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【CODE-願いの代償-】第9話ネタバレ!黒幕の目的とは!円に与えられた最後のチャンスが…

【CODE-願いの代償-】最終回ネタバレ! CODE-願いの代償-
出典:公式サイト
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2023年夏ドラマ日本テレビ新日曜ドラマCODE-願いの代償-」第9話が放送されました。

爆破に巻き込まれた三輪と咲は?

そして、市川の真の目的とは?

「CODE-願いの代償-」第9話をネタバレありでどうぞ!

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「CODE-願いの代償-」第9話ネタバレ!

爆破事件の容疑者は…

三輪円(松下奈緒)三宅咲(堀田真由)は大丈夫か?という意味深な言葉を発する市川省吾(玉山鉄二)を問い詰める二宮湊人(坂口健太郎)椎名一樹(染谷将太)

そこに八重樫(兵頭功海)から電話が入る。

神奈川県内で連鎖的にCODE絡みの爆破事件が起こっているという。

なぜCODE絡みだと判明したのかは、全ての現場から同型のアタッシュケースの一部が発見されていることからだった。

そのうち1件だけは容疑者の特定ができたと言う八重樫は見てもらった方がいいと映像を送ってくる。

それは防犯カメラ映像で爆破事件の現場にアタッシュケースを置く咲の姿だった。

この爆破現場では死者も1名出ていて、負傷者も多数出ている。

なぜ、咲がアタッシュケースを置いたのか…二宮は咲が自分のスマホに届いたCODEの任務を代わりにこなしたのだと気が付く。

咲の映像は爆破事件の容疑者としてニュースでも放送される。

椎名が咲と連絡を取ろうとするが、繋がらない。

認める市川

大事なミーティングがあると帰ろうとする市川に二宮は銃を向ける。

CODEを作った目的がバレそうになり三宅直人(竹財輝之助)七海悠香(臼田あさ美)を殺したんだろうとCODEを作った本当の目的を聞く二宮。

市川は銃を構える二宮に近づきながら「確かに私はCODEの開発に関わりました。」と認めた。

プレーヤーの願いを叶える純粋なマッチングアプリとして作っただけで、自分が作った時には制裁を下すなどというルールはなかった。

市川は「今のCODEは私が作ったものではありません。」と言った。

CODE絡みの事件は全部が誰かの願い事。

爆破事件も誰かが願ったことを咲は叶えただけ。

そう言う市川は爆破事件でどれくらい犠牲者が出たか…凶悪事件だから罪はどれくらいになるか…などと煽り椎名に「彼女を助けたいなら早くCODEを使えばいい。」と言う。

そこに咲から電話が入る。

円は咲が置いたアタッシュケースは空だったと言った。

椎名は咲を助けるために直人とよく行ったカラオケBOXに向かう。

二宮は市川がCODEへの関与を認めたことから、逮捕状と家宅捜索令状を取るように八重樫に連絡した。

ただし、市川は犯罪部分に関しては否認していることから、証拠を掴むためにランリーに家宅捜索に入り、その時にCODEのシステムをシャットダウンさせることを二宮は考えていた。

その電話でのやりとりを聞いていた市川は「うちの会社を調べても意味がないと思います。CODEを止めたいなら、もっと他を調べないと。」と言う。

CODE絡みの事件は現在も頻発している。

二宮たちがいる場所のすぐ側でも爆破が起きた。

ランリーでは何が?

二宮は市川を連れ、ランリーの前で令状を持ってくる八重樫を待った。

ランリーには神奈川県知事の青柳伸彦(新納慎也)総務副大臣の滝田洋平(本田博太郎)が入っていく。

二宮は県知事と総務副大臣が来たことでこれから何があるのかと市川に聞くが、あなたには関係ないことと答えない。

そこに八重樫から電話が入り、課長が認めなかったことから令状が取れなかったと言われる。

拘束される二宮

ランリーには神奈川県警本部長の相沢貴子も現れた。

二宮は市川を車のトランクに入れ、相沢と話しに行った。

直属の上司は取り合ってくれなかったとCODEの事件絡みでの有力な情報があると言う二宮に相沢は部屋を借り話を聞いてくれた。

CODE絡みの事件は何かの目的のために仕組まれた。目的は分からないが、首謀者は市川だと話す二宮。

ランリーの社長の市川の名前が出たことに驚く相沢に市川と死亡したランリーのシステム開発部チーフの後藤の会話の映像を見せる二宮。

それでも相沢は「あり得ない。」と一蹴する。

そのうえ、さっきの映像がランリーのカメラをハッキングしたようだと二宮を拘束するように相沢は言った。

そこに現れたのは車のトランクに居たはずの市川だった。

二宮を放すように言った市川は「彼とは知り合いだから、個人的に話をさせてもらえれば問題ない。」と言った。

ランリーの中の一室に入れられた二宮。

市川はネクタイピンがGPSになっていたため、車のトランクから出られたのだ。

そして、二宮が持っていたスマホを預かり、部屋に閉じ込めた。

迷う椎名

椎名が迎えに行き、円と咲は何とかアジトに戻って来れた。

咲は自分が容疑者となっている爆破事件で死者も負傷者も出ていることに落ち込む。

円は咲が置いたアタッシュケースは空だったのだから何の責任もないと言葉をかける。

椎名が二宮に電話をかけると出たのは市川だった。

二宮が市川に捕まり、最悪の状況になった。

椎名は顔を洗いに洗面台に行き、市川の言葉を思い出しCODEのアプリを検索する。

インストール画面まで行き「ダメだ。」と手を止めた。

椎名は二宮を助けに行くと咲から二宮のスマホを預かりランリーに向かう。

プロフェットとは?

二宮がいる部屋ではモニターに会議の様子が映し出された。

出席しているのは市川、青柳知事、滝田総務副大臣、相沢県警本部長だ。

会議ではプロフェットの説明が行われている。

プロフェットとはランリーのユーザー7500万人の個人情報や関連するメタ情報をビッグデータとしてランリーの量子コンピューターで分析し、政治や経済、世論の動向を予測するAIシステムだ。

だが、青柳知事は現状のプロフェットは危険過ぎると実用化には反対する。

そんな知事に対し副大臣は現在県内で多発している犯罪にCODEが関与していることを出し、CODEは願いを叶えるという餌を撒き犯罪者予備軍を量産していると言う。

市川はプロフェットを使えばCODEを壊滅できると言った。

プロフェットのシステムはネット上のあらゆるウイルスや悪質なプログラムを壊滅できる。

個人情報にも直接アクセスできるため犯罪者予備軍を検知することも可能だ。

人間とシステムを同時に取り締まれる。

市川の説明で副大臣は「プロフェットの実用化を認めてもらえませんかね?」と改めて知事に聞く。

だが、知事は個人情報を思い通りにコントロールできる危険なシステムを認めるわけにはいかないと首を縦には振らない。

それでも副大臣はCODEのを野放しにして犠牲者が増え続けてもいいのかと詰め寄る。

知事は「混乱に乗じて判断を覆すことはできない。」と言い切った。

狙われる知事

ランリーの前に着いた椎名に知らない番号から電話がかかってくる。

二宮が市川のボディガードとやり合った時に携帯電話を盗っていたのだ。

市川の目的が分かったと椎名に言い、二宮と合流することにした。

電話を切った椎名はCODEのプレーヤーが近づいてるのをプレーヤーホイホイで確認する。

ついていくと銃が入ったアタッシュケースの受け渡しをしていた。

椎名は見えないところから動画に収めた。

その動画を見せ、アタッシュケースを運んできたプレーヤーに任務について問い詰めた。

二宮は外で見張るボディーガードに話しかけドアを開けたところを攻撃し、外に出る。

逃げた二宮に椎名から電話が入り「ヤバいことが始まる。」と伝えられた。

会議が終わり、市川が知事を見送る。

ランリーの入り口で車が待っていないことに困惑する知事の前に拳銃を持った男が向かってきた。

その男を二宮が取り押さえる。

椎名が現れ「もう1人いるはず。」と教えると別方向から銃を空に向かって発砲しながら1人の男が近づいてくる。

だが、現れた八重樫ら警察に取り押さえられた。

市川の罠

二宮と椎名は決着をつけると再び市川と対峙する。

市川が二宮に会議の様子を見せたのはプロフェットがあればCODEを壊滅できると分かってほしかったからだという。

二宮はCODEで犯罪者予備軍を蔓延させ、プロフェットを使わざるを得ない状況を作り出すことが市川の目的だったと言う。

最後まで反対した青柳知事を殺そうとしたのもそのため。

それでもまだ市川は自分はマッチングアプリを作っただけで犯罪には関わっていないと言い張る。

「CODEを使って悠香を殺しただろう。」と市川の胸ぐらを掴み問いただす二宮。

市川は「私はCODEなんて使ったことないですよ。あんなものを使う人間の気が知れません。」と言う。

「悠香さんを殺したのが本当は誰なのか、あなたには一生かかっても分かんないでしょうね。」と二宮に言った市川はCODEを管理する場所へ2人を連れて行く。

だが市川が連れてきたのは駐車場で、そこには何人ものCODEプレーヤーが凶器を持って現れた。

2人が攻撃を受ける中、市川は拍手をしながら去って行った。

二宮と椎名も何とかその場を逃げ切った。

ボーナスチャンス

そのころ、病院にいる円の息子・芯の容態が悪くなっていた。

電源を切っていた円のスマホに通知不可能の番号から電話が入る。

それは芯の主治医からのテレビ電話だった。

芯の容態が急変したすぐに処置しないと命に関わる状況だった。

だが、主治医は自分も芯も今は病院ではないと言う。

映った映像では主治医にはナイフが突きつけられていた

芯は「お母さん…助けて…」と苦しそうに言った。

電話が切れ、再び電話がかかって来た。

電話の向こうではボイスチェンジャーの声が「ボーナスチャンス」と言った。

これから来るCODEの任務を完了させれば死の制裁は無効。

任務失敗の際にはある人物に死の制裁が下る。

そう言って電話は切れた。

芯の命が懸かってる。

そこに来たCODEの任務。

それはある地下駐車場に行くこと。

円は急いで指定された場所へ向かう。

そこに止まっている車に入ったアタッシュケースを次の場所に運ぶように指示された。

二宮と一緒にいる椎名のスマホに映像が送られてきた。

映っているのは椅子に縛られたピエロ

そこに現れたのはアタッシュケースを持った円だった。

円がピエロのお面を取ると、縛られているのは咲だった

咲もなぜ縛られているか分からず、円も咲の拘束を解こうとするが、そこで円のスマホにCODEの通知が来た。

この人物にアタッシュケースをプレゼントしてください。との指示に咲の画像が添付されていた。

円がアタッシュケースを開けると残り5分を切った時限爆弾だった。

円は息子の命か咲の命を選ばなければいけない状況だった。

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「CODE-願いの代償-」第9話感想

市川の真の目的

市川の真の目的とはプロフェットの実用化。

そのためにCODEを開発させたって…ちょっと理由が薄すぎません?

なんか、最初の方で裏切者は誰だ?とか言ってる時が一番面白かったな。

最終回に近づくにつれて失速している感が否めません。

だが、市川が自分は犯罪には関わっていないと頑なに否定するのはなぜ?

そして、悠香を殺したのは本当に市川なのか?

ここらへんは、まだ謎として残っているのでしょうか?

知事…

県民の安全を一番に考えて…とプロフェットの実用化に最後まで反対していた知事。

だが、自分が狙われたことによりプロフェットの実用化に首を縦に振りそうになっている感じが…。

市川は最初から知事の命を狙っていたワケではなく、知事自身に恐怖を味わわせ知事の意見を覆すことだったのではないですかね?

円へのボーナスチャンスが…

最後に円に迫られた非情な選択。

というか、円はCODEから逃げてて制裁を受ける状況にいたことを忘れかけてました…。

息子の命か咲の命か…。

咲はどうやってアジトから拉致された?

時限爆弾の残りも少なく、円はどんな決断をするのでしょうか?

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「CODE-願いの代償-」次回は?

「CODE-願いの代償-」次回は最終回!

非情な選択…円の決断は?

プロフェットが実用化へ!

市川の策略で二宮が知事襲撃の容疑が…

 

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