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【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第7話ネタバレ!メグちゃんに不正疑惑⁉

【ケイジとケンジ、時々ハンジ】最終回ネタバレ! ケイジとケンジ、時々ハンジ。
出典:公式サイト
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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第7話が放送されました。

事件は緊縛強盗!

見ていたのは柴犬⁉

そして、メグちゃんに不正疑惑⁉

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第7話をネタバレありでどうぞ!

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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第7話あらすじ

メグちゃんが出廷?

強行犯係の係長・目黒勇気(磯村勇斗)仲井戸豪太(桐谷健太)らに裁判に証人として出廷するかもしれないと話していた。

目黒が取り調べを担当した女性会社員が同僚を刺した傷害事件の被告人の弁護士が取り調べに問題があったんじゃないかと難癖をつけてきた。

取り調べで素直に自白し、物証もあったため、起訴されたが、起訴された途端に無罪を主張し始めたらしい。

「弁護士から言われて自白を強要されたとか言ってんじゃないの~?」と言う豪太に「僕は強引な取り調べなんてしてませんよ。」と目黒は言った。

緊縛強盗事件発生

交番の警察官・田口(湯江タケユキ)は飼い主もいないのに外に出ていた柴犬を見て、飼い主の水原多恵(丘みつ子)の家を訪ねる。

水原はうめき声をあげ、縛られていた。

ほどいた田口に「男の人が…二階に…」と水原が言うと、二階から物音がした。

田口が警棒を構えて足音がする二階へ行くと、部屋は荒らされていたが、誰もいなかった。

その時、田口は後ろから花瓶で殴られ、倒れた。

気を失いかける田口の目には逃げる犯人の姿が映った。

強行犯係にも強盗事件の入電があった。

現場へ行き、目黒と原口奈々美(岡崎紗絵)はパトカーの中で被害者の水原から話を聞いた。

宅配便が来たと思って、ドアを開けたら、急に家に上がってきて、口を押えられて縛られた。

そのあと、手を結束バンドで縛られたと水原は言った。

水原は自分は少し痛みがあった程度で、怪我はないが、警察官の田口のことを心配した。

救急隊員の話では、田口は意識はあったそうだ。

水原は小太郎という柴犬がどこに行ったのだろう?と言った。

田口の様子は?

田口が運ばれた病院に豪太と岸本凛(長井短)が行った。

心配する2人に記憶喪失になったフリをして、からかう田口。

そして、強盗を取り逃がし、顔も見てないことに大失態だと落ち込む。

だが、水原の家の前に白いワゴンが停まっていたのを覚えていた田口。

そんな車はなかったと聞き、犯人がそれに乗って逃げたと言う田口だったが、車のナンバーが曖昧だった。

事件の詳細

水原の証言で犯人は帽子をかぶり、マスクと眼鏡をかけていたため、顔は覚えていないという。

田口が見た車と曖昧なナンバーから、2日前に盗難に遭った車が逃走に使った車と思われた。

水原の自宅から盗まれたのは、現金20万円と仏壇にあった金のお鈴だった。

指紋や毛髪は発見されなかったが、犯人のものと思われる足跡は残っていて、28センチだった。

量販品なので購入者の特定は難しいと思われる。

検事の不安

検事の二階堂(北村有起哉)から裁判の件で電話があった。

どうやら、弁護人が被告人の取り調べ状況をつついて争ってくることは、ほぼ確実で、目黒はやはり証人として出廷しなければいけないようだ。

二階堂は本番前に二階堂が弁護人役になって目黒がそれに答える反対尋問対策をしようと、明日検事局に来るように目黒に言った。

電話を切った二階堂に事務官の仲井戸みなみ(比嘉愛未)は、被告についた弁護士は刑事事件専門の松平弁護士(神保悟志)だと伝えた。

相当ねっちこい弁護士だと聞いた二階堂は、目黒とは細かいところまで打ち合わせしておかなくてはならなくなった。

二階堂は持丸栄支部長(峯村リエ)からは「物証も揃えて起訴したならば、負けるなんてありえないことよ。」と念を押されていた。

そのうえ、裁判長は二階堂が昔に付き合っており、今は目黒といい感じの諸星美沙子判事(吉瀬美智子)だった。

地元での聞き込み

田口は水原の家を訪れた。

「お巡りさんがいなかったら、もっといろんな物を盗られてたかもしれない。」と田口に感謝を述べた水原だったが、いまだに帰らない柴犬の小太郎を心配していた。

そこに、豪太と岸本が来た。

手がかりが見つかったかと聞く田口にこの先にあるコンビニなどの防犯カメラを調べたが、田口が見た車は映ってなかった。と報告する。

すると、田口は犯行時間と同じくらいの今の時間は保育園のお散歩の時間だと、連れてってくれた。

田口が子供たちの相手をしている間に、豪太と岸本が保育士たちに話を聞くが、車は目撃していなかった。

次に田口が案内したのはラーメン屋の行列。

だが、こちらも目撃した人はいなかった。

田口は、もう案内できる場所がなく「俺のせいで、ごめん。俺は警察官失格だ~。」と言った。

反対尋問の練習

目黒は反対尋問の練習のため、二階堂検事のもとを訪れるが、二階堂検事が諸星判事の元カレであることが気になる。

二階堂は事件の概要について確認し、みなみは「松平弁護士は敏腕のベテラン弁護士で、裁判長の前で目黒さんから被告人に有利になる答えを引き出してくることは間違いありません。」と目黒に言った。

二階堂が弁護士になりきって質問を始める。

まずは目黒の経歴についての質問。

アメリカ大使館の警備に2年間行っていたことを捜査のブランクと言われる。

係長なのに自ら取り調べをしたのはブランクを埋めるための手柄が欲しかったから?と言われ目黒は否定する。

だが、物証のナイフについていた指紋は取り調べの時に握らされて付いた。

取り調べはビデオに全部撮ってあると目黒が言っても、そもそもそれが信用できないと言われる。

係長になったばかりで転がってきた事件で、スピード解決すれば実績になると考えた。

被害者は後ろから刺されたので犯人の顔を見ていない。

被告人は最初犯行を否認していたのに、なぜか自分がやったと供述を変えたのは物証を見せられたから、そのナイフを握らされたから…

と言う二階堂に目黒は思わず「そんなことしてないって言ってるでしょ!検事さん。」と言ってしまう。

弁護士になりきっている二階堂は「検事?検事じゃない。弁護士です。」と言い、謝る目黒に「あまり感情的にならないようにね。相手の思うツボだから。」と言った。

無罪を主張するということは、常識では考えられない捜査を警察はやったと言ってくるはず。とみなみは言い、二階堂も松平弁護士は今の自分よりもっと狡猾に攻めてくるはずだから、とにかく感情的にならないこととアドバイス。

そして、裁判長が諸星判事であることを伝え、目黒は驚く。

容疑者?

強盗事件の方は水原の家から盗まれたお鈴が質店で見つかった。

目黒と原口が質店に持ち込んだ男の自宅へ行くが、その住所に書かれた名前の中村一馬という男は住んでなく、質店で男が見せたのは偽造免許書だと思われる。

だが、お鈴を持ち込んだ男の防犯カメラ映像が手に入った。

見てみると、豪太はそれが一昨年の年末に傷害で捕まえた釧路諸介(オラキヲ)だと気づいた。

釧路に任意で事情を聞くが、強盗なんかやってないと否定。

犯行時間は公園で昼寝をしていたが、どこの公園かは覚えていないと言う。

防犯カメラの映像を見せ、質店にお鈴を持ち込んだんだろうと言っても、お鈴が何かも分かっておらず、防犯カメラに映った男も自分ではないと釧路は言った。

取り調べの様子を水原と田口にモニターで水原に見てもらうが、2人も犯人かは分からないと言う。

急転直下

釧路の足のサイズは現場に残った足跡と同じ28センチだった。

だが、犯行を否認、防犯カメラ映像も決め手にはならない。

それだけで逮捕状を請求しても通らないだろうと目黒から報告を受けた牛島署長(伊藤淳史)は言った。

そこに豪太が飛びこんできて、犯行に使われたと思われるワゴン車が見つかったと言った。

ワゴン車から見つかった毛髪のDNAが釧路のものと一致した。

今回の担当は狛江判事(本多力)だったため、逮捕状請求は通った。

送検されることが決まり、担当検事は矢部検事(中村アン)になった。

裁判長と証人

かほり(奥貫薫)の店で食事をする目黒と諸星判事に偶然、店に来た二階堂検事。

二階堂がみなみのことを気になっていること、二階堂が諸星のことをプライドが高いと言ってたこと、諸星に未練があり、好きな人がいるのに、元カノが誰かとくっつくのは気に入らないだの二階堂は散々言われる。

二階堂は仕返しにと目黒に「明日の反対尋問の練習をする。」と言い出す。

それを聞いた諸星は自分が裁判長を務める裁判だと気づき、かほりに会計を頼む。

「裁判長と証人が裁判所以外で顔を合わせるなんて、あり得ない。」と言い、元判事のかほりも同調。

「絶対にダメなの。私は帰ります。」と目黒に言って帰ろうとする。

謝る目黒に「悪いのはそのことを言わなかった二階堂検事よ。」と言って諸星は帰った。

検察での取り調べ

検事局では送検された釧路の取り調べを矢部検事が行っていた。

だが、釧路は証拠は全部状況証拠だと犯行を否定した。

釧路はその後も、矢部の質問を冷静に返し、犯行を否認し続けていた。

イライラが募る矢部検事は持っていたペンを落とした。

そのペンを拾おうとした時、釧路の足首に傷があるのを見つけた

「何?その傷?何かの歯型?」と聞くと釧路は何でもないと答えるが、明らかに動揺していた。

矢部は強行犯係に連絡し、釧路の足首にあった何かの歯型と思われる傷を報告。

水原が柴犬を飼っていて、その犬が事件後から行方不明になっていることを伝えると、すぐ確認するように矢部はお願いした。

小太郎

豪太と原口が水原に確認しに行くと、縛られている時に柴犬の小太郎が吠えて、悲鳴のような声をあげたと言った。

小太郎が犯人に噛みつき、蹴とばされた。

小太郎は水原さんを助けようとした。

その時に怪我をして、この家に帰って来れないのではないかと豪太たちは推測。

水原は小太郎を思い、涙を流した。

小太郎が犯人に噛みついたことを田口に報告し、釧路の傷と小太郎の歯型が一致すれば、釧路が現場にいた証拠になると気づいた田口に小太郎が怪我していることも伝えた豪太は「この街に詳しい田口さんの協力が必要なんや。一緒に小太郎を救い出そう。」と言った。

豪太と田口は小太郎探しを開始した。

二回目の練習

目黒は二回目の反対尋問の練習に二階堂検事のもとに来ていた。

今度は、女性被疑者が男性刑事に好意を抱いて、嘘の自白をしてしまった事例を出し、素敵な刑事さんだったので、刑事さんの誘導に乗って…と言う二階堂に「そんなこと!」と立ち上がる目黒にみなみが「感情的になってはいけません。」と注意。

自分に惚れさせるために被疑者に色目を使ったんではないかという質問に「使ってません。」と答える目黒。

イケメンの目黒に見つめられたら、その気になってしまうかもと言われた目黒は「その気になっちゃいますか?」とみなみの目を見つめた。

ここから、練習はあらぬ方向に進み、目黒は「想定外のことでも切り抜けられます。」と帰って行った。

小太郎の大捜索

小太郎探しは署長の号令のもと、みなとみらい署の総力戦で行われた。

ビラ配り、ホームページ掲載、ドローンまで使った。

それでも見つからず、豪太は諦めかけるが、田口はもう一度小太郎のお散歩コースを見てくると出て行く。

すると、犬の泣き声が聞こえた。

泣き声がする小屋の方へ行ってみると、小太郎がいた。

病院で水原は小太郎と再会した。

小太郎は肋骨にヒビが入っていて、やはり犯人に怪我をさせられていた。

次の日、検事局では小太郎の歯型と釧路の足首の傷がピッタリ一致したのを矢部検事が確認した。

起訴が決まった。

矢部検事は田口巡査にもよろしくと伝えてもらい、それを伝えた豪太は「町のお巡りさんが強盗事件を解決したんです。」と言い、田口と抱き合って喜んだ。

メグちゃん出廷

証人として出廷した目黒。

松平弁護士は「被告人は取り調べをした刑事さんは優しくて、好意を抱くようになった。刑事さんに嫌われたくなくて、嘘の自白をしてしまった。だが、今思えば刑事さんがそういう気持ちになるように仕向けたんだと思うと言いました。」と話した。

そして、目黒に「被告人を誘惑し、自分の思い描いたストーリーに沿うように自白調書を作成したのではありませんか?」と質問した。

裁判長である諸星が「証人は答えてください。」と言う。

目黒は「それは全く違います。被告人は取り調べ中、1度も私と目を合わせようとしなかった。取り調べのビデオを見てもらえれば分かります。」と答える。

それでも「被告人が目を合わせなかったことが被告人の感情を否定する理由にはならない。事実、被告人はあなたに好意を持ってしまったのですから。」と松平は言ってくる。

目黒は

取り調べは事実を裏付けるものであって、被告人の感情に訴える発言は一切していない。

被告人が自分に好意を抱いたとしても、自白の内容は事実を裏付ける内容と真犯人しか知り得ない情報だった。

自白と証拠を精査し、冷静かつ客観的に判断して、逮捕・送検を決めました。

取り調べには何ら問題はなかったと断言できます。

と言い切った。

弁護士も引き下がるしかなかった。

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『ケイジとケンジ、時々、ハンジ。』第7話感想

田口さんフィーチャー回

今回は交番の巡査・田口さんのフィーチャー回でした。

巡回中に小太郎を見つけて、飼い主の家に行って縛られてる水原さんを助けたものの、自分もやられてしまいました。

犯人を取り逃がした上に車のナンバーも曖昧、思い当たるところに聞き込みに行っても、手掛かりがつかめず、凹みまくりの田口さんでした。

でも、そこは町のお巡りさん。

最後に小太郎を見つけたのは田口さんでした。

そのおかげで、起訴できることが決まり、検事にまでお礼を言われ、やっと喜ぶことができました。

前シーズンから出演している田口さんをフィーチャーした回で嬉しかったです。

メグちゃんと諸星判事と二階堂検事

証人として出廷するのに、裁判長の諸星判事と食事をしちゃってるメグちゃん、プラス偶然来た二階堂検事。

素人でも、今諸星判事と食事はマズくない?って分かりましたよ!

刑事のメグちゃんと二階堂検事はダメって気づかないと!

なぜ、諸星判事に言われるまで、2人も気づかない!

相手は敏腕弁護士だったみたいなので、知られなくてよかったですね~。

バシッと決めるメグちゃん!

二階堂検事との練習では感情的になってしまったメグちゃんですが、出廷した裁判ではバシッと決めてくれました。

弁護士の攻め方も、二階堂検事の想定通りで練習が役に立ったようです。

だが、メグちゃんは二階堂検事の比べたら松平弁護士はなんてことなかったと言い、二階堂は自分の方がネチネチしてるのかと少し凹んでました。

でも、最後はお互いにお礼を言い合って終わってよかったです。

諸星判事を巡るやり取りはまだ続きそうです。

みなみの変化

前回、地道に捜査をしてくれた豪太にお礼を言った二階堂検事のことを見る目が変わったみなみでした。

今回は「昔付き合っていた諸星判事と裁判で顔を合わせるのが気まずいとかはないんですか?」と二階堂検事に聞いていました。

二階堂検事もみなみが元カノのことを気になってる?と嬉しそうでした。

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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』次回は?

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』次回は

みなみが拉致監禁?

被疑者は子を連れ去られた母親。

そして、誰かが横浜を去る…?

 

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