2024年夏ドラマ、TBS金曜ドラマは「笑うマトリョーシカ」です。
水川あさみが謎を追う新聞記者を、玉山鉄二が謎多き秘書、櫻井翔が物語を司る政治家を演じる。
若き人気政治家と有能な秘書の”奇妙な関係”…彼らを取り巻く黒い闇に新聞記者が迫る。
人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンス。
「笑うマトリョーシカ」のキャスト・あらすじ情報をどうぞ!
「笑うマトリョーシカ」あらすじ
印象的な笑顔とリベラルな言動で人気を集め、未来の総理候補との呼び声も高い若き政治家・清家一郎(櫻井翔)。
そして、そんな彼を支える有能な秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)。
どちらも非の打ちどころがなく完璧に見える。「でも、この2人…何かがおかしい」
そんな2人の奇妙な関係を暴こうと、新聞記者である道上香苗(水川あさみ)は、彼らの隠された過去を探っていく。
そして、清家が政治家へと昇っていく過程で不審な死亡事故がいくつも起きていたことを知る。
それらの事故は、清家に関係している何者かの仕業と思えたが、新たな事実や人物が次々と浮上。そしてそれは、突如事故死した道上の父ともつながっていくー。
誰もが持つ欲や野望に迫ったヒューマン政治サスペンス。
若き政治家よ有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死…。
そしてそれを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない!
引用:公式サイト
「笑うマトリョーシカ」キャスト
道上 香苗(みちうえ・かなえ)
【水川あさみ】
東都新聞文芸部・記者
異様なまでの探求心で元は社会部の敏腕記者だったものの、あるスクープをきっかけに社会部を外され、文芸部に異動させられてしまう。
そんなある日、未来の総理候補ともいわれる若き人気政治家・清家一郎を取材。
しかし、道上は、清家とその秘書の鈴木の関係性に違和感を覚える。
やがて、道上は、「政治家・清家一郎」をめぐる欲望の渦に巻き込まれていくことに。
鈴木 俊哉(すずき・としや)
【玉山鉄二】
清家の政務秘書官
清家の政治活動を長年支えている有能な秘書。
実は清家とは高校時代からの付き合いで、当時から彼に政治家の素質を見出していた。
そして現在は、政務秘書官として清家を総理大臣へ導くことにすべてを捧げている。
しかし奇妙なことに、清家が出版した自叙伝には最も近い人物であるはずの鈴木の名前が一切出てこない。
それには、誰にも知られていない鈴木の”ある過去”が関係していた…。
清家 一郎(せいけ・いちろう)
【桜井翔】
厚生労働大臣。
43歳の若さで厚生大臣として初入閣した清家は、印象的な笑顔と保守派の政治家が多い中で珍しいリベラルな言動で国民から抜群なの人気を誇る未来の総理候補だ。
全てが完璧でクリーンなパブリックイメージを持つ清家だが、その栄光の裏では不審な死亡事故がいくつも起きていた…。
その完璧な笑顔は”偽りの仮面”なのか?
道上 兼高(みちうえ・かねたか)
【渡辺いっけい】
道上の父。
大手新聞社社会部の敏腕記者だった頃に追っていた”ある事件”を再び取材中に、不審な交通事故死を遂げる。
道上 香織(みちうえ・かおり)
【筒井真理子】
道上の母。
明るく前向きで肝が据わっている。
夫と離婚してから、もともと実家が営んでいた小料理屋を再オープンさせて自分で切り盛りしている。
道上の今後を心配しつつ、離れて切らす息子のことと仕事の狭間で苦悩する姿を優しく見守り、励ましてくれる1番の味方でもある。
旗手 健太郎(はたで・けんたろう)
【和田正人】
道上の元夫。
道上とは大学時代に知り合い、結婚して小学生の1人息子がいるものの、道上がつかんだあるスクープが家族を巻き込むスキャンダルに発展し、息子を守るためやむを得ず離婚を選択。
現在は息子と2人暮らしだが、道上とは連絡を取り合っている。
旗手 勇気(はたで・ゆうき)
【森 優理斗】
道上の息子で小学2年生。
仕事を頑張る道上を理解し応援しているが、時に寂しさを感じることも。
現在は父・健太郎と2人で暮らしている。
山中 尊志(やまなか・たかし)
【丸山智己】
東都新聞社会部・記者。
道上の社会部時代の先輩記者。
口は悪いが経験豊富で面倒見が良く、道上が文芸部に異動してからも何かと頼りにしている人物。
道上と一緒に清家と鈴木の過去を探る。
青山 直樹(あおやま・なおき)
【曽田陵介】
東都新聞文芸部記者。
道上の後輩記者。
社会部死亡で探求心と行動力を備えており、明るくガッツもあって周囲から愛される人物。
道上の無茶ぶりに振り回され、時に危険な目に遭いながらも道上に食らいつきサポートする。
和田島 芳孝(わだじま・よしたか)
【加藤雅也】
清家の実父で、官房長官を務めた経験もある有力代議士。
親子であることは長年隠されており、清家の自叙伝でその事実が初めて明かされた。
親子ながら一緒に暮らしたことがなく、1年前にガンで亡くなる。
羽生 雅文(はぶ・まさふみ)
【大鷹明良】
内閣総理大臣。
民和党総裁。
若くして人気のある清家を入閣させ、内閣の支持率アップを図る。
諸橋 育夫(もろはし・いくお)
【矢島健一】
外務大臣で与党のナンバー2。
実質的には羽生総理よりも権力を握っている存在。
武智 和宏(たけち・かずひろ)
【小木茂光】
愛媛の選挙区の代議士で、清家たちと同じ福音学園出身。
清家を政治家にするため大学時代に鈴木が頼み込んで事務所に通わせてもらい、師事した。
次期官房長官とまで言われたが、16年前に自動事故で急逝。
藤田 則永(ふじた・のりなが)
【国広富之】
武智の元政策担当秘書。
武智と共に学生時代から清家と鈴木の面倒を見ていた。
清家が初出馬する際にも力を貸した。
坂本 一紀(さかもと・かずのり)
【中山麻聖】
清家事務所・政策担当秘書。
清家と鈴木と同じ、福音学園出身。
若手ながら優秀な秘書。
清家は何かと坂本を通じて道上に連絡を取る。
佐々木 光一(ささき・こういち)
【渡辺 大】
清家の後援会会長。
清家と鈴木の福音学園時代の同級生。
鈴木とともに清家を生徒会長に担ぎ上げた、豪快で友達思いの熱い男。
日本料理店「春吉」を経営する料理人だが、その裏に何かを秘めているようでもあり…
謎の女
【高岡早紀】
謎のヴェールに包まれている女性。
その正体は一体…
一色 清彦(いっしき・きよひこ)
【東根作寿英】
清家たちの福音学園時代の元担任で、当時の彼らの関係性を知る人物。
清家 一郎(高校時代)
【青木 柚】
現在のカリスマ性あふれる姿とは程遠い影の薄い生徒だったが、名門校で生徒会長にまで成り上がり、皆をまとめていた。
鈴木 俊哉(高校時代)
【西山 潤】
高校時代から学年一の秀才で大人びており、担任曰く「清家よりも生徒会長に向いている」といわれていた。
佐々木 光一(高校時代)
【濱尾ノリタカ】
鈴木と共に清家を生徒会長にまで担ぎ上げた。
【相関図】
「笑うマトリョーシカ」原作
早見和真
「笑うマトリョーシカ」(文春文庫)
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「笑うマトリョーシカ」はいつから?
「笑うマトリョーシカ」は6月28日(金)22時からTBSでスタートです。
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