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【ペンディングトレイン】第7話ネタバレ!元の世界に戻れるヒントが?小春の衝撃告白!

【ペンディングトレイン】最終回ネタバレ! ペンディングトレイン
出典:公式サイト
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『ペンディングトレイン』第7話が放送されました。

直哉は優斗と紗枝のことを気にして5号車を出て行く⁉

元の世界に戻れるヒントとは?

現代でも車両が無くなった現象の解明が始まる!

『ペンディングトレイン』第7話をネタバレありでどうぞ!

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『ペンディングトレイン』第7話あらすじ

和真の想い

6号車はリーダーの山本(萩原聖人)が姿を消し、治安が悪くなっているようで、5号車への移動を希望してくる人が増えていた。

そんな中で江口和真(日向亘)は、やっとここの人たちに慣れたのに、また知らない大人が増えていくと思っていた。

元の世界での和真は悪口を言う女子、イキる男子、出来のいい息子が自慢の父親、自分が大好きな母親…そんな風に人のことが透けて見えるようだった。

小春(片岡凜)だけは、そんな自分のことを透けて見てるようだった。

和真はそんな小春を元の世界に戻って幸せにするんだと心に決めていた。

緑色の石

白浜優斗(赤楚衛二)が山本から渡された手帳には、2026年12月に起きた大災害のことが書いてあった。

寺崎佳代子(松雪泰子)小森創(村田秀亮)が持ち帰ったオーロラに照らされると緑色に光る石と併せて調べれば、元の世界に戻れるヒントになるかもと和真と加藤祥大(井之脇海)が佳代子と一緒に調べることになった。

領土

渡部玲奈(古川琴音)が6号車の乗客に怒って帰ってくる。

玲奈と明石秀吾(宮崎秋人)が温泉が湧き出るところがあると知り、温泉水を煮詰めて塩にしようと思い、見に行った。

ついでに川魚も獲れればと思い行ったが、魚を獲るならうんと上か下で獲れ。温泉も6号車の領土だから勝手に触るなと言われてしまったのだ。

優斗は6号車と話し合いに行くと言うが、畑野紗枝(上白石萌歌)「白浜さんがいなくなったら、5号車は終わります。」と言われる。

すると萱島直哉(山田裕貴)が自分が行くと言い出した。

元の世界に戻れると思っていない直哉は食糧も水もあっちの方がいっぱいありそうだからと、そのまま6号車に住もうかなと言って出て行った。

一緒に行くと言う優斗に「お前は、ここのリーダーだろ?」と言い歩き始める直哉を紗枝が追いかけ、「本当に行くんですか?」と聞くが「サヨナラ」とだけ言って直哉は振り返らなかった。

賭け

森の中を歩く直哉を加藤と米澤大地(藤原丈一郎)がこっそり尾けていたが、直哉に見つかる。

帰るように言われた2人だが、6号車までついてきた。

直哉は6号車に入り、「ここに住まわせてくれない?」と言った。

植村(ウエンツ瑛士)「あんなにやり合って今更。」と言われるが、商売道具のハサミを見せて「美容師だから髪も切れるし。」と言い、置いてあったサイコロで決めようと持ちかけた。

「勝ったら好きにしていい。」と植村はOKを出すが、負けたら直哉のハサミを置いていくように言うのだ。

加藤と米澤は止めるが、直哉はOKと乗った。

だが、大事な商売道具だから更に条件を乗せることを提案した。

直哉の出した条件

直哉が戻ってくるか心配している紗枝に戻ってこなかったら、明日話に行ってくると優斗は言った。

優斗のキーホルダーを見た紗枝は「それ、お好み焼き屋さんの…」と前に話を聞いてしまったことを告白し、「いつか白浜さんの想いが伝わるといいですね。」と優斗に言った。

そこに植村たちが魚などの食料を持ってきた。

そして、塩もいつでも獲っていいと言った。

米澤と加藤の話では、直哉が出した追加の条件とは、5号車の人たちにいつでも好きな場所で川で魚を獲らせること、それと塩も同様にということだった。

植村もその条件で勝負に乗った。

そして、直哉が勝負に勝ったのだ。

待っている人の気持ち

1人で魚を釣っていた直哉のところに優斗が来た。

釣った魚を食べながら優斗は何で出て行ったのか聞いた。

「俺と畑野さんのこと気にしてるなら気を遣わないで…」と言うが直哉には否定される。

優斗は自分には想っている人がいると言うが「そんな人はもういないよ。」と直哉は言った。

それでも優斗は「いつかまた会えるって。向こうも同じ気持ちで待っててくれてるって信じてる。」と言った。

直哉は「俺は弟には、そんな風に思って待っててほしくない。できるなら、俺のことなんて忘れて、今を笑って生きてくれてたらいい。そう願うくらいしかできないだろ?」優斗に言う。

その時、6号車の海老原がもうすぐ天気が悪くなると教えに来てくれる。

海老原は緑色に光る石を持っていた。

ワームホール

優斗は直哉と一緒に5号車に戻り海老原から聞いた緑色の石について、みんなに話した。

緑色の石は隕石で間違いないと思う。

そして、オーロラは宇宙磁気圏の乱れなんじゃないかという。

加藤が磁気圏とは、地球の周りにあってエネルギー粒子から地球を守るバリアのような役割を果たしていると説明。

この磁気圏が何らかの衝撃で乱れた。

何らかの衝撃とは将が見たという流れ星と地震は超新星爆発ではないかと思われる。

加藤は大学にそういうのを研究している教授がいると蓮見涼平(間宮祥太朗)の記事を見せた。

そこにはワームホールが開けばタイムワープは可能と書いてあった。

理論上はワームホールが見つかれば帰れる可能性がある。

だが、どこにあるかも分からないし、また開くかも分からない。

その頃、蓮見教授もあの日、超新星爆発が起こり、時空のひずみを起こし地震を生んだ。

そのひずみに巻き込まれ、車両は飛ばされた。トンネル全体がワームホールとなったなら…

と話していた。

戻ったら…

5号車のみんなは、戻れたら何がしたいか話し始めた。

「戻れるかも…」という雰囲気に玲奈が「戻っても2026年に災害が起こるんだよ。みんな死ぬんだよ?」と言い出した。

「もし戻れたら、みんなを救えるかもしれない。」と優斗は反論するが、「もし救えなかったら?みんなが死んでいくのを黙って見てるの?そのために私たちはサバイバーとして選ばれたんじゃないの?」と玲奈は言う。

そんな玲奈の言葉に佳代子は「あなたの言う通り戻った先のことも考えなくちゃね。でも例えみんなが死ぬ未来だとしても、家族のもとに帰りたい。」と言った。

車両の外にいた直哉は森の中へ歩き始めた。

それを見た紗枝は追いかけ、「本当にあっちに行くんですか?こっちで何かありました?」と聞く。

直哉は「一緒に帰ろう!おー!みたいなノリが苦手で。あっちは自己中心の塊みたいだから、感覚が合いそうだから。こっちにいると人の世話に手を焼くし…もう十分ボランティアはしましたんで…」と言って出て行く。

紗枝は「そんな理由で…」と怒って車両に戻るが、6号車へ向かう直哉の後ろ姿を見ていた。

元の世界の形跡

朝になり、6号車から借りた地図を見ながら、元の世界にあった学校や会社の場所を目指して歩く。

直哉も美容室があった場所に向かうが、やはりそこには何もなかった。

「どこ行っちまったんだよ。消えたのは俺たちじゃなくて元の世界…」と座りこんだ。

優斗はお好み焼き屋があったと思われる場所で、真緒(志田彩良)が乗っていた自転車が埋まっているのを見つけ涙を流す。

優斗は真緒からもらったキーホルダーを握り、直哉の言葉を思い出し、「そうだよな。笑って生きてほしい。どうか、1日でも長く。俺もそうやって生きるから。ありがとう。」と呟き立ち上がって歩き出した。

キーホルダーは自転車のところに置いていった。

小春の告白

和真は小春と歩きながら、戻ったら約束していたこと全部やろうと話していた。

だが、小春は「無理だよ。」と言った。

「私、妊娠してる。多分。こっちに来てから分かったの。」と小春は言った。

驚く和真に「戻れたとしても、普通の高校生には戻れない。それどころか、こっちの世界でみんなに迷惑かけちゃうかもしれない。」と言う小春。

小春は「ねえ、どうしたらいい?どうしたらいいの?和真!」と言うが和真は何も答えることができず、小春は走って行った。

小春を捜す和真

直哉は小春を追いかけ捜す和真を見つけた。

いつもと違う様子の和真を直哉は落ち着かせた。

和馬は小春のことを直哉に話し「何も言えなかった。」と言うが直哉は「そりゃ、そうだよ。」と返す。

再び1人で小春を捜しに行こうとする和真を止め、一緒に捜すと直哉は言った。

和真は小春から妊娠のことを聞かされて、一番最初に「父さんに怒られる」と思った自分を情けなく感じていた。

そんな自分の気持ちが小春には透けて見えたんだと「散々、大人なんてってバカにしたてたのに…自分が嫌になる。」と泣いた。

直哉の本音

その時、紗枝が小春を呼ぶ声が聞こえた。

直哉と和真も合流し、小春を捜すが小春は岩場に隠れて泣いていた。

雨がひどくなり、紗枝は足を滑らせる。

直哉が雨の当たらない所に連れて行き、上着を貸す。

心配しなくていいと言う紗枝に「心配してるんじゃなくて、後で文句言われないための保険。」と直哉は言った。

紗枝は「どうして素直に言わないんですか?心配してるとか、元いた場所に戻りたいとか、本当はこっちの車両がいいとか、普通に言えばいいじゃないですか?」と言うが「思ってない。」と直哉は返す。

「どうして逃げるんですか?」と聞く紗枝に「怖いからだよ。どうせみんないなくなる。期待しても裏切られる。だったら最初から1人でいい。誰にも何にも期待しない。それが逃げてる?それが俺なんだよ!」と直哉は言った。

それを聞いた紗枝は直哉に上着をかけ、後ろから抱きしめた。

ワームホール出現⁉︎

雨も風も強くなり、車両を出て行った田中弥一(杉本哲太)が5号車に入ってきて「今日はここで寝るぞ。」と言ってトンネルの方へのドアを開けた。

すると持っていた人形が風に持っていかれた。

優斗と加藤、米澤で見てみる穴があいていた。

優斗がそこに石を投げこむと、吸い込まれて行った。

「元の世界に繋がった…」

 

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『ペンディングトレイン』第7話感想

小春ちゃん!

小春ちゃん!妊娠してたなんて!

今回、ワームホールより、こっちの方が衝撃でした!

和真も最初に父さんに怒られるって思っちゃったのはマズかったけど、高校生が彼女が妊娠してるなんて聞かされたら普通でもビックリするのに、こんな状況だもんね。何も言えないよね。

でも、それ以上に妊娠している小春ちゃんの方が不安なんだよ。

もう、あんな雨の中でずぶ濡れになってる小春ちゃんが心配で心配でたまりませんでした。

直哉と紗枝より、和真と小春ちゃんの方が気になるわ!

元の世界に戻れる?

6号車の人の話から、未来に来てしまったのはワームホールが原因と分かりました。

加藤さんが説明してくれても、そっち系が苦手な私はさっぱりでしたが…とにかくワームホールが見つかれば帰れるかもしれないということでした。

そして、最後に田中のミーポ(笑)が飛ばされたのがワームホールみたいでした。

次回は未来編完結となっていますが、みんなが元の世界に帰るのでしょうか?

直哉のトラウマ

直哉は自分たち兄弟を捨てた母親、一生懸命育ててきた弟に裏切られたことが相当なトラウマになっているようで、裏切られるなら、最初から何にも期待しないというスタンスでず~っと生きてきたんでしょうね。

和真のことを気にかけたり、5号車のために自分の大切な商売道具を賭けることができる人なのに…素直になれないのに、人のためには動けるって、あんなこと言ってるのに直哉はいい人だよ!

直哉は自分の紗枝に対する気持ちには気づいてないのでしょうか?気づいていて気持ちに蓋をしてるんでしょうか?

そして、紗枝はどんなつもりで直哉を抱きしめた?

本音を言えば、元の世界に戻れるかに集中してほしい!(恋愛模様とか、あまり興味はないです…)

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『ペンディングトレイン』次回は?

『ペンディングトレイン』次回は

ついに元の世界に繋がった!

意見が分かれる中、運命の選択を迫られる!

 

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