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【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】最終回ネタバレ!闇バイトの親玉を暴け!

【ケイジとケンジ、時々ハンジ】最終回ネタバレ! ケイジとケンジ、時々ハンジ。
出典:公式サイト
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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』が最終回を迎えました。

最後の事件は闇バイトの親玉を暴く!

禁断のおとり捜査⁉

最終回ゲストは佐野玲於さんと横田真悠さん!

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』最終回をネタバレありでどうぞ!

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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』最終回あらすじ

強盗事件発生!

みなとみらい署の強行犯係に強盗事件発生の知らせが入った。

仲井戸豪太(桐谷健太)岸本凛(長井短)は現場へ、係長の目黒元気(磯村勇斗)原口奈々美(岡崎紗絵)は被害者が搬送された病院へ向かう。

現場の窓ガラスが割られ、犯人はそこから侵入したと思われる。

盗まれたのは金庫に入った現金500万円だった。

通報したのは被害者の海老沢夫妻の娘で、何度電話しても出なかったので家に来てみたところ、家の中は荒らされており、両親がベッドの上で縛られているのを発見した。

被害者の海老沢夫妻は犯人の男たちはマスクと帽子で顔は分からなかったと証言したが、夫の方は縛られる時に犯人の手を引っ掻いたような気がすると話した。

犯人が判明!

海老沢宅の前を映したカメラから犯人が車を降り、犯行を終えて戻ってくるまでの映像を見ると、犯人が2人とも左側から車に乗ったことから、運転手役がおり、強盗犯は少なくとも3人組であることが判明。

車のナンバーからはレンタカーであることが分かり、車を借りた人物を調べることに。

被害者・海老沢の爪から検出されたDNA鑑定の結果、3年前に窃盗容疑で逮捕されたことのある井ノ口浩輔と一致した。

署に呼んだ井ノ口には左腕に引っ掻き傷があった。

レンタカーを借りていたのは大月博人だと判明。

大月は強盗に使われた車を運転していたことを認めた。

井ノ口も犯行を認めた。

だが、井ノ口も大月も他の2人とは事件当日に初めて会い、名前も知らないというのだ。

強盗犯は闇バイト募集のサイトを見て、応募したのだった。

KING!

闇バイトの指示を出していたのはKINGと呼ばれる人物。

KINGは1年ほど前から闇バイトの指示役としてマークされている人物だった。

強盗の犯人の3人は報酬20万円で仕事を請け負い、奪った金は連絡役の男に渡したのでKINGとは直接関わっていなかった。

署長の牛島正義(伊藤淳史)は情報を県警で共有すると言い、まずは強盗犯の3人目の実行犯の確定に全力を尽くすように指示を出した。

牛島は神奈川県警捜査一課長の見城長一郎(池田成志)にKINGは少なくとも15件の強盗に関わっており、被害総額は2億にも上ると報告。

見城は「KING逮捕は神奈川県県警の悲願です。」と何としてでも尻尾をつかむように、牛島に言った。

逮捕→送検

3人目の実行犯も楢崎圭一と判明し、3人の逮捕状に判事の諸星美沙子(吉瀬美智子)が判を押す。

牛島署長は検事局の支部長・持丸栄(峯村リエ)に電話で、3人を明日送検することを伝えた。

3人とも容疑は認めているものの、KINGについての情報はないことを話すと、起訴に持っていくまでに何とかしてKINGの正体を突き止めるように検事たちには指示をすると持丸支部長は言った。

大月博人の担当検事は亀ヶ谷徹(西村元貴)、井ノ口浩輔の担当は矢部律子(中村アン)、楢崎圭一の担当は二階堂俊介(北村有起哉)が務めた。

それぞれ、KINGとのメッセージのやりとり、連絡役の男の特徴、KINGとSNSでやりとりした印象を聞くが、KINGの正体はつかめずに勾留期間の20日間が終了してしまう。

驚きの展開

豪太は一番悪い指示役が捕まらず、大月のような若いやつらが大人に誘われて犯罪に関わるという自分が一番許せないことになっていると自分は何のために刑事になったのかと嘆く。

そんな時、強盗事件の被害者・海老沢宅に荷物が届いた。

中身は盗まれたのと同じ金額の500万円の現金だった。

現金からもパッケージからも指紋は検出されたが、警察のデータに該当者はいなく宅配業者などのものと思われた。

荷物が持ち込まれたコンビニが分かり、防犯カメラの映像を確認すると映っていたのは20~30代くらいの女性だった。

女性が乗っていた車は高級車で、ナンバーから持ち主を捜すことになった。

車の持ち主はモデルの森野さやか(横田真悠)だと判明。

森野は海老沢の家に現金を送ったことを認めるも、送った理由はニュースを見て可哀想だと思ったから寄付をしたという信じ難い理由を話した。

結局、森野は任意で事情聴取だったため帰したと検事局で報告する豪太と目黒。

森野さやかの周辺を徹底的に調査するようにと持丸支部長は指示を出し、捜査には二階堂にも加わるように言った。

KINGとの関係

モデル仲間に話を聞くと、優しくていい子で誰も悪く言う人はいないとの証言だった。

二階堂の指示で、豪太と目黒は再び森野の事情聴取を行う。

通話履歴を調べたところ、モデルの仕事関係以外で頻繁に連絡を取っていたのは阿久津守という人物。

森野の友人が森野が近々結婚すると言っていたとの話から阿久津は婚約者ではないかと聞いた。

そうだとしても関係ないと言った森野は、阿久津は500万円を送ったことは知らないし、阿久津には関係ないことだと言った。

だが、豪太と目黒は森野の婚約者である阿久津がKINGなのではないかと問いかけた。

婚約者の正体を知ってしまい、罪滅ぼしのためにお金を送ったのではないか?と森野に言った。

「KINGはこれからも犯罪を続けますよ。結婚して普通の生活が送れるんですか?被害者が出たらまたお金を送るんですか?」と豪太は森野に「阿久津守さんのことを教えてください。」と頼んだ。

KINGの正体

森野は阿久津について話し始めた。

友達からの紹介で出会った阿久津守(佐野玲於)のことは投資家と聞いていた。

好印象を持った阿久津から2人でのデートに誘われ、付き合うことになった。

初めて家に行った時、高級なマンションに驚いた森野は投資家の仕事について聞くと、派手な仕事ではなく、一日中部屋でパソコンを見ながら株の売り買いをしているだけと説明した阿久津は「この仕事のいいところは自分の才覚だけでできること。そして誰からも命令されないこと。」と言った。

プロポーズされたのは先月で幸せを感じていたところ、海老沢家の強盗のニュースを見て「こんなことする人がいるんだね。」と言った森野に「日本経済が行き詰ってるのは年寄りが金を貯めこんでるから。強盗される方が悪い。」と阿久津は言ったのだ。

その言葉に違和感を感じた森野は阿久津がシャワーを浴びている間に仕事部屋に入った。

そこでパソコン画面に海老沢家の強盗の指示を出すKINGのメッセージを見たのだ。

だが、そのことを本人に問いただすのが怖く、被害者にお金を返そうと思ったのだ。

証拠がない!

その時、森野に阿久津から電話が入った。

会えないかと言われた森野は目黒の指示で仕事で会えないと断る。

すると、阿久津は「さやか、俺たちの間に隠し事はなしだよ。」と言い電話を切った。

森野は阿久津に疑われているのかもと不安になる。

物証はなく、森野の証言だけだが、自分たちのせいで阿久津が森野にKINGとバレたと思っている以上、急がなければならなかった。

目黒は阿久津を任意で事情聴取することを提案するが、事情聴取を求めた時点でデータが消され、追い詰めるだけの物証がなかったら、どうにもできないと二階堂は反対。

豪太は自宅のガサ状を取り、踏み込もうと言うが、判事が令状を出すとは思えないと二階堂に言われ、豪太は二階堂に食って掛かる。

二階堂も捕まえたい気持ちは一緒だが、物証がないまま突っ走って、失敗したらどうするのか?と反論する。

新しい闇バイト募集

そんな中で、KINGが闇バイトの募集をかけた。

超高額バイトとなっており、森野を殺すための募集ではないかと疑われた。

婚約者とは言え、阿久津が森野をお飾りのトロフィーワイフと思っているなら、本当に愛していない可能性もあると本当に殺す可能性もある。

豪太は周囲が止める中、岸本にKINGにどんなバイトですか?闇バイトへ応募することを指示した。

返事は199。報酬100万。と返ってきて、199は警報199条が殺人なことから殺しと思われた。

豪太は誰を殺すんですか?と聞くように言う。

返信はやりますか?で実行犯にしか相手は教えないつもりのようだった。

豪太はやりますと打つように岸本に言うが、さすがにそれはダメだと止める。

だが、二階堂がその通りに打つように指示を出した

やりますと送信すると、今夜できますか?と返ってきた。

豪太の指示で何人でやるかを聞くと3人で、あとの2人は決まっている。車を出せるか?と聞かれた。

豪太はやりますと返事をし、自分が現場に行って殺人を止めると言うが、それはおとり捜査で裁判の時に違法捜査と言われると目黒が止める。

岸本は森野さやかを保護すればいいと言うが、仲井戸みなみ(比嘉愛未)は、もしターゲットが森野じゃなかったら…と言う。

責任は自分が取るからと豪太が署長に頼むなか、二階堂が自分が責任を取ると言った。

KINGが阿久津だと目星もついて、殺人まで計画しているとなれば、計画を実行しようとしているという事実確認が必要だと二階堂が牛島署長に訴え、署長は豪太が行くことを許可した。

おとり捜査実行!

豪太は他のバイト2人合流、連絡役が来て、ターゲットの写真を見せる。

やはりターゲットは森野さやかだった。

豪太たちが出発すると、近くに張っていた目黒と岸本が連絡役に話を聞く。

逃げられたものの、岸本が連絡役を確保

KINGが阿久津か聞くが、会ったことはないと連絡役は言った。

その頃、二階堂は諸星判事におとり捜査での捜索差押許可状を申請していた。

向こうが罠だって気づく前に一気に踏み込みたいと訴える二階堂に捜査が強引過ぎると諸星は言うが、「闇バイトの指示役に辿りつける。警察は大勝負に出てる。一刻を争うんだ。」と二階堂は令状を出してやってくれと頼んだ。

運転手役の豪太は森野の自宅に行くフリをして、警察が待機しているところに他の実行犯を連れて行き、殺人予備罪で確保した。

次は森野を阿久津の元へ向かわせた。

不安がる森野に「必ず我々が守ります。」と目黒は言った。

森野が阿久津の部屋の玄関前まで行き、扉を開けたところで捜索差押令状を出すと、久津は一目散にパソコンの置いてある部屋へ向かい、豪太がそれを追いかける。

パソコンのデータを阿久津が消そうとするが、豪太が取り押さえ、目黒がパソコン画面にKINGのアカウントが出ているのを確認した。

豪太に取り押さえられた阿久津は「俺を売ったな。さやか~。」と叫びながら手錠をかけられた。

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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』最終回感想

KING役はアノ人!

闇バイトのKING役はGENERATIONSの佐野玲於さんでした。

佐野さんといえば、前クールで放送されていた「インフォーマ」で桐谷健太さんと共演していました。

番組公式SNSでのドッキリ企画に桐谷さんへのサプライズで出演した佐野さんに、その場で出演オファーをしていましたが、最終回のゲスト出演だったとは!

「インフォーマ」では情報屋である桐谷さんの振り回される記者役だった佐野さんですが、今回は佐野さんが犯人役で桐谷さんに取り押さえられていましたね。

「イッテQ」でお馴染みの横田真悠さんの演技もよかったです。

みなみと二階堂検事は…?

ラストには豪太が二階堂のことをいい検事と認め「お兄ちゃんは恋路の邪魔はせんとこう。」とみなみとの仲を後押ししていました。

かほりさん達も気を遣い、2人きりにしてくれましたが、その後の2人の仲はどうなるのかは分かりませんでしたね。

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『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』全話視聴の感想

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』を全話視聴しました。

前作のもう1人の主演の某俳優さんが3年の間に色々とあり、出演できる感じではなかったので、今回は桐谷さんの単独主演でした。

全く、別物になるかと思いきや、前作からの続投のキャストもありつつ、メグちゃんのキャラ変や事務官から検事になった亀ヶ谷検事、支部長になっていた持丸検事など、前作とは違った楽しみ方もありました。

今回から出演の人たちも含め、登場人物のキャラが濃くて楽しく見れました!

刑事、検事、判事、と別組織であるがゆえに衝突することもありながら、ラストではみんなが協力して闇バイトの親玉の逮捕という大金星を挙げたスカッとするラストでした。

もしかしたら、また続編もあるかもしれないと期待させる終わり方でしたね。

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