『あなたがしてくれなくても』第2話が放送されました。
夫婦のタブー・セックスレスをテーマにした人気コミックを実写化!
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第1話は会社の上司・新名が自分たち夫婦もセックスレスだと告白し、みちを抱きしめたところで終わった。
その後の2人は?
そして、陽一の前に現れた謎の女は?
第1話のネタバレはこちら
『あなたがしてくれなくても』第2話をネタバレありでどうぞ!
『あなたがしてくれなくても』第2話あらすじ
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新名誠の事情
新名誠(岩田剛典)は妻・楓(田中みな実)のために夕飯を作る。
楓は雑誌の副編集長として仕事が忙しく、帰りが遅いのはいつものことで夕飯は誠1人だ。
誠が寝た後に帰宅する楓はソファで仮眠を取って誠が起きる前に出ていく。
誠が作って冷蔵庫に入れておいた食事は食べていない。
吉野みち(奈緒)がセックスレスで悩んでいると聞かされた誠はずっと誰にも開けられなかった扉が開いたような気がした。
許されるなら彼女に同じだと打ち明けたい。と思ったが、口に出してしまったら本当のことになってしまいそうでやめた。
だが、花見の夜に「やっと楽になれた。」と強がるみちが流した涙を見て、自分の中にずっと溜まっていた涙のように思えて、自分のところもセックスレスだと告白し、みちを抱きしめてしまった。
だが、次の日会社で新名はみちのことを避けるのだった。
吉野夫婦のその後
みちは陽一(永山瑛太)との話し合い以降、普通に振る舞いつつも顔を合わせるのを避けたいた。
陽一は「何で他人みたいな態度取るんだよ。」とみちに言うが「自分だけ楽になろうなんてズルいよ。EDなんて嘘までついて。私には逃げ場もないんだよ。」と訴える。
「ごめん。でもみちは大切な家族だから。みちと離れるなんて考えてないから。」と言う陽一だが、みちに触れることはしない。
イライラする楓
誠は入院している母親・幸恵(大塚寧々)の見舞いに来ていた。
父がもうすぐ来ると聞き、会わないように帰ろうとする誠。
昔から母は父の顔色を伺いながら自分の主張を全然していないように見えた。
だから夢を仕事にして自分を主張する楓に惹かれた。
そんな楓を自分が支えればいいと思っていたのに、いつの間にか楓の顔色ばかりを伺うようになっていた。
病院から帰ろうとしたところ、楓に呼び止められる。
母に渡してほしい。とカーディガンを誠に渡すと忙しそうに帰っていく。
それでも、誠は楓が自分の母親のことを気にしてくれていたことが嬉しかった。
その夜も遅く帰ってきた楓は誠に「起きて待っていなくていいよ。」と言う。
「うん。」とだけ返事をする誠に仕事でトラブルがあった様子の楓は「聞こえなかった?」と大きい声を出し、誠は「ごめん。」と謝る。
工事現場の女
陽一の働くカフェの前の工事現場で働いていた三島結衣花(さとうほなみ)は陽一のカフェで働き始める。
閉店後、陽一と結衣花はラムコーヒーを飲みながら話す。
陽一のことを結婚に向いてなさそう。と言う結衣花に結婚していることを言うと「奥さんのことちゃんと見てます?結婚して妻になったら、夫以外誰にも見てもらえなくなるんですよ。」と言われる。
レス解消の戦友
花見の後から会社でギクシャクしていたみちと誠。
そんな時、誠から話せないか?と誘われ2人でバーに行く。
誠は、花見の夜に軽率な行動を取ってしまったことを謝罪し、その後みちに合わせる顔がなく会社で避けるような行動を取ってしまっていた。と話す。
あの日、自分を見ているようだった。
だが、みちを慰めたかったのも本当。
「パートナーに拒絶されることが、どれほど苦しいか。それが痛いほど分かるから。」と話す。
誠は夫と向き合おうとしているみちに勇気づけられていた。
楓に数回断られたことを引きずって何も行動できずにいたが、もう一度楓と向き合うことにした。とみちに宣言する。
みちは夫と自分は向き合っても何も進展していない。と思っていたが新名の背中を押すことができたなら良かった。と言い2人でレス解消のために努力して失敗したことを言いながら「レス解消の戦友?」と笑い合う。
新名夫婦の結婚記念日
誠がバーから帰ると珍しく楓が待っていた。
7月号の入稿が終わったと報告する楓は誠に最近の態度を謝る。
次の週、新名夫婦の結婚記念日。
誠は花束を持ち、約束のレストランで楓が来るのを待っていた。
だが、楓は仕事で後輩のミスのカバーにより来れなくなった。
ディナーの後のホテルは遅くなるけど行くから。と連絡してくる。
仕事が終わり、ホテルに来た楓に誠はキスをしようとするが、疲れててと拒否される。
それでも誠は「今日だけでも頑張れない?」と聞くと楓は「頑張る?いいよ。分かった。誠がそれで満足するなら。」と言いながらベッドに行き服を脱ぎ始める。
「もういい。分かった。」と誠は服を着せ抱きしめるが楓は「私は遊んでるわけじゃなんだよ。誠は分かってくれてると思った。」と叫ぶ。
誠はホテルから出て、うなだれながら電話をかけていた。
陽一の後ろめたさ
結婚記念日の花束を選ぶ誠と話したみちは「新名さんの奥さんが羨ましい。昔は花束をもらって喜ぶ気持ちが分からなかったけれど、今は分かる。花束の向こうにある気持ちが嬉しいんだ。」と思い、自分だけこのまま取り残されていくのかな?と漠然とした不安な気持ちになる。
そのころ、陽一は閉店後1時間かけて歩いて帰ると言う結衣花をバイクの後ろに乗せて送っていく。
バイクに乗るのが初めてとはしゃぐ結衣花を遠回りして送って行く。
ヘルメットを取ってくれた陽一にキスをする結衣花。
陽一からもキスをすると結衣花は部屋に誘うが陽一は「帰る。」と言う。
みちが歯を磨き寝ようとしていたところに、陽一が帰ってくる。
陽一は値札のついたままの花をみちに渡し、花を買ってきてくれた陽一に気持ちに喜ぶ。
花のプレゼントに喜び花唄を歌いながら花瓶を出すみちのスマホが鳴る。
出ようと思ったところで陽一に抱きしめられキスをする。
その後、みちと陽一は服を脱ぎながらベッドにいた。
『あなたがしてくれなくても』第2話感想
新名夫婦…誠が良い旦那過ぎ
今回は新名夫婦のシーンが多めでした。
誠、良い旦那過ぎません?
でもキャリアを優先する楓にとったらそれを重荷に感じるのでしょうかね?
前回、陽一と向き合って何も前進できなかったみちと同じように、誠も楓と向き合おうとしましたが、拒否されてしまいました。
陽一がクズ過ぎ!
陽一クズ!
みちには触れようともしないのに、何で他の女とキスしてんの?
危ないからと帰りバイクで送っていくのは100歩譲っていいとしても、女がはしゃぐからって、わざわざ遠回りしてドライブしてんじゃないよ!
その後ろめたさから花買って帰るとか…しかもタイミングが悪い。
みちが誠が花束を買ってるのを見て花束の奥にある気持ちが嬉しい。って思っていたところだから、みち喜んじゃって…。
そのうえ、他の女とキスしたからって、あれだけ拒否していたのに、みちのこと誘ってるし…。
もう、何も知らないみちが可哀想過ぎて…。
このクズ男~!ってなった今話でした。
みちと誠の仲
みちと誠は「レス解消の戦友」ってところで落ち着きました。
確かにセックスレスの悩みって気軽に話せる悩みではないから、誰にも言えず悩んでいる人の方がきっと多いと思います。
その悩みを共有できるだけで気持ちが軽くなるんでしょう。
だからこそ、最後はレス解消になりそうなみちと楓に拒否されうなだれながら歩く誠が対照的で切なかったです。
誠が電話をしていた相手はきっとみちで「向き合ったけどダメだった。」と話したかったんでしょう。
みちが電話に出れて話せていたら、誠の落ち込んだ気持ちが半分になっていたのかもしれないです。
あ…また陽一が後ろめたさからみちを誘うから…と全ての悪いコトが陽一のせいって思うくらいムカついているのが第2話の感想です。
『あなたがしてくれなくても』次回は?
次回は陽一と楓の「したくない側の気持ち」を描きます。
みちと陽一はベッドに行ったがその後は…?
勇気を振りしぼったが楓に拒否された誠は…?
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