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【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】第8話ネタバレ!みなみが拉致⁉被疑者の訴える真実を追え!

【ケイジとケンジ、時々ハンジ】最終回ネタバレ! ケイジとケンジ、時々ハンジ。
出典:公式サイト
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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第8話が放送されました。

豪太の妹である検察立会事務官のみなみが拉致⁉

連れ去ったのは離婚調停中の1児の母!

みなみを救うために豪太が真実を暴く!

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第8話をネタバレありでどうぞ!

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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第8話あらすじ

勾留請求却下

判事の諸星美沙子(吉瀬美智子)検事の亀ヶ谷徹(西村元貴)が請求した勾留請求を却下した。

刑事課強行犯係の仲井戸豪太(桐谷健太)らもその話をしていた。

取り調べをした岸本凛(長井短)原口奈々美(岡崎紗絵)は納得がいかない。

その被疑者・久保田涼子(橋本マナミ)弁護士・五十嵐明(徳重聡)に向かってグラスを投げつけ、相手は全治1か月の怪我を負ったが、警察の取り調べでも理由について何も話さなかったのだ。

その後、在宅で取り調べをしようとしていた亀ヶ谷だったが、涼子とは連絡が取れなくなっていた。

持丸支部長(峯村リエ)にこれから、自宅を訪ねることを報告すると、女性を連れてくように言われ、亀ヶ谷は事務官の仲井戸みなみ(比嘉愛未)に一緒に行ってもらうことにした。

みなみは事件概要を見ていた。

久保田涼子は現在、離婚調停中である夫の代理人弁護士・五十嵐明にグラスを投げつけ、額に怪我を負わせた容疑で逮捕・送検された。

夫とはすでに別居中で、涼子はアパートで1人暮らしだった。

二階堂検事(北村有起哉)はみなみを連れて行って危ない目にあったら…と文句を垂れるが亀ヶ谷と事務官の沢(小松利昌)が自分たちに任せてくれと言う。

みなみ拉致⁉

アパートに着いた亀ヶ谷は涼子の部屋のチャイムを鳴らすが応答はない。

みなみに裏から声をかけるように、亀ヶ谷は言い、みなみは裏に回る。

沢がドアノブを回すと、ドアが開き、亀ヶ谷が中を見ると、涼子が窓から逃げるところだった。

裏に回っていたみなみは涼子を止めるが、そのまま車で逃げようとする。

車のドアを開けて止めようとするみなみがいるのに、車をバックさせ、みなみは思わず車に乗ってしまう。

涼子に降りるように言われたみなみだが、涼子が逃げることを止めるみなみは降りなかった。

そこに、亀ヶ谷たちが追いかけてきて、涼子はみなみを乗せたまま車を発進させてしまった。

みなみは涼子に突き飛ばされた時にカバンを落としており、スマホもカバンの中だったため、連絡も取れなかった。

豪太の知るところに

みなみが被疑者に連れて行かれたことは警察にも連絡が入り、署長の牛島(伊藤淳史)が強行犯係に報告しにくる。

車両を見つけるために緊急配備をかけていると言うが、妹のみなみが被疑者車両に乗っているということで、豪太は「何やってんだよ。検察は!」と怒りが止まらない。

みなみは車の中で、涼子に戻るように言うが、有罪になって刑務所に入れられる。だから検事が家まで来たと思っている涼子は絶対に戻らないと言う。

そんなことをしにきたんではない。こんなんことをしたら、もっと罪が重くなると言うみなみの言葉も聞かず、涼子はみなみに車から降りるように言う。

だが、みなみは涼子が戻るまでは絶対に車から降りないと言った。

事情聴取

検事局に戻った亀ヶ谷と沢は久保田涼子の家を訪ねたときのことを報告。

亀ヶ谷が涼子に声をかけたこと、裏にみなみを回らせたこと、全てが亀ヶ谷のミスと持丸支部長に指摘され、2人は刑事からの事情聴取に応じるよう言った。

検事局に来たのは豪太と係長の目黒元気(磯村勇斗)だった。

亀ヶ谷は妹であるみなみがこんなことになってしまって豪太に謝る。

豪太は何とか冷静を保ちつつ、聴取を行った。

マスコミに漏れる

涼子が離婚調停中の夫は老舗和菓子屋の次期社長・久保田剛。

今回の事件の被害者は剛の代理人弁護士の五十嵐で、五十嵐の話では喫茶店で涼子と会い、慰謝料の話を始めた途端に涼子がグラスを投げたという。

原口は涼子が剛の元へ向かっているかもしれないと、姿を現したら連絡するように剛に電話でお願いした。

二階堂検事が牛島署長のもとを訪れ、車両の捜索状況について話を聞いていると、涼子がみなみを連れ逃走していることがニュース速報で流れた。

判事室ではその被疑者が自分が勾留請求を却下した久保田涼子であると、諸星判事も知ることとなる。

被疑者の向かう先

みなみは横断中の親子を見て涙ぐむ涼子を見て、子供のことを聞いた。

涼子はみなみたちが来る直前に弁護士の五十嵐から電話があったことを話した。

夫の剛は息子の翼の親権を絶対に渡さない。今後一切、息子に会わせることもない。あなたは犯罪者だから。

そう弁護士の五十嵐に言われたと話す涼子に、「こんなことしたら余計に…」とみなみは言うが、「あなたには分からない!」と涼子に言われる。

それは傷害事件と関係があるのか聞くが、涼子は答えず、息子に会いたいと言った。

涼子は息子の翼のもとへ向かっているのだ。

みなみは「お子さんに会えたら戻ってくれますね?約束してください。」と涼子に言った。

子供

翼の通う幼稚園に着いた。

門の外から遊んでいる翼を呼ぶと、翼が「ママー」と走ってくる。

泣きながら翼に謝る涼子だが、先生が気が付き翼を連れ戻しに来た。

涼子は泣きながら「連れてかないで。」と言い、翼も「ママー」と泣いているが園の中に連れ戻されてしまう。

その時、パトカーにサイレンが聞こえ、涼子は数台のパトカーに囲まれた。

事情聴取

豪太は警察署でみなみと会い、みなみが無事に戻ってきたことに涙を流した。

涼子の取り調べを目黒と原口が行う。

逃げた動機は子供に会うためということを涼子は認めた。

みなみは豪太と岸本の事情聴取に、車を降りなかったの自分の意思と言い、涼子が信号無視などもしていなかったと話した。

監禁でも道交法違反でも罪に問えず、公務執行妨害だけだと豪太は納得できないが、みなみはそれが事実と言った。

夫側の話

久保田涼子は二階堂検事が担当することになった。

みなみは久保田涼子には同情の余地があると二階堂に言った。

子供の親権は圧倒的に母親が得ることが多いのに、弁護士にグラスを投げつけたことと関係しているのではないかと、夫の久保田剛にも話を聞いてみたいとみなみは訴えた。

二階堂とみなみは剛に話を聞きに行った。

老舗の和菓子屋の次期社長である剛は自分のあとは翼に継がせるから親権を涼子に渡すわけにはいかないと話した。

そもそも、離婚話になったのは涼子が近くのスーパーで万引きをしたからだと弁護士の五十嵐は言った。

警察沙汰にはせず、店とは示談で済ませてもらった。

「涼子はうちの名前に泥を塗った。離婚されて当然だし、親権を主張する権利もない。」と言った剛は息子との面会を一切できないと言う理由も「涼子は犯罪者。息子にそんな負い目を負わせたくないから。それに再婚して新しい母親ができた時にも困るから。」とも言った。

それでも、みなみはなぜか釈然としないが、豪太には「何でお前が同情せなあかんねん。」と言われてしまう。

真実

二階堂は涼子の取り調べで万引きについて聞くが関係ないと言われてしまう。

今のままだと、弁護士に逆切れでグラスを投げつけたことになってしまう。

だが、みなみがどうしてもそうは思えないと涼子に言い、「あなたの口から本当のことを教えてください。」とみなみは言った。

涼子は万引きは事実と認め、あの時は夫の浮気のことで精神的に参っていたと話した。

夫の浮気を知り、夫を問い詰めると「お前が妻としても、母親としてもなってないから。翼を甘やかしすぎなんだよ。俺は悪くない。」とメチャクチャなことを言われ、そのうえ義母も夫の味方をした。

精神的に追い詰められ、自分でも分からないうちに万引きをしていた。

自分は息子のためにも離婚したくはなかったが、出て行けと言われ仕方なく出て行った。

何かあれば、何でも相談していた五十嵐弁護士が浮気のことを知らないはずはないと涼子は言った。

喫茶店で、五十嵐にグラスを投げつけたのも、いきなり離婚届けを出され、サインするように言われ、こっちが慰謝料を請求したいくらいなのに50万円の慰謝料を払う夫は寛大だと言われたからだ。

そう話した涼子は泣いた。

みなみの訴え

二階堂検事は豪太を呼び、追加捜査をお願いした。

涼子を夫と弁護士から追い詰められた被害者かもしれないとみなみが言うと、豪太は肩を持ち過ぎではないかとみなみに言った。

二階堂検事は動機や経緯によっては起訴・不起訴の判断が変わってくると豪太に言った。

みなみは涼子から車の中で話を聞き、息子と引き離されるところを見た。

涼子の状況を辛いと思うと言い、「弱い者を助けるために刑事になったお兄ちゃんなら分かってくれるはず。助けてお兄ちゃん…お願い。」と涙ながらにみなみにお願いされた豪太は「何をするんや?追加捜査って?何でも言うてくれ。」と言った。

追加捜査

豪太は五十嵐の怪我を全治1か月と診断した医師のクリニックに来た。

そこには五十嵐からのお祝いの花が届いていた。

五十嵐は縫ったわけでもなく、打撲でその後の診察もしていない。

どうやら、五十嵐と医師の堀井は中学時代の同級生で、今まで五十嵐が被害者側の代理人になった事件は全て堀井医師が診断書を出していた。

もしかしたら、怪我の水増しをしていたのかもしれない。

実際に、五十嵐が涼子に負わされた怪我はたんこぶができただけで、全治1週間程度のものだったとクリニックの看護師が教えてくれた。

看護師の証言だけでは…という二階堂をそもそも久保田涼子が怪我を負わせたとういう傷害容疑そのものが疑わしくなってきます。と豪太とみなみは説得する。

弁護士事務所へ!

二階堂は豪太とみなみを連れて、五十嵐の弁護士事務所へ行く。

五十嵐は堀井から豪太が話を聞きに行ったことを聞いている様子だったが、余裕の表情だ。

だが、今までに堀井が出した傷害や過失傷害の事件についての診断書を調べ直していて、ほとんどが五十嵐が被害者の代理人を務めるもの。

もし、診断書に嘘が見つかれば虚偽診断書作成罪、医師法違反で医師免許はく奪になり、その場合は五十嵐も捜査対象になる。

そうなれば、久保田涼子の件も再考せざるを得ない。

そこまで話し「警察捜査にご協力お願いします。」と豪太が言って、3人は帰って行く。

あとは五十嵐がどう出てくるかを待つ。

二階堂が出した結論

二階堂は久保田涼子に逃走した件については、検察立会事務官であるみなみを突き飛ばした公務執行妨害の罪で、略式起訴…罰金刑で勾留のない起訴とすることを言い渡した。

五十嵐明に対する傷害容疑は起訴猶予とした。

理由は五十嵐が被害届を取り下げたこと。

あのような行為に至るまでの経緯、涼子の心情を鑑みての結論だった。

お礼を言う涼子にみなみは離婚のことも弁護士を立てて戦うべき。そして、息子さんとの面会交流権、できれば親権を勝ち取るようにと励ました。

結局、五十嵐は夫の代理人を外れ、涼子も起訴猶予になったことで、離婚調停はやり直しとなった。

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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第8話感想

二階堂検事とみなみ

みなみが誘って二階堂検事と食事に行きました。

デートと言う二階堂の言葉にそれは否定するみなみでしたが…

みなみが被疑者に連れ去られるという危険な目に遭ったことで、二階堂は女性としてみなみのことが大事なんだと気付きました。

だが、みなみの前には豪太が立ちはだかっていると、自信がない。

かほりさんに、みなみもいい大人なんだから自分のことは自分で決めますよ。これは二階堂検事とみなみちゃんの2人の問題ですよ。と言われるも全然自信が持てない。

みなみのこころにも変化が表れてきたところなので、二階堂検事もう少し頑張って!

亀ヶ谷検事

今回の被疑者の担当だった亀ヶ谷検事。

みなみが連れ去られる原因を作り、処分は免れなかった。

だが、最終的には訓告処分、沢さんと支部長は厳重注意処分、みなみは今回に限って処分なしとなりました。

前回のシリーズでは事務官で今シーズンから検事となった亀ヶ谷検事はちょっとポンコツのところが、いいキャラなんですけど、今回は大ポカし過ぎました。

でも、思ったほど重い処分ではなく、よかったです。

諸星判事

今回の件が自分が被疑者を釈放してしまったからだと、少し気にしていたような諸星判事でした。

でも、最後にはいつもの諸星判事らしく「証拠が薄い!」と請求を却下していて、自分の信念が揺らぐことはなかったようです。

今回はメグちゃんとの絡みがなくて、残念でした。

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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』次回は?

『ケイジとケンジ、時々ハンジ』次回は最終回!

闇バイトの元締めキングを追え!

最終回ゲストは佐野玲於さん、横田真悠さん

 

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