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【あなたがしてくれなくても】第8話ネタバレ!妻 VS 妻の直接対決!

【あなたがしてくれなくても】最終回ネタバレ! あなたがしてくれなくれも
出典:公式サイト
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『あなたがしてくれなくても』第8話が放送されました。

新名の相手がみちだと知った楓はみちをランチに誘う。

妻と妻の直接対決の行方は…?

『あなたがしてくれなくても』第8話をネタバレでどうぞ!

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『あなたがしてくれなくても』第8話あらすじ

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妻と妻

吉野みち(奈緒)新名誠(岩田剛典)妻・楓(田中みな実)にランチに誘われ、「夫と浮気してますよね?」と言われた。

店に入った2人。

楓は突然会社まで行ったことを謝り、改めて「夫の浮気の相手はあなたですよね?」と尋ねた。

みちは浮気相手であることを認めた。

「まだ会ってますよね?」という楓の問いは否定するが、楓は信じられない。

みちは「申し訳ありません。」と楓に頭を下げた。

「分からない。どうしてあなたと…」と言う楓に再びみちは頭を下げるが「謝って済む問題じゃないのよ!」と楓に言われる。

楓は、2人のきっかけを聞いた。

みちは自分が夫との悩みを相談したことだと言うと、みちも結婚していることに楓は驚き「夫もばかね。何の悩みだか知らないけど同情なんかして。」と言った。

「人の家庭をめちゃくちゃにしておいて、よく平気でいられるわね。あなたさえ、いなければ、うちは何の問題もなく上手くいっていたのに。相談とか言って夫に近づく口実だったんじゃないの?」と楓に責められたみちは相談していたのはセックスレスについてだったと言った。

セックスレスの苦しみ

セックスレスと言う言葉に楓は動揺し、「たかが、レスごときで…」とみちに言った。

「たかが…じゃないんです。」とみちは返した。

体の関係がないことだけが辛いんじゃない。

断られると自分に魅力がなくなったのかと、どんどん自信がなくなっていく。

それでも、毎晩ベッドに入ってドキドキして待つ。

でも寝息が聞こえてくるだけ。

それが、毎日毎日何か月も続くと…ご飯が美味しくない。

友達の幸せも喜べなくなってきて、自分は何のためにいるんだろうって…

一生、それが続くのかと思うと未来が見えなくなって息ができなくなる。

本当は気づいているのかもしれない…取り戻したかったあの頃には戻れないって…

だから、拒否されてる側にとったら、たかがじゃない。

心も体も愛されたかったんだ。

そこまで言ったみちの言葉に夫からの言葉を重ねた楓は「やめて!」と止め「あなたにうちの何が分かるのよ!」と言った。

「すいません。」と謝るみちに「レスが辛いからって不倫が許されるわけじゃないでしょ?不快だわ。」と言い残し、楓は帰って行った。

妻と不倫相手

吉野陽一(永山瑛太)の店には三島結衣花(さとうほなみ)過去の不倫相手の岩井の妻鞠子(佐藤めぐみ)が結衣花を訪ねてきた。

結衣花は過去の不倫を謝罪し、別れてからは連絡は来たが一度も会っていないと鞠子に言うが、「そんなこと、どうでもいい。」と言われる。

接触したことが許せなかったと言った鞠子は、結衣花にこの3年間で空を見て綺麗だと思ったか?腹がよじれるほど笑ったか?セックスはしたか?と聞いた。

この3年間、心から笑ったことも、怒ったことも、夫に触れることも一度もなかったと話した鞠子は「私の心は3年前に死にました。」と言った。 

結衣花と鞠子の会話を店内で聞いていた陽一は、自分の浮気を打ち明けた時のみちを思い出していた。

「二度死ぬのは耐えられません。私を殺した女の顔、一目見れてよかったです。」と結衣花に向かって言った鞠子は陽一がいいと言うのも無視してコーヒー代を置いて帰って行った。

戦友の心の傷

会社に戻ったみちに後輩の北原華(武田玲奈)が戦の後はお腹が空くからと、おにぎりとお茶をくれた。

「もっとボコボコにされてくるかと思った。」と言う華の言葉に「私だってボコボコにされる覚悟だった。なのに何であんな事いっちゃったんだろう?」とみちは、おにぎりを食べながら思った。

新名と仕事の会話を交わしたみちは「でも言わずにはいられなかった…戦友だから。新名さんの心の傷は私の心の傷だ。」と思っていた。

怒りの矛先

編集者に戻った楓は編集長の圭子(MEGUMI)から後輩の出してきた新しい企画書を渡される。

人気作家のコラムの企画で、作家の代表作は不倫小説で、妻と愛人の戦いがすごくリアルだったと圭子は説明。

「女は何で浮気されると、相手の女に怒りを向けるのかね?旦那とやり直したいんだったら、女じゃなくて旦那と向き合うべきじゃない?」と圭子に言われた楓は愛想笑いをした。

その夜の新名夫婦

楓が家に帰ると新名は「俺の顔見たくないでしょ?」と言い、顔を合わせようとしない。

「顔を見たくないのは誠の方でしょ?」と言った楓は関係がまだ続いているのか聞いた。

終わったと答える新名に「気持ちは?」と聞くと答えない。

「まだ好きとか?」と聞く楓に「本当にもう終わったよ。」と新名は言うが、好きじゃないと答えなかった夫に楓は不満だった。

その夜の吉野夫婦

みちは陽一が帰宅し、マンションの更新の話をしながら夕飯を作っている。

「昼間、あんなことがあったのに何事もなかったように夕飯を作っている自分が気持ち悪い。」と思っていた。

陽一は昼間にあった結衣花と不倫相手の妻との話から「みちはやっぱり俺のこと許せないよな。」と思っていた。

華の残業をランチを奢ってもらい、引き受けたみち。

「帰りたくない理由でもあるんですか?」と華に聞かれて、「(新名とのことを)隠したままなんて、ずるいよね?」と華に聞いた。

華には「本当のこと言ったって旦那さんが傷つくだけですよ。苦しいのは分かりますけど、それが浮気した罰ですから。旦那さんとやっていくって決めたんたなら一生背負っていくんです。」と言われる。

決意

結衣花は鞠子への慰謝料を要求額通りに払うことを決め、カフェも辞めることにした。

「もう私のせいで誰かの心が死ぬのは嫌なんで。」と結衣花は陽一に言い、陽一の淹れたコーヒーを一杯飲んで、カフェを後にした。

結衣花はそのまま、みちの会社の前まで行った。

みちは結衣花に気づいたものの、急いでいて話すことはなかった。

結衣花は会社に入っていったみちに向かって頭を下げた。

仕事

みちは残業が終わっても、陽一には仕事がもうすぐ、かかるとメッセージを送った。

楓も家に帰りたくなくて、夕方になっても仕事を続けていた。

トラブルもあり、朝方まで仕事をしていた。

前のように仕事に精を出す楓に、圭子は何かスッキリした?と言った。

「仕事で失うものばかり考えていたけど、救われることの方が多いって気づきました。だから編集長の件もよろしくお願いします。」と楓は圭子にお願いした。

互いの気持ち

楓は新名に話があるとメッセージを送った。

新名も話があると楓にメッセージを返した。

NO残業デーなのに、みちは後ろめたさから陽一を避けるために、残業をしていた。

このまま避け続けるなんて、できないと帰ろうとした時、新名がいることに気づいた。

トラブルがあり、資料を1人で作り直すと言う新名をみちは手伝う。

資料作りがひと段落して、帰ろうとするみちに新名は正式には決まってないが…と会社を辞めると言った。

動揺するみちだが、新名に「お互い頑張ろう。」と握手を求められ、握手をしながら、「もう、新名さんに会えなくなるんだ。陽ちゃんに後ろめたかったのは嘘をついているからだけじゃない。私はまだ…」と思った。

「何度自分に言い聞かせても忘れることなんてできない。俺はまだ…」と新名は思っていた。

みちは自分と新名は別々の道を歩き始めた家に帰ろうと決めた。

砂時計

そのころ、陽一は欠けたパズルを見て欠けたものを置いておくと、大事な物をなくすというオーナー・高坂(宇野祥平)の言葉を聞いて、欠けたピースを自分で作ろうしていた。

色鉛筆を探していた陽一は小さい箱を落としてしまう。

その箱はみちが新名からもらった砂時計で中身は割れていた。

帰ってきたみちに砂時計が割れたことを謝る。

みちは捨てようと思ってたからと割れた砂時計を片付けた。

2組の夫婦…それぞれの夜

新名は家に帰り、楓にスカウトを受けた会社へ転職をしようと思うと話す。

楓は「あの子を忘れるためなんじゃないの?」と聞き、動揺して何も答えない新名に「いいの。私も別の職場になってくれたほうが安心できるし。」と言った。

改めて楓は「誠は私とやり直そうとしてくれてるってことだよね?」と聞き、新名も「うん。」と答える。

「だったら、私、誠としたい。」と楓は言った。

2人は服を脱ぎながらベッドに行き、キスをするが、途中で新名が「ごめん。久しぶりだから緊張してるのかも。」とやめてしまった。

 

寝る前にみちが服を反対に着ているのを直すのを、陽一の前でしなかったことから陽一は「俺のこと、もう嫌か?」と聞いた。

そんなことないと答えるみちに陽一はキスをした。

そのまま、ベッドに入り唇を重ねるが、陽一の手がズボンに伸びた時、みちは拒否してしまった。

謝るみちに陽一は「タバコを吸ってくる。」とベランダに出た。

 

陽一「みちに拒まれるなんて。」

「誠に拒まれるなんて。」

「こうなることを望んでいたのに。」

みち「あんなに拒まれることが苦しかったのに…心が動かなかった。」

それぞれが心の中でそう思っていた。

 

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『あなたがしてくれなくても』第8話感想

みちの逆襲

楓に詰められたみちは、私達夫婦には何にも問題はなかったと言う言葉に「セックスレスの問題がありましたよね?」と言わんばかりに拒否される側の苦しみを楓に訴えました。

それ言っちゃうなんて、みちもなかなか強かだなと思っていたら、それ戦友である新名の気持ちを楓に代弁したいという思いだったんですね。

まあ、楓の「セックスレスだからって不倫が許されるワケじゃない。」はごもっともですが。

心が死ぬ

結衣花の元不倫相手の妻からの不倫を知った時に私の心は死んだと言う言葉は陽一にも響いていましたね。

結衣花はそれで、慰謝料を支払うことを決め、陽一からも離れることを決めました。

みちにも会いに行っていましたが、みちが急いでて話はできなかったけど、話せたらどうするつもりだったんでしょう?

どちらにしても、結衣花には同情なんて1ミリもないので、このままおとなしく退場でお願いします。

みちと陽一のすれ違い

みちは、陽一に新名とのことを隠している後ろめたさから、顔を合わせないように残業をしたりしてました。

陽一はみちは浮気のことを許せていないから自分のことを避けていると思い込んでいました。

あのパズルのピースを作ることが、みちを失いたくないという陽一の心の表れなんでしょうけど…

前みたいには、やはり戻ることはできない気がします。

新名と楓

新名は転職を決意。

楓には転職の理由をみちを忘れるためと核心を突かれてました。

楓の話は編集長への打診を受けたことかと思ったら違いました。

みちから拒否される側の気持ちを聞かされたからでしょうか?夫婦でやり直すためにはレス解消が必要だと思ったのか、セックスを求めました。

結果は…でしたが。

これで、楓は新名がまだみちを想っていることに気づいてしまったんでしょうね。

みちと新名の想い

みちは、新名が会社を辞めると聞いて会えなくなると分かると、まだ自分が新名のことを想っていることに気がつきました。

新名も転職は楓の言った通り、みちと会わないようにして忘れるため

だが、2人とも夫婦でやり直すことを選んだばかり。

それなのに、拒否されていた側が拒否する側になってしまいました。

2人とも、違う人への想いがあるから、受け入れられなかったんですね。

この4人はどうするのが、一番いい収まり方になるんでしょう?

それぞれ離婚で、みちと新名もくっつかない。

それが一番いいんでしょうか?

想いがグチャグチャすぎて、分かりませんね。

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『あなたがしてくれなくても』次回は?

『あなたがしてくれなくても』次回は

始まる妻の逆襲!

戻ってはいけない2人の最後…新名がみちの手を取り走る。

その先は光か闇か?

 

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