『Dr.チョコレート』第7話が放送されました。
カンパニーで孤立するギルベルトに迫るめ組の魔の手!
アイツがギルベルトに接触!
唯はTeacherとの関係に悩む!
『Dr.チョコレート』第7話をネタバレありでどうぞ!
『Dr.チョコレート』第7話あらすじ
与田刑事
Teacherこと野田哲也(坂口健太郎)は奥泉渚(西野七瀬)を新聞社に訪ねた。
奥泉が与田(平子祐希)と一緒にいる画像を見せて、この男は誰か聞いた。
重要なネタ元と言う奥泉に刑事だと知っていると言い、2年前の爆発事件のあとに警察に行き、いくら事故ではなく事件だと言っても聞いてくれなかった事を話す。
奥泉は与田は沢入徹(福山翔大)の逮捕と早期釈放にも関わっていることを教えた。
前回の患者であるめ様と話したことがある俳優の話から、め様が警察の可能性もあると、奥泉に与田に会わせてくれるように頼んだ。
睦美と再会した唯
寺島唯(白山乃愛)は学校帰りに北澤睦美(香椎由宇)に話しかけられる。
睦美からTeacherに危険な目に遭わないように唯を預かりたいと提案したが断られたことを聞かされた唯。
睦美は「唯ちゃん達がそれでいいなら、いいの。ただ、何かあったら私達夫婦がいることも忘れないでね。」と唯に言った。
次の患者
今度の患者は大手企業DOUZOの社長、皆川誠二(片桐仁)
Teacherはいつも通り皆川に条件を言うが、「1億なんてすぐ用意できる。」と言われた。
だが、その代わり手術のタイミングは忙しい皆川に任せるということだった。
チョコレートカンパニーのみんなに次の手術の説明をするが、いつ破裂するか分からない食道静脈瘤があることから、それでいいのか聞かれる。
Teacherは患者の希望だから仕方がないと言う。
出川(古川雄大)はギルベルト(葵わかな)が何かに怒っているのを表情で読み取るが、本業が忙しいから急に手術と言われても困ると言う。
唯の悩み
唯もTeacherが北澤夫妻からの申し出を勝手に断っていたことを気にしているようで、心ここにあらずといった感じだ。
唯はみんなに何に悩んでいるのかと聞かれ、友達の2人が好きな男の子がかぶったから悩んでるとごまかした。
カンパニーのみんなが相談に乗ると言う中、ギルベルトは「くだらない。」と立ち上がった。
Teacherも「本当だ。くだらない。」と立ち上がり唯のことを他のみんなに頼んで出て行った。
部屋を出たギルベルトはTeacherに「さっきは私をかばったんですか?」と聞くが「ちょうど出る理由が欲しかっただけ…唯には小学生らしい、くだらないことに悩んでてほしい。」と返事が返ってくる。
Teacherがいなくなると「やっぱり、私は…ぼっちだ。」とギルベルトは呟いた。
ギルベルトに魔の手
ギルベルトは配信に応援コメントをくれた人と待ち合わせをしていた。
そこに現れたのは沢入だった。
沢入はめ組の活動についてギルベルトに話していた。
だが、ギルベルトは沢入が唯の両親を殺した実行犯だと思い出し、警察に通報しようとするが、沢入は自分は犯人ではないから今は無罪放免となっていると話した。
その後、好きなアニメの話をしていき、沢入は自分の名を名乗り、ギルベルトにも名前を聞いた。
Teacher、刑事と話す
刑事の与田が飲んでいるところに、Teacherは奥泉と乗り込んだ。
与田はTeacherを2年前の爆発事故の時の青年だと気がつき、「あの時言ってたことは本当だった。信じてやれなくて悪かったな。」と言った。
そして、与田は2年前の爆発事故の捜査資料が全てなくなっていることを話し「警察の中に再捜査されたくないヤツがいるってことだ。」と教えた。
Teacherは沢入のことも聞く。
あの時、沢入を釈放させたのは武山参事官(阪田マサノブ)だと教えた。
本当に与田が関わっていないかと聞く奥泉に「本当に関わってたら、こんなにペラペラ喋らない。こういうのは警察では解決できない。マスコミの力を借りないと。」と奥泉の方を見た。
2人が帰った後、与田は違うテーブルにいた薮下(石川恋)に「言われた通りにしたぞ。」と言った。
お礼を言う薮下の手を取り、「教えてもらおうか。このクソだせぇタトゥーの意味。」と薮下のタトゥーを指した。
悩み
唯の元にギルベルトが訪ねてきて、なぜギルベルトとつけたのか聞いた。
ギルベルトが好きなアニメを見たからと話す唯に自分の本名を知っているか尋ねるギルベルト。
唯がファイルを探していると「もういいです。誰も私の本名を聞いてこない。お互いの本名も知らないで、よく仲良くできるよね。みんな。」と言って帰って行った。
戻ってきたTeacherはギルベルトが来ていたことに気がつき、唯はギルベルトが何かに悩んでいるみたいだが、何に悩んでいるかは分からないと教える。
Teacherが唯の悩みが解決したかを聞いたことで、唯はTeacherに好きな人がいるか聞いたがいないと即答される。
Teacherは唯に好きな男の子ができたのかと聞くが、唯は「Teacherの好きな人が聞きたかったの!」と怒って学校からのプリントを渡して寝てしまう。
そのプリントには次の患者の会社DOUZOに社会科見学に行くというお知らせだった。
ギルベルトに悩み相談
唯は社会科見学に行く前にギルベルトに相談を聞いてほしいと会いに行った。
唯はギルベルトの配信を前から聞いていて、「不満があっても、みんなの前で言わないギルベルトさんは優しいと思う。」と言った。
配信の中で、ギルベルトが言っていた「人に迷惑をかけるのは罪。」という言葉で唯はTeacherに迷惑をかけていると思うと相談する。
「Teacherの人生のお荷物になっている気がする。唯のこととか気にしないで、もっとくだらないことに時間を使ってほしい。唯、Teacherのそばにいない方がいいかな?」と聞いた唯の言葉にギルベルトは「私には分からないや。」と答えた。
「でも他人に迷惑をかけないで生きるのは大賛成。」とも言った。
唯の残した留守電
Teacherは北澤司郎(眞島秀和)の自宅に呼ばれた。
睦美が唯と会ったことを話し、今日留守電が入っていたと聞かせてくれた。
唯は自分を預かってほしい。Teacherとこのまま一緒にいれば迷惑がかかるから。と睦美の留守電に残していた。
睦美は、唯を預かることを、もう一度考え直してほしい。責任を持って唯ちゃんの保護者になるからとTeacherに言った。
め組と思われ、海王病院を辞め行方が分からない医師の堤(佐野弘樹)についても北澤は捜してくれると言った。
Dr.チョコレートの居場所
ギルベルトは再び沢入と会っていた。
愛情が芽生えたと言う沢入の言葉に戸惑うギルベルト。
唯にも両親を殺した犯人と誤解させたことを謝りたいと沢入に言われ、唯が今日DOUZOに社会科見学に行っていることをギルベルトは教えた。
それを後ろのテーブルにいた堤が薮下にメッセージで送り、薮下が電話で「Dr.チョコレートは今日DOUZOの本社に社会科見学に行っているそうです。め様がこの世の悪だとおっしゃっていた会社ですよね?」と聞くと電話の向こうの男は「DOUZOも社長もディープステートの一員だ。最高のターゲットが見つかったな。」と答えた。
それを聞いた薮下は計画を実行するように伝えると言った。
その電話を与田が階段下で聞いていた。
爆発物
皆川は唯たちの社会科見学の案内をしていた。
奥泉から武山参事官の情報をもらっていたTeacherに唯から電話が入り、皆川の状態がかなり悪いことから、すぐにみんなを集めるように言われた。
唯は1人になった皆川に声をかけ、自分がDr.チョコレートであると名乗るが信じてもらえない。
だが皆川か血を吐いた。
ギルベルトは疑いを深めた沢入を尾行していた。
沢入たちが車に何かを積んで出て行った倉庫を調べると、爆発物らしきものがあった。
ギルベルトはTeacherに電話し、手術の現場が爆破されるかもしれない。め組の仕業だと伝えた。
Teacherは何でギルベルトがめ組のことを知っているのかと聞くが、ギルベルトから送られてきた爆発物の画像を見て「め組がテロを仕掛けるつもりだ。」と奥泉とDOUZO本社へ向かった。
Teacherからの電話
カンパニーのみんなは皆川を手術する社長室についていた。
皆川は再び血を吐き、静脈瘤が破裂している可能性があり、危険な状態だ。
ギルベルトがいないと道具がないと言いながらも準備を進める。
そこにTeacherから電話が入り、そこは危ないから逃げるように言われる。
銃撃戦や警察からも逃げきれたから大丈夫と残高(小澤征爾)が答えるが、「今度はそれどころじゃない。」と言う。
そこに沢入の姿を見つけたTeacherは「とにかく逃げろ!」と叫び電話を切り、沢入を追いかけた。
社長室にはギルベルトが入ってきて、泣きながら「ば…ば…」と言うが患者が危ないからバルーンを作るように唯から言われ飾ってあった自転車のタイヤを使ってバルーンを作る。
バルーンが完成し、手術を始める。
回避
Teacherは沢入に追いついた。
だが、「この手でやれんの?」と義手を掴まれ殴られる。
沢入は爆弾のスイッチを見せ、ここまで来たら巻き込まれないと言い、「だが、寺島唯ちゃんとお友達たちはどうだろうな?」と言った。
子供達の社会科見学もまだ行われている。
唯たちも手術中だ。
Teacherはやめるように言うが「め様いわく、これは世直しだ。」と沢入はスイッチを押そうとする。
その時、奥泉が後ろから沢入に消火器を噴射した。
沢入が離したスイッチをTeacherが取り、沢入は逃げて行った。
手術は無事に終わった。
ギルベルトはまた泣き出し、みんながどうしたのか聞くと「ば…ばく…ばくはぁ」と伝えた。
唯は社会科見学終わりの同級生に玄関外で合流した。
本名
手術が終わり戻ったカンパニーのみんなはTeacherから爆破が本当の話と聞き驚いた。
ギルベルトは自分が情報漏洩したからだと謝る。
Teacherは唯から聞いたと「今まで誰にも迷惑をかけずに生きてきたと思ってる。でもそんな人間います?人間は生まれてきた瞬間から誰かに迷惑をかけて生きている。人間はいつも誰かのお荷物。迷惑をかけてもいいじゃないですか?その分誰かの迷惑を許してあげればいい。それが家族や仲間ならなおさらです。」とギルベルトに言った。
「ありがとう。Teacher。あ、哲也くん。Teacherの本名、野田哲也。」と唯は言い、「銀原明日香さんも…」とギルベルトの本名を呼んだ。
カンパニーのみんなは次々に本名を教えた。
唯に頼まれて、みんなが本名を明かしたのだ。
うなぎ(斉藤由貴)はギルベルトを本名で呼び、「これかは何かあったら相談して。私たちも相談するから。迷惑なんて思わないで。」と言い、ギルベルトは「軽く死ねます。」と涙を流しながらアニメのセリフを言った。
北澤からの電話
報酬を配っているとTeacherに北澤から電話が入った。
人手が足りなくて海王病院に手伝いに来てると言う北澤はTeacherに会わせたい患者がいると言った。
何かあったのかと聞くTeacherにニュースを見るように言う北澤。
TVをつけるとみんなが帰ったあとに、DOUZOの配送センターで大規模な爆破があったことをニュースは伝えていた。
北澤が会わせたい患者は堤だと言い、命が危ないからすぐに来るように伝えた。
「Dr.チョコレート」全話配信はこち
『Dr.チョコレート』第7話感想
ギルベルト
カンパニーの中で孤立を感じていたギルベルトは、め組に騙されるところでした。
ギルベルトは沢入の正体に気づいてよかったです。
唯の居場所を教える前に気付けたらよかったんですけどね。
それでも、唯の計らいで、本名を教え合いTeacherやうなぎの言葉でカンパニーのみんなは仲間で自分がぼっちではないことを実感したギルベルトは最後は号泣でした。
そして、カンパニーのみんなと同じく出川の本名のファーストネームがデビッドだったのが一番気になりました。
北澤夫妻
北澤夫妻からの申し出を知った唯は、Teacherのお荷物になりたくないと自分から預かってほしいと頼んでいました。
夫の方は、堤の居場所を知らせてきたりしたので怪しいとは思いませんが、やっぱり妻・睦美への疑惑は拭いきれません。
本当に唯の心配をして、預かりたいと言っているのか…?
堤はなぜ?
Teacherが阻止したと思われた爆破がみんなが帰った後に実行されていました。
そして、堤も巻き込まれた?
堤は裏切られた?
なぜ、唯が帰った後に実行されたのか?
気になることがあり過ぎます。
刑事
そして、今回1番気になった与田刑事!
2年前の爆発も事件だったことを認めTeacherに謝罪。
捜査資料がなくなっていることから誰かが隠蔽しようとしていることもTeacherに教え、沢入を釈放させたのは武山参事官だとも教えてくれました。
しかし、それは刑事でめ組の薮下から頼まれた通りに言ったこと。
その代わりに薮下のタトゥーの話を聞いたようですが、何と聞いたんでしょう?
薮下が与田にああ言わせたのは武山参事官に疑惑を向けさせるため?
薮下の電話もこっそり聞いていたりした与田は敵側?それとも味方になる人なのか?
まだ分かりませんね。
『Dr.チョコレート』次回は?
「Dr.チョコレート』次回は
お笑いがどうしても笑顔のしたい人とは…
Teacherの過去のトラウマが明かされる。
Teacherと唯の別れ…
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