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【ペンディングトレイン】第4話ネタバレ!何者かに刺された加藤はどうなる?

【ペンディングトレイン】最終回ネタバレ! ペンディングトレイン
出典:公式サイト
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『ペンディングトレイン』第4話が放送されました。

何者かに刺された加藤はどうなる?

全員を救いたい優斗の苦悩!

そして、5号車の乗客以外にも人がいた?

『ペンディングトレイン』第4話をネタバレありでどうぞ!

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『ペンディングトレイン』第4話あらすじ

刺された加藤

森の探索に出ていた加藤祥大(井之脇海)が何者かに刺された。

萱島直哉(山田裕貴)は逃げた人物を追おうとするが白浜優斗(赤楚衛二)に止血が先。と言われ優斗の指示のもと2人で止血する。

ここでは何も出来ない。と2人で加藤を車内まで運ぶ。

その姿を木の陰から田中弥一(杉本哲太)が見ていた。

乗客たちは加藤が刺されたと聞き、騒然とするがみんなが協力して処置に使えそうな物を出してくれる。

決断

「縫った方がいいんじゃないか?」と直哉に言われるも「俺は救急隊員じゃないから応急処置しかできない。」と言う優斗。

「どうすればいいか決めてくれよ。」と言う直哉に優斗は過去のことを思い出していた。

それは自分の判断で先輩が歩くことのできない体になった火事の現場のことだった。

「決めろ!」と直哉に言われても「何かあったら責任が…」と言う優斗。

直哉が「責任?もうやるしかねえだろ。」と加藤の傷を縫うことに。

父親が医師である高校生の江口和真(日向亘)も手伝いながら加藤の傷を縫う。

優斗は見てることしか出来なかった。

友達

麻酔もない中で傷を縫われる加藤は大きい叫び声をあげた。

通常であれば、その後は縫合部が炎症しないように軟膏を塗ったりするが、薬などない。

だが、加藤が植物のノートを作っていたことで、それを頼りに抗菌作用などのある植物をみんなで探し薬代わりにした。

中でも米澤大地(藤原丈一郎)は誰よりも加藤のために動き、誰よりも加藤に声をかけた。

だが、加藤は熱も高くなり傷口も熱くなって化膿したのかもしれなかった。

優斗は「傷口を開いて消毒しないと。」と言い、「今度は俺がやる。」と加藤の傷を処置した。

そのおかげか、三日三晩、目を開けなかった加藤が目を覚ました。

加藤の生還を乗客たちが涙を流して喜ぶ。

小さい頃から友達も出来ず、いつも1人だった加藤は初めて「友達ができた。」と思えた。

いらだつ優斗

少しずつ食べられるまでに回復した加藤は優斗に運んでくれて手当てをしてくれたことにお礼を言った。

だが優斗は答えられないで、直哉の方を見るが直哉も素知らぬふりだ。

みんなに改めてお礼を言う加藤に「礼なら、その関西兄ちゃんに言いな。」と誰よりも加藤を心配していた米澤の事を直哉は言った。

優斗は森の中で1人、また過去のことを思いだし、不甲斐ない自分にいらだっていた。

そこに田中が優斗の心を見透かしたようなことを言って声をかけてくる。

それでも優斗は田中に危険だから、みんなのところに戻りませんか?と言った。

だが田中は「人より知識はあるんで。」と戻ることを拒否し、防犯の知識を優斗に話し始めた。

田中の防犯知識

森ら戻ってきた優斗が田中を連れて帰ってきて、怒る直哉。

「食事に何か入れたろ。」と田中に詰め寄るが「さあ、何のことだか?」と言う田中。

優斗は田中が警備会社に勤めていることから、これから先どうすればいいか話をしてもらうために連れて来たのだ。

田中はみんなの前で自分の身は自分で守る。と言い、何か起こる前の前段階の何か変に注意することと言った。

くくり罠や人が来た時に分かる鳴子のついた仕掛けを作るといいと言う田中の言うことを聞き、みんなで森の中に仕掛けを作る。

直哉のイメージと優斗の焦り

米澤や和真たちと若い子達のおふざけにも付き合いながら仕掛けを作る直哉を見て、寺崎佳代子(松雪泰子)は直哉のことを「今まで誤解していたかも。」立花弘子(大西礼芳)に言った。

畑野紗枝(上白石萌歌)「萱島さん笑ってる。」と直哉の見たことない顔に笑顔を見せた。

その横で優斗が火を起こそうとしていた。

ライターの火が無くなりそうな今「誰かが火を起こせるようにならないと。」と言い必死に火を起こすが上手くいかない。

「何か役に立ちたい。」と優斗はつぶやいた。

美容師・直哉

渡部玲奈(古川琴音)が直哉を捕まえ髪を切るように言い、続けて加藤、寺崎の髪も切ることになる直哉。

終わったと思ったところに紗枝が「私も切ってほしい。」と駆け込んできた。

ひと段落したところの直哉だったが紗枝の髪を切る。

紗枝の髪を切りながら、外でまだ火を起こそうと頑張っている優斗を見る。

直哉はこれ以上ないくらい人の役に立っているのに「1人で責任感じて、躍起になっちゃって。」と言った。

「先輩との約束、1人でも多くの命を助ける。って言っていたのに、加藤さんがあんなことになって責任感じているんでしょうね。」と言う紗枝に直哉は「そんなに頑張らなくていいですよ。って畑野さんが教えてあげればいいんじゃないの?」と言った。

カットが終わると紗枝は「萱島さん、いい美容師さんですね。」と言い電車を出て行った。

子ども

火を起こしている優斗のもとに行き話しかける紗枝。

その時、仕掛けた鳴子の音が聞こえた。

優斗と紗枝は音がした方に走る。

そこにいたのは、子どもだった。

その子は優斗と紗枝を見て逃げ出した。

追いかける優斗と紗枝。

子どもが逃げるのは南の方角だった。

追いかけて行った先にあったのは川だった。

川の向こうに渡った子どもは母親を呼んでくるから、そちら側で待ってるように優斗と紗枝に言った。

直哉は鳴子が鳴り、優斗と紗枝が慌てて走って行ったことを聞き森の中へ入る。

子どもが戻ってくるのを待っていたが、なかなか戻ってこず、もうすぐ暗くなるから。と優斗は火を起こし始めた。

煙は出た物の火種にはならなかった。

優斗の苦悩

紗枝は優斗にこの電車に乗って会いに行くはずだった先輩と何があったんですか?」と聞いた。

1年前の火災現場のことを話し始める優斗。

すると「すげー。川あんじゃん。」と後ろから直哉が叫んだ。

優斗の話を聞いていた直哉は「それって事故でしょ。お前の仕事にはつきものの業務上の事故でしょ。」と言った。

紗枝は「ここではみんな白浜さんに感謝してますよ。白浜さんが支えになっています。」と言った。

その言葉に優斗は「俺はそんなに立派じゃないし、真っ直ぐでもない。やめてくれよ!そういうの。」と言うのだった。

優斗と先輩の思い

あの日の火災現場。

優斗はホースの結合に失敗した。

それを挽回しようと焦った優斗は要救助者がいる部屋に1人で入ろうとした。

それをかばった先輩の高倉は爆発に遭った。

高倉が入院し、優斗の勝手な進入を報告しなかったのをいいことに、優斗も報告をしなかった。

一方、現代での高倉(前田公輝)は妻と一緒に警察の説明に来ていた。

説明会後、刑事のもとに言った高倉は本当に優斗が乗っていたのか確認した。

ホームの映像で優斗が乗るところを見せた。

高倉は「あいつに詫びなきゃいけないんです。ミスを報告せず、何も言わず…でも心のどこかでずっと責めていた。だから謝らなきゃいけないんです。」と言い「見つけて下さい。」と車椅子から降り刑事に床に頭をつけお願いした。

「今なら「前に進め。」って言えるのに。」と高倉は涙を流した。

火起こし

優斗は「結局黙ったままで、先輩も助けず…な、畑野さんが言うような立派な男じゃない。」と言った。

紗枝は「私だってそうです。全然立派じゃない。でもそれは過ぎたことです。今を大事にしましょう。今ここで火をつけることはできる。未来を信じましょう。」と言いながら火おこしでボロボロになった優斗の手に絆創膏を貼った。

直哉は俺は火起こしはやらない。と言った。「お前ができるようになって、俺は他のことをやって、そうやって協力し合う。1人で背負うな。俺らでやってくんだよ。」と優斗に言った。

再び火起こしをする優斗。

すると火がついた。

直哉と優斗は抱き合って喜ぶ。

6号車

喜んでいる直哉が川の向こうに子どもがいるのを見つけた。

さっきの子で「もう来ていいよ。」と言った。

その子に付いて行くと、人が生活しているようなと6号車と書かれた自分たちと同じ電車の車両があった。

奥から3人の男性が出てきて、そのうちの1人の男(萩原聖人)「はじめまして。5号車のみなさん。」と言った。

 

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『ペンディングトレイン』第4話感想

加藤…

前回の最後に何者かに刺された加藤。

決断できない優斗に代わり直哉が傷口を縫い、みんなが植物の薬を作ったりと交代で看病しました。

三日三晩寝続け、目を覚ました時、涙を流して喜んでくれるみんなを見て初めて友達ができた。と思えました。

助かったし、可愛がってくれたお爺ちゃんに「友達が出来たよ。」と報告ができてよかったです。

そんな中でも米澤くんが加藤が刺されたことにショックを受け、誰よりも薬草探しや薬作りに看病にと頑張ってました。

前回から何となくできた加藤と米澤ペアが早く一緒に動き回れるようになるといいですね。

変わった寺崎さん

前回まで、ここで頑張る意味が分からない。と生きる気力を無くしていた寺崎さん。

そんな寺崎さんも前とは違い、加藤が刺されたから電車に戻るように言われても「見回りしてくる。ここを守らなきゃ。」と頼もしい姿を見せてくれました。

そんな寺崎さんは直哉の印象も良くなったようでした。

ちゃっかり、髪までカットしてもらってました。

直哉の変化

前回、優斗に自分の苦しみを伝え、頑張ってきた。と言われた直哉もみんなと打ち解けてきました。

加藤の回復を願って看病している米澤の肩に手を置いたり、和真と小春と米澤の相手をしてあげたりしている姿は、この世界に着いた時からは想像できないほどでした。

それにしても、直哉を罠にかけ、その後ずっと「怒ってる?怒ってる?」と言っていた和真と小春と米澤も可愛すぎました。

優斗の苦しみ

ここまで、必死にみんなを引っ張ってきた優斗でしたが、いざ加藤の命に関わる時には過去を引きずり決断ができませんでした。

そんな自分に不甲斐なさを感じ、もっとみんなの役に立たなければ。と躍起になっていました。

だが、「みんな頼りにしています。」と言われれば、そんなに立派な自分じゃないと過去の思いが交錯していました。

そんな優斗の気持ちを楽にしたのは直哉でした。

自分ばかりが頑張るんじゃなくて、協力し合えばいい。と言う言葉に優斗の気持ちも楽になったようです。

これで、直哉と優斗の真のバディが誕生したようでした。

6号車

突如として現れた6号車の人々!

そう言われれば、1話で「消えた車両は5号車と6号車。」って刑事が言っていましたね。

そして、6号車の人は5号車の人がいたのを知っていたかのような口ぶりでした。

加藤を刺した犯人や警察に追われていた人物は6号車の人の中にいるのでしょうか?

そして、5号車と6号車の人々は、これかは手を取り合っていくのか?

次からは新章突入となりそうです。

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『ペンディングトレイン』次回は?

『ペンディングトレイン』次回は

突如として現れた6号車の人々!

彼らは仲間となるのか?

新章突入!

6号車のキャストとして、萩原聖人さん、ウエンツ瑛士さん、西垣匠さんが本格的に出演です。

 

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