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【警部補ダイマジン】第2話ネタバレ!暴力装置にゲスノート!

【警部補ダイマジン】最終回ネタバレ! 警部補ダイマジン
出典:公式サイト
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2023年夏ドラマテレビ朝日の金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」の第2話が放送されました。

平安警視正に秘密を握られ、特命班に異動になった通称:ダイマジンこと台場陣。

そんな中、平安と同僚の牡丹がピンチに!

助けに向かった台場は間に合うのか?

そして、台場に疑念を抱く七夕は?

「警部補ダイマジン」第2話をネタバレありでどうぞ!

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「警部補ダイマジン」第2話あらすじ

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平安と牡丹のピンチ!

秘密結社44の中野に銃を向けられている平安才門警視正(向井理)と足を撃たれた牡丹警部補(浜野謙太)

冥土の土産に誰が協力者で何が目的なのかを聞くが、中野は「お前らには分からない。」と教えなかった。

中野が牡丹に銃を向けた時、ドアを乱暴にノックする音が聞こえた。

扉の向こうにはダイマジンこと台場陣(生田斗真)がいて、扉を開けた平安をどかせた台場は消火器を中野に向かい噴射し、そのまま消火器で頭を殴った。

中野が倒れると、台場はもう1人の44の工作員を尾行している賀来警部補(シシド・カフカ)のところへ戻って行った。

一発で仕留めたことに驚く牡丹に「台場警部補は特命班の暴力装置」と平安は言った。

そして、平安は倒れた中野に銃を向け「帰っていいですよ。」と言った。

指令

台場は平安と秘密結社44いついて話をする。

まだ半信半疑の台場だが、44は強力な権力を持った恐ろしい組織で、警察組織の内部にも仲間がいると平安は言った。

台場が殺した天羽(宅麻伸)の持っていたパソコンが無くなっていたのも警察内部の仲間が、捜査が入る前に証拠隠滅を図ったのだろう。

いつも見張られていると思った方がいいし、これからも命を狙われるだろう。と平安は言った。

44が本気でこちらに牙を向いたのは台場が天羽を殺したことがきっかけになっている。

天羽の犯罪は44にとっても開けてはならないパンドラの箱だったから。

今44を刺激すると、潰されてしまう。

そう話した平安は、市川の方は泳がせておくと言った。

そして、中野の方は「抹殺してください。」と平安は台場に言った。

完了

その後、中野は台場の仕組んだ痴漢の冤罪の犯人に仕立て上げられた。

それを見ていた台場は「抹殺完了」と言った。

台場に近づく七夕

警視庁の食堂で食事をしている台場の元に、強行犯第四係の七夕夕夏(土屋太鳳)が声をかけてきた。

七夕は誘拐事件の被害者の女の子の証言から台場が誘拐犯ではないかと疑っている。

台場を尊敬していると言った七夕は白いコートはいつも着ているのかと台場に聞いた。

服を買いに行く暇がないからいつも着ていると台場は答えた。

平安からの電話で立ち上がった台場になぜ特命班に異動になったのかと七夕は聞き、「人間、同じところにいたら成長しないから。」と台場はごまかした。

経営者絡みの事件

誘拐されて、10億円の身代金が要求されていたアザース製菓のCEO阿座上康太が自力で脱出した。

1週間前は大手製薬会社のCEOがひき逃げに遭い、その1週間前には大手IT企業のCEOが転落死するなど経営者絡みの事件が相次いでいた。

44の活動が活発化してきた時期と重なることから、平安はこの事件を調べると言い出した。

台場と牡丹は死亡した経営者の現場を洗い、賀来は3名の共通点を探ることとなった。

だが、未解決の専門の特命班には簡単に情報はもらえない。

賀来が見つけた3人の共通点は年収が10億以上という、ちょっとしたものだった。

過去の未解決事件

平安は1人で東京都公安委員の波多野に会っていた。

2人のCEOの死亡と阿座上社長の誘拐は同一人物だと考えていると話した平安は情報を特命班に流すように上に圧力をかけてもらいたいと頼んだ。

波多野は天羽セキュリティーの会長をしていて報酬に10億もの大金をもらっていた。

天羽が連続幼女誘拐殺人事件の犯人だと知っていて口止め料をもらっていたのではないかと平安は言った。

平安の脅しが効き、阿座上の誘拐事件で極秘となっている脅迫状を手に入れた。

この脅迫状から、平安は過去の未解決事件と同一犯か模倣犯の可能性があると言った。

それは魔人21号事件で、84年に起きた貿易会社を狙った誘拐事件で、脅迫状を送り付け、何億もの金を要求した。

大がかりな劇場型犯罪で、144通もの脅迫状と挑戦状が送られてきていた。

それでも、犯人は逮捕できなかった完全犯罪だ。

公式にはどこからも要求した金を取れなかったことになっているが、犯人は極秘に金を受け取ったようなことを匂わせていたり、株を空売りして儲けたという話もあった。

被疑者として挙がったのは仕手集団や総会屋などが浮かんでいた。

今回の脅迫状の文面からは年収10億以上の二世三世社長と外国人経営者がターゲットになっていると分かった。

平安の過去

台場は平安に頼まれ、鑑識の雲田警視(松平健)に会いに行った。

雲田は平安に頼まれていた外国人経営者の死亡について教えてくれた。

現場の証拠からは2件とも単なる事故死とは考えにくい。

ひき逃げはブレーキ痕が一切見つからず、転落死は被害者の体に誰かと争った形跡があった。

だが、このまま事故死と処理されてしまうのではないかと平安は踏んでいると雲田に聞かされる。

雲田は「平安くんは命を懸けて、この闇を暴こうとしている。どうか彼を守ってやってくれ。」と台場に頭を下げた。

守るの意味が分からない台場に「あいつのおやじからだ。平安くんはずっと自分の父親を捜している。自らの手で殺すために。」と雲田は言った。

雲田は平安は父親の情報を求め情報屋と会っていると言った。

台場が平安の過去について聞くと、平安の母が乱暴されて身ごもった子が平安だった。

そして、平安は世間体を気にした母の家族に施設に預けられた。

だが、平安が5歳の時に母はひき逃げに遭い、意識が混濁していた。

それから平安は祖父母に育てられ、母の見舞いにもよく行った。

たまに意識が戻る母からうわ言のように「あなたの父親は、日本を滅ぼす悪魔よ。お父さんを見つけて殺して。」と言われていたのだ。

平安の父

平安は雲谷に紹介された情報屋と会って、44の黒幕を教えてもらおうとしていた。

元・自衛官で退官後は傭兵となり、どこかの国の独立を助けた。

だが、傭兵は仮の姿で本当は自衛官のままという噂もある。

自衛官が他の国で戦ったら憲法違反になるため、書類上は自衛官を辞めたことになっている。

実戦経験がないものに国が守れるのかという自衛隊の上層部の危惧から、一旦退官した自衛官に海外で実戦を積ませ、帰国後に復職させようとしていた。

だが、思惑は外れ、男は自衛隊には復帰せずに暴走し、自分と同じような人間を集めた。

下の人間はその男を日本を変えることのできる人間だと教祖様のように崇めている。

その男が44の黒幕であり、平安の父親だ。

情報屋の死

情報屋と別れた平安はフードを被った男とすれ違った。

直後に女性の悲鳴が聞こえた。

さっきまで一緒にいた情報屋が殺されていた

目撃者の証言では、平安とすれ違ったフードを被った男が追い越したあとに急に倒れたようだ。

台場にそのことを報告した平安は首に大きな針状のもので刺された跡があったことから延髄の損傷で呼吸が止まったのだろうと言った。

追い越しざまに延髄を正確に一撃し、おそらく44の市川の犯行と思われた。

台場の元妻

七夕は台場の元妻の弁護士・高田美和子(成海璃子)を訪ねていた。

警察で上に上り詰めるために力を持っている上司たちの情報を集めているという嘘で台場の人となりを美和子に聞く七夕。

ガサツで無頓着、沸点低くてすぐカッとなる。

結婚生活は人生の汚点と話す美和子だったが、唯一の共通点は正義感が強いところだと言い、台場が幼女誘拐事件の犯人だと思っている七夕は驚く。

暴力装置発動

賀来が経営者の事件で、被害に遭った会社の株が大暴落していたことを掴んだ。

しかも1人の女が事件が起きる前からそれを見越して、資産家から資金を集め株を空売りして、大儲けしていたのだ。

その女は台場と賀来が市川を張っている時に見かけた、市川と暮らす須田晃子だった。

一連の事件は44と繋がりがあることが分かった。

その報告を聞き「これで大義名分ができた。」と言った台場はちょうど市川のマンションの前にいた。

部屋の前に行くと、鍵が開いていて、中に入ると晃子が死んでいた。

首の後ろには殺された情報屋と同じように大きな針状のもので刺された痕があった。

すぐ横のキッチンでは市川が平然とした顔で凶器を洗っていた

「市川…ぶっ殺す。」と言った台場は市川に向かっていき、もみ合いになる。

台場は市川に押さえつけられ凶器を向けられていた。

隙を見て市川の手から逃れた台場は警棒を出すが、市川は逃げて行った。

外まで追った台場は市川を捕らえ、首を絞めて殺そうとするが、1台の車が向かってきて轢かれそうになる。

車を避けている間に市川には逃げられた。

台場に向かってきた車を運転していたのは平安だった。

 

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「警部補ダイマジン」第2話感想

原作コミック

平安の父親と壮絶な過去

平安の探している父親は秘密結社44の黒幕。

何でそんな人が父親なのかと思っていたら、母親が乱暴されてできた子だったんですね。

そして、母親がひき逃げに遭うまでは施設で育てられていた平安。

事情を全て知った台場が「色々あるのは分かったから…」と言葉をかけるも、「同情してくれなくて、結構。プライベートに口出ししないように。」と返す平安。

いつも、不気味な笑みを浮かべ、「抹殺してください。」とか残酷なこともサラッと言っちゃう平安に、そんな壮絶な過去があったとは…。

ゲスノート

平安が持つといわれる色んな人の情報が書かれているという通称:ゲスノート。

しっかり、ゲスノートを使って公安委員から情報をゲットすることに。

今回使った情報は天羽の犯罪を知っていて、黙っていた。

しかも高額の口止め料をもらっていたという、爆弾級の情報でした。

そんな情報がゲスノートにたくさん書かれていて、これからも役に立っていくのでしょうか?

ダイマジン勝手に動く

ダイマジンは市川が情報屋を殺したことを知り、平安からの指示もないのに、市川の部屋に乗り込みました。

もちろん市川を殺すつもりで。

台場が市川を殺しに行ったのは、元妻の言っていた正義感の強さからなんでしょう。

だが、その市川を助けたのは平安でした。

平安は敵である44の工作員の市川を助けたのか?

44のことを深く探るために市川を泳がせておきたいからなのか?

平安の行動には謎が多いです…。

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「警部補ダイマジン」次回は?

「警部補ダイマジン」次回は

44は政府も関わっている?

そして、平安に近づく公安部の理事官…

 

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