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【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第6話ネタバレ!全員黙秘の暴行事件!

【ケイジとケンジ、時々ハンジ】最終回ネタバレ! ケイジとケンジ、時々ハンジ。
出典:公式サイト
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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第6話が放送されました。

被害者も加害者も目撃者も全員黙秘の事件!

目撃者の女子中学生は警察が嫌い?

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第6話をネタバレありでどうぞ!

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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第6話あらすじ

追加捜査

仲井戸豪太(桐谷健太)は無銭飲食強盗事件の追加捜査を二階堂検事(北村有起哉)事務官で豪太の妹の仲井戸みなみ(比嘉愛未)から命じられる。

豪太が捕まえた犯人・赤川茂(大江裕)は、みなとみらい署管内で起こっている連続無銭飲食の犯人かもしれず、被害に遭った全ての店に犯人が赤川か写真を見せて回らなければならない。

その数は22軒もあった。

事件発生

暴行事件の通報があった。

被害者は運ばれて重傷を負って、止めに入ったホームレスも突き飛ばされ腰を打つ怪我をしていた。

そのホームレスは犯人の顔は分からないと言っていて、向かいのマンションから目撃した通報者も犯人の顔は分からなかったと話す。

通報者の話では近くの歩道橋から女子中学生が見ていたという。

現場には微量の覚醒剤が見つかり、被害者の尿からも覚醒剤反応があったため、覚醒剤の売買トラブルからの事件かというのが係長の目黒元気(磯村勇人)の見方だった。

女子中学生

目撃者していたと思われる女子中学生の特定をするため、目撃された制服から中学校へ行った岸本凛(長井短)と原口奈々美(岡崎紗絵)

現場の周辺に住んでいる7名と面談するが、松原未央だけ警察と話すのを拒絶するような違和感を感じた。

塾帰りだと言う未央は現場は通っていないと言うが、塾から自宅の帰り道の最短ルートだと現場を通っていると思われる。

何か理由があって本当のことを言っていないのかもしれないと原口は考える。

被害者の黙秘

引き続き無銭飲食の聞き込みをしている豪太に被害者・矢口の意識が戻ったと目黒から連絡が入る。

矢口に話を聞きに行っても、知らない男に殴られた。現場には散歩で行ったと答え、覚醒剤の陽性反応が出たことを言うと、何も答えなくなった。

目黒は、余罪が発覚するのを恐れているか、犯人からの報復を恐れている可能性があると署長の牛島正義(伊藤淳史)に報告する。

話さない目撃者

岸本と原口は未央の自宅へ改めて話を聞きに行くが、インターホン越しに「話したくありません。」と切られてしまう。

未央は事件を見ているのに、話したくないと思われた。

犯人に脅されているか、知ってる人間が犯人だという理由ではないかと岸本は目黒に報告する。

犯人の正体

無銭飲食の追加捜査で暴行事件現場の近くに行った豪太は被害者が倒れていた場所から犯人の逃走ルートを算出。

その先にあったコインパーキングの防犯カメラから犯人と思われる男を見つけた。

その男は覚醒剤所持で前歴のある大八木勇二だった。

被害者である矢口から覚醒剤を買おうとしてトラブルとなったと見られる。

警察を拒絶する理由

岸本と原口は未央の母親・史緒里(大路恵美)が帰宅したタイミングで、未央の家を再び訪ねた。

母が言っても、何も見てないから帰ってもらうように言う未央。

史緒里に未央が本当のことを言っているとは思えない。と岸本と原口が言うと未央は警察が嫌いだと史緒里が話してくれた。

史緒里は離婚しており、元旦那は酔うと史緒里に暴力を振るう男だった。

通報を受けて来た警察官は、ろくに話も聞かず「事件になると面倒だから。何もなかったということで」と帰って行く様子を小さかった未央は見て怒って、泣いていた。と史緒里は話した。

「未央は今も警察に不信感を持っている。私もその気持ちは分かる。」と言う史緒里に岸本と原口「大変な時に力になれず、申し訳ありませんでした。」と頭を下げた。

逮捕劇

車のナンバーから分かった大八木の自宅を訪れた豪太と目黒。

帰宅した大八木に声をかけると、一瞬の隙をついて大八木は逃げた。

追いかける豪太と目黒は大八木を路地の行き止まりに追い込んだ。

だが大八木はナイフを出す。

目黒は拳銃を出し、大八木が目黒の拳銃に目を奪われた隙をついて、豪太が大八木のナイフを落とし取り押さえた。

大八木は取り調べで「知らない。」と答えるが、スマホのメッセージには覚醒剤を買いたいという隠語があり、相手からは事件の起こった日に事件現場を指定するメッセージが返信があった。

大八木の自宅からは覚醒剤と注射器、ジャケットの血痕から被害者のDNAが出たことで、署長の牛島は大八木を傷害て再逮捕する指示を出す。

起訴できない

検事局では、矢部検事(中村アン)が今回の担当となった。

証拠を並べるも大八木は黙秘。

矢部は目黒に電話して、血痕があの時の暴行でついたと立証できていない。

覚醒剤も事件と関わっていると証明できない。

そのうえ、被疑者だけではなく、被害者も黙秘でホームレスの男性も犯人の顔が分からないでは起訴できない。と訴える。

もう1人事件の目撃者がいるなら、その人が大八木がやったと証言してくれたら起訴できる。と言われた目黒は松原未央の証言がやはり必要だと強行犯係に言った。

未央の証言は難しいと思っている岸本と原口に元教師である自分に任せろと豪太が行くことにする。

原口も「もう一度行かせてください。」と一緒に行くことにした。

未央の見た犯人

豪太と原口は未央に警察が嫌いになった理由をお母さんから聞いたと警察として謝る。

そして、事件のことを聞かせてほしいと言うと未央は事件を見て犯人の顔も見たと言った。

数枚の男の写真を出し、犯人を指差してもらうと、未央が指を差したのは大八木とは違う人物だった。

確認しても、その男で間違いないと言う未央は「あれは悪い人同士の喧嘩だったんですよね。やられた方も悪いなら、もうそれでいいじゃないですか。」と言って部屋に戻ってしまう。

原口の思い

豪太に「子供は上辺だけで言っていることに敏感だ。」と聞いた原口は「試されてるってことですね。」と次の日、もう一度、未央と話すことにする。

豪太の岸本と原口は未央の自宅を訪れる。

「本当のことを話してほしい。」と未央にお願いするも「私はもう話しました。信じてくれないんですか。」と言われてしまう。

原口は未央に自分が何で刑事になったかを話す。

幼稚園の先生になりたかった原口だったが高校生の時に近所で小学生の女の子が通り魔に刺されて亡くなる事件が起こった。

捕まった犯人はカメラに向かって笑ってた。

それを見て、絶対に許せないと思った。

悪いことした人捕まえて、私の大事な人…誰かに愛されてる世の中の人を助けたいと警察官になった。

悪い人同士の喧嘩だったかもしれないけど、それでも誰かが誰かを傷つけたことを絶対に許しちゃいけないの。それは犯罪だから。

そんな原口の話を聞いた未央は「ごめんなさい。私、嘘ついていました。」と言った。

改めて写真を見た未央は今度こそ大八木の写真を指差し「この人です。間違いありません。」と言った。

原口は未央に「ありがとう。」と言った。

起訴

未央が証言し、被害者の矢口も覚醒剤のトラブルで殴られたと相手が大八木であること認めたため大八木を起訴に持ち込めた。

豪太が追加捜査していた無銭飲食の方も22軒全てが赤川が犯人だと証言がとれ、勾留期限に間に合った。

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『ケイジとケンジ時々、ハンジ。』第6話感想

人間が小さい

諸星判事に勾留延長を却下され、イラついていたため、追加捜査の報告を途中で入れに行った豪太に「いちいち来なくていい。」と言った二階堂検事。

みなみに「刑事さんだって責任持って捜査してるんです。」と叱られ、豪太には「人間が小さいんだよ。」と言われ凹んでいました。

そこに来た亀ヶ谷検事が「申請がすんなり通った。支部長に褒められた。」と喜んでると「そんなんで喜んでるなんて半人前。」と八つ当たり。

事務官の沢さんが亀ヶ谷検事に「人がいっぱいいるから泣かない。」と言ってるのにすすり泣く亀ヶ谷検事、可愛かったです。

お礼を言う二階堂検事

22軒もの飲食店を回り、追加捜査をした豪太に二階堂検事が「ありがとう。仲井戸刑事のおかげで起訴できます。」とお礼をいいました。

たまたま会った諸星判事が「刑事さんは頑張っている。歩き回って捜査をするなんて、私達にはできないこと。お互いにリスペクトを持たないと。」という言葉をきちんと考えてくれたのでしょう。

そして、そんな二階堂検事の姿にみなみが心を動かされていて、戸惑う豪太でした。

これをきっかけにみなみの気持ちは二階堂検事に向いて行くのでしょうか?

原口の本気

過去の警察の態度から警察不信になっている女子中学生に協力してもらうため、原口は自分の過去の経験を話し、本気で未央に向き合いました。

そんな原口の言葉に、未央は目撃した本当のことを話してくれました。

この刑事達は信じてもいいんじゃないかと思ってくれたんでしょうね。

いつもは、あざといとか言われちゃってる原口でしたが、刑事としての思いを知った岸本も原口は刑事に向いてるよ。と2人で逮捕の祝杯をあげてました。

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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』次回は?

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