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【ペンディングトレイン】第9話ネタバレ!たどり着いたのは2026年!乗客たちは?

【ペンディングトレイン】最終回ネタバレ! ペンディングトレイン
出典:公式サイト
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『ペンディングトレイン』第9話が放送されました。

ワームホールを抜けてたどり着いたのは、2026年だった!

大災害が迫る中、それを知らせても信じてもらえない。

乗客たちは何ができる?

『ペンディングトレイン』第9話をネタバレありでどうぞ!

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『ペンディングトレイン』第9話あらすじ

2026年

ワームホールを開き、戻ることに成功した。

だが、車両が着いた先は2023年ではなく、2026年だった

萱島直哉(山田裕貴)白浜優斗(赤楚衛二)畑野紗枝(上白石萌歌)らは2026年といえば、大災害が起きるとされている年だと気づきら呆然とするが、ほとんどの乗客は戻ってこれたことに喜ぶ。

聞き取り

乗客は全員、警察の指揮のもと、シャワーを浴びた後、感染症など健康状態のチェックを受けて、問題がなければ、警察の聞き取りを受けることとなった。

警察の聞き取りでは、自分たちが未来に行ったこと、2026年の12月に大災害が起きることをみんなが訴えるが、信じてもらえない。

再会

乗客たちが家族と再会する。

家族を待つ部屋には直哉に会いに来る人はいなく、部屋を出る直哉だったが、そこに達哉(池田優斗)が美容室のオーナーすみれ(山口紗弥香)と一緒に来た。

達哉を見て背を向ける直哉だったが、達哉に「会いたかった。ずっと謝りたかった。」と言われ、直哉も「ごめんな。迎えに行けなくて。」と謝った。

2人は泣きながら抱き合った。

別れ

直哉は優斗と紗枝に「未来ではお世話になりました。感謝感謝です。では、さようなら」と挨拶し、別れた。

紗枝は「また会いましょうね。」優斗は「何かあったらすぐ飛んで行きます。連絡して下さい。」と声をかけるが、直哉は返事をすることなく去って行った。

直哉は達哉とすみれと牛丼屋にいた。

未来に行ってたことを話しても2人には信じてもらえてない。

久しぶりの牛丼の味に直哉は涙しながら優斗や紗枝との未来で過ごしていた日々を思い出していた。

帰ってきた、その後

直哉は店に行った。

久しぶりの店の雰囲気に興奮する直哉は、マネキンを使ってカットをしようとする。

だが、ハサミを落としてしまった。

拾おうとしても、手が震えて拾えない。

ここに戻る時、車両に乗ろうとした直哉は飲み込まれかけていたワームホールに右手をぶつけていた。

加藤祥大(井之脇海)は大学の蓮見涼平教授(間宮祥太朗)の元を訪れたが不在で会えなかった。

寺崎佳代子(松雪泰子)は名刺を広げ、「知り合いの有力者には訴えてみたけど、誰も信じてくれない。」夫(坪倉由幸)に相談していた。

夫は自分の幼馴染が厚労省にいるから相談してみたらどうかと提案した。

優斗は警察に通い続けていた。

自分達が未来に行っていたと訴え続けるが「上はその話を信じていないんで。」刑事の村木(白石隼也)に言われてしまう。

作戦会議

加藤の自宅には優斗、紗枝、米澤大地(藤原丈一郎)江口和真(日向亘)佐藤小春(片岡凜)立花弘子(大西礼芳)が集まり作戦会議を行っていた。

優斗はみんなに証拠が揃うまでは、取材などは受けないようにしようと提案していた。

そこに米澤に姉からメッセージが届き、ネット上では乗客の中にイケメン美容師がいたと直哉の事が顔出しで話題になっていた。

弟の達哉の犯罪歴まで、名前と顔写真までついて載っていた。

直哉を訪ねた紗枝

直哉と達哉もネットを見ていて、お互いに自分のせいでと謝る。

未だに右手が動かない直哉。

達哉は生活のことは、心配いらないと言うが「俺はお前に面倒見てもらおうなんて一度も思ったことはないよ。」と直哉は言う。

直哉の店には紗枝が訪ねてきていたが直哉は不在だった。

紗枝は連絡をください。と電話番号を書いたメモをすみれに預けていっていた。

すみれからメモを受け取った直哉は外に出たが、追いかけるのをやめた。

紗枝はすみれから、直哉の右手に力が入らなくなり、仕事に復帰できる状態じゃないことを聞いていた。

前に進め

消防署に復帰した優斗に高倉(前田公輝)が会いに来た。

高倉は車椅子から立ち上がり、一歩ずつ優斗の元に歩いてくる。

「これで、やっと言える。俺はもう大丈夫だ。だからもう、前に進め。乗り越えろ。」

高倉の言葉に優斗は敬礼をし、高倉も敬礼を返す。

ネットの動き

乗客として特定された直哉の店には直哉目当ての人が押し寄せ、すみれが客の迷惑になると言いながら対応していた。

そして、6号車の植村(ウエンツ瑛士)加古川(西垣匠)は配信動画のインタビューで自分たちがいたのは未来だと語っていた。

そのせいで、乗客を特定する動きが加速し、寺崎、優斗、紗枝の素性が次々と特定されていった

紗枝は勤務していた高校を生徒や保護者に不安を与えると辞めていたことを話した。

渡部玲奈(古川琴音)は実は既婚者だった明石(宮崎秋人)の妻にネイルサロンに乗り込まれ、玲奈が反撃する動画まで上がっていた。

直哉のもとに達哉が店にきた動画では、自分たちを捨てた母親が親子3人で頑張ってきた。直哉が帰ってきて嬉しいなどとインタビューに答えていた。

託された思い

米澤は田中弥一(杉本哲太)の家を訪れていた。

娘の美帆(金沢美穂)に会えて、田中が未来に残ったことを話し「家族には何もできなくて後悔している。」と言っていたと伝えた。

田中が人形につけていたミーポとは美帆の小さい頃のあだ名だと分かった。

美帆は「父がどこかにいるのなら、父が託したこと忘れないでください。」と米澤に言った。

「お調子者の兄ちゃん、生きろー!」と最後に田中が言った言葉を思い出した米澤は、「だから何としても助けないと。俺たちは託されたんだから。」とみんなに言った。

紗枝や立花も戻れなかった人のためにも自分たちが声をあげないと。と言った。

加藤は蓮見教授の元を再度訪れていた。

本人には会えなかったが、助手が言うには加藤が持ち帰った植物を調べれば年代が検証できるかもしれない。

そして隕石も持ち帰ったものと、こちらで拾ったものを分析すれば、片方が未来の物だと証明できるかもしれないと言われていた。

そのデータが揃ったら警察などを動かせるかもしれない。

そして、世間の空気も変わるかもしれないと期待する。

お好み焼き屋

優斗は紗枝を約束どおり、お好み焼き屋に連れてきた。

優斗が想っていた真緒(志田彩良)は、この3年の間に結婚していた。

それでも優斗は真緒が幸せそうでよかったと言った。

紗枝は「何があっても誰かと一緒に乗り越えていける。そんな未来が来るといいですね。」と優斗に言った。

直哉の思い

紗枝から直哉の手のことを聞いた優斗は直哉に会いに行った。

直哉は手のことを聞かれ「商売あがったりだわ。」と答えた。

優斗は直哉をこれから声を上げるために動くから協力してほしいと頼む。

否定的な直哉に「俺たちには責任がある。」と優斗は言うが「何の責任?」と直哉に返される。

「みんなを助ける責任が…」と言う優斗に直哉は「助からない。」と言うばかりだ。

直哉はあの場所に戻りたいと思っていた。

何でそんな風に思うのかと問う優斗に「それはさ…この世界が最低でクソみたいな所だからだよっ!」と直哉は答えた。

「命があっても救われないんだよ。」と死んだ目をして言う直哉に「なら畑野さんは俺が守る。その日が来るまで支える。」と優斗は宣言した。

「本当にそれでいいのか?」と直哉の胸ぐらを掴むが、「さすがヒーロー。どうぞお幸せに。」と直哉は帰っていった。

直哉は家を出てホテルに身を隠すことにした。

そんな時、すみれから番号を聞いた紗枝が電話をかけてきた。

「この世界に戻ってきてから気づいたことがあります。萱島さん、あなたのことが気になります。今ごろ何してるのかな?っていつも気になります。」

紗枝の言葉に直哉は「悪いけどあんたのことなんて俺はもう忘れた。あの車両のことも、未来どうのこうのも、もうどうでもいい。」と電話を切った。

優斗の見た現実

優斗が火災現場に到着し、消火活動に必死になるも、情報が拡散されているため、野次馬や動画配信者にカメラを向けられる。

思うように消火活動が出来ず、「人の命が懸かっているんだ」と邪魔をした人を突き飛ばした。

野次馬に絡まれる優斗は他の隊員に下がってるように言われる。

優斗が突き飛ばした動画は拡散され、炎上していた。

優斗の炎上を知った直哉は優斗に会いに行った。

「俺の言ってたことが分かっただろ?それでも声を上げる?」と直哉が聞くと「最低だな。こんな世界…終わればいい。」と優斗は答えた。

「クソだよな。」と同意した直哉は「でも、お前が言うな…お前が言うなよ。」と優斗に言った。

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『ペンディングトレイン』第9話感想

再会に涙

乗客たちが家族と再会しました。

その中でも直哉が弟に「迎えに行けなくてごめん。」と謝るシーンは山田裕貴さんの涙の演技にもらい泣きでした。

クソみたいな世界

帰ってきた2026年は、ネット上で乗客の特定が行われ、動画配信者が直哉の店や、優斗の消防活動にまで行く始末。

もし、現実の世界でこのような事があった場合も同じような騒ぎになるかもしれないと思わせられました。

直哉は弟の犯罪歴まで暴露され、自分たちを捨てた母親がいい母親かのような口ぶりでインタビューに答えている。

優斗も火災現場で消火活動もままならなくなり、目の前の要救助者さえ助けられないことに、直哉が言っていたクソみたいな世界の現実を知らされたようでした。

そんな2人だったら、こんな世界なら、なくなっても構わないと思ってしまうのも分かります。

ただ、直哉は優斗にはそんなことを思ってほしくない。

優斗にはいつまでもヒーローとして、この世界を救うために動いてほしいと思っているのでしょうか?

信じてもらえない

乗客たちは未来に行っていたこと、大災害が起きることを訴えるが誰にも信じてもらえません。

そんな中で唯一、乗客たちの証言を信じてくれているような蓮見教授。

植物や隕石を検証してくれるそうですが、教授のデータを基に教授のお墨付きがあれば、信じてもらえて、大災害から世界を守ることはできるのでしょうか?

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『ペンディングトレイン』次回は?

『ペンディングトレイン』次回は最終回!

絶望の淵に立たされた直哉と優斗。

だが、一本の動画から事態が動き始める。

 

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