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【風間公親ー教場0-】第8話ネタバレ!4人目のバディ鐘羅路子の最後に納得がいかない!

【風間公親ー教場0-】最終回ネタバレ! 風間公親ー教場0-
出典:公式サイト
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『風間公親ー教場0-』第8話「闇中の白霧」が放送されました。

今回の事件は毒物死。

ヒモ男と暮らす鐘羅路子は、ヒモ男の友人の捜査情報を…

ヒモ男と友人の名前が事件の関係者に…

『風間公親ー教場0-』第8話「闇中の白霧」をネタバレありでどうぞ!

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『風間公親ー教場0-』第8話「闇中の白霧」あらすじ

遠野の事件のその後

遠野章宏(北村匠海)を刺し、風間公親(木村拓哉)の目に千枚通しを刺した犯人の十崎(森山未來)のアパートに柳沢(坂口憲二)ら、捜査員が踏み込む。

十崎はおらず、右目に千枚通しが刺された風間の写真があった。

病院では意識が戻らない遠野を見舞っている風間の姿があった。

食事

名越哲弥(小池徹平)は家を訪ねてきた人物とドア越しに何かと封筒を交換した。

スマホにあなたを自由にしてあげるというメッセージを受け取った名越は点鼻薬に何かの薬品を混ぜていた。

メッセージには家で最後の食事はどう?と来ていた。

名越は小田島澄香(ソニン)の家に来た。

澄香の母の仏壇に線香をあげると、澄香はお礼を言い「ゆっくりしていってね。ご飯の支度をしているから。」と言った。

そんな澄香に「ごめん。勝手言って。」と謝る名越。

「いいの。あなたとの関係を解消してあげる。」と言った澄香は台所に夕飯の準備の続きをしに行った。

男性の体内からポロニウムという放射性物質が見つかったというニュースを消そうとする名越だが、リモコンが利かない。

澄香は電池を変えようと思っていたところと名越にリモコンの電池を変えてもらった。

料理を運んできた澄香はくしゃみをし、鼻炎が治まらないと棚に置いてある点鼻薬を使った。

さっきのニュースの話から「内部被ばくって怖いんだよ~。放射性物質が体に入ると、細胞が死んで、DNAも壊れるの。でも、すぐに死なないらしい。私も憎たらしい相手はすぐに殺さない。ジワジワ時間かけたいな。」と澄香は言った。

「え?」と言う名越に「なにビビってんの?冗談よ。」と笑った澄香は「これからは自由に生きなさい。」と言った。

澄香が台所に行くと、名越は点鼻薬を交換し、マグカップやリモコンなどをハンカチで拭き取った。

発見

風間が変死体の見つかった現場に臨場。

被害者は小田島澄香・27歳。

2か月前に母親が亡くなり、この家を相続。

発見者は散歩中の近所の住人。

鐘羅路子(白石麻衣)谷本(濵田崇裕)が説明。

死因は何が考えられる?と聞く風間の質問に答えようとする路子だったが、谷本が先に「外傷はなし。窓が開いていたのでガス中毒ではありません。薬物による中毒症状じゃ…」と答えた。

他に何か気づいたことは?という質問にも「彼女は誰かと2人で食事をしていた。」と谷本が答えた。

すると、鑑識の阿部(中島亜里沙)が片方の食器だけ指紋が拭き取られてる。と言った。

路子は「男のような気がする。何となくですけど。」と言い、谷本は「女の勘?」と少し馬鹿にしたように言うが、路子が前回の事件で女優の嘘を見破ったことを評価した。

住所録

尾山(結城滉星)は仏壇の引き出しから見つけた住所録を風間に見せた。

伊上幸葉(堀田真由)は現場から見つかった住所録のコピーを路子に渡した。

目を通す路子は恋人の西田徹(渋谷謙人)の友達で薬物対策課から内偵捜査の対象になっていると聞かされた実相寺実の名前を見つける。

そして、住所録をめくっていくと、ある名前を見つけ驚いてたところに幸葉が風間が呼んでいると言いに来た。

風間に呼ばれ、住所録を見て気が付いたことを聞かれるが、「まだ何も。」と路子は答えた。

住所録の中で、携帯番号やメールアドレスが書かれていない人が実相寺実と西田徹の2名だが、どうしてだと思うか風間に聞かれた。

路子は最近はSNSだけで繋がっていることがあると答えるが、他の理由を聞かれ「女の勘を使っても分からないか?」と言われた。

恋人の友人

徹の待つ家に帰った路子は徹に「私に何か隠してることない?」と聞くが、ごまかされる。

路子は徹に「私から聞いたって言わないでくれる?」と口止めしたうえで、実相寺実が覚せい剤所持と使用の疑いで警察から尾行されていることを話した。

どんな友人なのかと聞く路子にネットで知り合った仲で、仲間内でクスリをやっているんじゃないかって噂があったから。付き合いがあるのではなく、知ってるというだけだと徹は答えた。

次の朝、路子は徹が寝ている間に2万円を置き、仕事へ向かった。

澄香の元恋人

風間と路子は通販サイトを運営していて海外から輸入した雑貨を販売している名越哲弥の仕事場を訪れた。

澄香の画像をスマホで見せた路子は澄香を知っているか尋ね、名越はスマホに近づき、画像を見て知っていると答えた。

澄香のスマホにメッセージのやりとりがあったことから2人の関係を聞くと、以前付き合っていて、名越から別れを切り出したと言った。

あなたを自由にしてあげるというメッセージは男女の関係を解消するという意味かと聞かれた名越はそうだと答えた。

澄香が亡くなったことを知っているか聞くが、もう一度聞き直す名越。

改めて聞くと、ニュースで毒物を飲まされたって見たと言った名越に、正確には点鼻薬に混ざっていたアコニチンという毒を鼻の粘膜から吸収させられたと説明する路子。

水をがぶ飲みする名越に、遺書がなく翌日以降も予定を入れていたことから他殺と事件認定したことを伝える。

点鼻薬がすり替えられていて、1日に何度も点鼻薬を使用していた澄香なので、すり替えられたのは死亡の直前ということになると路子が説明するも、名越は後ろにあるごみ箱の中身を何度も見て集中して話を聞いていない。

澄香は誰かと食事をしていたことと、最後の食事をどう?と言われていることから、食事の相手は名越ではないかと路子は聞くが、「あの日は大きな仕事が急に入り、家の電話に連絡し、キャンセルした。」と言う名越。

1人で仕事をしていたので証明できる人はいないと言った名越は逆に澄香の死に自分が関わっていることをどう証明するのかと聞いてきた。

チャイムが鳴ると名越は時計を確認し、机から封筒を取り出し、玄関に行き少しだけドアを開け「人がいるから。」と相手に言った。

路子がドアの隙間から見たその相手は、路子の恋人の徹だった。

戻ってきた名越は配送を手伝ってもらってるバイトの子だと言った。

帰りますと言った風間は名越の肩に付いた抜け毛を取ってゴミ箱に捨てて帰った。

名越の印象

帰った風間は路子に名越の印象を聞いた。

写真を見るのに苦労したのは老眼、帰依が聞こえずらいのは聴力の衰えか耳鳴りがしている。

ゴミ箱を何度も確認していたのは強迫性障害の気がある。

何度も水を飲んでいたことは、喉が渇き、焦って落ち着かないときの印象。

と答えた。

水をたくさん飲む他の理由は答えられなかったが、抜け毛が多いことから病気かもしれないと推察。

風間は「なかなかの観察眼をしているな。」と褒めるが、「1つを除いては。」と続けた。

「水を飲んでいたのは焦って喉が渇いたからではない。」と言った風間は「これを鑑識に。」と路子に袋に入った髪の毛を渡した。

風間は名越の髪の毛を取り捨てるフリをして持って帰っていたのだ。

鑑定結果

鑑識の阿部が鑑定結果を持ってきた路子はそれを見て驚いた。

路子は風間にそれを見せると「名越はシロかクロか」と路子に聞き、「犯人に間違いないです。」と路子は答えた。

動機がなく、まだ追い込めない。

別れ話で揉めたわけでもないみたいだから。

「あなたを自由にしてあげる。」という言葉には別の意味がある?

と言った路子に強迫性障害の傾向にある名越はまた路子に連絡してくると風間は言った。

名越から連絡が来るまでネットで薬物を販売する手口を調べるように言われた路子は風間から薬物とは覚せい剤だと聞き、メモを取っていた手が止まった。

執行

路子が部屋を出て行ったあと、風間は誰かに電話をかけ「執行してくれ。」と言った。

家に帰った路子は自分が貯めていた小銭がなくなっていたことから、徹が出て行ったことに気が付いた。

電話をかけても繋がらない。

そのころ徹は別の女性との食事を終えて出てきたところだった。

徹の目の前に薬物対策課の梅津(三浦誠己)が現れた

パートナー

名越は事件当日の自分の行動を振り返り、リモコンに入れた新しい電池の指紋をふき取り忘れたことに気が付き、路子に連絡した。

澄香の家で待っていた路子に「彼女は秘密の交遊録を作っていた。それが見つかれば容疑者が分かるかも。」と言い、路子も「ぜひ捜しましょう。」と乗った。

名越は交友リストを捜すフリをして、路子が電話で席を外した瞬間、リモコンの電池を拭いた。

その後ろには風間がいて「心配でしたか?」と名越に声をかけた。

名越はまでリストを捜すふりでごまかそうとするが、路子が現れ、「私たちは庭の土まで掘り返しました。リモコンの電池の指紋にも気付いていましたが、裁判ではそれだけだと証拠能力が認められない恐れがあった。」と仕留めなかった理由を話した。

路子は「あなたが澄香さんを殺したんですよね?」と聞くが、名越は否定する。

「あなたは澄香さんと付き合っていたと言いましたが、ただのビジネスパートナーに過ぎなかった。

裏仕事の。

あなたを自由にしてあげる。という本当の意味は共犯関係を解消するという意味ですよね。

輸入雑貨のネット販売は表向きで、実際は違法な薬物を売っていた。

澄香さんが海外の闇サイトから毒物やマリファナなどを仕入れ、あなたがそれをネットで売る。

澄香さんのメールに残されていた記号のような文字は、闇サイトで使われる暗号でした。

最近は素人がネットで覚せい剤の売買をすることも多く、あなたも覚せい剤に手を出しましたね。」

路子がここまで言うと、ふざけた言いがかりだと名越は言う。

だが、今まさに名越の事務所に家宅捜索が入っていた。

「きっとアコニチンが見つかるでしょう。一般人には手に入らないけどあなたたちなら手に入る。

あなたちは大金を稼いだが、心配し過ぎる強迫性障害の気があり、警察に知られたらと心配になった。

澄香さんにこの辺で足を洗おうと言うが彼女は拒んだ。

もっと金が欲しい。足を洗うなら警察にタレこむと言われ困ったあなたは彼女を毒殺した。」

路子は言うが、名越は「僕は認めませんよ。全部あんたの推測じゃないか。証拠を見せてくださいよ。」と言った。

スープ

「証拠は澄香さんの行動です。澄香さんもあなたの殺害を狙っていた。」という路子の言葉に驚く名越。

澄香のメッセージは角度を変えてみると殺意を感じる。名越は罠にかかったという路子は澄香が名越に出したスープから簡単に手に入らない物質が出た。と伝えた。

そこまで聞いた名越は台所に水を飲みに行く。

すると、何か音が聞こえてきた。

音のする方を見てみると、風間が何か機械を持っていた。

「放射線測定器です。人体には影響ありませんが、この空間は通常より高い値を示している。でどころはどこだと思います?」と聞いた風間は測定器を名越に向けると音が上がった。

「これだけの放射線を出す人間が世の中にいるでしょうか?」と言った。

なぜかと聞く名越に路子は澄香が出したスープから放射能を持った物質がいくつか見つかったことを言った。

パニックになる名越が頭に手をやると、大量の髪の毛が抜けた。

「逮捕する前に病院へお連れしましょう。」と風間は言った。

風間と路子

名越が運ばれたあと、風間は「次は君の番だ。」と路子に言った。

2人で車に乗り込む。

風間は路子に転属願の用紙を渡し、車を出発させた。

転属願を前に路子を座らせ、「薬物対策課に行き、情報を聞き出したな。」と聞いた。

ヘビースモーカーの人間と住んでいる。

住所録の名前に反応した。

名越の事務所に来たバイトの男を見て動揺した。

覚せい剤という言葉に息を詰めた。

それらは自分の思い違いか?と聞かれた路子の前には薬物対策課の梅津が座っていた。

梅津は西田徹を覚せい剤所持の現行犯で逮捕した。本人は使用していないが、運び屋だった。

実相寺徹と2人とも名越に雇われていた。

押収した携帯から君との通話履歴が…君が情報を流した相手は西田だな?

君がしたことは公務員法の守秘義務違反。停職6か月にあたる。」と言った。

何も言わない路子に机を叩く梅津を風間が制し「申し訳ない。」と言った。

梅津は風間に任せ、部屋を出て行った。

誰と付き合おうと構わないが、捜査情報を漏らしたとなれば、ことは簡単に済まない。

弱みを握られていたのか?と風間に聞かれると路子は「いえ、私が一緒に住もうって…」と話し始めた。

「あんなのとばっかり付き合っちゃうんですよね。」と言って、徹のクズさ加減を話し、「好きだったのかな。何となくだけど。」と路子は言った。

「交番勤務からやり直すか?」と聞く風間に「クビにしてください。お世話になりました。」と言い部屋を出て行こうとする路子。

「入院して治療するはずだった。」と言う風間。

「しかし、君が来た。君は男女の感情について独特な感性とアンテナを持っていた。何となくだが。優れた素質の持ち主だ。警察には必要な人材だと確信した。だから現場で君を指導した。期待していたが残念だ。」と風間は言った。

その後、路子は交番勤務の警察官として警察の仕事を続けていた。

次のバディ

刑事課長に「被疑者に平手打ちをしたのか?」と聞かれているのにタバコ吸っている中込兼児(染谷将太)。そこに署長が来て、中込に「あしたから」県警本部だ。風間道場で鍛えてもらいなさい。」と言った。

中込はダルそうな態度を見せた。

 

 

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『風間公親ー教場0-』第8話「闇中の白霧」感想

何考えてんの?路子と風間!

鐘羅路子は最悪でしたね。

捜査情報をヒモ男に漏らし、事件に関わっているのも黙ってる。

ヒモ男に友人が警察の尾行が付いていることを言った時も友人じゃない知ってるってだけって言葉を信じてましたけど、路子に頼む時に「友達が大変なんだよ。」と半泣きで電話かけてきてたの忘れてるんですかね?

男がヒモになる場合は弱みを握られているか、すっごく優しいかです。とか言ってたけど、全然優しくないし、弱みも握られてなかったなんて…まだ弱みを握られた方が良かったです。

風間は路子の男女の機微に敏感なところが警察に必要な素質と言っていましたが、路子が気づくことって捜査を続けていれば分かるようなことで、風間が自分の目の治療をやめてまで、指導する価値があったとは思えません。

路子に構っていなければ、風間の目は義眼にならなかったんじゃないでしょうか?

もう、こんな路子なので、交番勤務に戻ったのは全然納得いきません!

本人も言ってたし、クビにすればよかったのに!

十崎の捜査は?

今回は十崎に捜査をする柳沢が少し出てきました。

最後には十崎も動き出していました。

もう、4人目のバディの路子の行動がムカつきすぎて、今回と前回は遠野や十崎の捜査だけにフィーチャーした回だったらよかったのに!と思ってしまいました。

次回には十崎の捜査にも動きがあるようで、十崎を目撃した濱田岳さん演じる鳥羽のその後も分かりそうです。

遠野は?

遠野は意識は取り戻さないようですが容体は安定しているみたいです。

風間が遠野の「時間はかかるが、また捜査に戻れると医者は言っていた。」と話しかけていました。

ということは、「教場」や「教場Ⅱ」で風間が警察学校の教官として働いていた時には遠野は刑事として復帰していたんでしょうかね?

「教場」などでの四方田校長の花壇の世話をしていた生徒(遠野)の話をする時は、今も元気でやっているという感じではなかった覚えがあるんですが、違いましたかね?

最終回までに遠野が目を覚ましてくれたら嬉しいです。

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