『Dr.チョコレート』第３話が放送されました。
今回はお笑いの漫才を見に行ったテレビ局で緊急手術！
小学校に通い始めた唯の生活は？
『Dr.チョコレート』第３話をネタバレありでどうぞ！
『Dr.チョコレート』第３話あらすじ
授業参観
小学校に通い始めたDr.チョコレートこと寺島唯（白山乃愛）。
授業参観のお知らせをもらうが、Teacher（坂口健太郎）に見せることができずにいた。
チョコレートカンパニーのみんなに今度授業参観があること言うとTeacherが授業参観を見に行くべきだと言う目でTeacherの方を見るが、「大事な話し中。」と全然聞いてない。
どうやらお笑い（前田旺志郎）が芸人の仕事のため、カンパニーの仕事を休みたいと言っているようだ。
お笑いの漫才
歌番組の前説の仕事が入ったと言うと、唯が「お笑いさんの漫才見たことないから見てみたい。」と言い出す。
その歌番組に大人気にワールドクラスというグループも来るということで、みんなで見に行くことに。
だが、Teacherはその日は大事な用事があるからと言い出川（古川雄大）と目配せをした。
出川のタトゥー
Teacherと出川は新聞記者の奥泉渚（西野七瀬）と会っていた。
出川の手首にある爆発事件の犯人と同じタトゥーを見せた。
Teacherも出川に見せられた時は犯人の仲間かと思ったが、出川のタトゥーはタトゥーシールだった。
たまたま見つけて、かっこいいと思い、買ったのだと出川は言った。
本物のタトゥーを彫ることは勇気がなくてできなかった。
出川の兄にはタトゥーがいっぱい入っていたと話した。
２人は出川の言っていたタトゥーショップへ向かった。
タトゥーショップ
タトゥーショップに来たTeacherと奥泉。
出川のタトゥーシールを見せると、２年前くらいにその柄のタトゥーを彫ってほしい。と言う客が何人も来た。と教えてくれた。
め組という集団のリーダーがこのタトゥーをこの店で彫ったから。とめ組のメンバーが次々に彫りにきていたらしい。
め組は何の集団かは分からないし、とても気持ちの悪い雰囲気だったと言う。
Teacherは顧客リストを見ればめ組のリーダーが分かるかもしれない。と見せてもらおうとするが、顧客リストは持ってかれていた。
持って行ったのは前回に手術で助けた百瀬杏樹（恒松祐里）が組長を務める百瀬組だった。
顧客リスト
百瀬組に聞くと、沢入の居場所を知るために顧客リストを手に入れたと言う。
だが、この前の手術の銃撃戦のあとに百瀬組の組員が留置所に入っている間に先に釈放されていた沢入が顧客リストを盗んでいた。
沢入が百瀬組を何度も襲っていたのは、この顧客リストを盗むため。
ということは顧客リストには、め組のリーダーの名前が載っているのではないか？と思われた。
そんな話をしているTeacherと奥泉にスマホを向けていた沢入。
Teacherも沢入に気づいて追いかけた。
ワールドクラス
ワールドクラスはテレビ局でダンスの練習をしていた。
メンバーの１人・アンディは具合が悪そうだ。
他のメンバーは休むように言い、社長にも言うが熱がないなら大丈夫。このあとは武道館ライブの打ち合わせだから。と言うだけだった。
もともと本業は声優のワールドクラス。
アイドルをやれば声優の仕事が増える。と言われやりはじめたが、これは自分たちが本当にやりたかったことなのか？と社長のいなくなった部屋で話していた。
だが、アンディは何も言わず、スタジオの雰囲気を見てくると言い、部屋を出ていく。
アンディはスタジオではなくトイレに行き薬を飲もうとしていたが、薬を落とし個室で気を失ったいた。
レントゲン
そして、お笑いの漫才を見るため唯とうなぎ（斉藤由貴）、足湯（鈴木紗理奈）、ギルベルト（葵わかな）、残高（小澤征悦）はテレビ局を訪れた。
お笑いの漫才コンビ・レントゲンの前説が始まった。
最初は盛り上げたものの、漫才を始めるとダダすべり。
うなぎと足湯とギルベルトは何だかいたたまれない気持ちになり、他人のフリをしよう。と言うが唯は「何だか授業参観みたい。」と楽しんでいた。
そんな中で、レントゲンの漫才の途中だが、ADが入ってきて諸事情で収録開始が遅れることを観客に伝えた。
どうやら、出演者であるワールドクラスのアンディの姿が消えたため収録がストップしたのだ。
アンディの症状
前説ですべったお笑いは挽回するために、アンディを捜すのをみんなにも手伝ってほしい。とお願いする。
ワールドクラスファンであるギルベルトのアンディ情報で片頭痛持ちと聞き、ずば抜けた記憶力の足湯はスタジオに向かう途中の廊下に薬が落ちていたのを思い出し、みんなで向かう。
薬を見つけ確認すると超強い薬だったことから唯は本当にただの片頭痛なのか疑う。
廊下の先のトイレに入り個室のドアを開けるとアンディを発見。
血圧が高く、脈は弱く、右の耳が聞こえていない様子。
そこにお笑いが呼んできたスタッフたちが来た。
唯を隠れさせるが、アンディを動かそうとしたスタッフたちに「動かさないで。脳を揺らしちゃダメ。」と唯が出てくる。
驚くスタッフたちだが、とりあえず救急車を呼ぶ。
うなぎは唯に「ここで医者みたいな話をしたらダメ。」と言うが、「あの人、脳に聴神経腫瘍ができていて水頭症を併発している。」と言う。
お笑いから救急車が20分かかると聞いた唯は「間に合わない。ここで唯が手術する。」と言い出すが正体がバレるからダメだとうなぎたちが止める。
Teacherに連絡するが沢入を追いかけていて。電話に出ない。
「唯は苦しんでいる人を救いたいだけなの。」と言い、譲らない。
設備がない以上、脳腫瘍の手術はできないが水頭症の方を何とかすれば症状は治まると言い、脳腫瘍はそのままにする。と言う。
それくらいの手術ならみんながいればここでもできる。と唯は言った。
手術の説明
そのころTeacherが追っていた沢入は海王病院に入っていった。
海王病院はTeacherが研修医をしていて、唯の父・寺島光一が働いていた病院だ。
そこで唯が緊急手術をすることになったとメッセージが届き、Teacherは慌ててテレビ局へ向かう。
テレビ局では、うなぎが医師と偽りアンディの事務所の社長に病状を説明する。
社長は主治医である海王病院の北澤先生から脳腫瘍のことは聞いているが水頭症のことは聞いていない。と言う。
脳腫瘍があると知っていて仕事をさせていたことに怒るメンバー。
武道館ライブが終わったら手術をする予定だった。と社長は言うが「そんなの完全に手遅れです。」とうなぎは言い、救急車を待っている時間もない。ここで手術すると言った。
そんなの無理だと主治医に電話をしようとする社長を押しのけ、メンバーが「アンディを助けてください。お願いします。」と頭を下げる。
うなぎは「ではチョコレートのご用意をお願いします。」と言った。
緊急手術
テレビ局にあるもので手術に使えそうなものを集める。
手術の準備が整い、手術を始める。
順調に進み、脳を圧迫している髄液を抜いていく。
そろそろ意識が戻ってもいいころ、アンディは痙攣をし始めた。
危険な状態になり、焦るカンパニーみんな。
唯は「腫瘍の場所か！」と言う。
腫瘍の場所の影響で髄液を抜きすぎると痙攣を起こしてしまうのだ。
唯は注射器で抜いた髄液を戻した。
無事に手術は終わった。
外で待っていたメンバーに手術が成功したことを伝え、メンバーは涙を流し喜び、お礼を言った。
アンディの夢
目を覚ましたアンディは一番最初に社長に謝った。
アンディは自分で病気より武道館ライブを優先するように言っていたのだ。
仕事がなかった時に拾ってくれた社長に恩を感じていたアンディは社長の夢である武道館ライブをやりたかった。
唯は誰に何と言われようと自分の夢を叶えるようにアンディに言った。
社長は武道館ライブを中止し、アンディが治ったらアイドル活動はしないで声優の仕事だけをするように言い、全力でサポートすることを誓った。
するとアンディは体が治ったら武道館ライブだけはやりたい。と言い、社長の夢を叶えるのも自分の夢だから。と言った。
お笑いの夢
今日１日、お笑いが手術準備のために走り回る様子を見ていた相方（葵揚）がお笑いに「何で芸人になろうと思ったの？普通に病院で働いた方がいいんじゃない？」と聞いた。
お笑いは「どうしても笑わせたい人がいるから。何やっても笑ってくれないその人を笑わせるまで辞められない。」と言った。
するとある人物が２人に名刺を渡してきた。
その人物は情報番組のプロデューサーでレントゲンにリポーターのオファーをしてきた。とお笑いがカンパニーのみんなに喜んで報告する。
どうやら、アンディの件で局内を走り回っている姿を見てのオファーだったみたいだ。
Teacherの思い
そこにTeacherが息を切らしてやってきた。
唯に「こんな勝手なこと…」と言うとうなぎが「これは私たちも…」とフォローしようとした。
Teacherは「部外者は黙ってってください。」と言い唯は「うなぎさんは仲間だよ。」と怒る。
「報酬１億は？秘密保持契約は？正体がバレたら警察に捕まるんだぞ。好きでお前に闇医者やらせてるわけじゃないんだよっ！」とTeacherは唯に怒鳴った。
本当ならこんな危険なことは自分がやるべき。だが右手を失ったTeacherには無理な話。
「頼むから、危ないことはするな。」とTeacherは唯に言い唯も「ごめんなさい。」と謝る。
帰ろうと先に歩くTeacherの後ろ姿にうなぎは「授業参観のこと言わないでいいの？本当はTeacherに来てほしいんじゃないの？」と唯に言った。
唯は親は仕事で来れないみたい。と友達に言うシミュレーションを何回もしたから大丈夫。と言った。
授業参観当日
唯の授業参観当日。
誰も来ないと思っていた唯だが、チョコレートカンパニーのみんなが来てくれて唯は友達に「私の家族」と言った。
廊下にはTeacherの姿もあった。
唯が将来の夢・医者になって多くの夢を叶えること。という作文を途中まで聞き、唯やカンパニーのみんなに気づかれる前にTeacherは帰って行った。
黒幕？
唯はTeacherに海王病院の北澤先生の名前を聞いたことを言うとTeacherは「北澤先生って今は海王病院にいるのか？」と驚く。
そして、奥泉から海王病院内で話す沢入と北澤先生（眞島秀和）の写真が送られてくる。
Teacherと奥泉は北澤の自宅を訪れる。
出てきたのは妻（香椎由宇）で久しぶりに会うTeacherに雰囲気が変わったと言った。
そして、Teacherは北澤の妻に「寺島先生は事故に見せかけて殺され、その実行犯に指示を出した黒幕はあなたのご主人であると考えています。」と言った。
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『Dr.チョコレート』感想
授業参観騒動
小学校に入った唯に授業参観のお知らせ。
Teacherに来てほしいのに、なかなか言い出せませんでした。
大丈夫とみんなに言ったあともお知らせをチラチラ見ていました。
そんな唯のためにカンパニーのみんなが揃って授業参観に来てくれました。
そして、どこで知ったかTeacherも来てくれていましたね。
しかも、ちゃんとスーツで行くTeacherの姿にキュンとしちゃいました。
可愛いギルベルト
今回手術したアンディが所属するグループのワールドクラス。
アイドルグループかと思えば、元々声優活動をするグループだったため、ギルベルトが大興奮でした。
テレビ局に行った時は箱推しだからと全員のメンカラを取り入れた服を着てきたのが可愛かったです。
残高、元妻・娘との再会
そして、残高はテレビ局で元妻（霧島れいか）に会いました。
見つからないようにしていたと思ったら、養育費を払ってないからだったんですね。
元妻がテレビ局にいたのは娘が子役から続けている仕事をしているから。
その娘は残高に会っても誰か分からず、父親だと言われても「ご無沙汰しています。」と他人みたいな挨拶をされてしまいました。
10年も会ってなかったと言うからしょうがないですね。
お笑いの仕事
お笑いがウケなくても芸人を続けるのには理由がありました。
誰に笑ってもらいたいのか、今後明らかになっていくのでしょうね。
お笑いの相方役は葵揚さんで、「舞い上がれ！」の章兄ちゃんでした。
レントゲンでのお仕事が決って良かったですね。
黒幕登場⁉
本当の黒幕と思われる人物が登場してきました。
それはTeacherがかつて研修医として働き、亡くなった唯の父親・寺島光一が働いていた病院の医師の北澤でした。
そしてTeacherは北澤の妻に黒幕と疑っていることを言いに行きました。
次回は北澤医師本人にも話すようです。
まだ３話で判明したのは早すぎるので、これにも裏がありそうな気がします。
北澤の妻役が香椎由宇さんなところを見ると、この奥さんも何か関わっていそうな気がします。
『Dr.チョコレート』次回は？
『Dr.チョコレート』次回は
本当の黒幕判明⁉
その黒幕から医療ミスの隠蔽のための手術の依頼。
隠蔽を嫌がるうなぎ。
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