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【風間公親ー教場0-】第7話ネタバレ!刺された遠野は?白石麻衣が初登場!

【風間公親ー教場0-】最終回ネタバレ! 風間公親ー教場0-
出典:公式サイト
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『風間公親ー教場0ー』第7話「第四の終章」が放送されました。

あの衝撃の雨の屋上のシーンの気になる続きは?

遠野刑事の容体は?

片目を刺された風間は?

白石麻衣さんが新しく赴任した刑事として今回から出演!

『風間公親ー教場0ー』第7話「第四の終章」をネタバレありでどうぞ!

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『風間公親ー教場0ー』第7話あらすじ

実況見分

遠野彰宏(北村匠海)が刺された現場で実況見分が行われた。

風間公親(木村拓哉)は自らも右眼を刺されたが眼帯姿で現場検証に参加し、事件の詳細を伝えた。

眞堂調整官(小林薫)は風間に凶器の千枚通しを見せ「凶器を認識したのはいつだ?」と聞いた。

「対峙した時です。」と答える風間に「扱いやすいように加工がしてある。」と眞堂は言った。

「知ってます。」と風間は答えた。

その時、尾山(結城滉星)が遠野の血液が足りないと伝え、遠野と同じ血液型の刑事は病院に向かった。

その頃、病院では遠野の手術が行われていた。

現場では風間の指導を受けていた隼田聖子(新垣結衣)の姿もあった。

自殺

寝ている佐久田肇(大村わたる)の部屋のドアを筧麻由佳(瀧本美織)が激しく叩いた。

ドアを開けた佐久田に麻由佳は「死ぬって言ってます。」と佐久田を連れて行った。

そこには、ロフトからロープを吊るし、首をくくろうとしている元木伊智朗(前原瑞樹)の姿があった。

「俺はとんでもないことをしてしまったんだ。死んで責任を取る。」と言って麻由佳が「早まらないで、モッチ。」と止めるのも聞かず、踏み台から足を外した。

麻由佳は佐久田に救急車と警察に連絡するように伝え、佐久田はスマホを持っていなかったため、自分の部屋まで戻り、消防と警察に連絡した。

佐久田が麻由佳たちのもとに戻ると麻由佳が体重がかからないようにと元木の体を持ち上げていた。

新しいバディ

現場に臨時した風間のもとに新人刑事の鐘羅路子(白石麻衣)がやってきて、「風間指導官のもとで捜査のやり方を学びます。」と挨拶をした。

エレベーターの中で路子が事件の詳細を伝える。

遺体は元木伊智朗で劇団員俳優。

すでに死亡が確認されたため、病院には運んでおらず、参考人が2人で現場となった部屋を借りている女と隣の部屋に住む男と伝えた。

「所轄署では事件の解決に貢献したそうだな。」と言う風間に「被疑者の女の嘘を見破っただけです。」と路子は答えた。

部屋には住人である筧麻由佳がいた。

遺体に手を合わせた風間は路子にこれを見てどう思うか聞いた。

「顔面が蒼白なので定型縊死です。」と答える鐘羅にもっとよく見るように風間に言われ、定型縊死にしては痕が薄い。ということはロープが首にかかっていた時間が短い。と答える。

「まだあるぞ。」言われた路子はロープを見て、どこにでもあるナイロン製のロープではなく、麻のロープで、かなり古いものであると答えた。

麻由佳と佐久田の話

路子は麻由佳を隣の佐久田の部屋に連れて行き、話を聞く。

麻由佳は元木とは同じ劇団の所属で、元木は打ち合わせで来ていた。

お茶を淹れていたら物音がして、元木が急に首を吊ろうとしていた。

悲しそうな顔をしていた。

仕事以外で深い付き合いはないので、自殺の前兆のようなものには気づかなかった。

佐久田を呼んだのはお隣さんだから。

と答えると、谷本(濵田崇裕)と尾山に話を聞かれていた佐久田は麻由佳とは廊下で会って話をしたことがあり、劇団員である彼女のことも応援していたと言った。

路子は、そのまま佐久田に話を聞く。

元木が首を吊ったあと、自分の部屋に戻り消防と警察に電話をし、麻由佳の部屋に戻るまでは5分くらい。

戻ると元木の身長が伸びたような気がした。

と言うので路子は重力で引っ張られているので実際に身長は伸びていることを教え、どちらがロープを外したのかを聞いた。

麻由佳が体を支えていたので、ロープを外したの自分だと佐久田は答えた。

佐久田の部屋の玄関にいた風間は路子に「彼女がロープを触ったか確認した方がいい。」と言うと麻由佳は「触ってません。それが何か?」と風間に言った。

麻由佳が佐久田の部屋のトイレに行こうとすると、風間は麻由佳を呼び止め「以前、あなたの舞台を拝見して大変感銘を受けました。」と言い、片手を出した。

麻由佳は「あら、そうでしたか。ありがとうございます。」と風間に両手で握手をした。 

報告

捜査会議を終えた路子は風間の部屋に入り報告をする。

元木が首を吊るのに使った古い麻のロープは劇団の芝居に使う小道具だったことを報告する。

風間に見立てを聞かれた路子は自殺と断定するには、まだ早いような気がすると答えた。

根拠は麻由佳で、彼女は仮面を被っていて、本音を見せないタイプの女と感じたと路子は言った。

打ち合わせをしていた時間も朝8時と早い時間だったことと、暑い室内でずっとウインドブレーカーを脱がなかったことも気になっていた。

見られたくない服を着ていたか、体型を見られたくなかったか、何かを隠していたかなどの理由を路子は挙げた。

麻由佳が「早まらないで、モッチ。」と言った言葉の後に元木が不思議そうな顔をしたと言う話も気になった。

なぜ、死ぬ前にそんな顔をしたのか?という路子の疑問に風間は「君が解き明かせ。」と言った。

元木については佐久田に何度も金を借り、その度に麻由佳が返していたことから、元木は麻由佳のヒモだと言った路子は「女がヒモ男と切れないのは、弱みを握られたか、男が相当優しいかのどちらかですよ。傷つくのが好きな女って意外に多いんですよ。」と言うのだ。

そんな路子に風間は唐突に煙草を吸うのかと聞いた。

ヒモ男

自宅に帰って路子は灰皿に置かれた火のついた煙草を消した。

トイレから西田徹(渋谷謙人)が出てきて、路子が消した煙草に火をつけた。

ソファに行きスマホでゲームをしている徹はアルバイトを辞めたと言った。

仕事をしようとパソコンを開いた路子を見て「邪魔しちゃ悪いから。」と外に行こうとする徹に「いていいよ。」と路子は言った。

だが、スマホゲームのデータが消えたと騒ぐ徹を見て路子は「私も飲む!」とパソコンを閉じた。

ベッドに入っている路子に「友達困ってんだよー。どうにかしてくれよ。」と言う徹だが、無理だと言われ「使えねえなぁ。」と徹は言った。

「私が仕事で死んだら、どうする?」と路子に聞かれた徹は「やだ。住むとこがなくなっちゃう。」と答えた。

「何それ?」とむくれる路子を後ろから抱きしめながら「嘘じゃ〜ん。」と徹は言った。

薬物対策課のデータベース

次の日、路子は薬物対策課のデータベースに入ろうとしたが、伊上幸葉(堀田真由)に警部補以上じゃないと入れないと言われる。

見たかったら捜査一課長に頼んでデータを持ってくると言う幸葉だったが、路子は「なら、いい。」と断り、不思議そうな幸葉に「亡くなった元木さんが薬物を使用していた可能性がああってね…」と言った。

元木の家

亡くなった元木の家に行った風間と路子。

路子は元木の台本を見つけ、彼が演じるはずだった役は芝崎鉄幹と言った。

大正時代の作家で創作に行き詰まって愛人の家で首を吊ったと風間は説明し、路子は「同じシチュエーションか。」と呟いた。

部屋に飾ってある劇団のポスターを見た路子は麻由佳とは別の女優が大きく写っているのを見て「ドロドロな匂いがしてきました。」と言い、2本並んだ歯ブラシとビューラーを見つけ「ビンゴです!」と風間に見せた。

風間は「指導官は結婚してるんですか?」と聞く路子の質問には答えず、自分は帰るが路子には残るように言った。

「薬物使用の疑惑を探りたいなら、もっと捜索した方がいいだろう。」と言い残し風間は去った。

もう1人の女優

ポスターに写っていた、もう1人の女優・椿さゆりを訪ねた路子。

さゆりは車椅子に乗っていて路子が刑事だと名乗ると「警察が今さら何ですか?」と嫌そうに言った。

「事故についてはお気の毒でした。」と言う路子に「何度も言いました。事故じゃありません。」とさゆりは言った。

元木の死を劇団の仲間から聞いたと言うさゆりに「元木さんと筧真由佳さんについてお聞きしたいんです。」と路子は言った。

路子は麻由佳の主演舞台のリハーサルを見に行った。

1つのシーンが終わった麻由佳は客席に置かれた元木の遺影を見て「何あれ?どけて!」と叫びスタッフが慌てて撤去した。

証拠がない

風間は「明日、筧麻由佳に会う。」と路子に告げる。

路子は「自殺に見せかけた殺人ですね。」と言うが「今のところ、自白を促すだけの物的証拠がない。逮捕状は取れないぞ。」と風間は言った。

路子も同意するが「動機は分かりました。」と言った。

「1人の俳優と新旧の主演女優、ドロドロでした。」と路子は言うが、確証はないらしい。

風間にヒントを求める路子だが「ここは教場じゃない。手取り足取り教える気はない。」と言い、風間は部屋を出て行った。

路子は現場の写真を見て、何かに気づき、劇団の小道具を見せてもらいに行っていた。

犯人

眞堂が風間のもとを訪れ、遠野は意識はまだ戻らないが、容態は安定してあることを伝えた。

犯人は15年前に千枚通しで人を殺し、風間が逮捕し、自白に追い込んだ十崎波琉(森山未來)で15年の刑を終え、3か月前に出所していたと言った。

「専従捜査チームを立ち上げ、15年前に捜査した者も集める。」と言った眞堂は風間に捜査の指揮を取るように言うが風間は指導官の仕事があるからと断った。

意識の戻らない遠野を警察学校長の四方田(小日向文世)が見つめていた。

階段

稽古に来た麻由佳を階段の下から路子が呼び止める。

そのまま麻由佳に前の主演女優椿あさみの話をして、「あなたって脇役に過ぎなかったんですね。」と路子は言った。

さゆりが今居る階段から落ちたのは、事故ではなく、主役が欲しい麻由佳に突き落とされたと警察に話していた。

だが、麻由佳はその時は別の場所に元木と一緒にいたと言い、元木もそう証言していたのだ。

元木はさゆりに交際を申し込んで断られていた。

その恨みで、元木は嘘をついて、かばったのではないか?と路子が言うと、麻由佳は「面白いストーリーね。そばで聞くから上がってきて。」と路子に階段を上がってくるように促した。

路子は一段ずつ階段を登る。

路子が目の前まで来ると、麻由佳は路子の肩を掴み「役者は欲張りなの。次は悪女を演じてみたいな。」と路子の耳元で囁き、去って行った。

動機

舞台の客席に麻由佳を追いかけて行った路子。元木が次は麻由佳に嘘の証言をバラされたくなかったら俺の面倒を見ろと脅してきた。

麻由佳から金を巻き上げ、家に居座り、体まで求められ、元木が邪魔になった。

と路子が言うと「想像力がお盛んね。」と麻由佳は言った。

そんな麻由佳の視線の先には客席に座る風間の姿が目に入った。

「あなたは元木さんを自殺に見せかけて殺しました。隣人を証人に仕立てて。」と路子は言った。

「首を吊ったのは本人の意思ですけど。」と返す麻由佳。

「本人の意思ですけど、本人の思うところではなかったはず。」と言った路子は「お願いします。」と声をかけた。

すると、舞台のライトがつき、谷本と尾山、幸葉が現れた。

「俳優の前で失礼かと思いますが、再現するので見ててください。」と路子は言った。

再現

麻由佳役の幸葉は元木役の谷本に「お隣さんをからかってやろうよ。柴崎鉄幹が自殺するシーンをしてさ。練習にもなるし。」と持ちかけた。

「わかった」と言った谷本に幸葉は「呼んでくるね。」と出て行く。

その間に台に乗り首にロープをかける元木。

幸葉は佐久田役の尾山に「死ぬって言ってるんです。」と自分の部屋に来るように言った。

2人が戻ってくると、谷本が「おれはとんでもないことをしてしまった。死んで責任を取る。」と柴崎鉄幹のセリフを言う。

「早まらないで。もっち」と幸葉は言った。

「早まらないで鉄幹先生。と言うセリフをもっちとあだ名で呼び、元木さんは素に戻ってしまったんです。」と路子は言い、再現を続けるようにお願いした。

谷本は台から足を外し、体が宙に浮いた。

だが、これは舞台での仕掛けで、ワイヤーが体につけたハーネスに繋がっている。

もし、ワイヤーが切れてもロープが切れやすいものになっている。

元木もあの時、この仕掛けを使っていた。

なのにロープが切れない物にすり替えられていた。

証拠

佐久田が通報しに行った5分間、麻由佳はロフトに上がり、ハーネスに繋がっているワイヤーを切った。

切れないロープで元木は本当に首を吊った。

そして、重力で伸びた元木の体が床につきそうになった。

だから、慌ててロープを上から引っ張った。

そして、元木が事切れた後、ハーネスを自分の体につけ、ウインドブレーカーで隠していた。

それを聞いた麻由佳は「それをやったっていう証拠は?」と叫ぶが、ロープを引っ張った時に手に麻の繊維がついた。

「それが証拠です。」と言った路子に「確かに麻の繊維がついていたわ。息の根止まるまで締め上げたんだもん。」と麻由佳は言うが「麻の繊維は手を洗った時に流されました。証拠はありません。」茶番劇の幕を下ろすように言った。

だが、麻由佳は1つ忘れていた。

麻由佳がトイレに行き、手を洗う前に風間と握手したことを。

麻由佳と握手した直後に風間は採取シートで手の平を採取していた。

その採取シートには麻の繊維がついていた。

弱点

麻由佳が連行されて行った後の客席で、風間は「よく仕留めたな。」と路子に言った。

「指導官が残してくれた証拠のおかげです。」と言う路子に風間は「男女の機微に勘が働くようだ。」と褒めるが武道の教えを引用し「得意な技を持つことは、同時に致命的な弱点にもなる。覚えておけ。」と忠告した。

戻ってデスクで仕事をしている路子に徹から電話が入る。

路子は誰もいないところまで行き、電話に出ると徹は友達が昨日から誰かに付けられていて警察かもしれないと怖がっている。と路子に言った。

自分には何もできないと伝えた路子は「いつもいつも私を利用するのはやめて。」と言った。

だが、路子は薬物対策課まで行き、現在捜査中の事件に徹の友達の名前が挙がっていると言った。

薬物対策課の梅津(三浦誠己)は、その男は薬物対策課が内偵捜査を進めている男だと教えてくれた。

路子は風間の名を出し「捜査の進捗状況を教えてください。」と頼んだ。

 

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『風間公親ー教場0ー』第7話感想

遠野は…

前回、犯人に刺された遠野。

手術を終えましたが、意識はまだ戻りません。

お願いだから、目を覚ましてくれぇ。

遠野が刺されたことにより、捜査一課にも重い空気が流れていましたね。

いつもは、おふざけ担当の谷本・尾山組も静かでした。

そして、自身も右眼を負傷している風間もすぐに実況見分に参加し、路子と捜査をしていましたが、しんどそうでした。

新しいバディの鐘羅路子

風間の元に来た新しいバディは鐘羅路子でした。

今までの誰よりも明るくて、男女関係には勘が利く。

勘なので理由は「何となく」と言ったり風間の前で「厳し〜」と言ったり風間にプライベートを聞いたりと軽い感じもありますね。

最低ヒモ男!

鐘羅の恋人はヒモ男でした。

まじで、「何でこんな奴と一緒にいるの?」レベルのヒモ男でした。

路子が捜査中にヒモ男と離れられないのは、弱みを握られているか、男が優しいかのどちらかと言っていましたが、優しい男には見えなかったので、弱みを握られているんでしょうか?

そして、薬物に関与している友達がいるみたいで、それも路子に頼る始末。

路子も何で言うこと聞くかね?

この最低ヒモ男の存在が路子の最大の弱点だということに風間は気づいているのでしょう。

女優

今回のゲストは瀧本美織さんでした。

劇団の女優役で、主役の座を手に入れるためなら何でもする女優でした。

最後に罪が明かされると「役者は欲張りなの。次は容疑者役をやってみたいわ〜。」と言ったのには狂気を感じました。(幸葉たちもドン引きしていました。)

最初の佐久田に元木が首を吊ろうとしていると知らせに行った時から止めようとしてるシーンは芝居がかっているなぁ。と思いましたが、あれは芝居をしている設定だったので正解なんですね。

芝居をしているように見せる演技をしていた瀧本美織さんは凄かったということですね。

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『風間公親ー教場0ー』次回は?

『風間公親ー教場0ー』次回は

毒物事件を捜査する。

捜査の中で出てきたのは路子の恋人・徹とその友達で薬物対策課が内偵中の男の名前。

加速する十崎の脅威…

ゲストは小池徹平さん

坂口憲二さんも再登場!

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