『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第4話が放送されました。
コタローがお笑い芸人の路上ライブを見に行く!
毎日通うその理由とは?
ロングコートダディが本人役で登場!
『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第4話をネタバレありでどうぞ!
『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第4話あらすじ
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お笑いライブ
さとうコタロー(川原瑛都)は学校からの帰り道、お笑い芸人のロングコートダディのライブを見た。
コタローが次はいつライブやるのかを聞いたら、1週間同じ場所でライブをやると教えてもらった。
田丸の相談
狩野進(横山裕)は田丸勇(生瀬勝久)の息子との親子ケンカについて相談されていた。
だが狩野は漫画の連載が週1になったため、田丸の話もあまり聞いていない。
田丸はコタローに話を聞いてもらうことにした。
毎日ライブへ
次の日からコタローはロングコートダディのライブに毎日行った。
次の日は田丸と、その次の日は担任の西山(古畑星夏)と、次の日は佑(松島聡)と、その次の日は秋友美月(山本舞香)と。
だがコタローはライブを見ずに一緒に行った人が笑っている姿を見ている。
なのに毎回帰りにロングコートダディに「良かったぞよ。」と声をかけて帰った。
ロングコートダディは毎日ライブに来ているのにライブも見ないし、笑いもしないコタローが気になってしまい、4日目には明日から来ないでいい。とコタローに言ってしまう。
コタローが通う理由
その様子を見ていたロングコートダディのマネージャーは「可哀想に。」と言った。
マネージャーはコタローに毎日来る理由を聞いていた。
コタローが連れてきていた人たちは、みんな何かしらに悩んでいた。
子供の自分には大人の問題は解決してあげられない。
だが笑顔にしてあげたい。
コタローはその思いから、大人達をお笑いライブに連れてきていたのだ。
田丸親子のケンカ
狩野がいつもどこかに勝手に出かけているコタローを叱ろうと外に出ると、そこにいたのは佑と田丸と田丸の息子・勇太だった。
佑は色んな職業のことを知りたくなったと狩野の漫画家の仕事を見せてもらおうと思って来たら田丸親子がケンカ中だったらしい。
狩野の部屋でケンカの続きをする田丸親子。
勇太は田丸と月1でしか会えないことに不満を抱いていた。
だが別れた妻との取り決めたことなので「大人の決めたことだから。」と勇太の言い分を取り合わない。
「大人はいつもあれは駄目、これは駄目ばっかり。」と言う勇太に「悔しかったら早く大人になれ。」と田丸は言った。
勇太は「パパなんか一緒に暮らしてもいないのに、うるさいんだよ。」言ってしまう。
田丸も今の自分には説教する資格はないのかも…と言うと狩野が何かを思い出した。
大人の役割
さっきからデジャヴを感じていた狩野は両親を亡くし中学生の時に伯父さんの家に住んでいた時のことを思い出していた。
伯父さんは寝坊はするし、部屋を散らかしたりと、だらしのない人だった。
だが自分にはガミガミ言ってくるから「伯父さんにだけは言われたくない。」と言った。
だが伯父さんには「自分のことを棚に上げてでも言わなきゃまたならない時がある。それが大人の役割なんだ。悔しかったら早く大人になれ。」と言われたのだ。
コタローのことを見ている今の狩野には、その時の伯父さんが言っていたことが分かるような気がした。
勇太には少し難しい話だったかもしれないが勇太も「分からない…でも分かった。」と言った。
ガミガミ言う者
コタローは美月との帰り道。
美月が口うるさい親の小言に悩んでいたことを聞いたコタローは「わらわにもいるぞよ。ガミガミ言う者が。」と狩野の部屋の方を見た。
コタローが自分の部屋の前に着くと、狩野がガミガミ言うために出てきてコタローと美月は目配せをするのであった。
その後、狩野の部屋から出てきた佑や勇太と盛り上がるコタローに「大人の話を聞け。」と狩野は言った。
コタローが笑うこと
コタローは次の日、狩野を連れてロングコートダディのライブを見に行った。
狩野は大笑いし、ライブを楽しみ漫画のネタも見つかったとコタローはロングコートダディにお礼を言う。
ロングコートダディも昨日は酷いことを言ったと謝った。
そしてコタローにも笑ってほしくてコタローのためのネタを作ってきたと言い見せようとするがコタローは断った。
コタローにとって大事なのは大切な人が笑うことであって自分は別にいい。
自分が笑ったところで誰か嬉しい者はいるのか?
自分が笑っても父も母も幸せになれなかった。
と父と母と暮らしていた時のことを思い出していた。
後日、コタローが聞いていたラジオでロングコートダディがゲスト出演していた。
彼らはラジオでコタローのことを話していた。
あの子が笑ってくれるのが1番の僕たちの幸せ。
あの子の周りにいる大勢の大人もきっと同じ気持ちだと思う。
そんな言葉をコタローは聞いていた。
父親
帰り道でまた母親からの電話がかかってきて、うんざりする美月が落としたハンカチを拾ってもらった。
拾って渡してくれたのはコタローの父親(滝藤賢一)だった。
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『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第4話感想
コタローが笑わない理由
コタローは周りのみんなが笑ってくれればいい。
自分が笑ってだれが喜ぶのか?と父と母と暮らしていた時のことを思い出していました。
コタローの昔のことが映る度に切なくなり、もうDV父とか育児放棄の母のことなんか忘れて笑って生きていってほしい。と思います。
大人からの小言
今回は大人からの小言がキーとなっていました。
子供のころは親からガミガミ言われるのは嫌だった。
でも自分が親になると子供が将来困らないようにとかを思ってガミガミ言っちゃうんですよね。
狩野の伯父さんいわく、それが大人の役割。
施設で育った佑が「俺もそういう大人が近くにいてくれたらよかったな。」と言っていた通り、1人暮らしのコタローにとって、うるさく言ってくれる狩野が居ることが幸せなんですよね。
忍び寄る父
コタローの父親が美月とすれ違っていました。
美月が歩いている所にいるということはアパートの近くまで来ている?
美月がコタローと同じアパートの住民だと知っていての行動でしょうか?
父親とコタローは再会する日がくるのでしょうか?
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