2023年夏ドラマ、テレビ朝日金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」第４話が放送されました。
４４の罠にハメられる特捜部！
七夕がピンチに！
４４のトップの正体とは？
「警部補ダイマジン」第４話をネタバレありでどうぞ！
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「警部補ダイマジン」第４話あらすじ
逮捕される台場
台場陣（生田斗真）は女性が男２人に絡まれている現場に遭遇した。
止めに入った台場に男はナイフを出してきたため蹴りでナイフを捨てさせ、男たちをボコボコにした。
駆けつけた警察官に台場は警視庁捜査一課の刑事だと名乗る。
警察官が襲われた女性に話を聞くと、男たちとは知り合いで話していただけなのに台場がいきなり襲ってきたと証言した。
台場は連行され逮捕されてしまう。
だが、台場を尾行していた七夕夕夏（土屋太鳳）が警察署に現れ、台場の言っていることが正しいと言った。
七夕は台場が助けた女性が嘘をついていると、台場が落としたナイフを女性がバッグにしまうところを収めた動画を見せた。
台場は七夕に礼を言うが、七夕は天羽大（宅麻伸）が殺されるべき人間と言った理由を台場に聞いた。
拒否すると、さっきの件を過剰防衛だったと証言してくると脅された台場は、天羽が連続幼女殺人事件の犯人だと七夕に教えた。
七夕は台場が天羽を殺してないことだけは信じると言った。
教官
平安才門（向井理）は公安の百鬼理事官（高橋克典）と食事をしていた。
４４が内閣特務室を使っているならラスボスは総理ではないかと、平安は聞いた。
だが、総理を担いでいる誰かではないかと百鬼は言う。
軽いみこしを担いで、時が来たら本物のみこしに担ぎ変えると百鬼が言うと、それが三田村一馬か？と平安は聞く。
今の４４のトップは市川や中野のような自分に従順な者たちで戦力を固めていて、部下からは「教官」と呼ばれていると百鬼は言った。
この件を突き詰めていくと、いずれ殺されると警告する百鬼に本望と平安は答えた。
そこまで、覚悟があるならと百鬼は情報を１つくれた。
今夜の４４の標的
七夕に詰められている台場の元には平安から電話があった。
今夜、磯野郷太（石井正則）というジャーナリストが消されると平安は言った。
今まさに殺されかけている磯野の家に台場が駆け付けた。
同行した牡丹（浜野謙太）と賀来（シシド・カフカ）に磯野を任せた台場は屋上まで犯人の内藤を追った。
やり合った末に内藤は屋上からそのまま落ちる。
だが、台場が屋上から下をのぞくと内藤の遺体はなくなっていた。
遺体を回収したのは市川だった。
市川は電話で、またもや邪魔をしたのは…と言った。
その頃、犯罪情報統括センターの占部警部（小澤征悦）は電話で「台場陣…この男を徹底的に調べあげるように。」と話していた。
手紙
平安は母（藤澤恵麻）の見舞いに行く。
すると、枕元に置いてある封筒に気が付く。
封筒の中には「今すぐ手を引け。さもなくばお前は死ぬ。お前をこの世で一番愛する者より」と書かれた紙が入っていた。
再度狙われる
台場は磯野を訪ねた。
磯野は現政権に批判的な記事を書いただけで狙われたのではないと話した。
公安の波多野陽介が天羽から多額の報酬を得ていた疑惑を追っていて、もっととんでもないネタを掴んだと磯野は言う。
磯野は政権も警察もひっくりかえりようなネタで、来週発売の週刊誌に載ると台場に詳細は言わなかった。
台場が帰る時、外に止まった車には市川がいたが、台場は気が付かなかった。
磯野は変死体で見つかった。
台場の心を折るために
市川（矢柴俊博）は台場の元妻・高田美和子（成海璃子）や賀来・牡丹の写真を占部に見せ、報告していた。
占部はこの人たちを殺したところで台場の心が折れるのかと市川たちを叱責した。
台場は天羽が４４だったことを七夕に話しながら、歩いていた。
そんな２人の姿を占部と市川が見ていた。
仕掛けられた罠
天羽の別宅近くの山の中でかなり古い幼女の遺体が見つかったと七夕が台場に連絡してきた。
これで天羽犯人説が浮上するかもしれないと牡丹は言うが、台場は別宅近くなんかに埋める危険を冒すかとひっかかった。
七夕は遺体が握っていたボタンを調べていた。
それは旧帝大時代から現在まで続くエリート学生集団の秘密クラブのボタンだと分かり、台場に教えた。
部員は総会の際にはこのボタンをあしらった特注のジャケットを着用することになっており、天羽がボタンの取れたジャケットを持っていると分かれば天羽を犯人だと挙げられ、４４の一員のことまで食いこめるかもと話す七夕。
台場は何かが出来過ぎていると平安に相談した。
遺体を発見させ、証拠を追って天羽の別宅に来たところを殺すという４４の罠ということかと平安は言うが、そんな罠は台場や平安には通用しない。
ということは、他に天羽に誰かに興味を示す誰かに仕掛けた罠…という平安の言葉に台場は七夕に仕掛けられた罠だと気が付く。
タイミング
七夕は天羽の別宅の外にいた。
天羽の別宅では４４の諜報員が待ち構えていた。
本当に来るのかと疑う諜報員にもう１人の諜報員が「占部教官が言うんだ。間違いない。」と言った。
占部は諜報員たちに「ただ殺すだけではだめだ。タイミングが大事だ。」と言っていた。
七夕は天羽の別宅へ入った。
捜索していると「動くな」と後ろから銃を向けられる。
前から現れた諜報員が「お前には一番効果的な死に方をしてもらう。」と七夕に言った。
占部は台場の心を折るために、台場が助けに来たところで七夕を殺すのが一番のタイミングと諜報部員たちに教えていたのだ。
台場が天羽の別宅に着いた時、発砲音があった。
七夕が反撃して、奪った銃で諜報部員を撃っていた。
台場が駆け付けると「殺しちゃった。警察を呼んで。」と七夕は叫ぶが「メソメソしてんじゃない。早く遺体を埋めるぞ。」と台場は言った。
嫌疑をかけられた男
平安に百鬼は天羽の自殺の件が再捜査されることを伝えた。
先日見つかった幼女の遺体は連続幼女殺害事件の初期の犠牲者だとDNA鑑定で分かったという。
その時の担当は静岡県警で県警本部捜査一課長代理が天羽で捜査の指揮を執っていた。
当時、天羽は被害者の向かいに住むロリコンという噂のあった河本住男（戸田昌宏）をホンボシと踏んでたが、遺体が出ずに逮捕できなかった。
だが、遺体が発見されたことで河本が再浮上。
天羽の遺体が見つかったホテルが今の河本の定宿で天羽が死んだ日も宿泊していたことで河本には天羽の殺害の嫌疑までかけられているのだ。
共犯者
七夕を襲ったもう１人の諜報員は台場が殺していた。
「俺はあんたの共犯者」と言った台場は人生棒に振りたくないと後は任せろと七夕に言うが、「私も覚悟を決めた。あなたを手伝います。」と七夕は言った。
２人の遺体と自分が握った銃を遺体と一緒に埋めようとする台場に遺体が見つかったら、台場が容疑者になってしまうと心配する七夕。
「巻き込まれたのはあんたの方だ。遺体が見つかっても何も知らないふりをしろ。俺が捕まっても気にするな。２人を殺したのは俺だ。それでいい。」と台場は言った。
危険な目に遭った七夕にこれ以上近づかないように台場は言うが、七夕は「天羽大が連続幼女誘拐殺人事件の真犯人だということを証明してみせる。」と宣言した。
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「警部補ダイマジン」第４話感想
教官はアノ人？
４４のトップは教官と呼ばれていて、市川たち諜報部員たちに教官と呼ばれていたのは、警視庁犯罪分析統括センターの占部警部でした。
前回から防犯カメラの映像を確認して、台場の姿が犯行現場のカメラに映っているのを確認したにも関わらず動かなかった占部ですが、それは４４の標的だったから？
４４のトップが占部なら、本当は三田村一馬で平安の父親？
いや、向井理と小澤征悦が親子なわけない！（しかもそっくり親子設定で。）
平安の父親である三田村一馬は別の人で、ここからまだドンデン返しがありそうです。
まだ怪しい百鬼理事官
平安に４４の情報をくれる百鬼理事官。
百鬼の情報に間違いがないことなどから、平安は百鬼が４４側説は捨ててるようですが、今回４４の次のターゲットを教えてくれたあと、平安が台場に電話する姿を見ていた百鬼理事官の姿が怪しすぎます！
平安の父が百鬼である方が占部よりはしっくりくる気もします。
百鬼が平安に情報を流すのも何かありそうな気が…。
七夕の覚悟
台場を天羽の共犯と思いこんでいた七夕。
天羽が連続幼女誘拐殺人事件のは犯人と睨み、天羽を殺したのも台場と核心はついていたものの興味本位みたいな感じが強かったです。
でも、命が狙われ反撃したことで諜報部員とはいえ人の命を奪ってしまい、大きな覚悟を決めました。
覚悟を決めた時の七夕が今までの七夕とは違う顔を見せる土屋太鳳さんの演技が良かったです！
「警部補ダイマジン」次回は？
「警部補ダイマジン」次回は
天羽の変死事件の再捜査が始まる。
台場が救出した女の子の新たな証言とは？
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