2023年夏ドラマ、テレビ朝日オシドラサタデー「ノッキンオン・ロックドドア」第4話が放送されました。
次の事件は女子高生の失踪事件?
「ノッキンオン・ロックドドア」第4話をネタバレありでどうぞ!
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「ノッキンオン・ロックドドア」第4話ネタバレ
穿地が捜査する事件
警視庁の刑事・穿地決(石橋静河)と小坪清太郎(駒木根隆介)は地下通路にいた。
そこで児童が連れ去られた。
その地下通路は昼と夜では姿を変える、犯罪者には都合のいい要素が詰まっている場所だった。
それを犯罪グループは完璧に分かっているのだろう。
女子高生からの依頼
御殿場倒理(松村北斗)と片無氷雨(西畑大吾)の探偵事務所ノッキンオン・ロックドドアには女子高生の高橋優花(藤野涼子)が依頼に訪れていた。
依頼は人捜しで、倒理は「俺の頭を使うような依頼じゃない。」と興味を示さない。
優花の捜してほしいのは潮路岬という友人。
優花と岬は高校は違うが中学の時の塾の友人だ。
2日ほど連絡が取れなくなり、学校も休み、高校の寮にもいないようだった。
ただ、それだけじゃなかった。
2日前の夜、優花は岬と会ったのだ。
地下通路の向こう側で声を掛けられ、今からそっちに行くというジェスチャーをした岬は地下通路に入っていった。
だが、5分経っても一向に姿を現さなかった。
変だと思い、優花が地下通路に入ると岬は消えていた。
岬と連絡が取れなくなったのは、それ以降だった。
倒理は「立派に謎めいてきたじゃないか。」と興味を示し始めた。
氷雨は「必ず見つけ出すよ。僕たちに解けない謎はないからね。」と言った。
学校での岬
倒理と氷雨は岬の通う高校に行く。
倒理は岬がクラスでつるんでた子たちに話を聞く。
だが、「写真盛り過ぎ!」「普通の子。」「あんまり印象にない。」「クラス内でつるんでるだけ。」という答えが返ってくる。
そこに、岬の担任(かなで)が来た。
岬のことを聞くと、返ってきた答えは「どこにでもいる普通の子。」だった。
氷雨は岬が入る寮でのルームメートの後輩・本庄真琴(あかせあかり)に話を聞く。
「普通。年も違うので、あまり話さない。」と真琴は言う。
真琴には「しばらく帰らないから周りにテキトーに理由言っておいて」とメッセージが来ていて、真琴は周りには風邪だと言っていた。
風邪だと嘘ついても心配して見に来る人もいないからと、岬がいないことを知っている人は真琴以外にはいないと言う。
消える30分前の映像
岬はいなくなる前に行っていたと思われるスイミングスクールで話を聞いた。
教室のコーチや他の生徒に聞いても「普通の子」だと言う。
いなくなる前にも変わった様子はなさそうだった。
だが、コーチは月曜日に裏口で帰ろうとする岬を見ていた男がいたことを思い出した。
倒理は穿地が忘れていった名刺を見せ、警察だと勘違いしたコーチは防犯カメラの映像を見せてくれた。
岬が消える30分ほど前、裏庭に居たところ、脇の階段から男たち数人が上がってきた。
おそらく、その時に偶然引っかかる話が聞こえてきた。
聞き耳を立てていると、相手が近づいてきたので、慌ててヘッドホンをつけて聞いてないフリをして立ち去ったと思われた。
優花から見た岬の印象
事務所のバイト薬師寺薬子(畑芽育)と優花に岬が消えた現場に呼び出された。
薬子は現場の防犯カメラを調べれば何か分かるんではないかと当たっていたが、この辺は防犯カメラがなかった。
実際に岬がいなくなった時間になるまで、倒理の作ったサンドウィッチを食べる。
優花は岬のことをみんなが声をそろえて「普通」と言っていたと聞くと、「みんな何も分かってない。」と言う。
「岬は繊細な子で、ちょっとしたことで傷つくような子だった。普通に見えてたのなら、それはきっと、無理をしていたから。」と優花は言った。
ホットスポット
実際に岬がいなくなった午後7時になり、いなくなった時を再現する。
地下通路に入った倒理と氷雨は何かを感じた。
この地下通路はホットスポット・犯罪多発地点だ。
領域性・監視性・抵抗性に難がある。
つまり、駅から離れ人気が無く外からの見通しが悪い。電車が通れば音がかき消される。街灯の数も少なく、夜になると更に危険になる。
これで、岬は犯罪に巻き込まれた可能性が高くなった。
依頼と事件が繋がる
倒理と氷雨は範囲を広げて防犯カメラがないか調べた。
ある会社に防犯カメラを見つけた氷雨はカメラの映像を見せてもらえるように頼み、倒理はまた穿地の名刺を見せた。
すると、そこに現れたのは穿地本人だ。
勝手に名刺を使ってたことで逮捕しようとする穿地から防犯カメラはダミーだと聞かされる。
お互いに何を調べてるのかを話す。
岬が地下通路で消えたことを話す倒理と氷雨に、先週あの地下通路を出たところで10歳の男の子が行方不明になったことを話す穿地。
その後、男の子の父親が働く会社の機密情報が漏れた。
開発中の商品情報で転売したら、相当な金になる。
子供を拉致して情報を手に入れたと思われる。
都内では同様の事件が何件か起きていた。
過去1か月に交通カメラやドライブレコーダーの映像で、ある違法ナンバーの車両が確認されたゾーンが拉致された男の子の生活圏内と重なっていた。
そして、少しずれたところで、この1週間で再び違法車両が確認されていた。
同じエリアで狙っていたターゲットが男の子の他にもう1人いたことになる。
2人目を拉致したと思われるのは2日前で、同じポイントで違法車両の確認が取れていた。
2日前といえば、岬が居なくなった日だ。
その違法車両に必ず乗っていた指示役と思われる男の静止画像を見た倒理と氷雨はその男が、岬がいなくなる30分前のスイミングスクールのカメラ映像に映っていた男と似ていることに気が付いた。
岬が寮のルームメートに送ったメッセージは犯人が送ったものと思われる。
だが、前から岬が狙われてたとしたら、スイミングスクールでの接点はどういうことか?
岬はあの時、何を聞いたのか?
拉致されたとしたら、生存率が下がる48時間を過ぎていた。
「探偵を始めて6年。こういうの初めてだ。今この瞬間にもなぞを解かないと…人が死ぬ。」と倒理は言った。
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「ノッキンオン・ロックドドア」第4話感想
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事務所のHP
今回の依頼人の優花が来たのは、事務所のHPを見て訪ねてきました。
倒理も氷雨も知らないHPは仲介人の神保(角田晃広)が勝手に作ったものでした。
載ってる写真が倒理はふてぶてしい態度で、氷雨は就活生みたいと文句を言うが、「イメージ通り」と薬子に言われてしまってました。
女子高生に囲まれる倒理が可愛い
消えた女子高生の話を聞きに学校に行った倒理は女子高生に囲まれ、圧倒されてました。
倒理も女子高生のパワーには、倒理も押され気味でした。(「にょ~ん」とか言って一緒に写真も撮っちゃったりして。)
消えた女子高生は?
消えた岬の印象はみんなが声を揃えて「普通」と言う。
クラスでつるんでたという子たちも、普通で印象に残らないと言うし、名前も名字でさん付け…。
優花はそんな風に言う人は何も分かってないと言い、岬は無理をしていたのだろうと…今の岬は友達と呼べる人はいなかったのでしょうか?
そして、岬が加工した写真以外映らないのが気になります。
優花が髪をクルクル巻く癖も気になります。
倒理も優花に何かを感じているような気も…。
岬の件は穿地の捜査している事件に繋がった。
岬は最初から狙われてたのでしょうか?
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「ノッキンオン・ロックドドア」次回は?
「ノッキンオン・ロックドドア」次回は
岬の行方を追うため、恩師の天川教授にアドバイスをしてもらう。
果たして、岬を拉致したのは?
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