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【最高の教師 1年後、私は生徒に■された】第4話ネタバレ!居場所のない生徒の未来を変える。

【最高の教師】最終回ネタバレ! 最高の教師
出典:公式サイト
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2023年夏ドラマ日本テレビ新土曜ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第4話が放送されました。

九条が人生2周目と知った夫・蓮の反応は?

そして九条が次に呼び出したのは、問題児集団の江波美里。

九条が知る江波の未来とは?

「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第4話をネタバレありでどうぞ!

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「最高の教師 私は生徒に■された」第4話あらすじ

蓮の反応

九条里奈(松岡茉優)夫の蓮(松下洸平)自分の人生が2周目だと言った。

蓮は戸惑いつつも話を聞くと言った。

自分が死ぬ未来を変えるために生徒たちと向き合う覚悟をしたと納得する蓮。

蓮があまりにすんなり受け入れてくれることに九条の方が戸惑ってしまう。

「自分の大切な人が真剣な顔で打ち明けてくれることを疑うような簡単な言葉で終わらせたくはない。」と蓮は言った。

まだ全面的に信じることはできないけど、真剣に悩んでるんだったら一緒に考えることはできるとも言ってくれた。

学校を辞めてもいいという蓮の言葉に「もう知っちゃったから。伝えてこなかった自分と伝えるべきことがある生徒を。」と九条は言った。

3年D組の様子

3年D組では鵜久森叶(芦田愛菜)阿久津由利(藤﨑ゆみあ)東風谷葵(當真あみ)が仲良さそうに話していた。

そんな光景を苦々しく見ているのは西野美月(茅島みづき)野辺桐子(田牧そら)江波美里(本田仁美)金澤優芽(田鍋梨々花)だった。

そもそもこんなことになったのは、九条を担任から降ろす作戦を失敗したからだと西野は江波と金澤を責め、2人は謝る。

相楽琉偉(加藤清史郎)は机に座ったまま、何をするわけでもなかった。

そんな相楽を西野は何かをしでかす前の嵐の前の静けさのようだと感じていた。

校内放送では江波が九条に化学準備室に呼び出された。

西野は九条を排除するきっかけをつかんでくるチャンスだと江波に言った。

江波の未来

化学準備室に来た江波に「昨夜、浜岡修吾さんという方から交際を申し込まれましたか?」と九条は聞いた。

「何であんたが知ってんの?」という江波の言葉に「その方とは金輪際、関わりを絶ってください。」と九条は言う。

意味が分からない江波に九条は自分が見てきた江波の未来を話す。

2023年8月31日、夏休みの最終日。

持っていたカッターナイフで浜岡さんを刺すことになる日です。

私はそれを止めるためにここに呼び出しました。

その方とは距離を取るようにしてください。

九条が話すことに江波は笑って「モラハラもここまで来ると脅迫じゃん。あんた絶対訴えるからね。」と言い去ろうとする。

「私には居場所がない…浜岡さんを刺した直後、警察署であなたはその言葉を口にすることになります。やっとできたはずの居場所を踏みにじった人を私は許せなかった。」という九条の言葉に江波は足を止めた。

「今の話の中にあなたの心に引っかかるものが何ひとつなければ、お手元で録音している音声を使っていつでも私を糾弾していただいて構いません。」と九条は江波がやり取りを録音していたスマホを指した。

「ですが、あなたが居場所を求め、さまよう日々に悩むというのであれば私が何でもします。」

そう九条が言っても、江波はそんなこと考えたこともないと否定する。

だが、準備室を出る時にひとつだけ納得がいかないからと「あんたのふざけた予言の中に、何で友達が寄り添ってくれるって未来はないの?」と江波は聞いた。

九条は答えなかった。

放課後、カフェで録音した九条とのやりとりを聞きながら時間を潰す江波。

そこに栖原竜太郎(窪塚愛流)が声をかけてきた。

「何か色々考える日なの。だからここに来た。」と言う江波に「意味ないねー。みんな、いちいち色んなこと難しく考えすぎじゃないかな?大体分かるじゃん。どう生きたら楽に過ごせるのかなんて。この世の中、みんなが思ってるよりイージーだと思うけどな。」と栖原は言った。

考える種

九条は蓮に自分を突き落とした犯人は江波かもしれないと思っていると言った。

1回目の人生で江波は警察署に親ではなく九条に迎えに来てもらっていた。

居場所がないと訴える江波を自分が入った方が親との関係がより悪くなるかもなど江波と向き合わない理由を並べ、見えてるものを見ないフリした。

だから江波にだけは突き落とされても仕方ないのかもという思いを抱えていた。

九条も蓮も江波が自分に交際を申し込んできた人と連絡を取らないというのは難しいと考えていた。

それでも、考える時間は持つはずと「本来、教師が生徒にできることは考える種を渡すことだから。」と九条は言った。

休日

休日。

鵜久森は阿久津と東風谷、そして星崎透(奥平大兼)と買い物に来ていた。

そこで栖原に声をかけられる。

栖原はバンドをしていて、そのメンバーの浜岡修吾(青木紬)といた。

浜岡は江波の幼馴染と言い、みんなにご飯をごちそうしてくれると言った。

栖原がいることで鵜久森に気を遣った東風谷が断ろうとするが、鵜久森は「せっかくだから、もっと2人と一緒にいたいから。」とOKした。

西野、野辺、江波、金澤は一緒に休日を過ごしていた。

西野は江波に九条に呼び出された日から様子がおかしいと何を言われたのか聞いた。

「私に居場所がないって言われて、その言葉がすごく引っかかてて、みんなと過ごすこの時間も私の居場所じゃないって言われた気がして。」と話した江波は「私たちって何があっても、ずっと友達だよね?」と聞いた。

そんな江波の発言を3人は笑った。

「友達だよね?って確認する時点で、関係破綻してんじゃない?」と西野は言う。

浜岡と話す九条

浜岡がみんなを連れてきたのは、瓜生陽介(山時聡真)向坂俊二(浅野竣哉)がバイトする智美(森田望智)の店だった。

メンツに驚く瓜生と向坂。

栖原は浜岡から江波に告白したが、まだ返事はもらっていないことを聞く。

すると、そこに入ってきたのは九条だった。

九条は浜岡と話すために、この店によく来る浜岡が来た時には呼んでもらえるように智美に頼んでおいたのだ。

江波から手を引くように九条は浜岡に頼む。

そのやりとりを見て、驚く鵜久森たちの中で、星崎は持っていたビデオカメラのスイッチを秘かに入れた。

江波に頼まれたのかと聞く浜岡に「全て私の独断です。ですが私はあなたが江波さんに何をしようとしているか全て知っています。彼女とは関わりを絶ってくれますか?」と九条は言った。

その時、浜岡には江波から「会いたい」とメッセージが来た。

「こんなの許されるのか?いきなり出てきた赤の他人が関係を絶て?脅迫じゃねえか。関係ない奴がしゃしゃり出てくんな。」と浜岡は帰っていった。

栖原に話す未来

九条は店に栖原だけを残した。

「栖原くん、本当は知っていますよね?浜岡さんが江波さんに近づいているのはお金稼ぎに利用するためだと。と栖原に聞いた。

「何言ってるか全然分かんないんだけど。」と答える栖原に九条は未来を話し始める。

2023年9月4日。

退院直後の浜岡さんを襲うことになる日です。

九条の言葉に笑う栖原は「お世話になっている先輩、襲うわけないでしょ。俺って非合理的な行動しないのが信条だから。」と言う。

「人生はとてもイージーだと思っていた。事件の後にポツリとあなたが漏らした言葉です。それが今のあなたの信条なんですよね?しかし後悔というのは人の行動を歪める。そんな力があります。」

今日、浜岡との交際を了承した江波は彼との関係を自分の居場所と捉え、彼に依存するように寄り添うことになる。

その思いにつけこんだ浜岡は自分が管理するマッチングサイトへ江波を送り込むことを始める。

見つけた居場所が、ただ道具として扱われる場所だと確信した江波は浜岡を刺す。

そんな未来を話した九条は「あなたは今、その浜岡さんの企みにうっすら気づきながらも見て見ぬフリをしようとしてませんか?江波さんに想いを寄せているにも関わらず。」と栖原に言う。

今の栖原は先輩に嫌われてまで止める必要はない。そんなこと本当に起こるかは分からない。と動き出さない理由ばかりを並べ事態を静観しようとしている。

実は九条は1回目の人生で、この店で常連である浜岡が武勇伝のように江波を釣り出す計画を聞きながら、そんなことは起こらないだろうと事態を静観していた。

だが、起きてしまう。自分だけを守るために事態を静観したその後に。

この世界が簡単だと思えるのは、失敗を恐れ、確実に成功する何かしか選んでこなかっただけ。

失敗して自分が傷つく可能性のある出来事には動かない理由を探して避けて、間違いの起きない選択だけをする。

大切な人が傷つく可能性があるのなら、この身ひとつ投げ出して根拠のない行動に出てもいいと思いませんか?

浜岡の真実を知る

次の日、3年D組では西野らと距離を取る江波の姿があった。

そんな江波に九条はとても大切な話があるから絶対に化学準備室に来るように言った。

放課後、帰ろうとする江波に鵜久森が声をかけたこともあり、江波は化学準備室へ来た。

江波の前に智美の店に仕掛けた盗聴器を出し、浜岡の会話を聞くかと聞いた。

「何となく分かってるよ。この中にどんな会話があるか。でも、ここまで来て知らないフリはできないから。」と音声を聞くことにした。

そこには江波をマッチングアプリに放りこむこと、江波ならすぐ落とせると言ったような音声だった。

九条は会話の途中だったが止め、苦しい思いをさせたことを謝った。

だが、江波には事実を突きつけないとわずかな望みで浜岡を信じ続けてしまうと九条は話す。

江波は九条に「満足?生徒が変な男に騙されかけて、それを助けた気になって、素敵なことしたって酒でも飲むの?」と聞いた。

こんなの何となく分かってた。

隣にいるのに見てくれない気がして、あいつら…ママとパパと同じような目でいっつも私を通して私じゃない何かを見てばっかいて。

そんなの感じるよ…でも分かんないフリしないと隣にいれなくなっちゃうから。

こうしないと、本当に居場所なくなっちゃうから。

と涙を流す江波。

「これを知らせて私に何をさせたいの?お前はどこにも居場所がないって言われて私はどうすればいいの?あんたは私に何を教えてくれるの?」

泣きながら聞く江波の手を九条は握った。

「私がこの件でお伝えできるのは、この未来を選択するべきではないという事実だけです。」

そんな九条の言葉に「それじゃ何も変わらない。自分でどうにかしろってこと?なんでもするんじゃなかったの?」と怒り江波は準備室を出て行ってしまう。

江波の居場所

学校を出た江波は栖原からの電話を無視し、いつものカフェに向かった。

カフェのカウンターで栖原からのメッセージを受け取る。

そこには公園で今日1日いつまでも待つと書いてあった。

栖原が待つ公園に江波が来た。

栖原は九条に「愛情という本能的な人間関係の欠如を教師が理屈を振りかざしてどうすることはできない。できるのは本当に想いのある人だけだ。」と言われたことについて考えていた。

それと傷ついた江波に何て声をかけたらいいかも考えていた。

考えることが嫌いな栖原が考えて、考えて考えまくって1つだけ答えが出た。

それは「ねーよ。居場所なんて。」だった。

どっかの誰かに安住の地を求めても、嫌われたら終わり。誰かに盗られたら終わり。それにビビッていつの間にか居場所と思った場所もそうじゃなくなる。

でも、なくたっていい。生きてるってだけで十分。

立ってるだけの自分を誇れ。

栖原の言葉に「栖原だから言える。私はそんな特殊な考え…」と江波が言いかけると栖原が「それ!」と言う。

江波はいつもみんなと違う考えを否定しようとする。

何でそんなお揃いであることを求めるの?誰かと同じであることを必要以上に求めなくていい。

たまには同じものを頼んで喜ぶんじゃなくて、違うものを頼んで文句言われない環境を喜べるようになれ。

と言った栖原は

「この季節にホット頼む俺が、江波のこと好きなんだから。

誰かが必要としてくれる居場所必死に求めなくていいんだ。

江波が立ってるその場所こそが居場所なんだって思えばいい。

俺はお前の居場所になんてものにはなれないけど、お前の居場所には俺がいつだって行ってやるよ。」

と江波に想いを伝えた。

だが、江波は「今日別れようって決めた人がいるのに、すぐさま他の人の気持ちに応えられる気持ちにはなれない。」と謝った。

栖原も「そりゃそうだ。」と納得した。

1学期が終わり…

こうして、九条の2週目の1学期は終え、夏休みに入ることになる。

浜岡は相楽と会っていた。

江波が全然釣れないと嘆く浜岡は「全然話が違うじゃん。」と相楽に言った。

星崎は智美の店にオンにしたままのカメラを忘れてきていて、あの日の九条と栖原の会話を録画していた。

その映像を鵜久森、阿久津、東風谷に見せながら「俺気づいちゃったんだよ。もしかして先生はタイムリープしてるんじゃないかって。」と話していた。

そして、九条にとって地獄となる2学期が始まるのだった。

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「最高の教師 私は生徒に■された」第4話感想

夫の反応に戸惑う

人生2週目という言葉をすんなり受け入れる蓮に九条の方が戸惑う!

蓮って瓜生にお金を貸したいと言った時も、深い理由も聞かずに「代わりに自分も新しい歯ブラシ買うから。」の言葉でOK出してくれるような優しい人ですからね。

優しい夫役が松下洸平さん、合ってます!

窪塚愛流に父を感じる!

栖原役の窪塚愛流さん

言わずと知れた窪塚洋介さんの息子さんですが、今回の演技を見てお父さんにこんなに似てたっけ?と思いました。

パッと見はそんなに似てないのに話し方が、若い頃のお父さんにそっくり!

息子さんのこれからも注目したくなるような演技を見せてくれました。

鵜久森の母に吉田羊!

鵜久森の母役で吉田羊さんが出演しました。

阿久津、東風谷と出かけるのに服を選ぶ娘を見て「学校楽しい?」と聞き「楽しい」と返す鵜久森でしたが、その後の母の表情が嬉しそうな感じでもなかったのが気になります。

今回は一瞬の出演でしたが、吉田羊さんなこともあり、これからの出演もあるでしょう。

鵜久森の母が九条の2週目の人生にどう関わってくるのか気になります。

居場所

今回の江波は自分には居場所がないと思っていた。

家では優秀な妹ばかりを可愛がる親。

あんなあからさまな親いる?

西野たちとも、どう考えても主従関係でしたからね。

金澤も笑ってたけど、自分だって西野に怒られるって焦ってたのにね。

江波も自分で居場所がないと感じているからこそ、浜岡が本当に自分のことを好きなわけじゃないことに気が付いていた。

栖原の告白は断ったけど、栖原のような人がいると分かっただけでも江波の心の支えにはなるんでしょうね。

それにしても、江波は西野たちと距離を取るようになって、2学期からは1人になるのかな?

タイムリープ説を唱える生徒が!

星崎がタイムリープ説を唱え始めました!

今まで、何人もの生徒に未来の話をしてきたのに、タイムリープに気づく人はいなかったのに。

星崎は鵜久森たちと動いていますが、何を考えてるか謎で、九条のタイムリープをどう使うつもりなんでしょう?

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