スポンサーリンク

【勝利の法廷式】第1話ネタバレ!志田未来×風間俊介の演技派が見せる!

【勝利の法廷式】最終回ネタバレ! 勝利の法廷式
出典:公式サイト
スポンサーリンク

4月スタートのドラマ『勝利の法廷式』第1話が放送されました。

志田未来×風間俊介の劇場型リーガルミステリーとなっている今作。

志田未来さんが元・子役の弁護士、風間俊介さんが謎の脚本家を演じています。

キャスト情報はこちら

そんな『勝利の法廷式』第1話となるCASE1「炎上」をネタバレありでどうぞ!

スポンサーリンク

『勝利の法廷式』CASE1「炎上」あらすじ

助けられなかった友人の裁判

弁護士の神楽蘭(志田未来)友人・早乙女花(北乃きい)が夫を殺した罪で捕まった。

蘭は「夫を殺していない。」と言う花を助けるため、裁判で戦うが花は有罪・懲役12年の刑となってしまった。

そして、友人を冤罪の罪で有罪にしてしまった蘭は弁護士を辞めた。

蘭を名乗った謎のブログ

それから1年後、蘭は散らかり放題の部屋で自堕落な生活を送っていた。

そんな時、所属していた事務所の流川蒼(髙橋優斗)が訪ねてくる。

蒼は「弁護士に復帰したんですね。」と嬉しそうに言うが、蘭には覚えがない。

どうやら蘭の名前で弁護士奮闘記としてブログをやっている人物がいるらしい。

蘭と蒼でブログを確認していると、ブログと蘭のSNSが炎上している。

ブログに問い合わせ先があることに気付いた蘭は自分が神楽蘭だと名乗り、会わないかとメールする。

謎の脚本家・黒澤

蘭はブログを書いている人物に会いに行く。

そこにいたのは脚本家の黒澤仁(風間俊介)だ。

黒澤はあのブログは自分の創作で神楽蘭は実在しない。と言い張る。

そのうえ「神楽蘭が実在すると言うから調べた。1年前から弁護士としての活動をしていないなら実害はない。」とまで言う。

すると黒澤の家のチャイムが鳴る。

蘭を訪ねてきた依頼人

訪ねてきたのは、神楽蘭のブログを見て依頼に来た成宮美咲(森カンナ)だった。

美咲は有名な結婚式場・エタンセルブライダルでウエディングプランナーをしていた。

あるカップルの結婚式を担当していたが、式の1か月前にシステムの不具合でダブルブッキングだったことが判明。

日程を変えるにも半年先まで予約が埋まっていた。

そのカップルは訴えると言い、SNS上に今回の件を投稿したのだ。

瞬く間に大炎上…そして、ある時から式場ではなく美咲個人に誹謗中傷が向けられ、名前や顔写真、嘘のストーリーがネット上で拡散されてしまった。

限界を感じた女性は仕事を辞めることに…そして蘭を頼ってきたのだ。

蘭は知り合いの弁護士に頼もうとするが、黒澤が勝手に「投稿者を特定し投稿を削除させる。」と約束してしまう。

ダブルブッキングの真相

蘭は発信者情報開示請求で特に内容の酷かった投稿をした人物の一覧を見せるとそこにはエタンセルブライダルのウエディングプランナー・足立遥(小島藤子)の名前があった。

黒澤の自宅で美咲は遥と直接会い、理由を尋ねるが「嫌いだから。」の一言。

遥は謝罪し、投稿は削除するから。と言うが名誉棄損で訴えると言われると焦る。

美咲は「だったら、ちゃんとした理由を教えて。」と言うと…

遥の話しではダブルブッキングなんて最初からなかった。

大宮司グループの御曹司が急遽式を挙げることになり、会社の上層部が予約システムを改ざんし美咲の担当するカップルより先に予約が入っていたように改ざんしていたのだ。

会社は想定外の炎上騒ぎを収めるために担当者である美咲1人に責任をなすりつけた。

そのために、会社は遥に美咲のことをネットに書き込むように命令していたのだ。

それを聞いた美咲は「エタンセルブライダルを訴えたい。」と蘭にお願いする。

弁護士休業中の蘭は断ろうとするが、黒澤が勝手に遥が証言してくれるなら…と話を進め「大丈夫。神楽先生なら絶対に負けないから。」とまで言い、蘭は受けざるを得なくなってしまった。

裁判が始まる

1年ぶりに裁判所に入ろうとしたところ、流川蒼と一緒にいる東堂(遊井亮子)に話しかけられる。

東堂は蘭が所属していた流川綜合法律事務所の弁護士だ。

そこに流川綜合法律事務所の所長・流川大治郎(升毅)も来て「1年前のことを忘れていないから。」と言われる。

蘭は1年前の裁判で負けて流川から「君は流川綜合法律事務所の恥だ。」と言われていたのだ。

今回、相手側・エタンセルブライダルの担当弁護士が東堂と蒼だった。

第1回口頭弁論が始まり、証人として立った足立遥に大宮司の予約を入れた日を確認する。

遥は美咲が担当していたカップルの1か月前に大宮司の予約を入れたと証言したのだ。

謝罪する蘭に美咲は「もういいです。ここで終わりにしてください。」と帰ってしまう。

新たな証言と証拠

蘭は自堕落な生活に戻っていたが黒澤に呼び出される。

黒澤に「依頼人を見捨てられないお前が目の前にいる成宮美咲を見捨てるのか?」と言われた蘭は独自に調査を始める。

美咲と遥は昔は最高のコンビと言われるほどだった。

だが、遥は一度結婚し、辞めていたが離婚してまた戻ってきた。

遥が戻ってきた時には美咲は会社のエース。

今回のダブルブッキングも遥がわざとやったのではないかと噂も立っていた。

しかも遥は今回の大宮司の式を成功させたことで昇進が決まったらしい。

蘭は1回目の裁判を傍聴していたエタンセルブライダルの社員に話しを聞き、遥の動機らしき証言を手に入れた。

遥は証言を変えることはない。と踏んだ蘭はSNS上でエタンセルブライダルとついた動画を全部見て新たな証拠を手に入れた。

黒澤の提案

第2回の裁判の日、裁判所の前で自分を奮い立たせる蘭に黒澤があるものを渡す。

渡されたのは黒澤が書いたこれから始まる裁判の台本だ。

裁判が始まる。

蘭は見つけた動画を証拠とし、式の1か月前に部長の高坂が大宮司に「予約が完了しました。」と言っていることを示す。

だが、東堂の質問で高坂は「ウエディングケーキの予約が完了した時の話しだ。」と証言する。

蘭は黒澤の脚本で相手がウエディングケーキの予約だと言ってくることは想定内だ。

大事なのは足立遥が動画に映っていること…足立遥が証言を覆せば裁判に勝てると読んでいるのだ。

続いて、足立遥の証言。

蘭は遥の息子について聞く。

遥には5歳の息子がいて、入院している。

「会社に息子さんの手術の費用を肩代わりするから証言を変えるように頼まれたのではありませんか?」と聞く蘭に何も答えない遥。

蘭は台本には書かれてないが、遥の息子が看護師さんに遥の仕事を自慢していたことを告げると遥は「息子は関係ありません。」と台本通りの言葉を口にする。

蘭は美咲と遥がコンビを組んでいた頃のことをネットでの声を集めていた。

遥は蘭の言葉で証言を覆し「ネットの書き込みは会社に命令されてやったことです。ダブルブッキングは彼女のミスではなく会社が意図的にやったことです。」と証言をした。

裁判のその後

美咲に裁判で支払われた慰謝料は全額が遥の息子の手術費用として贈与された。

遥もエタンセルブライダルを辞め新しい職場でウエディングプランナーとして働いていた。

そして、美咲もウエディングプランナーとして再出発し、遥と同じ職場で働いていた。

 

【PR】「勝利の法廷式」全話配信はU-NEXT

スポンサーリンク

『勝利の法廷式』CASE1「炎上」感想

実は元子役の蘭

弁護士の蘭は元子役。

蘭が見ていた子ども弁護士のドラマは自分の子役時代に出ていたドラマでした。

元子役ということで、黒澤が急遽渡した台本もすぐに覚えることができました。

裁判ではアドリブが効かず、証言を変えられると対応できずに失敗したことがトラウマになっていた蘭でした。

だが、今回の裁判では黒澤の台本通りに進まなくても、アドリブで対応できましたね。

黒澤は元子役だとは最初から気付いていたみたいです。

そして、演じる志田未来さんも元・天才子役ですね。

謎多き脚本家

謎多き脚本家・黒澤演じるのは風間俊介さん。

感情を表に出さず、いつもより低めの声で話す風間さんは、「ZIP!」で朝の顔を務めてる風間さんと同じとは思えません。

そんな黒澤は謎が多すぎます。

最後には、何かの事件を追っているようでした。

そして、なぜブログで蘭の名前を名乗っていたんでしょうか?

蘭のことは知らなかったと言っていましたが、そんなハズはないと思います。

弁護士活動をしていなかった蘭の弁護士活動を再開させるため?

だとしたら、その目的は何なのでしょう?

そして、蘭の友人・花の冤罪事件も黒澤に関係しているのでしょうか?

この先、少しずつ真相が見えてくるのかもしれません。

きな臭い流川綜合法律事務所

蘭が所属していた流川綜合法律事務所は何だかきな臭いですね。

大手法律事務所のようですが、所長の流川は何かあれば裏から手を回すようなことをしているようです。

きっと今回の件も遥に息子の手術代を肩代わりするから、証言を変えるように言ったのはこの所長のアドバイスだったのでしょう。

そんな父親のやり方が気に入らなかった息子の蒼は父親の事務所を辞めました。

蒼くんはこのドラマの中で唯一の天真爛漫キャラでいいですね。

演じるHiHi Jetsの髙橋優斗くんも可愛くていいですね。

スポンサーリンク

『勝利の法廷式』次回は?

蘭は弁護士活動を再開することを決心しました。

そして、蒼は父親の大治郎のやり方に反発し、流川綜合法律事務所を辞めて蘭の元にやってきました。

次回は「正体」ゲストは泉澤祐希さん、生駒里奈さん、白石隼也さんです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました