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【あなたがしてくれなくても】第10話ネタバレ!離婚を切り出した2組の夫婦!

【あなたがしてくれなくても】最終回ネタバレ! あなたがしてくれなくれも
出典:公式サイト
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『あなたがしてくれなくても』第10話が放送されました。

みちは陽一に、新名は楓にそれぞれ離婚を切り出した。

2組の夫婦が出す答えは…?

新名と陽一の直接対決も!

『あなたがしてくれなくても』第10話をネタバレありでどうぞ!

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『あなたがしてくれなくても』第10話あらすじ

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吉野夫婦の離婚話

吉野みち(奈緒)夫の吉野陽一(瑛太)「もう陽ちゃんとは夫婦でいられない。」と離婚を切り出した。

陽一は「誰かいるの?好きなやついるなら言ってよ。」と言い、みちは「いないよ。そんな人。」と答えた。

「とにかくしないから。」と陽一は離婚に応じない構えだ。

「本当のことを言って陽ちゃんを傷つけたくない。新名さんのことは一生隠し続けるんだ。」

そんな決意を胸にみちは翌朝、荷物をまとめ家を出た。

新名夫婦の離婚話

新名誠(岩田剛典)妻の楓(田中みな実)「離婚しよう。」と言うと、楓は「いいよ。離婚しよう。」と応じた。

「このまま一緒にいてもお互い苦しいだけだし、私もそれが一番いいと思う。別に憎み合って別れるわけじゃないんだから。奇麗にお別れしよう。」と楓は言った。

編集長の圭子(MEGUMI)が会社を辞めることを発表した。

「ようやく夢が叶う。仕事に集中するためにも離婚を受け入れてよかったんだ。」と楓は思うようにした。

再会するみちと新名

昇進試験を上司から打診されていたみちは同じく昇進試験を受ける新名の後輩の田中(北川尚弥)から、勉強に誘われた。

田中に連れられてきたところに現れたのは勉強を教えるために来た新名だった。

お互いに会うとは思っていなくて気まずい雰囲気のみちと新名。

勉強会が終わり、田中と別れ、みちと新名は2人で歩く。

新名はみちに離婚することになったと報告。

みちは、まだ話し合いの途中だと言った。

今はこんなこと言うべきじゃないかもしれないけど…と言った新名が「お互いに…」と言ったところで新名の携帯が鳴った。

離婚届

みちは家に喪服を取りに帰った。

誰の葬式かと陽一に聞かれ、「上司のお母さん。」とみちは答える。

上司の母親の葬式まで行くのかと不思議に思う陽一が見た案内状には新名幸恵の葬儀と書かれていた

みちは離婚届を陽一の前に置いた

「何でみちが好きなのに別れなきゃいけないの?俺みちがいないとダメなんだよ。ただ俺の隣にいてほしい。」と言う陽一に「陽ちゃんは私のことが好きなんじゃないよ。自分のことが好きなんだよ。全部陽ちゃんの気持ちだけ。陽ちゃんの中に私がいないんだよ。」とみちは言った。

「そんなことないよ。」と否定する陽一の言葉を無視して「(離婚届を)書いたら連絡して。」とみちは出て行った。

新名の母の葬儀

みちは新名の母・幸恵(大塚寧々)の葬儀に記帳だけし、帰ろうとすると楓から呼び止められる。

「よかったら手を合わせていってください。」との楓の言葉でみちは参列することとした。

新名は出棺の際に棺にすがって泣く父親の姿を見て「お父さんと結婚して幸せだった。」と言った母の言葉を思い出していた。

新名は棺から離れようとしない父を引き離そうとするが、楓が「もう少しだけいいんじゃない?」と言いながら新名に寄り添った。

そんな2人の姿を参列していたみちは見ていた。

葬儀後の食事の席で楓がいない間に叔母たちは「仕事が忙しくて、お見舞にもあんまり行ってなかったんでしょう?家のこともちゃんとやってくれないとね。」と楓のことを言うが「楓には仕事を頑張ってほしい。そういう楓だから結婚したんだ。」と新名が言っているのを楓は聞いていた。

納得するまで待つ

みちに離婚を切り出されてから、勤務態度がよくなく今日もズル休みをした陽一をオーナーの高坂(宇野祥平)が訪ねてくる。

つまみを探していて、離婚届を見てしまった高坂は妻の愚痴を言いつつ「夫婦だからって分かるわけじゃない。分かろうとするから夫婦でいられる。」と陽一に言った。

陽一にみちから電話が入った。

一方的に離婚届を置いてきたことを謝ったみちは「陽ちゃんが納得するまで待つから。1年後でも10年後でも、陽ちゃんがちゃんと離婚するって決めるまで。」と陽一に伝え、電話を切った。

陽一が動く

陽一はみちの会社へ新名を訪ねていった。

受付で新名が退職したことを知らされる陽一をみちの後輩・北原華(武田玲奈)が見つけた。

華は陽一に「どうして新名さんに会いに来たんですか?」と聞いた。

理由を答えない陽一はどこで働いてるか分かるか華に聞いた。

華は「会ってどうするんですか?知りたいことがあるなら先輩に聞けばいいじゃないですか。」と言うが「みちは言わないから。」と陽一は答える。

「何で言わないか考えたことあります?」と聞く華の質問に陽一は答えず帰ろうとするが、華に引き止められる。

自分の足で立つ

みちは昇進試験を受けることにし、田中と一緒に新名に教えてもらいながら勉強をしていた。

新名に何で昇進試験を受けようと思ったのか聞かれ、「自分の足で立つために頑張ろうと思っています。」と答えた。

「吉野さんならきっと大丈夫だよ。応援する。」と新名は言った。

新名と陽一の直接対決!

華は新名の新しい職場を訪ねていた。

新名のスマホを取った華は携帯番号を入力して新名に見せた。

「先輩の旦那さんの携帯番号です。新名さんと話がしたいそうです。このことは先輩は知りません。会うかどうかは新名さんが決めてください。」

それだけ言って、華は帰った。

陽一の働くカフェに新名が訪ねた。

「お電話した新名です。」と言った新名は「申し訳ありません。」と頭を下げた。

陽一は「ホットでいいですか?」と豆を挽き始めた。

コーヒーを淹れた陽一は「みちと付き合ってるんですか?」と新名に聞いた。

付き合ってることは否定した新名だが「彼女のことは大切に思っています。」と言って謝った。

「でも、僕は本気で彼女のことを…」と言いかけた新名に「みちは僕の妻です。結婚してるんですよ。俺と。別れませんから。」と陽一はキッパリ言った。

新名も「彼女の気持ちは考えないんですか?」と陽一に問う。

「みちがあなたを選ぶって言いたいんですか?」と言う陽一に「それは分かりません。でも僕は彼女の気持ちを大切にしたいと思っています。」と新名は言う。

「彼女の気持ちって…」と笑った陽一は「あなたにみちの気持ちなんて分かるわけないでしょ。」と言うが「じゃああなたには分かるんですか?」と新名は反論。

「気持ちが分かっていたら、みちさんは1人で苦しむこともなかったと思います。みちさんは今、自分の足で立とうと必死に頑張ってるんです。邪魔しないであげてください。」と言った新名はコーヒー代を置いて帰ろうとする。

陽一は代金はいらないと言い、「ごちそうさまでした。」と言って帰る新名に「あなたも邪魔しないであげてくださいね。」と言った。

新名夫婦の話し合い

新名は楓に呼ばれ、家に戻る。

母の葬儀で仕事とか無理させたんじゃないかと礼を言う新名

「誠は気遣い過ぎ!これからはもっと自分出さなきゃダメだよ。妻からの最後のアドバイス。」と言った楓は記入済の離婚届を出した。

「私、誠と離婚していいのかずっと迷ってた。でも、やっぱり仕事が大事だし、夢も諦めたくない。誠が好きになってくれた自分でいたいんだ。結局変われなくてごめん。」と楓は言った。

「いいんだよ。楓は変わらなくて。悪いのは俺が変わったから。ずっと楓を支えたいと思ってたのに、結婚したらもっと一緒にいたい。気持ちを分かってほしい。触れ合いたいって見返りを求めていた。俺の方こそごめん。」と新名は謝った。

「誠は悪くない。誰も悪くないんだよ。」と楓は涙を浮かべて言った。

吉野夫婦の話し合い

陽一から話せるかと言われ、みちは家に戻る。

陽一はみちに聞きたいことがあると言った。

「前に子供が欲しいか聞いた時、何て言ってほしかった?何が答えだった?」と聞いた。

「みちの子供が欲しい。そう言って欲しかった。」と答えるみちはどうしてそんなことを聞くのか陽一に聞く。

陽一は「みちの気持ちが知りたかったから。」と言った。

「分かった。俺にその言葉言えない。」そう言った陽一は離婚届を出し、記入をし始めた

離婚届に判を押し、みちに渡した。

みちは「ありがとう。」と言って離婚届を出しとくと受け取った。

帰ろうとするみちに「ごめんな。俺と結婚しなきゃよかったな。無駄な時間過ごさせてごめん。」と陽一は言った。

陽一の言葉に泣き出すみちに「そんなことないよ。とか言わないの?」と陽一が言い、2人は笑う。

「ちゃんとご飯食べてね。」と言って、みちは家を出て行った。

新名の告白…みちの答え

みちは昇進試験に挑むも、不合格だった。

勉強を教えてくれた新名に食事をしながら「来年は絶対に合格する!」と宣言した。

そして、陽一と離婚したことを報告した。

新名はみちを水族館に連れて行った。

「お互いにちゃんと解決したら言おうと思ってた。」と切り出す新名に「私…私は…」とみちは言う。

「分かってる。でもどうしても伝えたいんだ。あなたへの気持ちだけは大事にしたいから。」と言った新名は「俺はみちさんのことが好きです。ずっと一緒にいてください。」とみちに伝えた。

みちの返事は「ごめんなさい。新名さんの気持ちには答えられません。」だった。

「私は誰にも頼らず1人で生きていきたいです。」それがみちの出した答えだった。

「ちゃんと振ってくれてありがとう。」と新名は言った。

お互いに好きになったことに後悔はない。と言う2人。

「戦友になってくれて、ありがとうございました。」と頭を下げるみちに「俺もありがとう。」と新名も言った。

新名の前から去るみちは「新名さんがいなかったら私は壊れていた。さよなら。新名さん。」と心の中でつぶやいた。

みちが去ったあと、新名は1人泣いた。

 

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『あなたがしてくれなくても』第10話感想

みちの決意

みちは新名とのことを陽一に隠したまま、家を出て行きました。

自分の足で立つために…と昇進試験を受けました。

新名からの告白にも、誰にも頼らず生きていきたいからと断った。

でも、みちって陽一が子供を持つつもりがないことに絶望し、離婚したんですよね?(それだけじゃないんだろうけど)

離婚を決めてからは、誰にも頼らず1人で生きていくことを決めたってことは、子供を持つということは諦めたんですかね?

そこらへんも、よく分からなかったし…新名の母のお葬式にも香典だけ置いて帰るつもりだったんですよね?

楓に気を遣ったのかもしれないですけど、だったらあそこまでも行く必要もなかった気が…新名とは顔を合わせていたので、新名が自分が来たことが分かればよかったの?

会社の人と一緒に来ていたけど、同じ部署でもないみちが行くのって他の人に変に勘ぐられない?と心配したり…

つらい新名のそばに居てあげたかったのかもしれないけど、結局そこには妻である楓がいる現実を突きつけられただけ。(冠婚葬祭は妻の立場は大きいですからね。)

一生隠すと言っていた新名のことも、あっさり陽一にバレてるし、しかも華ちゃんの計らいで新名と陽一が会って話したことも知らないし…なんか4人の中で一番みちがお気楽に見えてしまいました。

陽一の決断

絶対に別れないと言っていた陽一でしたが、離婚に合意しました。

オーナーの言葉や新名と話したことで、自分はみちのことを分かっていなかったし、分かろうともしなかったと気が付いたんですかね。

離婚届を出してきて書くシーンでは瑛太さんの演技がリアルというか…このドラマの中でも瑛太さんの演技は別格で凄いなと思わされたシーンでした。

陽一のクズさにムカついてきたのは、瑛太さんの演技があったからこそなのかもしれません。

新名の決意

新名は離婚を決めたあと、母の死という悲しみに直面しました。

寄り添ってくれた葬儀での父の姿や母の言葉を思い出して、楓とやり直すのかと思ったら違いました。

そして、自分とみちがそれぞれ離婚したら…と決めていたようで、みちに告白しました。

みちの返事は分かっていながらも、言わせてくれという感じでした。

本当に2人はこのままなんでしょうか?

楓の想い

楓は離婚に応じたあとも、迷っていた。

新名の葬儀の時に、親戚に「仕事をしている楓が好きなんだ。」と言ってフォローしてくれる夫の言葉に、離婚したくないと思い直したのかと思ったら、その時のまま好きでいてほしいからと離婚を決断しました。

カッコいい決断!

葬儀の時もみちの参列を促す度量の広さも見せてくれて、楓の決断が1番カッコよかったです。

そんな楓なのに、次期編集長にはなれないことに…離婚をして仕事を頑張ると決めた楓よ…報われてくれ~!

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『あなたがしてくれなくても』次回は?

『あなたがしてくれなくても』次回は最終回!

離婚した2組の夫婦…

4人の歩いていく未来は?

 

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