロがこの家に来て、1人だけ背中を見せた人物がいると言った。

飾られている絵をガロが描いたと言ったが、あれは左利きの人が描いた絵だと言う。

ガロは右利き。

本物の犬堂ガロは平気で背中を見せた翔だと整は指摘する。

翔はそれを認め今までガロと名乗っていたのはハヤで、ハヤとオトヤはガロのいとこだった。

ガロは人質の中に紛れ、乗客たちを観察していたのだ。

犯人が分かったら、警察に通報するつもりだったと話すガロ。

愛珠を殺した犯人

ガロは犯人は君かな?と淡路に言った。

淡路一平(森永悠希)寝ていた愛珠の財布を盗んでいた。

柏めぐみ(佐津川愛美)具合の悪そうな愛珠に降りる時に腕を掴まれたのに、自分のことでいっぱいいっぱいで気づかないふりをした。

露木リラ(ヒコロヒー)気にはなっていたが、声をかけなかった。

奈良崎は探偵に顔を見せられても覚えていなかった。

乗客たちの誰かが嘘をついているとハヤは言う。

整は「嘘なんてついてませんよ。」と言った。

そして、煙草森に声をかけた。

煙草森は床に落とした食べ物を拾って、ゴミ箱に入れずカーペットの下に隠した。

それを指摘すると「はい。片づけました。見えないように。」と煙草森は答えた。

子供はそのものが視界から消え、見えなくなればその存在自体がなくなったと思う。

だから嫌なものを隠して安心する。

金魚を隠して誰も気が付かなかった時のように。

そう説明した整は

「煙草森さん、あなたは人を殺したんじゃなくて、ただ片づけただけなんですよね?」

と聞いた。

「はい。そうです。分かってもらえますか?」と平然と答えた。

犯人の告白

いつもは終点で全員降りたか、忘れ物はないか。

なのに、その日はうっかりして確認しなかった。

車庫に帰る途中、急ブレーキを踏んだら愛珠が気を失って座席から落ちた。

自分のせいで気を失ったり、ケガでもしていたら会社に怒られる。

怒られるのは嫌だから、いったん草村に隠し、バスを戻してから夜中に山に埋めた。

「埋めればなくなります。見えなくなればOKです。」

だが、埋めた後、愛珠は土の中から手を出した。

生き返ったと思い、必死に土をかぶせ押さえつけた。

最後に押さえつけた時に伝わってくる体の震えが気持ちよくて、それでまたやろうと思った。

終点で客が1人だった時に忘れ物を届けるふりをして追い、薬で気を失わせた。

そんな犯行を笑顔で語る煙草森にその場にいたみんなが絶句した。

乗客たち

警察が煙草森を連行していった。

乗客たちはバスジャックは嘘だと言い出した。

バスハイクでここに来ただけで犬堂たちは何も悪いことはしていないと警察に主張した。

整とガロ

整とガロは庭で話をする。

整はガロ人質に混ざり、みんなを観察していた。

そして、犯人から犯人じゃない人を守ろうとしていた。と指摘。

ガロは愛珠のことを小さい頃から病弱で甘やかされたせいか、わがままで乱暴で人を支配したがる、はた迷惑な女だったと言った。

「こんな奴死んじまえって何かい思ったことか。でも…愛してた。」というガロの言葉を聞いて整はガロの罪の告白は愛珠のことだと気が付いた。

ガロは整に「人の癖を真似るところあるよね?相手を怒らせることがあるかもしれないから気を付けた方がいい。」と言った。

驚く整に「気づいてないの?」と驚くガロ。

そういうのは普通子供が構ってもらえない時にする行為だと「小さい整くんは誰の気を引きたかったんだろうね。」とガロは言った。

整はガロを「今度家に遊びに来てくれる?」と誘った。

「不起訴になったらね。」と答えたガロは印象派展は今度大阪に行くと教えてくれた。

去ろうとするガロの背中に「ガロってどんな字?」と整は聞いた。

「我が路」と我路は答えた。

ガロからの荷物

キーマカレーを作ろうとしていた整の部屋に我路からの荷物が届いた。

開けてみると、手首が入っていた。

その手首は我路がしていたブレスレットをつけていた。

整は驚き体を丸めた。

「駄目だ。もう子供じゃないんだから。ダンゴムシになっちゃ駄目。」と1人で唱えた。

整は大隣署で青砥からあの手首は我路のものではなかったと言われホッとした。

昨日、煙草森が移送中の車ごとさらわれた。

あの手首は煙草森のものだった。

起訴を待つだけだったが、精神鑑定に持ち込まれそうになったため一線を越えたのだろう。

我路といとこのハヤとオトヤは行方知れずだった。

整のところに連絡があったら知らせるようにと青砥に言われた。

大隣署の帰り道、整は「我路くん、僕のことをうざいって言わない珍しい人。もっと話がしたいから、こっそりうちに来ていいよ。春になったらね。」と語りかけた。

ガロたちは?

我路たちは証拠も不十分で指名手配もできない状況だった。

我路とハヤとオトヤは船の上だった。

我路は後悔はしてないが、整と不起訴になったら遊びに行くと約束したのに行けなくなってしまったことが心残りだと言った。

我路には叔母から電話が入る。

愛珠の部屋に片づけに行ったら、ポストに変な手紙が入っていたから画像で送ると言った。

その手紙は香川県粟島にある漂流郵便局を知っているかという手紙だった。。

そこには犯罪の被害者として報道されていた愛珠が書いたと思われるハガキがあるという。

家族が読みたいのではないかと思い、手紙をくれたのだった。

漂流郵便局とは亡くなった人に宛てて手紙を出せるところらしい。

我路は何が書いてあるのか読んでみたいと香川に行くことを提案する。

今はこのまま身を隠しておいた方がいいとハヤとオトヤは言うが、我路は愛珠が殺された日、なぜバスに乗ったのかが気になっていた。

どこに行って何をしようとしてたのかが知りたかった。

ハヤも香川に行くことに賛成し、オトヤは船を出した。

漂流郵便局

漂流郵便局に着いた3人。

ここは亡くなった家族や恋人、過去や未来の自分へなど受け取る人のいない手紙を出せるところだった。

手紙は誰でも読むことができて、自分宛てだったり家族の物だったら持って帰っても構わないという。

3人は愛珠の書いたハガキを探す。

愛珠のハガキを見つけた。

消印は亡くなる2週間ほど前だった。

書き出しは「もうすぐ亡くなる私へ」だった。

ずっと不自由だった。

思うように生きられなかった。

腫れ物に触るように扱われた。

わがままを言っても可愛がられた。

そんなのは全部嘘だ。

今いきなり自立しようとしても叶わない。

私はただの女でいたかったけど許されない。

生きる資格がない。何もない。

言われるとおりだ。

私は駄目な人間だ。

だから、ゆっくり死んでいく。

もしできなかったら、ジュートに頼もう。

まるで遺書のようだった。

ジュート

3か月前に愛珠が行方不明だと分かったのは持病を持つ愛珠が診察に来ないと主治医から連絡があったからだった。

愛珠の部屋は散らかり放題で、持病の心臓の薬も3か月分も飲んでいなく、発作を起こすのも時間の問題だった。

ハガキのゆっくり死んでいくというのは薬を飲まずに自殺しようとしていたのかとハヤは言うが、我路は愛珠はこんな泣き言をいう人間ではないと否定する。

「私を病弱に生んだのは両親なんだから、あの人たちに責任があるの。だから私のために生きるべきなの。そうでしょ?我路も私のために生きるの。兄さんは私のもの。私のために働くの。そしたら私は我路を守ってあげる。」

愛珠はそんな言葉を投げかけるような女王様だった。

たまたま乗ったバスでたまたま殺された愛珠の復讐をして終わったと思っていたが、そうじゃなかったのかもしれない。

愛珠は自殺しようとしたけど、できなかった。

だから、ジュートに殺してもらうつもりでバスに乗った。

我路はジュートを捜すと言う。

あのバスに愛珠が乗った意味を我路は知りたかった。

スポンサーリンク

ドラマ「ミステリと言う勿れ」第3話原作コミックは?

バスジャック事件編が描かれたコミックは1~2巻

【PR】楽天ブックスで購入

ミステリと言う勿れ 1 (フラワーコミックス α) [ 田村 由美 ]

価格:550円
(2023/8/5 21:52時点)

【PR】楽天ブックスで購入

ミステリと言う勿れ 2 (フラワーコミックス α) [ 田村 由美 ]

価格:550円
(2023/8/5 21:51時点)

スポンサーリンク

ドラマ「ミステリと言う勿れ」第3話感想

もう第3話は生き埋め事件の犯人の狂気に震えました!

犯行について笑って話してたよー。怖いわー。

そんな犯人に無残な殺され方をした妹のためだと知った乗客がみんなで我路たちを犯罪者にしないためにバスジャックなんかなかったと言ってあげる最後がよかったです。

そこまでだったら、不起訴になりそうだったのに、煙草森が精神鑑定に持ち込まれそうになり自分たちで手を下してしまいましたから…。

それでも整は我路を初めての友人と認識しているようで、また会いたがっていました。

この先は整が他の事件に遭遇した後、そして我路たちが愛珠の真相を知った後に2人は再会するのでしょうか?

整くんと我路くんの再会、早く見たいです!

次回は整が記憶喪失の爆弾犯と出会う!

ランキング参加中
にほんブログ村 テレビブログ ドラマネタバレへ
にほんブログ村

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました