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「約束~16年目の真実~」第9話ネタバレ!ついに真犯人が姿を現す…

「約束~16年目の真実~」ネタバレ 約束~16年目の真実~
出典:公式X
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2024年春ドラマ日本テレビ深夜「約束~16年目の真実~」第9話が放送されました。

自首してきた犯人の井出!

井出はなぜ葵に執着するのか?

取り調べでも葵は弄ばれる…

逃走する有村と息子を追った香坂は?

「約束~16年目の真実~」第9話をネタバレをどうぞ!

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「約束~16年目の真実~」第9話あらすじ

桐生葵(中村アン)は、自首してきた連続殺人犯・井出尚哉(森優作)が営む雑貨店を捜索。
そこには井出の犯行を裏付ける証拠が揃っていた。
取り調べにおいても、井出は全ての犯行を認めるがーー。

葵は井出と高校時代の同級生ではあるものの、彼との接点が思い当たらない。
連続殺人犯の動機は葵への執着だと考えられていたが、葵に執着する理由が分からない。
葵は井出の取り調べを行い、自分への執着の理由を尋ねるがーー。

一方、香坂慧(横山裕)は息子の潤(奥野壮)とともに逃走する有村(杉本哲太)を追う。
有村と潤はとある場所に身を隠していて…。

井出は事件の詳細を供述するも、葵への執着だけが不明な中、続いて、香坂が井出の取り調べをすることに。
井出は突如クイズを出して、葵や香坂らを翻弄するーー。

引用:公式サイト

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「約束~16年目の真実~」第9話ネタバレ

井出が望野署に自首したころ、葵は井出の雑貨店で井出が真犯人であると思われる証拠を多数見つけていた。

署に戻った葵は、雑貨店で事件のスクラップが発見されたが、世間には関連性が公表されていない神田橋の事件の記事もあったこと、その他の証拠からも井出が連続殺人犯であることを示していると報告した。

木崎(坪倉由幸)が井出の取り調べを行うと、井出はあっさりと全ての犯行を認めるが、自首してきたのは飽きたから、退屈な質問は嫌いと舐めた態度を取る。

葵は課長の矢吹(永岡佑)連続殺人は明らかに自分への執着を見せていると取り調べをさせてほしいと願い出るが、犯行を認めているのに刺激する必要はないと却下されてしまう。

 

一方、香坂と夏目(樋口幸大)は逃走している有村刑事部長を息子の潤を追う。

香坂には葵から井出尚哉が自首してきたと連絡が入る。

井出の事を高校の同級生であり、映画シナリオを読んだ1人と説明し、連続殺人について全ての犯行を認めていると葵は話した。

供述の信ぴょう性を確認すると、雑貨店から多数の証拠が見つかり、神田橋の事件の記事のスクラップと、映画シナリオの続きと思われれ原稿を所持していたことを葵は報告する。

犯行は井出で決まりのようだが、「分からないこともあって…。」との葵の言葉に「なぜあなたに執着しているか?」と香坂は答えた。

香坂は「全て明らかにすべきです。何か大きな真実を隠しているかもしれない。ただし、くれぐれも警戒を。」と葵に伝えた。

 

葵は再び矢吹に井出の取り調べをさせてほしいと願い出るが、そこに井出の自宅から凶器と思われるロープも出たことで取り合ってもらえない。

だが、木崎が社会的影響の大きい事件だから葵が自供させたという演出もいいんじゃないか?新情報が得られれば課長の手柄と口添えし、矢吹も渋々葵の取り調べを了承した。

 

葵が取り調べを始めると井出は饒舌になった。

不破翔(細田善彦)のシナリオを参考に犯行を行ったという葵に井出は「俺が正しい形で作り上げ、日本中が夢中になった。」と笑った。

飛鳥桃(織田梨沙)の洋食店にシナリオを送り付けたのは唯一無二の作品を後世に残すため、葵たち映像研究部のたまり場である桃の店に送ったと井出は話す。

遺体が指切りの形をしていたのは、指切りが崇高な儀式のようだから遊び心からだと言う。

神田橋の事件もあの頃に葵が住んでいた近くの場所だから。

10日前に葵を暗号で呼びだし、背後から襲ったのも自分。

そんなことを話す井出になぜ自分に執着するのかと葵は問うが、井出は「分かってなかったんだ。自分で胸に手を当ててみれば。」と言うばかり。

「答えなさい!」と激高する葵を感情を高ぶらせてくれて嬉しいと喜ぶ井出は「君は最高のキャストだ。」と言った。

 

葵は桃の店で不破、桃、尾藤恵(佐津川愛美)に井出が犯人であることを話した上で、自分との接点が思い当たらないとみんなに聞く。

すると恵が文化祭実行委員の友達に聞いた話だと、当時井出は映画の主役を誰がやるのかを気にしていたと話すが、結局映画は撮っていないことから、それが葵に目を付けた理由かは分からなかった。

 

逃走している有村は潤にある建物の屋上に連れて来られた。

有村は潤に詐欺に使った証拠を全て出させ、「これ以上隠し事をしたら、もう庇えない。」と今までしてきた犯罪について聞き、メモを取る。

全て話した潤は「あと、尾藤誠。これは俺の罪っていうか、親父の罪だけどな。あいつ何で死んだと思う?」と有村に聞いた。

そのころ、夏目は潤が複数の不動産会社社長の弱みを握り、物件を提供させていたことが分かったが、数が多すぎて居場所が絞り切れないと香坂に報告していた。

 

葵は桃が「誰よりも葵のことを知っている天草に聞けば何か分かるかも。」と言ったことで、天草勇樹(森永悠希)に面会をしに行った。

井出の写真を見せ、自分への執着について聞いてみる。

天草は何も思い当たることはないが、そんなに相手を強く思うなら、相手に関わる物を自分の元に残しているのではないかと話した。

葵は不破の映画の指切りのシーンを提案したことについて聞く。

天草はそのことについては記憶が曖昧だったが、葵が帰り道に誰かと指切りをしているのを見て印象に残っていたことを思い出す。

だが、誰と指切りをしていたのかは覚えていないと言う。

 

犯罪の証拠を全て燃やすように言った潤に有村は銃を向けた。

「お前を殺した後、俺も死ぬ。」全ての証拠を残したまま息子を殺し、自分も死ぬことが親としてのケジメだと有村は言った。

麻生(小林虎之介)を刺した潤は有村に電話をかけ、「反省してんだって。人生やり直させてくれって。」と言っていた。

だから、その言葉を信じ、有村は組織を抜け、二度と犯罪に手を染めないことを条件に息子を助けた。

だが、潤はまた犯罪に手を染め、父親を頼った。

有村はまたも息子を庇った。

「今思えば息子とは言え、刑事を殺した人間を庇うなんてどうかしてた。お前の罪は俺の罪だ。」と有村は潤の額に銃を突き付ける。

そこに香坂と夏目が現れた。

息子を殺して自分も死ぬことでケジメをつけさせてくれ。と言う有村に「ケジメとは罪を償い、犠牲になった者たちに心の底から謝罪することです!」と香坂は言う。

「あなたたちには罪を償う義務がある。償ってください。あなたにほんのわずかでも後悔と刑事としての誇りがあるのなら。」という香坂の言葉に有村は銃を下ろした。

 

望野署には有村と潤の身柄を確保したと連絡が入る。

そして、有村が望野署に向かっているという。

有村は恵と対面した。

尾藤が複数人に賄賂を贈っていると知り、それを弱みとして利用してきた。

16年前に恵の証言を変えさせるように命じたのも自分。

しばらくして、自分の握っていた弱みを息子の潤が知った。

潤もまた、尾藤を利用し、防犯カメラの映像を消させたり、物件を提供させたりと利用していた。

尾藤が逮捕される直前に尾藤に接触した潤は、尾藤が逮捕される可能性を知り、自分たちの犯罪が警察にバレたら、恵を殺すと脅した。

尾藤は、追い込まれ留置所内で自ら命を絶った。

そう話した有村は「全ては私と息子の責任です。申し訳ありませんでした。」と恵に謝罪した。

 

香坂がこちらの事件に戻ってきた。

葵はいまだに自分への執着の理由が分からないと話し、香坂が井出の取り調べを行う。

葵と話したいと井出は左胸を掻く仕草を見せる。

香坂はその井出の仕草を緊迫した状況でストレスや不安を和らげる無意識的行動で、相手よりも優位に立たなければならないという焦りの裏返しとプロファイリングする。

「なら俺が今なにを考えているか当ててみてよ。」と言う井出に「全てを明かさないのは恐れがあるから。」と香坂は言う。

「はずれだね。」と意に介さない井出を無視し「その恐れの正体は何か。感情が表に出てしまう無防備な人間ですね。精一杯の強がりももはや限界ですか?」と香坂は続ける。

そして「今確信しました。あなたは犯人ではない。やはり桐生さんが正しかったようだ。彼女はあなたが犯人だと思っていませんよ。」と言う。

その後も犯人像と一致しない。三文役者に過ぎない。などと続けると「挑発には乗らない。」と井出は言うが、香坂はそのまま取調室を出ていく。

 

全てを見ていた葵は香坂にどういうつもりなのか?と聞いた。

香坂も状況的に井出が犯人である可能性は高いと思っているが、事実がどうであれ、葵に会い手にされていないという事態が井出には耐え難いはずだから、必ず動きをみせると読んでいるのだ。

 

有村の件が片付き、マスコミ発表があったことで、上から至急井出を検察に送致するように命令が下った。

そんな時、井出が葵に話したいことがあると言い出した。

井出は「俺の作品が埋もれたまま泣いている。」他の犯行をほのめかす。

「遺体はどこにあるでしょう?これはクイズ。」と井出は言った。

香坂は自分の犯行ではないと疑われた直後に言い出したことで、全てが自分の犯行だと証明してみることが目的だと読む。

葵と香坂は井出雑貨店の裏でビー玉を詰められた遺体を発見する。

 

井出は女性の名前と日帰り旅行で来た彼女が宿泊施設を探していたところを声をかけたと話す。

葵は「あなたは嘘をついている。ずっと違和感があった。やっと確信できた。」と言った。

あの辺に宿泊施設はなく、女性の警戒心を解き、雑貨屋の裏まで誘い出すほどの社交性が井出にはあるとは思えない。

「あなたに一連の犯行は不可能です。」と葵は言った。

そこに夏目が入ってきて、新たな女性の遺体が見つかったことを話す。

殺されたのは2日前の夜で、口にはビー玉が詰められ、同一犯である可能性が高い。

「あなたがやったの?」と葵が聞いても井出は何も答えない。

「対応に困っているようですね?」という香坂の言葉に「嘘だ…」とだけ言う井出。

「なぜ断言できない。犯人のお前が。」と香坂は遺体など発見されていないと伝えた。

葵は「そもそもあなたに私への執着なんてない。あなたは連続殺人の実行犯じゃない!」と断言した。

 

葵と香坂は井出は真犯人ではなく、犯人から詳細を吹き込まれたか、全てを知る立場にいたのだろうと報告した。

矢吹は上に報告するが、本部の人間が来て記者発表の前に井出の身柄を送致すると言われてしまう。

本部の人間が来るまでに、井出の供述を取らなければならないと木崎は井出の取り調べを再度するが、井出は何も言わない。

香坂は井出に関係性のある人物を考える。

16年前の映画シナリオを読んでいて、葵とも強い関係がある人物…それは映像研究部のメンバーに絞られる。

天草勇樹…特殊犯罪に関わっていたことでうやむやになっていたが、この事件でのアリバイは立証されず、葵への執着は誰よりも強い。

飛鳥桃…一度、被疑者として浮上した人物。母親も16年前に殺害された被害者…ただその社交性等、犯人像と合致する点も多い。

不破翔…ビー玉についての記載のある映画シナリオを書いた張本人。捜査を混乱に陥れた男。

尾藤恵…父親の件で振り回された被害者と見ていたが、不破玲殺害の際、現場付近にいた人物でもある。

その中の誰が…。

 

葵は和田瑠璃の殺害現場の目撃者に話を聞きに行っていた。

現場から立ち去る男を目撃した時間は、日課のジョギングの時間だから8時過ぎで間違いなく、毎日あの場所を同じ時間に通っていたと確認した。

その目撃された男が井出なら、誰かを庇うためにわざと現場へ行って、目撃されたと考えられる。

だが、井出はその人物に関わる痕跡を徹底的に消したのか?

天草の「相手を強く思うなら、その人に関わる何かを手元に残しておくと思う。」という言葉もあり、井出が真犯人の痕跡を残していると見た葵は再び井出雑貨店へ向かう。

葵は何かを見つけた。

本部の人間が来て、井出を連れて行こうとした時、香坂は井出の耳元で何かを囁いた。

それを聞いた井出は「違う!俺だ!俺だ~!」と叫びながら、連れて行かれた。

 

葵には電話が入り、誰かと会う約束をした。

雑貨店の裏で葵は香坂に電話を掛けた。

「今、当人から連絡が入りました。間違いありません。真犯人は…」と話す葵は後ろからロープで首を絞められた。

笑いながら「だーれだ。」と言い、首のロープはほどかれた。

苦しむ葵が振り返ると、そこにいたのは桃だった。

「やっとこうして向き合える。葵最低だね。破ったでしょ。私との…約束。」と桃は言った。

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「約束~16年目の真実~」第9話感想

有村刑事部長は息子と一緒に逃げているかと思っていましたが、香坂の言葉が響いていたのか、犯罪の証拠を残すつもりでした。

ケジメをつけるために、息子を殺し自分も死ぬつもりでしたが、香坂に言われ、恵に全ての事を話し、謝罪しました。

 

連続殺人の方は、井出が自首。

饒舌に犯行について語りました。

だが、井出は真犯人ではなかった。

井出は真犯人を庇っている。

その真犯人は桃?

桃は自分の母親も殺したということなのでしょうか?

映像研究部の中に真犯人がいるということなら、井出と接点のあるのは桃しかいませんでしたからね。

井出は桃に執着していて、桃の犯行を庇っている?

桃は葵に執着していた…

天草が葵が誰かと指切りをしているのが印象的だったと話していましたが、その相手が桃だったのでしょう。

桃が言う葵との約束とは何なのか?

「約束~16年目の真実~」次回は?

「約束~16年目の真実~」次回は最終回!

連続殺人犯の正体は桃?

葵は桃に連れ去られる…

桃と葵の16年前の約束とは?

「約束~16年目の真実~」第10話6月13日(木)23時59分から日本テレビで放送です。

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