2023年夏ドラマ日本テレビ新日曜ドラマ「CODE-願いの代償-」第6話が放送されました。
甲斐に撃たれた田波は?
三輪が明かすCODEのルールとは?
新キャストも登場!
「CODE-願いの代償-」第6話をネタバレありでどうぞ!
「CODE-願いの代償-」第6話あらすじ
撃たれた田波
二宮湊人(坂口健太郎)の目の前で、課長の田波秋生(鈴木浩介)がCODEのプレイヤーの甲斐篤志(青柳翔)に撃たれた。
二宮は必死に助けを呼ぶが、誰も来ない。
田波は「なかなか厄介な案件だ。真実を追い求めるには?」と二宮に聞いた。
「忍耐が必要だ。」と二宮が答えると「正解。立ち止まるな。悠香さんの無念を晴らせ。絶対に…お前なら…できる。」と言ったのが田波の最後の言葉になった。
モニター
警察にいた椎名一樹(染谷将太)と三輪円(松下奈緒)の耳にも田波が病院で甲斐に撃たれたとの情報が入った。
息子の芯が入院している円は息子の命が危ないと病院に行こうとするが、椎名に止められる。
CODEの増殖法を知った椎名は新たなプレイヤーが県警にもいるはずとタイミングを見て警察から出ることをを三輪に提案した。
椎名が三輪を連れてきたのは記者のとっておきの場所という建物だった。
ここなら誰にも聞かれないと椎名は三輪にCODEのことで知っていることを聞く。
二宮が病院に行ったこともその前に県警にいたことも行動がCODE側にバレているのはどういう理屈か?という椎名の質問に「甲斐という男は私と同じモニターになったのかもしれない。」と三輪は答えた。
CODEにはプレイヤーの他にモニターという存在がいるのだ。
モニターが任務を監視することでマッチングが成立している。
モニターはプレイヤーの中から選ばれる。
プレイヤーの監視・任務のフォロー・失敗した場合の制裁の3つがモニターの主な仕事だ。
モニターはCODEの運営を手伝っているだけで、運営しているわけではない。
三輪の事情
椎名は三輪がモニターになった経緯を教えてくれと「元警察官の三輪円さん」と言った。
CODEのアプリを手に入れたのは息子の病気が分かってすぐの頃だった。
なるべく息子のそばにいるために警察は辞職した。
三輪の夫は息子が生まれてすぐに事故で亡くなっていて、息子の手術は自分の給料だけで実現できるものではなかった。
だからCODEで稼ぐしかなかった。
プレイヤーとして稼いでも手術費用には全然足りなかった。
途方に暮れてた頃に、CODEからモニターの勧誘が来た。
モニターの方が遥に大きな願いや金額が手に入る。
その代わりにプレイヤーと違い、3つの星はなく1回でも任務に失敗すれば即、死の制裁が下る。
プレイヤーのうちにやめようと何度も思ったが、願いを入れ1か月経つと次の願いを催促され、願いを入力しないと制裁が下るのだ。
CODEから逃れることができない…息子のためにもモニターになるしか選択肢がなかったのだ。
CODEの法則
二宮の殺害指示だけはルールが違った。
プレイヤーを殺すという任務は星が1つのプレイヤーにだけ発生するものだと思っていたが、二宮の星はまだ2つあった。
任務も失敗しておらず、制裁するには早かった。
今のCODEには理解できない法則があるのだと思われた。
三輪への制裁
そこに現れたのは二宮だった。
二宮は三輪を信用しておらず、椎名の車に発信機をつけていた。
田波も命を落としたことで自分の大切な人ばかりを奪って何がしたいのかと三輪に問いかける。
さが、三輪は田波のことを残念だと言った。
三輪は田波に警察学校時代に世話になっていて、辞めてからも気にかけてくれていて、息子の手術費にとお金まで渡してくれていた。
それを聞いた二宮は「そんな人をお前の仲間が殺したんだ。」と三輪に銃を向けた。
銃を向けながら、首謀者を聞くが、三輪はそこまで知らなかった。
椎名も三輪は任務で監視してただけと三輪をかばう。
だが、「返答次第では俺はこいつを絶対に許さない。」と二宮は銃を下ろさない。
椎名は三輪の前に立ち「こんなことして田波さんや悠香さんが喜ぶと思うんですか?だったら撃てよ!」と言う。
外で車が止まる音がして二宮が尾行されていたことに気が付いた椎名は「感情に任せてリスクをふやしてるのはあなたですよ。」ととにかくここを出ることにした。
だが、敵はもう建物の中に入ってきた。
二宮が銃で応戦する。
三輪も体1つで敵と格闘し、敵の銃を奪った。
三輪は腕を撃たれながらも逃げようとした時、息子からもらったミサンガがないことに気が付いた。
落ちているミサンガを拾おうとして三輪がしゃがんだところ、倒れていた敵が銃に手を伸ばしていた。
それに気づいた二宮は三輪をかばって撃たれた。
二宮は病院に運ばれ、手術を受けた。
銃弾の摘出は終わったが、予断を許さない状況だった。
椎名と咲、三宅直人の過去
椎名は三輪を自分たちがCODEについて調べているホテルの部屋に連れてきていた。
三輪は椎名と三宅咲(堀田真由)になぜ危険を冒してまでCODEについて調べているのかと聞いた。
椎名は「復讐のため。」と答えた。
3年前、上司と上手く行っていない椎名を救ってくれたのは先輩記者で咲の兄の三宅直人(竹財輝之助)だった。
直人は椎名の記事を褒めるも、人とのコミュニケーションを取ることでもっといい記者になれると教えた。
そのまま椎名をカラオケに誘った直人は妹の咲も誘った。
カラオケで初めて顔を合わせた椎名と咲のやりとりを見て、直人は笑った。
2人を似たもの同士だと笑った。
そして、半年前に直人から国民的アイドルの異常行動がスマホのアプリが原因だと聞かされた。
まだ詳細が分からないから、椎名にも手伝ってほしいと頼むと咲も手伝いたいと言った。
椎名が咲のパソコンスキルは役に立つと思うと言い、咲も一緒に調べることになった。
3カ月前、直人が調べていたアイドルが薬物中毒で死んだ。
だが、直人の調べで薬物はやっていないことが分かっていた。
何かがおかしいと椎名と咲は電話で話し、直人が出張から帰るのを待った。
出張から帰った直人の様子はおかしかった。
他の記者の話だと誤報で訴えられ、出張先の取材もすっぽかし班長から降格させられていた。
椎名は直人に話を聞くが、アプリのことは調べるのはやめろと言った。
拒否する椎名を直人は誰も来ない場所へ連れてった。
あのアプリは思っている以上に危険なものだからこれ以上は手を引けと言う直人の様子に椎名は直人がアプリを使っているのではないのかと疑う。
だが、直人は答えず、俺は手を引くからお前も手を引けって話だと言うばかりだった。
咲に話すと咲も最近の直人の様子はおかしいし、連絡もせずに帰って来ないと言う。
直人は辞表だけを置き、会社を辞めていた。
連絡もつかず、椎名は咲に例のアプリに巻き込まれて何かあったのかもしれないと言う。
スマホの電源が入っていないため、ハッキングもできなかった。
椎名は直人のスマホの電源が入ったらハッキングできるように準備だけはしておいてもらう。
その時、家の外には椎名と咲の命を狙う者たちがいた。
直人から電話が入り、咲はスマホをハッキングした。
直人は死を悟ったように、椎名と咲に言葉をかける。
椎名に「咲のことをずっと頼む。」と言うと電話が切れた。
外で物音がして椎名が見に行くと、覆面の人物が車で去って行くところだった。
直人のスマホをハッキングしていた咲はCODEの画面が映っているのを見つける。
直人の願い事は「咲と一樹の命を助けてくれ。」だった。
一週間後に直人の水死体が発見された。
死因は覚醒剤の過剰摂取後に湖に転落ということになっていた。
任務の関連で命の狙われた椎名と咲の命も狙われたが、直人の最後の願い事で助かったのだ。
ボーグシステムの小島明日香
2人から話を聞いた三輪は直人の写真を見て、任務を監視していた時にアタッシュケースを受け取ったのが直人だったことに気が付いた。
受け取ったのは会社の入館許可証だった。
その会社はボーグシステムというアプリの開発会社だった。
市川省吾(玉山鉄二)がピエロのメイク中、石井理央(中村ゆりか)が訪ねてきて「小島明日香の動きがありました。」と伝えた。
「彼女をコントロールできれば計画は完璧になりますね。」と市川は答えた。
椎名の調べでボーグシステムのアプリ開発部門のプログラマーのほとんどが同時期に一斉に退職していた。
その中で1人だけ会社に籍を残して出社していない幽霊社員がいた。
それは小島明日香だった。
椎名と咲は小島明日香に接触しようとしていた。
車を降りた咲を監視する石井と男たちの姿があった。
そこに小島明日香から待ち合わせ場所変更の知らせと5分だけ待つとのメッセージが届く。
咲は急いで椎名の車に戻り、その後を石井の指示で男たちが追うが、間に合わなかった。
待ち合わせ場所に着いた咲はメッセージの画面を見せ、小島明日香(伊藤歩)に車に乗るように言った。
石井は小島明日香を取り逃がしたことを市川に電話で謝罪するが、問題ないと言われる。
ホテルの部屋に連れてこられた小島は「悠香が死んだ…私のせいだ。」と言った。
小島は七海悠香(臼田あさ美)とは昔からの友人だった。
CODEの開発に関わっていた小島は怖くなり悠香に相談したら、一緒に調べてくれた。
「悠香はCODEのことを調べたから殺されたんです。」と小島は言った。
「CODE-願いの代償-」第5話感想
アプリの色の違いが判明!
今まで気になっていた三輪のCODEのアプリの色が二宮たちとは違い、紫だったこと。
それは、三輪はプレイヤーではなくモニターだったから。
三輪の予想通り、甲斐もモニターになったようでアプリの色は紫になってました。
三輪はアタッシュケースを用意したり、車で待機していたのは任務のフォローのためだったんですね。
だが、モニターは運営者ではない。
運営者はアプリを開発したボーグシステム?
田波さん…
前回、ラストで撃たれた田波さんは死んでしまいました。
CODEに関係がある三輪と会っていたのは、警察学校時代にお世話になっていたという関係があったからだったんですね。
渡していた封筒は、息子の手術のための費用を渡していた。
田波さん…いい人でしかなかった。
椎名と咲の過去
今回は椎名と咲の兄の過去が分かりました。
CODEについて調べていた直人は自分で実際に使用してしまった。
そのために椎名と咲の命が狙われ、救うために最後の願いを使い制裁で死んでしまった。
椎名と咲は自分たちの命を救うために命を落とした直人の復讐のためにCODEについて調べていることが分かりました。
直人の想いが切なかったです。
市川の正体は?
ホスピタルクラウンとして活動する市川の裏の顔が見えたようです。
部下のような人が小島明日香のことを教えに来たり、追っていたことから、CODEを開発したと思われるアプリ開発会社ボーグシステムの社長ではないでしょうか?
ピエロのメイクをしていたところを業務時間外と言っていたことから、ホスピタルクラウンはボランティアでやっっているだけ?
CODEのアプリの開発会社の社長ということは、本当の黒幕?ラスボスになるのでしょうか?
八重樫くん辛すぎ!
今回、田波課長が亡くなり、二宮まで撃たれてしまい、百田もあんなことになって八重樫(兵頭功海)の立場だと辛すぎません?
しかも、八重樫くんはCODEのことも知らないから、ワケも分からず上司や先輩が次々に死んでいったり撃たれたりしてるってことですからね。
次回の予告では八重樫くんが二宮を守るために銃を構える姿が!
二宮ー八重樫くんのために早く戻ってきてくれー!
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