『王様に捧ぐ薬指』第8話が放送されました。
綾華の神山を信じると言う言葉に愕然とした東郷。
そんな中で、ラ・ブランシュの社長交代!
新しい社長は、まさかのあの人!
『王様に捧ぐ薬指』第8話をネタバレありでどうぞ!
【PR】原作漫画はこちらで読めます。
『王様に捧ぐ薬指』第8話あらすじ
【PR】原作コミック全巻セットはこちら
[新品/あす楽]王様に捧ぐ薬指 (1-8巻 全巻) 全巻セット 価格:4,400円 |
実家に帰る
神山(坂東龍汰)を信じてると言った羽田綾華(橋本環奈)に「寝るよりない。」と出て行った新田東郷(山田涼介)。
東郷は戻ってくると綾華に自分がシャワーを浴びてる間に出ていくように言った。
綾華は言われた通りネギを連れて実家に帰った。
父の金太郎(塚地武雅)と母の桃子(りょう)には東郷が出張中だと嘘をついた。
綾華は神山にも本当のことを話してほしいとメッセージを送るが、返事はない。
動画撮影を手伝っている弟の陸(長尾謙杜)には自分が外泊したことで東郷を怒らせたと話し、「そんなんで今日、大丈夫なの?」と審判される。
今日は2人で出席するイベントだった。
ステージ上ではラブラブな様子を見せるが、イベントが終わり綾華が話しかけても、これから本社に行くと東郷は早々に帰っていく。
社長交代
本社に行った東郷は新田グループ会長の父・新田智宏(利重剛)に会う。
そこには、ラ・ブランシュ箱根店の桜庭新(北村匠海)がいた。
智宏はラ・ブランシュを桜庭に任せると言った。
ラ・ブランシュでも東郷が本社に異動になり、桜庭が新しく社長に就くことが発表された。
綾華は東郷と話したくて、社長室から出てきて綾華から逃げるようにする東郷を追っていく。
東郷は明日、新田グループの会合があるから綾華に妻として出席するように言った。
東郷は父がラ・ブランシュに好条件での買収の話が来ていると言われたことを思い出していた。
会合では、東郷が次期社長候補として本社で勉強することが発表された。
静の過去
挨拶をする東郷に満足気な視線を送る母・静(松嶋菜々子)。
静は名家に生まれ、厳しく育てられた。
恋愛結婚なんて許されるわけなかったが、1人の男性と恋に落ち、妊娠し、出産した。
だが、やはり自分は家の為に生きると決め、相手の男性に子供を託していたのだった。
そして、30年後、静の前に現れたのは桜庭新だった。
静に挨拶した桜庭を智宏は「彼がラ・ブランシュの新しい社長だ。」と紹介した。
両親にバレる
綾華は会合でも、ろくに東郷と話せないまま、実家に帰った。
帰ると金太郎と桃子が待っていた。
2人は綾華に「結婚はお金のためにしたことなんでしょ。」と言った。
「家族のためか?」と聞かれ綾華は「自分のため。華やかな生活に憧れてたから。」と答えた。
謝る金太郎に黙ってたことを謝った綾華は「1年の契約だから、それまでは夫婦をやるから心配しないで。」と言った。
金太郎は次の日の朝、東郷を訪ねた。
綾華から契約結婚だと聞いたことを伝え、東郷は本当に綾華を愛してくれてるように見えたのに残念だと言った。
「欺くようなことをしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。」と謝る東郷。
金太郎は「全てが嘘だったわけじゃありませんよね?娘への気持ちはないんですか?」と東郷に聞いた。
東郷の気持ち
綾華は金太郎と桃子から、家を出て行くように言われる。
結婚後にもらった1000万円は返しておいた。と言う両親。
「これからは自分自身の家族を作れ。親のためでも、弟や妹のためでもなく、自分のために。」と言う金太郎。
綾華が寝た後、桃子は金太郎に「突き放し過ぎちゃったかなー?」と言った。
金太郎が東郷に綾華への気持ちはなかったかと聞いた時、東郷は最初は気持ちはなかったと言ったが、今の気持ちは本物だと金太郎に伝えていた。
「私には綾華さんしかいません。」という東郷の言葉を聞いていた金太郎は「大丈夫だ。東郷さんとなら。」と桃子に言った。
東郷と母
1人でいた東郷の家に静が訪ねてきた。
静は綾華がいないことを知ると夕飯を勝手に作り始めた。
東郷は「綾華に神山さんを近づけたのは、あなたですよね?あんなんじゃ俺たちは別れませんよ。」と言った。
とぼける静に「いい加減にしてください。あなたの期待に応えようと頑張ってきた。それは、あなたがただ残酷な人だと知っていたから。」と東郷が言うと「何を言っているの?私はあなたの母親よ。」と静は言った。
「あなたは母じゃない。」と東郷は言うが、静は料理を続けた。
おかえり
次の日の朝、東郷は静が作っていったオムライスを食べずに捨てた。
綾華との写真を見ていた東郷は綾華に電話をかけた。
神山とのことを話そうとする綾華にそれは、もういいからと配信動画の撮影をするから、今から来いと言った。
綾華は陸を起こし、急いで支度をした。
モーニングルーティンを撮影し、紅茶を淹れる綾華の横に立った東郷は「おかえり」と言い、綾華も「ただいま。」と言った。
静と桜庭
静は桜庭と会った。
桜庭は「会いたかったです。お母さん。」と言った。
「あなたは私の息子じゃありません。私の息子は東郷だけよ。何を企んでいるのか知らないけど、これ以上新田家と関わるのはやめてください。」と封筒を出した。
静の手を取った桜庭は「先日、父さんが亡くなりました。」と言った。
「母さんに捨てられたと思っていたけど、違うんですよね?母さんは僕を守る為に僕のもとを離れた。」
静は生まれた子供には自由で幸せな人生を歩んで欲しいと、相手に託したのだ。
「僕は父さんや親戚のみんなと暮らしてて、幸せでした。でも母さんにずっと会いたかった。父さんは母さんを愛していた。ずっと母さんが幸せに暮らしているか気にかけて、最期に僕に託した…」と話す桜庭を遮り「母さんって呼ぶのはやめて。私はもう、あなたの母親にはなれないんです。私と関わることは許しません。」と静は帰って行った。
事情を知った綾華
神山は綾華を呼び出した。
綾華に「この前のことは、ゴメン。謝って済むことじゃないって分かってるけど、あんな嘘ついて騙すようなことして、本当にごめんなさい。」と頭を下げた。
事情を聞く綾華に神山は実家の工場が破綻寸前だったところに漬け込まれて資金援助の代わりに2人を別れさせるように静に頼まれたことを伝えた。
「何のために?」と聞く綾華に「分からないけど、あの人は2人が別れるまで続けると思う。」と神山は言った。
神山からの話しを聞いた綾華は新田家へ向かった。
綾華は家に入ろうとした静に「何であんなことをしたんですか?神山くんは大事な友達です。私が見合わない嫁だというのは分かっています。私の周りの人達だけは傷つけないで下さい。」と言うが「あなたに何が分かるの?あなたもご家族を大切に。傷つけないであげて。」と静は言った。
どういう意味かと聞く綾華の問いには答えず、静は家へ入って行った。
【PR】「王様に捧ぐ薬指」全話配信はU-NEXT
『王様に捧ぐ薬指』第8話感想
まさかの桜庭!
東郷が本社に異動となり、次のラ・ブランシュの社長は箱根店の支配人・桜庭新でした。
この桜庭が静が結婚前に産んだ息子だったとは…
桜庭が静に近づきたかったのは分かりますが、どうやってラ・ブランシュの社長になったんでしょう?
お父さんは静と桜庭の関係に気づいていないようでしたし、優秀な支配人だから偶然、東郷の後任になった?
そして、静に会う以外にも桜庭の企みはあるのでしょうか?
桜庭は静と東郷が血の繋がりがないのは知らなそうなので、今後それを知って一波乱あったりする?
忠犬ハチ
ハチ(森永悠希)のあだ名は東郷が忠犬ハチ公みたいだからと付けたあだ名でした。
なのに、新しい社長の桜庭まで、「ハチさん」と呼び、飲みに行く約束までしていて、東郷は自分の忠犬じゃなかったのか?と嫉妬してましたね。
ハチも秘書として東郷と本社へ行ったらいいのに…
仲直り
東郷は綾華が神山にも事情があると言っていたことで、神山のことを調べていました。
それで、神山を裏で動かしていたのは静だと気づき、綾華と神山も何もなかったと分かったんでしょうね。
綾華のお父さんにもきちんと「綾華さんしかいません。」と言ってくれて…怒っていたけど、綾華への気持ちがなくなったわけじゃなくて、よかったです。
神山くんも、本当のことを話して謝ってくれましたね。(前回までボロクソ言ってごめんよ!)
静の企みは?
東郷が神山の件は静の仕業だと気がつきました。
息子として育ててきた東郷には「母ではない。」と言われ、産んですぐに手放した実の息子には「あなたの母親ではない。」と言わなくてはならず、静にとったらキツかったでしょう。
そもそも、静はなぜ綾華と東郷を別れさせたい?綾華が言っていた通り、見合わない相手だから?
そして、静が言っていた「ご家族を大切に。」の意味…もう静の魔の手が羽田家にも伸びているような感じでしたね…
【PR】Hey!Say!JUMPが歌う主題歌はこちら
DEAR MY LOVER / ウラオモテ (初回限定盤2 CD+Blu-ray) [ Hey! Say! JUMP ] 価格:1,650円 |
『王様に捧ぐ薬指』次回は?
『王様に捧ぐ薬指』次回は
ついに心から結ばれた綾華と東郷。
だが、綾華の知らないところで実家は大変なことに!
そして再び静の計画が…
コメント