『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第6話が放送されました。
美月がいつまでも口うるさいと言っていた母がついに美月を訪ねてきた!
弁護士の小林も家族の悩みを抱えているようで…。
コタローがみんなの悩みの解決のために動く!
『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第6話をネタバレありでどうぞ!
『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第6話あらすじ
クッキー作り
さとうコタロー(川原瑛都)は友達を呼び、秋友美月(山本舞香)と一緒にクッキー作りをしていた。
そこにコタローの生活費を届けてくれる弁護士の小林綾乃(百田夏菜子)が予定より早く来た。
美月に誘われ、子供が苦手な綾乃もクッキー作りに参加した。
美月の母親の話になり、鳥取の実家にいる母は美月が一人娘で離れているからよく電話をかけてきて、質問ばかりしてくる。
心配してくれてるのは分かっているが、つい素っ気ない態度をとってしまうと美月は話した。
そんな話を浮かれない顔で聞いてた綾乃は美月に「綾乃さんのところは?」と話を振られると用事を思い出したとクッキーが焼けるのも待たずに出て行った。
勘違い
余ったクッキーを狩野進(横山裕)のところに持って行ったコタローと美月。
クッキーを詰まらせた狩野の為に自分の部屋までコタローが牛乳を取りに行っている間、美月が水を狩野にあげていた。
もう一杯持ってくると言った美月は足を滑らせ、助けようとした狩野が美月を押し倒す格好となった。
そこにコタローが戻ってきて「美月どの客人ぞ。」と言った。
コタローと一緒に入って来たのは美月の母・皐月(田中美佐子)で狩野と美月を見た皐月は美月が子持ちの男と一緒に暮らしていると勘違い。
釈明しようと「お母さん…」と呼んだ狩野に「あんたのお母さんじゃないけん。」とビンタを喰らわせた。
美月の夢
勘違いだったことを狩野に謝った皐月は美月がまたヒモ男に引っ掛かってると思って…と結婚するならちゃんとした人、結婚できなかったら孤独死、職場の人とは上手くやっているか?などといつものガミガミが始まり、美月はイライラする。
そんな美月にコタローは佑(松島聡)が置いて行き、クッキーの詰まった狩野に飲ませようと思って持ってきていたビールを勧める。
ビールを飲んだ美月は酔っ払い陽気になりながら、「私も色々大変なんだよ。親に言えんこともある。」と将来の夢を語り始めた。
小さくてもいいから誰でも来れるような料理屋を開くこと。
だから今はお金を貯めて、料理の腕を磨いているところ。
と語った美月は「でもお母さん絶対反対するー。」と皐月本人に行ったあと、寝てしまう。
親の笑顔
コタローは酒を飲めば少しは本音が出て母と向き合うことができるかと思ってビールを勧めたのだ。
美月の夢を聞いた皐月も娘は娘なりの思いを知った。
しつこく色々聞くのも心配だからと皐月が話すと美月が余計な心配をかけてしまうから話すのを避けていると言っていたことをコタローは話した。
そして皐月にいきなり睨めっこを仕掛けたコタロー。
いきなりの事に笑う皐月を見て「やっと母上が笑った。」と言ったコタローは「親どのが笑ってくれるのが子にとって何より嬉しいこと。わらわがそうだからだ。」と皐月に教えた。
母親の愛情
美月が目を覚ました時、コタローと狩野は部屋にいなかった。
皐月は美月に「しつこく色々質問して悪かったね。あんたがこっちで頑張ってるの分かったから。あんたを信じるわ。」と言った。
「でも辛くなったら、いつでも帰ってきな。」と言った皐月に美月は「ありがとう。」と言った。
コタローが隣にいたら安心と言った皐月は狩野さんも…と言った。
部屋を出て行く前に狩野は皐月に美月が毎日コタローにおやつを作ってあげてることを教え「そういうのって自分がされて嬉しかったからしてあげてるんだと思います。伝わってますよ。お母さんの愛情。」と言っていた。
弁護士・綾乃の親子関係
綾乃は生活費を渡しにコタローの部屋を訪ねたにも関わらず、クッキー作りで肝心の生活費を渡すのを忘れていた。
再度コタローを訪ね、謝罪して生活費を渡す。
コタローからいつものお礼をもらい、その中にさっき焼いたクッキーが入ってると知ると複雑な表情の綾乃。
帰ろうとする綾乃に「お主は父上、母上とは会わぬのか?」とコタローが質問して、狩野は驚く。
「もしかして、わらわと一緒で今は会えないのか?だったら、わらわと一緒に強くなれば…」と言ったコタローに「私は会えないんじゃなくて、会わないんです。」と綾乃は言った。
綾乃の母は小さいころから娘のことを触れるのも嫌だと嫌悪し続けた。
父親もそんな母親に同情しながら、娘に興味を示さなくなってきた。
「私は親を捨てたんです。自分から。」と言った綾乃に狩野も咎めるが「コタローさんにこんな話をするのは間違っているって分かってます。だけどこういう選択も、こういう現実もあるんです。」
と言い、子供が苦手なのは自分の子供の頃のつらい経験を思い出すからと綾乃は言った。
今は少しずつ前向きに生きて行ける気がしている綾乃は後悔はしていないと語った。
コタローのエール
コタローにとって綾乃のしたことは理解し難かった。
コタローにこんな話をするべきではなかったと謝った綾乃に「それでも小林どのが、それでこれから先も楽しめたり頑張れたりするのであれば、わらわは応援いたしたい。わらわはいつでも小林どのの味方ぞ。」とコタローは言った。
コタローにお礼を言った綾乃は家族じゃないけどあったかく居心地がいいこのアパートに来るのが楽しいと言った。
綾乃は帰りに所長の鈴野(光石研)に電話し、コタローと話したことを報告し、コタローの理想を壊してしまったと謝る。
だが、鈴野は「コタローくんもそろそろ現実と向き合うころだ。」と言い、コタローの父親の調査書に目をやった。
契約更新
スポーツ選手の契約更新の記者会見を見たコタローはアパートの契約について気にした。
狩野に2年更新だろうと教えられたコタローは、あと1年残っているのかと呟いた。
そんなコタローはアパートの住人を集め、佑の司会のもと記者会見を開いた。
コタローの記者会見の内容はアパートの契約更新を2年更新から1カ月更新にするという発表だった。
1日でも早く強くならなければならないというのに、更新までまだ余裕があると怠けるワケにはいかない。2年という長さに甘えぬため。
と理由を言った。
狩野は「最後に質問いいですか?」と手を挙げ「強くなったらここを出て行くつもりですか?そして、家族と暮らすつもりですか?父親とも。」と聞いた。
田丸勇(生瀬勝久)や美月が「あの父親が変わらないと…」や「それはちょっと…」と言うが「会見は終わりぞ。」とコタローは会見を終了した。
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『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』第6話感想
大人なコタロー
ガミガミ言う美月の母とそれにうんざりしている美月に気づいたコタローは美月にビールを飲ませ、本音を話せるように仕向けました。
美月は酔っぱらって寝てしまったけど、母に話せなかった将来の夢を話すことができました。
それで、美月を信用すると母に言ってもらえました。
コタローのおかげでしたね。
壮絶な子供時代を過ごした綾乃の話を聞いても、両親と今でも一緒に暮らしたいと思っているコタローには気持ちが分からないけど、それで綾乃がいいのなら応援すると言えるコタローも素晴らしいです。
綾乃の親
弁護士の綾乃の両親が「そんな親いるの?」ってレベルの最低最悪な親でした。
綾乃が子供が苦手なのも自分の壮絶な子供時代を思い出してしまうからだったんですね。
そんな親だったら、綾乃みたいに親を捨てるのは当然な気がします。
むしろ、コタローのようにあんな両親でも、また一緒に住みたいと思っている方が珍しいだろうし、それが正解だとは思えません。
コタローが現実を知る時
弁護士の鈴野はコタローがそろそろ現実を知るときと言っていました。
そこには父親の調査書。
あの父親がジワジワ近づいてきてる気がします。
そして、母の死についても知ることになるのでしょうか?
サボテンの人は?
狩野が最後に思い出した以前、101号室に住んでサボテンを育ててた女性はコタローの母・和宮小夜里(紺野まひる)でした。
だが、狩野はその人の名前も知らずにコタローの母とは気づいていないようです。
その人の名前n話をになると大家さん(イッセー尾形)は、逃げ出したみたいに見えましたが、大家さんはコタローの母と知っているのでしょうか?
そして、今コタローが住んでいるのは偶然ではないのでしょうか?
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『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』次回は?
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狩野が無職に⁉
でもコタローには言えない。
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