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【合理的にあり得ない 探偵・上水流涼子の解明】第5話ネタバレ!因縁の相手の身辺警護!

【合理的にあり得ない】最終回ネタバレ! 合理的にあり得ない
出典:公式サイト
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『合理的にあり得ない 探偵・上水流涼子の解明』第5話が放送されました。

涼子の因縁の相手・美の魔法使いからの依頼!

殺害予告から依頼人を守る。

そして、涼子も知らなかった8か月前の真相!

『合理的にあり得ない 探偵・上水流涼子の解明』第5話のネタバレをどうぞ!

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『合理的にあり得ない』第5話あらすじ

因縁の相手からの依頼

8か月前の上水流エージェンシーの初めての依頼は依頼人・西田真紀(市川由衣)の自殺という後味の悪い幕切れだった。

そんな話を諌間久実(白石聖)に話していた上水流涼子(天海祐希)貴山伸彦(松下洸平)のもとに、その時の依頼の天敵・愛原樹里亜(水野美紀)が訪ねてきた。

殺されそうだから助けてくれ。という樹里亜と会って5秒で罵りあう涼子。

話だけでも聞こうという貴山に樹里亜は脅迫状を見せる。

必ず殺す。地獄に落とす。震えて眠れ。と書かれた脅迫状。

身辺警護と脅迫状を送った犯人を捕まえるように依頼した樹里亜。

自殺した西田真紀のことを意地でも認めない樹里亜に腹を立てて、依頼を断る涼子だったが、1000万円という報酬につられ、依頼を受けることにした。

潜入

報酬に釣られて依頼を受けたと思われた涼子だったが、自分の中では最初の依頼は終わっていない。と身辺警護を理由に樹里亜のそばにいられるのをいいことに、悪事の証拠を掴み、樹里亜を破滅させることを考えていた。

涼子は樹里亜のクリニックの一員として、樹里亜の身辺警護をすることとなった。

貴山が事務所に帰ると、久実が西田真紀の自殺についての記事を見ていた。

埠頭で遺書と靴が発見され、それが西田真紀の物と判明。

海を捜索したが、潮の流れが速く遺体の捜索は困難を極めたが、タクシー運転手が真紀を埠頭まで乗せたと証言したことや自殺願望をほのめかしていたことから、自殺と判断された。

樹里亜を狙ったのは?

樹里亜の高級エステに付き合った涼子。

運転手が渋滞にはまり、迎えに来れず樹里亜は歩いて帰る。

建設現場の前を歩く樹里亜の少し後ろで止まっていた涼子は樹里亜を目がけて上から鉄パイプが落下してくるのに気づき、助ける。

樹里亜はマスコミを集め、脅迫されていることを発表し、鉄パイプが落ちてきたところを自分が涼子をかばったと大ウソをついた。

そして、女性が安心して暮らせる世の中にするため、選挙に出ると発表した。

すると、外から「悪魔!魔女!」と男が叫んできた。

涼子の調べで、その男は滝本悟志で西田真紀と結婚の約束をしていたが、真紀が涼子のところに依頼したあとの婚約を破棄してきた男だった。

滝本が来ていた作業着は樹里亜に鉄パイプが落下してきた建設現場の工事を請け負っている会社のものだった。

どうやら、あの現場で働いているらしい。

これで、滝本が樹里亜に脅迫状を送り命を狙った可能性が出てきた。

滝本の話

どうにかして、貴山を滝本に近づかせたい涼子は有田浩次(中川大輔)たちを使って、カツアゲされそうなところを貴山が救うという作戦を立てた。

涼子の作戦通り、滝本は貴山にお礼を言い、そこに久実が登場し、貴山は津軽弁を喋る。

貴山が真紀の中学の先輩という設定で、滝本に近づいた。

久実が持ってきた弁当の故郷の味を食べた滝本は真紀の話をしてくれた。

真紀は自殺をするギリギリまで樹里亜に責任を取らせようとしていた。

滝本にこれから愛原樹里亜に会って決着をつける。と真紀はメッセージを送っていた。

真紀は自殺する直前に樹里亜に会っていたはず。

だから樹里亜が何かを知っているはずだと、樹里亜のクリニックの近くで働きチャンスを狙っていた。と滝本は話した。

鉄パイプが樹里亜に落ちた日は非番で友達と会っていたから、自分ではないと否定した滝本は樹里亜は色んな人から恨みを買っているから、自分以外にも樹里亜を狙っている奴はいっぱいいる。と言った。

涼子クビ!

涼子は高級エステにいる樹里亜を訪れ、政界進出を宣言した時に叫んできた男は西田真紀の婚約者だと教えた。

樹里亜は「そいつが逆恨みして。」と言うが滝本にはアリバイがあったことを言い「誰が犯人か心当たりがあるんじゃない?」と涼子は聞いた。

すると、樹里亜は涼子をクビにした。

事務所に帰った涼子は樹里亜が何かを隠していると感じていた。

貴山は真紀が樹里亜と決着をつける。と言ったのが自殺する人間がそんなことをするか?と気になっていた。

断言はできないが、樹里亜が真紀を殺したのではないか。と証拠を探して樹里亜の化けの皮を剥がすために調査を始める。

怯える樹里亜

樹里亜はクビにしたはずの涼子を呼び出した。

そこには樹里亜のように白衣を着た人形の顔の左側が焼かれて、心臓の辺りには何本もの待ち針が刺さっていた。

心当たりと言ってクレームを言ってきている3人の情報を涼子に渡す。

樹里亜は最初に依頼に来た時とは打って変わって、怯えていた。

だが、涼子はクビになっているから。と報酬の上積みで引き止められても帰った。

事務所に着いた涼子のもとに、真紀が自殺した埠頭に調査に行っていた貴山から電話が入った。

貴山から分かったことを聞いた涼子は貴山に戻って作戦会議だと言った。

作戦パターンA

樹里亜のクリニックの前で爆弾を持っている男がいたと警備員が騒いでいた。

その騒ぎに乗じて警備員に扮していた涼子と貴山が樹里亜の部屋に入り、樹里亜を眠らせ拉致した。

目が覚めた樹里亜は椅子に手を繋がれ、目の前にはビデオカメラが回っていた。

そこにボイスチェンジャーで声を変えた涼子が西田真紀として話しかける。

樹里亜は「あの女のはずはない。」と言った。

信じない樹里亜に「私、生きてたんです。」と2人しか知らない事実を話し始めた。

樹里亜と真紀は埠頭で会っていた。

何が目的かと樹里亜に聞かれた真紀は「お金を下さい。」と言った。

樹里亜は100万円を手切れ金として渡すとしたが、真紀は「ふざけないで。あなたに全て奪われた。顔も愛する人も。1000万でも2000万でも足りない。」と言った。

すると、樹里亜は真紀の言ったことを録音しており、脅迫の証拠だと言った。

「世間はどちらを信じる?美しい美容家と醜いクレーマーの話。男に振られたのも顔じゃなくて、あんた自身のせいだったんじゃないの?」とまで言った。

それを聞いた真紀は覚悟が決った。と自分に失うものはないから。と顔をさらけ出しマスコミに全て話すと言って去ろうとする。

樹里亜は真紀を引き留めるが聞いてもらえず、そこのあった石を真紀に向けて振りかざした。

その後、気を失った真紀を海に投げ捨てた。

自分のやったことを認めるように樹里亜に言うが、樹里亜は真紀なわけない。と頑なに認めない。

丹波(丸山智己)からの連絡で警察がここを突き止めるのも時間の問題だ。

貴山は久実に指示を出すと樹里亜の部屋に煙が入ってきた。

煙を毒ガスと言い、早く話すように言った涼子。

だが、煙はドライアイスで全然苦しくならないことで、樹里亜は茶番だと気付き、強気に出てきた。

作戦パターンB

パターンAが失敗したので、仕方なくパターンBを実行することとなった。

樹里亜のもとに現れた1人の女性。

それは西田真紀だった。

誰かが整形して成りすましている。と言う樹里亜に真紀は額のあざを見せた。

樹里亜は「生きてるはずない。あの時私がこの手で殺したんだから。」と言った。

そこで涼子が「はい、いただきました。」と出てくる。

樹里亜の計画

貴山は埠頭に調査に行った時に、潮の流れを計算して遺体が流れ着きそうなところを計算した。

その先の漁港の漁師に話を聞くと、息のある真紀を助けたと話した。

だが、真紀は突き落とされた時に私は死んだ。生まれ変わって復讐する。と漁師に誰にも言わないように泣きながらお願いしていた。

涼子は「これであんたの計画もパアね。」と言った。

樹里亜は自分で脅迫状を作り、警護させ自作自演で鉄パイプを落とし涼子を目撃者に仕立てた。

美の魔法使いから逆境に負けない強い女を演出して、政界進出を狙った。

真紀が生きていたとしても、樹里亜が殺そうとした罪は変わらない。と涼子は言った。

だが、結果生きているし、誰も殺してない。そもそも殺すつもりなんかなかったのに、真紀がしつこいから悪い。と開き直った。

涼子は「あなたは真紀さんを2回殺した。1回目は顔に傷をつけて女性としての西田真紀さんを殺した。2回目は海に落として人間としての西田真紀さんを殺した。」と言い、真紀が死ななかったという奇跡は樹里亜が傷つけて泣き寝入りした女性たちの恨みが奇跡を起こしたと思う。と続けた。

実は、樹里亜を監禁していたのは樹里亜のクリニックの倉庫で警察が着いたころには、樹里亜は1人で樹里亜が真紀を殺したと吐いている映像がモニターから流れていた。

そこに丹波が現れ、1年前に遺体の挙がらなかった西田真紀のことだ。とアシストして、樹里亜は警察に連行されていった。

再会

真紀は樹里亜の通う高級エステに働き、硫酸を使って復讐しようとしていたところを涼子に止められいた。

涼子はエステに来たときに、真紀と同じ癖をするエステティシャンに気づいていたのだ。

真紀は復讐の機会を狙っていたが、婚約者であった滝本が樹里亜に向って叫ぶのを見て、このままでは滝本が何かをしてしまう。と思い焦って、脅迫の人形を送ったのだ。

そこに久実が連れてきた滝本が来て、真紀と再会する。

滝本は涙を流して、真紀が生きていたことを喜ぶ。

そして、結婚をやめようと言ったのは傷ついた真紀の気持ちが落ち着くまで時間を置こうという意味だった。

滝本は真紀の心を好きになったのだから。と言った。

涼子は8か月前にレプリカとすり替えた樹里亜の2000万円にはなるネックレスを2人に渡す。

依頼料は結婚祝いでサービスするから。その代わり復讐しようなんて気持ちは捨てること。と言った。

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『合理的にあり得ない』第5話感想

悪徳美容家

涼子の因縁の相手・愛原樹里亜は殺されると身辺警護を依頼してきました。

しかし、それも政界進出のための計画で自作自演でした。

しかも、真紀を殺していた。

真紀が生きていると分かると「誰も殺していない。」と開き直る最低さでした。

涼子のお陰で悪事が晒されて良かったです。

ナイスアシスト丹波

涼子から事前に事情を聞いてたであろう丹波は防犯カメラに映った涼子の姿を女と疑われると「こんなガタイのいい女いませんよ。」と言ったり、樹里亜が自白した映像を西田真紀のことだ。と言ったりとナイスアシストでした。

アシストの仕方は面白かったですけど。

貴山⁉

いつもの通り、意識のない父を見舞った貴山でしたが、心拍が戻ると「何で、母さんを殺した。妹を殺した。」と言ってまだ眠っている父親の胸倉を掴んでいました。

警察が事情を聞きたいと言っていたのは父が被害に遭ったからではなく、容疑者としてということだったのでしょうか?

そんな貴山の過去は次回明らかになるようです。

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『合理的にあり得ない』次回は?

『合理的にあり得ない』次回は

現職副大臣と建設会社社長の黒い関係?

そして、明かされる貴山の悲しい過去。

 

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