2023年夏ドラマ、日本テレビ新日曜ドラマ「CODE-願いの代償-」第8話が放送されました。
復讐相手はランリー!
社長の市川と二宮が対峙する!
「CODE-願いの代償-」第8話をネタバレありでどうぞ!
「CODE-願いの代償-」第8話ネタバレ
ランリーに潜入
椎名一樹(染谷将太)と三宅咲(堀田真由)は慈善活動の取材と称しランリーに行った。
だが、社長の市川省吾(玉山鉄二)は不在で広報の駒沢が対応する。
椎名は社長に話を聞けないなら、システム開発部の撮影をさせてほしいと頼む。
咲は開発部の撮影と称し、開発部チーフ後藤(池田鉄洋)のサーバーのハッキングを仕掛けた。
椎名は駒沢に総務省にバックアップを受けてのビッグデータの開発について聞くが、そのようなプロジェクトには携わっていないとの答えだった。
二宮が市川と対峙
三輪円(松下奈緒)の息子・芯がいなくなり、捜していた二宮湊人(坂口健太郎)は屋上で芯を見つけた。
一緒にいたのは市川だった。
市川は自分をランリーの社長と名乗り、二宮も刑事であることを明かす。
二宮はCODEについて聞いた。
市川はCODEを知っていると答え、ユーザー同士がが願いを叶え合う夢のようなアプリ。不幸になるんだとっすれば、使う人間に問題があるのではないかと言う。
CODEで死んでいる人間が出てると二宮が反論すると、弱くて卑しい人間が排除され、よりよい世界になると市川は言う。
二宮は「CODEを作ったのはあんただな?」と市川に聞いた。
市川のスマホが鳴り、市川は答えずに帰っていく。
帰り際、市川は「二宮さん、世の中には触れない方がいいこともある。」と言葉を残していった。
開発部のチーフ
ランリーをハッキングした咲はランリーの中の様子を見ていた。
どうやらハッキングはバレてないようだ。
そこに退院してきた二宮が合流する。
ランリーではシステム開発部のチーフ・後藤が市川と話していた。
ランリーは今、新しいシステムを開発してるとの噂があり、その話をしていると思われた。
後藤は「CODEをこのまま使い続けると、どれだけ犠牲者が出るか分からない。どうしてもやるのなら、全てを公にします。」と市川に言った。
市川は少し考えさせてくれと話を終わらせた。
市川と後藤のやりとりを見ていた二宮たちは市川がCODEを何に使うつもりなのか?別の目的で作られたのではないかと疑い始める。
総務省からの圧力がかかったのか、警察ももうCODEについて捜査しないことになっていた。
二宮と椎名は市川の計画に乗り気じゃなかった後藤に何か話が聞けないかと会いに行く。
だが、後藤は二宮たちの前でぶつかりそうになった配達員に何かを注射された。
直後に後藤は倒れた。
後藤は救急車で運ばれたが、心臓発作ということで亡くなった。
市川の次の手
酔っ払いがいるとの通報を受けて駆け付けた警察官が3人の男に暴行された。
3人の男は捕まり、CODEが関わっていると供述した。
そして、そのことがニュースになっていた。
今まで、表に出ることのなかったCODEの存在が公になった。
しかも、CODEのアプリはネット上に転がっていると言い、SNS上でも今回の事件をきっかけにCODEを使いたいという声で溢れていた。
これを仕掛けたのは、市川だと思われた。
市川の様子をハッキングした映像で見ると、市川はハッキングに気づいており、カメラに向かってカウントダウンをしていた。
市川のカウントダウンが終わると、ハッキングが無効になった。
市川に直接話を聞きたいが、三輪が調べた市川の警備状況は厳しく、唯一警備が緩むのは病院にケアリングクラウンとして来るときだけだった。
だが、ケアリングクラウンの予定も全てキャンセルになっていた。
二宮の次の願い
電源を切っていたはずの二宮のスマホにCODEから願い事の催促が来た。
10分以内に願いを入れないと制裁が下る。
咲は市川に近づけるような願い事を入れればいいと提案した。
椎名はCODEを使うことに反対するが、咲は「このままじゃ、市川の思い通りだよ!お兄ちゃんの無念晴らすんじゃないの?」と反論する。
二宮ももうこれ以上犠牲者を出したくないと、明日市川のボディーガードになりたいと願いを入れた。
願いは承認された。
二宮は市川に顔が知られてることから、自ら手を挙げた三輪と咲に促された椎名が行くことになる。
指定された場所でIDを受け取り迎えの車に乗り込んだ。
市川はボディーガードが変わることは聞いていると言い、車に乗った。
市川に道が違うと指摘され、車を止めると二宮が現れた。
二宮の顔を見て納得した市川を二宮と椎名は拉致した。
任務
咲はCODEが入っているスマホは危ないと、二宮のスマホと自分のスマホを交換した。
CODEの任務が来たらすぐ知らせると言った。
二宮と椎名が行ったあと、二宮のスマホに任務が来たことに三輪が気が付いた。
咲は自分だけ何もしていないと任務に1人で行こうとしていた。
三輪は危ないからと一緒に行くことにした。
任務はスーツケースを置いてくることだった。
市川にCODEについて聞く
二宮と椎名は市川をアジトに連れてきた。
後藤の会話の動画を見せ、CODEの開発に関わっているかと聞く。
だが、市川は否定。
後藤は市川も計画を公にしようとして殺され、CODEをばらまいてるのも市川だと追及するが、市川は否定。
そして、「そもそもCODEの何がいけないのか?」と言い出す。
CODEのおかげで幸せになった人もいると言う市川にCODEのせいで死んだ人もいると二宮は反論。
そして、自分の彼女はCODEの真相に迫ったせいで殺されたと二宮は話す。
市川は「本当に真相に迫って殺されたんですか?彼女はCODEを悪用したのかもしれない。あなたの知らないところではクソみたいな女で誰かが彼女に死んでほしいと願いを書いたかもしれませんね。」と言って二宮を煽る。
二宮は殴りかかりそうになりながらも「暴力じゃ何も解決しない。暴力じゃあなたの思いは伝わらない。」という悠香(臼田あさ美)の言葉を思い出し、耐えた。
三輪と咲は指定された場所へスーツケースを置き、車で待機していた。
咲が作ったCODEのプレイヤーが近づくと知らせてくれるアプリで確認すると、プレイヤーが裏口から入り走って逃げて行ったようだった。
市川には計画を話さないなら、後藤との会話の映像を動画サイトに上げると二宮は言うが「お好きにどうぞ。」と市川は答える。
そして、「どのみち止められませんよ。」と言った。
「私を誘拐した時、もう2人仲間がいましたよね?その2人こそ大丈夫ですか?」と市川は言う。
その頃、三輪と咲はスーツケースを置いたビルにもう一度様子を見に行こうとしていた。
2人がビルに入ろうとした時、ビルでは爆発が起こった。
「CODE-願いの代償-」第8話感想
CODEを公にしたのは?
CODEがマスコミでも扱われ、ネット上でも話題に!
今は消されてるもののネットで手に入るようになっていた模様。
仕掛けたのは、どうやら市川のよう。
だとしたら、市川が急にCODEを広めたのは何のため?
プレイヤーを増やすため?CODEを使いたいと思う人間を増やすため?
総務省がバックアップしてることから、国民を巻き込んだ何かをしたいのでしょうか?
開発部チーフ!
情報を得られそうだった、ランリーのシステム開発部のチーフに情報を聞き出そうとしたのに、目の前で殺される!
市川に「このことを公にします!」って言った時点で、死亡フラグは立っていたけど…。
退場早すぎ!
リアクション!
椎名の取材にカメラマンとして同行した咲。
システム開発部で、ハッキングを仕掛けるためにバッグをわざと落としました。
そこまでは良かったけど「私って、おっちょこちょい。」って自分で頭をポカッとか演技がクサ過ぎて、「咲ちゃん、やりすぎー!バレるぞー!」と叫びたくなりました。
そして、総務省の副大臣が開発部チーフが反対しているらしいね。と市川に話している時に、後藤が死んだとの報告。
それを聞いた市川のリアクションもクサ過ぎー!
副大臣もただの心臓発作ではないと分かったようでしたが、これは市川なりの脅し?
そして、計画に反対する人を殺していると分かっても副大臣は市川の計画に協力するの?
「CODE-願いの代償-」次回は?
「CODE-願いの代償-」次回は
爆破に巻き込まれた三輪と咲は?
市川の本当の目的とは?
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