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【風間公親ー教場0ー】第5話ネタバレ!北村匠海登場!坂口憲二の出演にも沸く!

【風間公親ー教場0-】最終回ネタバレ! 風間公親ー教場0-
出典:公式サイト
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『風間公親ー教場0ー』第5話「妄信の果て」が放送されました。

今回は新しいバディとして北村匠海が登場!

あの事件に近づいている?

風間の裏のバディに坂口憲二が俳優復帰!

『風間公親ー教場0ー』第5話「妄信の果て」をネタバレありでどうぞ!

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『風間公親ー教場0ー』第5話「妄信の果て」あらすじ

推薦

警察学校で花壇の水やりをする遠野彰宏(北村匠海)

学校長の四方田(小日向文世)に風間道場へ推薦してもらったことのお礼を言う。

交番勤務から捜査一課へ異動になったことが不安な遠野に四方田は警察学校での成績と刑事になりたいという強い思いがあるから大丈夫だと背中を押した。

事件

大学卒業間近の戸守研策(水沢林太郎)は卒論も提出し、就職先も決まっていた。

だが、ゼミの教授・梨多真夫(野間口徹)から電話で提出した卒論では単位をあげることはできない。と言われてしまう。

戸守は明日から海外出張に行くという梨多の家へバイクに乗り急いで向かう。

テラスで写真を撮っていた梨多の元へ行き、卒論のことを聞くと、梨多がゼミ生向けのSNSにあげているコラムを使ったことを言われる。

確かに引用したが、それはOKのはず。

だがそれはOKのはず。と言う戸守に「確かに認めている。だからこそ失望したんだ。」と梨多は言う。

意味が分からない戸守に「そんなのも分からないから単位はあげられない。」と梨多は言った。

単位がもらえないと就職先が決まっているのに卒業できない。と食い下がる戸守に梨田は「話はもうない。」と帰るように言った。

すると戸守は「将来は決まっているんだ。邪魔すんな。」と梨多をテラスから突き落とす。

梨多は下にあった石に頭を打ち血を流し動かなくなっていた。

自分のアパートに帰った戸守はバイクを降りた時にシャツの襟のボタンが無くなっているのに気がついた。

戻ろうとするがバイクのエンジンがかからない。

戸守はタクシーを拾いナシダまでと言うが、タクシー運転手に分からないと言われカネタニまでと言った。

臨場

遠野の警察学校時代の成績を見ている風間公親(木村拓哉)に事務員の幸葉(堀田真由)が変死体の通報があり捜査一課の臨場事案だと言いに来た。

遠野にとって初めての現場。

谷本(濵田崇裕)尾山(結城滉星)が風間と組む心得を教えると遠野は「新人イビリしている暇があったら仕事しましょう。」と言って、その場に落ちていたボタンを拾い鑑識に回すように谷本と尾山に言った。

谷本は風間に被害者は梨多真夫、大学で地理を教える教授で独身1人暮らし。

第一発見者は20時頃家を訪ねてきたゼミ生の戸守研策だと報告。

近所の人の話から時々手すりに寄りかかっていることがあったそうで、カメラが置いてあることから誤って転落した事故死なのではないか?と言った。

風間は遠野に「刑事の仕事とは何だ?」と聞き遠野か「人を疑うことです。」と答えカメラを借りてもいいか聞いた。

カメラを手に手すりに寄りかかった遠野は「殺人です。」と言った。

カメラは通常カメラを落とさないようにストラップを首から掛けるが被害者にはかかっていない。

「落ちた拍子に外れたのかも。」と言う谷本に「それにしては距離が離れ過ぎている。」と言い後から誰かがカメラを投げたと思われた。

そして被害者の名前に聞き覚えがあった遠野はスマホをいじり、3年前に被害者の梨多がアカハラ教授と書かれた記事を風間に見せた。

第一発見者

第一発見者の戸守に話を聞く風間と遠野。

戸守が梨多の家に行ったのは卒論を提出し合格をもらったがもっといいものにしようと思って行った。と話し、戸守は梨多のことをマップ先生と呼んだ。

戸守は梨多の授業の面白さを話し遠野も身を乗り出して話を聞く。

遠野は戸守の就職先について聞くと地元の新聞社へ決まっていると話し、警察と記者なら長い付き合いになるかも…と盛り上がっていると風間から「梨多教授のことを。」と言われる。

改めて梨多教授のことを聞くと何でも自分で作ってしまう人で地図も自分で作っているんです…と戸守が言いかけたところで遠野は現場に落ちていたボタンを出し「君のだよね?」と言った。

教授の家に着いた時に汗をかいていたから拭いた時に落ちたかも。と言い自分が疑われているのか?と聞いた。

遠野は教授の死亡推定時刻が15時から18時であることから20時に来た戸守は関係ない。と言い風間が「ご足労をおかけしました。」と言った。

剣道

戸守から話を聞いたあと、風間は遠野に距離を縮めヒントを聞き出し、不意に遺留品を見せて反応を探ったことを褒め、「いい腕を持っている。」と言った。

だが「ひとつだけ欠けているものがある。」と警察学校で成績の良かった剣道に遠野を誘った。

遠野は風間にコテンパンにやられた。

小中高と剣道をやっていた。と言う遠野に「続けてなかったのか?いつ辞めた?」と聞き遠野は「高校2年の時です。」と言い辞めた理由を聞かれたが答えなかった。

警察学校の校長の推薦では成績優秀、捜査の授業では類い稀な頭脳を発揮した。

草花を愛する優しい心もあった。

だが風間も調べていた。

学校では友達を作らず、いつも花の世話をしていた。

そして時々1人で泣いていた。

「高校2年の時に何があった?」と風間は聞いた。

警察学校の花壇にある1つの花に「ボコボコにされちゃったよ。」と話しかける遠野。

警察に戻ってきた遠野は幸葉と花の話をして、花を好きになったきっかけは友達から送られてきたスイカズラと言う花で警察学校の花壇にもあり大切に育てたことを話す。

花言葉が献身的な愛だと調べた幸葉は「送ってきたのは彼女かなー?」と遠野に聞くが「捜査会議行ってきまーす。」とはぐらかされた。

報告

遠野は風間の元に行き捜査会議で戸守について気になった点を報告。

戸守が梨多の家に向かうタクシーでのカメラで乗り込んだ時に「ナシダまで。」と言い「カネタニまで。」と言い直した点。

地名ではなく教授の名前を言った点と呼び捨てにした点が気になった。

風間に「呼び捨てにした理由で考えられるのは?」と聞かれた遠野は「呼び捨てにするほど憎んでいたかバカにしていたか。ナシダという地名があるか。現在調査中です。」と答えた。

「梨多教授を殺した犯人は?」と聞かれた遠野は「戸守くん以外に考えられません。」と答えた。

すると風間は遠野に「腕はいいと思っていたが…」と言い「読んでみろ。彼に会いたくなるぞ。」と戸守が梨多教授に提出した卒論を遠野に渡した。

妄信

卒論を読んだ遠野は戸守を大学に呼び出した。

遠野は実際の教授にレクチャーしてもらいながら読んでいた。

すると、卒論に教授のコラムが引用されているのを見つけた。

しかも梨多教授がコラムに書いていたことは実際には起こっていないことだった。

梨多教授はコラムを引用していても、その間違いに気づき直して引用できるかどうかを試していたのだ。

その理由は3年前にアカハラと言われ記事にされたこと。

結局それはデマだったが女子大生を研究と称して温泉旅行に誘ったということにマスコミは食いつき大騒ぎになった。

自分がそういうことに巻き込まれた経験から妄信ー訳も分からず信じてしまうことーは危険だと教えたかったのだろう。

戸守は「だから何ですか?論文は合格だった。」と怒り帰って行く。

「逮捕しますか?」と聞く遠野だったが「まだ気がつかないか。」と風間は言うだけだった。

勘違い

遠野は風間にナシダという地名は存在しないこと。梨多教授と戸守は揉めていたという話もなかったことを報告。

そして戸守が梨多を殺したとなると大きな矛盾が生じることに気づいた。と言い「でも仕留めてみせます。何かもっとヒントをください。」と言った。

だが風間には「勘違いするな。君1人で仕留められなかったら交番勤務に戻ってもらう。」と言い部屋を出て行った。

遠野は捜査資料をもう一度見直す。

何かに気付いた遠野は幸葉に拡大鏡とありったけの地図帳をお願いする。

発見時の再現

アパートの部屋を出た戸守は部屋の前に千枚通しか落ちているのに気がつく。

階段を降りると遠野らが居て、これで最後だからと戸守を連れて行く。

現場に戸守を連れて行くと風間が「梨多教授を発見した時の状況を再現していただきたい。」と言った。

20時頃タクシーで戸守が着いたころは部屋は真っ暗で鍵がかかっていなかったので心配だから入った。

明かりを手探りで探していたら懐中電灯に手が当たり、懐中電灯の明かりを頼りに部屋に入るとテラスの窓が開いていた。

嫌な予感がしてテラスを捜したがいないので柵の下を見たら、そこに梨多教授を発見した。

と説明し「これで満足ですか?」と言った戸守に風間は「いいえ。」と言った。

仮説

遠野は戸守が最初に会った時に話したことからカンニングすると間違った答えまで一緒になってしまうという「カンニングの法則」の話しをする。

戸守が出した卒論もカンニングの法則と一緒。

あれを教授が許すわけない。

新聞記者を目指す戸守なら尚更。

不合格と言われ単位をあげないと言われたんじやない?

単位がもらえないと卒業も就職も白紙。

だから教授を殺した。

と言う遠野。

「殺していない。」と言う戸守。

「だよね。君が犯人なら大きな矛盾が起きる。君が単位のことで揉めていたとしても君が20時に来た時には教授は死んでいた。」

「だから殺していない。」と訴える戸守。

だが1つの仮説をたてることで、矛盾はなくなる。

「君は昼間に一度この家に来た。」

「教授からの電話で教室を飛び出して行った。研究室にも行った。それが午後2時頃…急いでいたのに夜まで待ったの?」

「連絡して返事が来るのを待っていた。」と言う戸守に「教授に君からの着信はなかった。」

「16時頃、ここに来てその時ボタンを落とし、それを探しに20時頃またここに来た。」

「当日の20時頃は気温8℃。タクシーで来た君が汗をかくはずない。」

と遠野が言うと「全部推測ですよ。ちゃんとした証拠を出してくださいよ。」と戸守は叫ぶ。

「いいですか?指導官。」と言った遠野に「仕留めろ。」と風間は言う。

仕留める

証拠は

梨多の部屋に貼ってある梨多が作ったオリジナルの地図。

この地図の現在地付近に無田という地名が載っている。

これはトラップだった。

無田という地名は他の地図帳には存在しない。

地図帳には他の会社に真似されないように架空の地名を目立たないところに入れることがある。

それを梨多もしていた。

戸守がタクシーでナシダと言ったということは、この地図を見たということ。

この地図がプリントされたのは事件の日の昼12時過ぎ。

事件当日の昼間に来てこの地図を見ないと無田の地名は見ていないはず。

遺体を発見した20時頃に来た時に地図を見たと言い張る戸守に、その時は暗かったから見えるはずがない。

と遠野は言った。

千枚通し

認めざるを得ない状況となってしまった戸守は「水を飲んでいいですか?」と聞いた。

遠野に「どうぞ。」と言われカバンを開けた戸守。

風間が遠野に「来るぞ。」と言った瞬間、戸守がカバンから出した千枚通しで襲ってきた。

遠野をかすり、風間が戸守の千枚通しを交わしながら取り押さえる。

「千枚通しをどこで手に入れた?」と聞く風間に「玄関の前に落ちていた。」と答える戸守は谷本と尾山に手錠をかけられた。

幸い遠野はかすっただけで済んだが、「ここは教場ではない。刃物も授業で使うゴム製ではないんだ。」と風間は転属願いを出し、「君には見込みがない。交番勤務へと戻ってもらう。サインして持ってこい。」と言った。

警察学校では何を教えているんですか?と憤る風間を同席していた眞堂調整官(小林薫)がなだめるが「彼は犯人に背を向けたんです。」と言った。

だが遠野は風間に「僕は刑事を辞めるわけにはいかないんです。」と言った。

裏のバディ

風間は駐車場で車に乗っている男(坂口憲二)と会う。

袋に入った千枚通しを渡しながら「まだ見つからないのか?」と聞く風間に男は「足取りをつかめても、すぐに消えてしまうんです。」と答えた。

風間が「やつは近くにいるぞ。」と言うと「分かっています。十崎を必ず…」と言う男に「急げ。」とだけ言い風間はその場を去る。

 

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『風間公親ー教場0ー』第5話「妄信の果て」感想

今回の事件

今回の事件は単位をもらえない大学生が教授を殺してしまう。といった自分本位で身勝手な犯行でした。

単位をもらえなかったのも妄信、犯行の証拠になったのも妄信し過ぎたこと…といったこところでしょうか。

今回の被害者役は野間口徹さんでしたが、野間口さん今期ドラマ出過ぎ!

レギュラーで出演する「それってパクリじゃないですか?」や毎回、一瞬の出演ですが「合理的にありえない」

ゲスト出演した「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」に続き今回の「風間公親ー教場0-」のゲスト出演で今期だけで4作目となります。

1つのシーズンで4作は、さすがに多い!

それだけ人気のバイプレーヤーということでしょう。

バディを組む遠野

今回から風間が指導しながらバディを組むのは北村匠海さん演じる遠野です。

あの警察学校長の推薦で、成績優秀な生徒だったそうです。

今までの瓜原・隼田と違い、自信がありそうなタイプで谷本・尾山ペアを先輩として扱っていないところは、ちょっと感じが悪いです。

ただ、風間も最初は褒めるほど優秀は優秀。

確かに取り調べでの距離の詰め方は今までの2人にはないものでした。

でもそれが過信になっているようにも見えました。

そんな遠野にも過去がに何かあるようで、あのスイカヅラの花と刑事を辞められない理由は関係がありそうです。

千枚通し

今回も出てきた千枚通し!

今回は事件の犯人に家の前に千枚通しが置いてあり、それを使って犯人が襲ってくるということに。

戸守を後ろからバイクで付いていく人物が映し出されていたことから、この人物が風間が過去に捕まえた人物で、千枚通しを使って戸守に風間を襲わせるように仕組んだのしょうか?

坂口憲二登場!

今回、最後に登場したのが坂口憲二さん!

久しぶりのドラマ出演となる坂口さんですが、ドラマ出演は何と9年ぶり。

年齢も47歳になられて、久しぶりに見る姿は渋さは増したものの相変わらずのワイルドイケメンでした。

そんな坂口さんが演じているのは、風間が前回千枚通しで事件を起こし、過去に風間が逮捕した犯人をのことを後輩刑事に行方を追わせている。と言っていましたが、その後輩刑事と思われます。

風間の裏のバディと言ったところでしょう。

第1話で瓜原が初めての現場で見ていた風間と話していたのも、幸葉から千枚通しをカバンに入れられたと聞いた風間が会って千枚通しを渡していたのも、この人物だったようです。

これからも坂口さんの出番はありそうで、楽しみです。

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『風間公親ー教場0ー』次回は?

『風間公親ー教場0-』次回は

ゲスト出演に筒井道隆さん

木村さんとの共演はあの「あすなろ白書」以来30年ぶり!

遠野の刑事を辞められない理由とは?

そして「教場Ⅱ」ラストのあの惨劇のシーンが…

 

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