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【ペンディングトレインー8時23分、明日 君とー】第1話ネタバレ!

【ペンディングトレイン】最終回ネタバレ! ペンディングトレイン
出典:公式サイト
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『ペンディングトレインー8時23分、明日 君とー』第1話が放送されました。

今作は山田裕貴がGP帯での初主演ドラマとなっており、バディを務めるのは赤楚衛二

荒廃した未来へとワープした電車。

困難を前に偶然乗り合わせただけの乗客たちは、どう立ち向かう?

『ペンディングトレインー8時23分、明日 君とー』第1話「運命の電車」のネタバレをどうぞ!

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『ペンディングトレイン』第1話あらすじ

8時23分秋葉原行き

表参道の美容院で働く萱島直哉(山田裕貴)はモデルのヘアメイクも担当するカリスマ美容師。

誰かに会うことを迷いながら電車が来るのを待っていた。

消防士の白浜優斗(赤楚衛二)は駅のホームで電話でこれから訪問することを伝えている。

そんな優斗に視線を送るのは高校の体育教師・畑野紗枝(上白石萌歌)。

8時23分、秋葉原行きの電車に乗る。

電車の中

専門学校生の米澤大地(藤原丈一郎)はタブレットでゲームのオフ会についてチャットをしていると、隣に座るネイリストの渡部玲奈(古川琴音がメイク中にぶつかってきたが玲奈は無視だ。

その前ではシステムエンジニアの立花弘子(大西礼芳)がマッチングアプリで男性を品定めしていた。

その隣では農学部院生の加藤祥大(井之脇海)が同じ学校の先生が賞を取ったというネット記事に自分も論文数を稼ぎたいのにとモヤモヤしていた。

会社を経営する寺崎佳代子(松雪泰子)はスマホを見ながらToDoリストを作成していた。

そこにペットボトルの蓋を転がし無視されたサラリーマンの田中弥一(杉本哲太)は妻の愚痴を心の中で言っていた。

高校生カップル江口和真(日向亘佐藤小春(片岡凛)はネットで拡散された自分たちの情報で同級生からニヤニヤとこちらを見られていることに腹を立てていた。

その他の乗客もみんなスマホ画面を見ている。

電車はどこへ?

乗務員の小森創(村田秀亮)が車両に入ると、スマホの緊急地震速報が一斉に鳴り始める。

電車は激しく揺れトンネルの中へ。

乗客は揺れでみんながバランスを崩していた。

優斗は小森に事故の連絡をするように頼むが繋がらない。

車両のドアを開け一斉に外に出るとそこにはビルがあるはずの場所なのに何もない。

電波もなくスマホも繋がらない。

消防士である優斗は乗客たちに落ち着くように言いケガ人などがいないか確認する。

紗枝はトンネルの向こうに行って助けを呼んでくると言い優斗も一緒に行く。

直哉も一緒に行くと言うが、直哉は自分の用事のために行くようだ。

車両が消えた?

刑事の永田(濱津隆之)村木(白石隼也)はある男を探していた。

すると駅員に呼ばれ行くと電車の一部の車両が外れている事を知らされる。

トンネルで外れたのかと見に行くと向こうから車両を探しに来た駅員たちと会う。

外れた車両はどこにもいないのだ。

トンネルの向こう

直哉と優斗、紗枝でトンネルの向こう側に助けを呼ぶために歩く。

向こうに明かりが差してきてトンネルの出口が見えるがトンネルを出た先は何もない砂漠のような場所が広がっていた。

高い所に何か見えるかもと登って見渡すと、見える限り全てが砂漠だった。

「俺たち今どこに…。」と直哉は呟く。

直哉と優斗

3人は車両に戻り乗客にトンネルの向こうだったことを説明する。

信じられない様子で文句を言う者、仮説を立てる者と様々だ。

優斗は小森に乗客名簿を作る事を提案し、優斗・紗枝・小森でみんなの名前などを聞いていく。

直哉は車両の外で電子タバコを吸っている。

優斗と紗枝は火を焚いて煙でSOSを送ろうとするが直哉は「それで誰か来ます?」と言い名前も教えず年齢もごまかす。

そして砂漠があった方向と逆に行けば道があるかもしれない。と行こうとするが単独行動は危険だからと優斗が頭を下げ直哉は渋々行くのをやめる。

8時間後

8時間が経ち車両内では乗務員の小森が疲れきって何を質問されても「すいません。」としか答えられなくなっていた。

玲奈は人のカバンの中を盗み見ていた。

直哉のカバンには商売道具のハサミと少年刑務所から届いた手紙があった。

紗枝のカバンの中にあったコンビニ袋にはいった食べ物を盗り外に出た玲奈は直哉と会い袋を落としてそのまま走って行く。

その後、紗枝はカバンの中の食べ物が無くなっているのに気づき弘子が袋を持っていた直哉を疑うと玲奈が「この人は刑務所からの手紙も入っていたし、刃物も持っている。前科者よ。信用ならない。」と叫ぶ。

直哉は「ここにいる皆さんは今日会ったたまたま同じ車両に乗っただけの人を信用しているんですか?」とみんなに聞き「もう出て行きますんで〜。」と1人で森の方に行ってしまう。

森に向かった直哉

米澤が自撮りしていた動画に何かを見つける。

その動画には玲奈が紗枝のカバンから食べ物を盗むところが映っていた。

田中が「あの出てった人は冤罪だったと言うことか。」と言い優斗と紗枝は直哉を森の中に探しに行く。

直哉は森を奥へと進んで行くが分断されて崖になっていた。

絶望する直哉は足を滑らせ落ちそうになり木の根に掴まる。

だが上に戻れず諦めかけた時、追いかけてきた優斗と紗枝に手を取ってもらい上に上がれることができた。

大丈夫かと優斗に聞かれた直哉は涙を流しながら笑い「疲れた。」と言う。

森から帰る中、優斗と紗枝に食べ物を盗ったと疑ったことを謝られた直哉はやっと名前を名乗る。

だが、優斗が手紙の事を尋ねると「やっぱ、あんたとは合わないわ。」と言う。

紗枝のポリシー

夜になりみんなが寝る中、紗枝は焚き火を見に行き直哉に「寝て救助が来た時のために体力温存してください。」と言うと「何でそんなポヤポヤしてるの?」と聞かれる。

「やれるだけやってみよう。が私のポリシーなんで。」と紗枝は言う。

みんなバラバラに

朝になり砂漠と崖に囲まれ出口がないことをみんなに説明するとみんな取り乱す。

優斗が止める中、乗客は森の中にバラバラに散る。

「もう好きにさせればいいじゃん。」と言う直哉に優斗は火災現場で自分を助けたせいで歩けなくなった消防士の先輩と「1人でも多くの命を救う。」と約束したから。と言う。

「世の中そんな甘くねえよ。助けられないよ誰も。」と直哉は言うが「私は白浜さんに助けられました。」と紗枝が言う。

紗枝は落ち込んでいる生徒に何て声をかけていいか迷っていた時に消防教室を終えた優斗がいて虹を見上げ「明日から、やれるだけやってみよう。」と呟いたのを聞く。

それから、紗枝は無視をされても生徒に話しかけるようにしていた。

紗枝の話しを聞いた優斗はバラバラになった乗客達を探しに森の中に走り、紗枝も後を追いかける。

優斗と紗枝は「俺ら家出するつもりだったから、もう何でもいい。」と出て行った高校生の和真と小春を崖の上で見つけ「行くな。命だけは。死んだら自由も何もなくなる。」と説得し小春が和真に「戻ろう。」と言い事なきを得た。

直哉と弟

そのやり取りを影から見ていた直哉は高校生の和真の姿に自分の弟・達哉(池田優斗)の姿を重ね、泣きながら戻る。

直哉は年の離れた達哉を新聞配達のバイトをしながら面倒見てきた。

だが、達哉は事件を起こし捕まった。

少年刑務所からの手紙は直哉への謝罪とまた兄ちゃんと一緒にやっていきたいという言葉と出所を知らせる達哉からの手紙だった。

直哉は出所する達哉を迎えに行く所だったのだ。

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『ペンディングトレイン』第1話感想

直哉と優斗と紗枝

全てが投げやりな直哉と正反対で消防士らしく皆んなをまとめる優斗。

直哉は弟の面倒をアルバイトをしながら見ていた優しい面もありましたが、そんな弟に裏切られた事で今のようになってしまったんでしょうか?

優斗も消防士として先輩の未来を奪ってしまったことを背負って生きていました。

だからこそ、全員を助けたいと思っている。

そんな対照的な2人を繋いでいるのが紗枝なのかもしれません。

紗枝のポリシーは優斗の言葉からだったんですね。

そんな紗枝は優斗に惚れているようでした。

直哉、優斗、紗枝を演じる山田裕貴さん、赤楚衛二さん、上白石萌歌さんがそれぞれの役柄にピッタリな感じがしました。

乗客たち

藤原丈一郎くん演じる米澤はあの状況の中で唯一の明るいキャラでした。

丈くんそのままという感じでしたね。

そんな米澤と同じゲームを実はしていた加藤を演じるのは井之脇海さん。

加藤は農学部の院生と言うことで、頭は良さそうでしたが理屈っぽく神経質みたいでした。

杉本哲太さん演じる田中は家での居場所がないんですかね?

帰れないということは自由だ。と喜びながら♪FREEDOMと歌いながら森の中を歩く姿は面白いオッサンでした。

松雪泰子さん演じる佳代子は夫と子供が待っているから早く帰りたい。と訴えずーっと乗務員の小森に責任を追及していたのが会社の経営者という感じでした。

大西礼芳さん演じる弘子も歯を痛がっている田中に薬をあげたり、高校生にお菓子をあげようとしたりと優しそうないいキャラでした。

最低最悪な乗客

乗客の中で最低最悪なのが古川琴音さん演じる玲奈でした。

玲奈はこんな状況になる前から嫌な奴でしたけどね。

人のカバンを勝手に漁り、食べ物を盗んだ挙句に直哉を前科者呼ばわりして罪をなすりつけてました。

だが、動画で自分がやった事だとバレると「私はあの人がやったなんて言ってない。」と開き直り。

玲奈に「おばさん」と言われた佳代子が「おばさんって言ったら黙ると思ったら間違いよ。」と言うシーンは痛快でした。

ここは未来?

森の中で見つけた2026年の賞味期限の空き缶、2026年完成予定のタワーが遠くに見える。

30年は掛かると言われていた植物の発見で未来に来た可能性に気付く乗客たち。

30年後の未来?と言っていましたが30年後なら2026年賞味期限があるのは時間経ち過ぎてません?

ここは何年後の未来なんでしょう?

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『ペンディングトレイン』主題歌は?

『ペンディングトレイン』の主題歌はofficial髭男dismの「TATOO」です。

放送日と同日にはMVも公開されました。

『ペンディングトレイン』次回は?

この何もない世界が未来だと分かった乗客たち。

ペンディング2日目…水分も取れない乗客たちの疲労はピークに。

そんな中での信頼関係は?

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