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【2024年大河ドラマ】『光る君へ』キャスト情報!吉高由里子×大石静で紫式部を描く!

【2024年大河ドラマ】「光る君へ」キャスト情報! 大河ドラマ
2024年大河ドラマ「光る君へ」キャスト情報
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今年の大河ドラマ「どうする家康」も始まって3か月ですが、早くも来年の大河ドラマも情報が少しづつ発表されています。

2024年の大河ドラマの主人公紫式部です。

主演吉高由里子さんが務め、脚本大石静さんです。

そんな2024年の大河ドラマ「光る君へ」のキャストや役柄などの情報をまとめました。

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2024年大河ドラマ「光る君へ」の物語

時代は平安中期。

のちの世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く。

武家台頭の時代を目前に、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する大河ドラマ。

女性に学問不要と言われてきた時代。

その中で、紫式部は自らの知性と感性、努力によって壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書きあげた。

「源氏物語」の執筆に欠かせないひとりの男性が藤原道長

ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどるパートナーとして登場。

彼女/彼らの心に想いを馳せながら楽しく観られる華やかな絵巻を紡いでいく。

引用:https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=34215

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2024年大河ドラマ「光る君へ」キャスト・役どころ

主人公

紫式部/まひろ【吉高由里子】
平安時代、10世紀後半に京に生まれる。
名前は「まひろ」
藤原家の生まれではあるが、父は受領階級で、裕福ではなかった。
幼いころ母を失うが、学婚をつかさどる父のもとで、並外れた文学の才を発揮し、考え深く鋭い感性を持つ女性へと成長する。
数歳年上の藤原道長と、少女の頃に知り合い惹かれ合うも身分差に阻まれる。
やがて、はるか年上の男性と結婚して娘を授かるも死別。
一人娘を育てながら、のちに「源氏物語」として知られる長編小説を書きはじめる。
道長との縁が絶えることなく、その長女の中宮・彰子に仕える宮中の女房となる。

紫式部(まひろ)の想い人

藤原道長【柄本佑】
平安の貴族社会で最高の権力者として名を遺した男性。
名門・藤原北家に生まれ、兄の道隆・道兼の陰で一見目立たないが、どこか光るもののある青年貴族に成長する。
やがて、思わぬ事態が重なり若くして政権の中心に躍り出ることになる。
しだいに政治家としての力をつけていき、娘たちを次々と天皇の后とし、続く代々の天皇の外戚となることで頂点に上りつめていく。
まひろ(紫式部)とは幼いころに出会い、のちに「源氏物語」の執筆をバックアップし、妃となった娘に学問を授けさせるために宮中に出仕させる。
身分差があり、一定の距離があるように見える二人だが、その心は生涯じゃなれることのできないソウルメイトとして繋がっていた。

紫式部(まひろ)の家族

藤原為時【岸谷五朗】
紫式部(まひろ)の父。
藤原一門であるが、下級の貴族で裕福な生活とは縁遠かった。
和歌や漢籍に通じる文人であり、まひろに文学の素養を授ける。

ちやは【国仲涼子)
紫式部(まひろ)の母。
不器用な夫を支え、豊かとはいえない暮らしの中でも幼いまひろや弟の太郎を愛情深く育てる優しい女性。

藤原惟規【高杉真宙】
紫式部(まひろ)の弟で、幼名は太郎。
勉学が苦手で、文学の才がある姉とは、しょっちゅう比較されている。
のんびり、ひょうひょうとした性格。

藤原宜孝【佐々木蔵之介】
紫式部(まひろ)の夫。
紫式部(まひろ)の父・為時とは職場の同僚で同年配の友人。
世知に長け、鷹揚な性格の男性。
まひろのことは幼いころから知っており、よい話し相手となって温かく見守る。

藤原道長の家族

藤原兼家【段田安則】
道長の父。
藤原氏の中でも名門中の名門。
権力を得て政治のトップに躍り出ようと画策する。
いずれは天皇の外祖父となり、栄華を息子らに継がせようと練る。

時姫【三石琴乃】
道長の母。兼家の嫡妻。
出世街道を突き進む夫を支えつつ、三兄弟の行く末を思い、見守っている。

藤原道隆【井浦新】
道長の長兄。兼家の嫡男。
才色ともに優れており、上品さ、明るさも兼ね備えた申し分ない跡継ぎ。
権力を弟たちではなく、息子に継がせようと試みる。

藤原道兼【玉置玲央】
道長の次兄。
兄の道隆に全てがかなわず、父の愛情に飢えている。
その苛立ちの矛先が道長に向くこともある。
紫式部(まひろ)との間には、ある因縁がある。

藤原詮子【吉田羊】
道長の姉。
円融天皇に入内し、父の望みどおり皇子をもうける。
その懐仁親王(のちの一条天皇)を溺愛し、成人しても常に寄り添い、次第に宮廷での勢力を増していく。

高階貴子【板谷由夏】
道隆の嫡妻。
宮仕えの経験があり、はきはきした知的な女性。
道隆のあとを継ぐ息子たち、天皇への入内が見込まれる娘の定子の教育に力を入れる。

藤原伊周【三浦翔平】
道隆の嫡男。
才色兼備の自信家の青年。
若くして、父の引き立てによりスピード出世を果たす。
父亡きあとは、妹の定子への一条天皇の寵愛を頼りに、道長と火花を散らすライバルとなる。

藤原定子【高畑充希】
道隆の長女。
一家の繁栄を願う父の思いを一身に負い、年下の一条天皇に入内する。
清少納言らが集う、才気にあふれたサロンを作り上げ、一条天皇の最愛の妃となるが、悲運に見舞われる。

藤原隆家【竜星涼】
道長の甥で、伊周、定子の弟。
父の道隆の死後、一家没落の憂き目を見るが、冷静かつ闊達な性格で乗りこえていく。
のちに大宰府に赴任し、大陸から攻めてきた刀伊と対峙することに。

源倫子【黒木華】
道長の嫡妻。
左大臣家の姫で宇多天皇のひ孫。
おおらかさと強さを併せ持ち、道長の出世の道を支え、共に歩む。
紫式部(まひろ)とも交流を持ち、不思議な関係を築いていく。

藤原彰子【見上愛】
道長の長女。
幼いうちに一条天皇に入内し、定子と競う立場となる。
紫式部(まひろ)は才を見込まれ、彰子の宮中女房として出仕する。
彰子は、一条天皇にふさわしい妃になろうと努力を重ねる。

源雅信【益岡徹】
倫子の父。左大臣。
藤原氏の勢いには一歩譲るが左大臣に上りつめる。
愛娘の倫子を入内させるべきか悩むがチャンスを逃す。
思いがけず、ライバル藤原兼家の三男・道長を婿に迎えることなる。

藤原穆子【石野真子】
雅信の妻で倫子の母。
紫式部(まひろ)とは遠縁にあたる。
倫子をのびのびと育て、穏やかな家庭を築いている。
道長の才をいち早く見抜き、娘婿にと後押しする。

源明子【瀧内公美】
道長のもう一人の妻。
父の源高明が政変で追い落とされ、幼くして後ろ盾を失った。
夫を愛するが、嫡妻の倫子に及ばず、紫式部(まひろ)の存在にも鬱屈がたまっていく。

藤原寧子【財前直見】
兼家の妾。
一人息子の道綱を溺愛している。
和歌に長けており、兼家との日々を「蜻蛉日記」として残した、才色兼備の女性。
まひろも幼いころから、「蜻蛉日記」を読み込んでいる。

藤原道綱【上地雄輔】
道長の異腹の兄。
知性豊かな母を持つが、本人は一向に才に恵まれず、父の兼家からは、嫡妻の息子たちより格段に軽く扱われている。
性格は明るくお人よしで、憎めないところもある。

道長の同僚・ライバル

源俊賢【本田大輔】
一条期の四納言。
妹は道長の妻・明子。
父の高明を政変後に失うも、持ち前のバランス感覚で地道に出世する。
当初は道隆に仕えていたが、道長に権力が移るのを冷静に見定め、頭角を現していく。

藤原行成【渡辺大知】
一条期の四納言。
道長よりも6歳下。
道長政権下で蔵人頭に抜擢されると、細やかな気遣いで実技に能力を発揮し、欠かせない存在として支え続けた。
文字の美しさでは右に出る者はいない。

藤原斉信【金田哲(はんにゃ)】
一条期の四納言。
道長、公任とともに青春時代を過ごす。
道長の長兄・道隆のもとに仕えるも、道長が出世し始めると変わり身の早さを見せ、腹心として地位を築いていく。
清少納言とも交流がある。

藤原実資【秋山竜次(ロバート)】
道長の先輩で藤原小野宮流の当主。
政治や儀式のしきたりに詳しく学がある。
正義と道筋を重んじると同時にプライドが高い頑固者でもある。
道長にとっては尊敬しつつも煙たい存在。

藤原公任【町田啓太】
一条期の四納言で時の関白の息子。
道長とは同じ年で友情を育むが出世レースが進むにつれ関係が変化する。
文化面に秀でており、紫式部(まひろ)の「源氏物語」に興味を持つ。

藤原頼忠【橋爪淳】
公任の父で関白。
兼家のライバル。
娘を円融天皇に入内させるも皇子を得られず、政治的な力は持てなかった。
兼家が辣腕を振るい始めるとさらに押され、名ばかりの関白となる。

天皇や関わる人

円融天皇【坂東巳之助】
64代天皇。
道長の姉・詮子が入内し、懐仁(のちの一条天皇)をもうける。
道長の父・兼家は、孫の懐仁を一日も早く天皇とし、外祖父として権力を握ろうとする。
譲位を勧められた円融天皇は悩むことに。

花山天皇(師貞)【本郷奏多】
65代天皇。
東宮(皇太子)のころから、紫式部(まひろ)の父・為時による漢籍の指南を受ける。
即位後、兼家の孫である懐仁が東宮となったために、早々の譲位を画策され、大事件が起きる。

一条天皇(懐仁)【塩野暎久】
66代天皇。
道長の甥で、幼くして即位した。
入内した道隆の長女・定子を寵愛するが、のちに道長の長女・彰子も入内し、世継ぎをめぐる政争に巻き込まれる。
理性の勝った性格の一方、文学が好きで、紫式部の源氏物語に強い興味を抱く。

藤原忯子【井上咲楽】
花山天皇の女御。
寵愛を受けるが早逝。
天皇出家のきっかけとなる。

藤原義懐【高橋光臣】
花山天皇の叔父。
若い天皇を支える役として急速に出世する。
しかし藤原兼家の謀略によって天皇は退位し、出家。
一夜にして権力を失うはめに。

「枕草子」の作者

清少納言【ファーストサマーウイカ】
歌人・清原元輔の娘。
一条天皇に入内した定子のもとに女房として出仕し、心の忠誠を尽くす。
「枕草子」は紫式部や道長にも影響を与えることになる。

陰陽師

安倍晴明【ユースケ・サンタマリア】
陰陽師。陰陽寮の属する文学博士。
並外れた占いの才能を持ち、常人にはない力があると畏怖される存在。
天皇や貴族の生活、政局にまでも大きな影響を及ぼす。

まひろや道長が関わる人物

直秀【毎熊克哉】
町辻で風刺劇を披露する散楽の一員。
当時の政治や社会の矛盾を面白おかしく批判する。
その自由な言動に、まひろと道長は影響を受ける。
一方で、本性の分からない謎めいた男でもある。

赤染衛門【凰稀かなめ】
女流歌人。
道長の妻・倫子の女房であり、更に一条天皇の中宮となる娘の彰子にも仕えた。
姫たちに学問を指南するうちに、文学好きなまひろとも交流することになる。

乙丸【矢部太郎】
まひろの従者。
まひろに振り回されながらも付き従っている。

百舌彦【本多力】
道長の従者。
道長が少年のころから忠実に仕えている。

いと【信川清順】
紫式部(まひろ)の弟・惟規の乳母。
惟規を溺愛し、行く末に気をもみながら仕えている。
まひろの姫らしくない振る舞いには、やきもきすることも。

さわ【野村麻純】
紫式部(まひろ)の友人。
父の為時が世話をする女性の、以前の結婚で生まれた娘。
愛情に飢えた、一風変わった娘で、まひろを慕い親しくなる。
やがて父親の九州赴任についていくことになる。

絵師【三遊亭小遊三】
絵を描くかたわらで、文や歌の苦手な者のために代筆業を営む男。
実は、まひろが文や歌を作っている。
まひろが制作することへの、最初の入り口となる。

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2024年大河ドラマ「光る君へ」その他の情報

【作】
 大石静

【制作統括】
 内田ゆき
 松園武大

【プロデューサー】
 大越大士
 高橋優香子

【演出】
 中島由貴
 佐々木善春
 中泉慧
 黛りんたろう  
   ほか

【音楽】
 冬野ユミ

【テーマ音楽 ピアノ演奏】
反田恭平

【語り】
 伊東敏恵アナウンサー

大石静さん脚本で吉高由里子さん主演と言えば、先日最終回を迎えた「星降る夜に」のタッグです。
丁寧に作られた恋愛ドラマで、とてもよい作品でした。
そして、大石静×吉高由里子に柄本佑が加わればドラマ「知らなくていいコト」です。
こちらのドラマも大好きだったので、「光る君へ」にも期待が高まります。
制作統括の内田ゆきさんと音楽を担当される冬野ユミさん朝ドラ「スカーレット」を担当していました。
「スカーレット」も楽しみに見ていた朝ドラなので、今作も楽しみです。

2024年大河ドラマ「光る君へ」まとめ

これまで、2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」の情報をまとめてきました。

始まるのは、まだまだ先ですがキャスト情報などが公開されると楽しみになりますね。

個人的には大河ドラマは、人気のある戦国・幕末時代が好きなのですが、昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見て、時代背景に馴染みがなくても物語が面白ければハマるんだ!と実感しました。

脚本・大石静×主演・吉高由里子の組み合わせが好きなので、今から来年の大河ドラマ「光る君へ」も楽しみに待ちたいと思います。

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