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【ラストマンー全盲の捜査官ー】第5話ネタバレ!お料理系インフルエンサーが被害者の事件!

【ラストマンー全盲の捜査官ー】最終回ネタバレ! ラストマンー全盲の捜査官ー
出典:公式サイト
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『ラストマンー全盲の捜査官ー』第5話「忘れられない味」が放送されました。

今度の事件はお料理系インフルエンサーが被害者に!

目撃者は犬?

京吾の妻で泉の母親も初登場!

『ラストマンー全盲の捜査官ー』第5話「忘れられない味」をネタバレありでどうぞ!

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『ラストマンー全盲の捜査官ー』第5話あらすじ

護道家での食事会

護道家での食事に招かれたFBI捜査官の皆実広見(福山雅治)は有名インフルエンサーを狙った強盗被害や空き巣被害が相次いでいる。と話した。

犯人はSNSの投稿から自宅を割り出し犯行に及んでいると考えられるが、犯行現場が広域のため、各県警の情報集約が必要だと警察庁次長の護道京吾(上川隆也)に取りまとめられるように声掛けを頼んだ。

京吾も各県警本部に声をかけると答えた。

京吾の妻・汐里(森口瑤子)護道心太朗(大泉洋)に結婚を勧めていたことから、皆実に家庭を持たないのかと質問すると、皆実がバツイチであることが発覚し、空気は凍る。

そんな中で護道泉(永瀬廉)に電話が入り、インフルエンサーを狙った新たな強盗致傷事件が神奈川県で発生したとの連絡がある。

今度は死者も出ており、東京で起きた事件を担当していた佐久良円花(吉田羊)の班に要請があり、既に向かっているという。

事件現場

泉と一緒に皆実や心太朗、食事会に出席していた吾妻ゆうき(今田美桜)も現場へ向かった。

被害者は料理系のインフルエンサーだったため、テーブルに置いてある料理がSNSにあがっていたら自分のもとに送るように皆実は吾妻に指示を出した。

佐久良班の説明によると被害者はインフルエンサーのナオンで本名は直山奈津

元々コスメなどを投稿していたが、1年前から料理を提案するようになりフォロワーが急増した。

遺体は風呂上がりでパジャマ姿だった。

1人でワインを楽しんでいて、風呂に入りその間に犯人がガラス戸の一部を割り内鍵を開け侵入。

風呂上がりのナオンと鉢合わせ殺害したと思われる。

死亡推定時刻は昨夜の0時前後で、後頭部に打撲痕があった。

貴金属類やブランド品が盗まれて、指紋や下足痕は全て拭き取られており、今までに起きた事件と手口は一緒だった。

吾妻から料理の情報を送られた皆実はテーブルに並べられた料理が肉や魚ばかりの料理で健康志向の強かったナオンなのに、野菜がないのは不自然だと言う。

心太朗は現場にサークルに入れられた犬がいるのを発見する。

犬の前足の先にはシミのようなものがついており、皆実が嗅いだ匂いからオリーブオイルと思われた。

第一発見者

第一発見者はインフルエンサーマーケティング会社の社員・沢渡修平(山本圭祐)料理系インフルエンサー青嶌麻帆(高梨臨)の2人だった。

皆実と護道はインフルエンサーマーケティング会社・スターズマーケティングを訪れた。

この会社は企業とインフルエンサーの橋渡しが主な業務だと第一発見者の沢渡は教えてくれた。

被害者のナオンも第一発見者の青嶌麻帆もこの会社に登録していた。

青嶌はスターズマーケティングのキッチンスタジオで撮影中だった。

スパイスを使った料理が得意な青嶌は自らスパイスを買い付けに行く様子も人気で、スパイスの女王の異名を持っていた。

インフルエンサーの収入はフォロワー数が多いと単価も上がるのだ。

ナオンはスターズマーケティングの料理系インフルエンサーでフォロワー数2位。

青嶌はフォロワー数3位だった。

ナオンと青嶌は面識があるという程度だったが、初めてコラボする予定だった。

そして、その2位と3位の2人を凌ぎ、圧倒的人気で1位なのはカナカナだという。

カナカナは1つの投稿で450万円を稼ぐと知った心太朗はおいしい仕事だと言った。

だが、沢渡は芸能界とは違い、フォロワー数などで明確に人気順も出てしまうプロのインフルエンサーは壮絶なサバイバルを生き抜いたアスリートだと考えていると言った。

青嶌の料理

皆実は「料理系インフルエンサーのことを知るには料理を食べないと。」と言って青嶌の作った料理を食べさせてもらうことに。

青嶌は皆実に料理を食べてもらったことをSNSにアップしたいからと写真を撮らせてほしいとお願いし、皆実も写真を撮ることを許可した。

青嶌の料理を食べた皆実は入っているスパイスを全部当て、心太朗も料理に満足した。

料理系インフルエンサーの努力と才能にリスペクトが湧いてきたと言った皆実はトップランクのカナカナを紹介してもらえないか沢渡に聞いた。

事件とは無関係なはずと困惑する沢渡に、料理が食べたいと皆実は言った。

交渉はしてくれると言うが、カナカナはシングルマザーで娘へのお弁当の投稿がバズったインフルエンサー。

顔出しはしておらず、沢渡でさえ会ったことはなかった。

カナカナ

カナカナの家を訪ねた皆実と心太朗の応対をしたのはカナカナの弁護士・小久保桃子(近藤春菜)カナカナの娘・中道雲母(きらら)(平澤宏々路)だった。

カナカナ本人は出てこず、誰にも顔を見られたくない主義のため、全て小久保が対応しているという。

きららも母親は心が弱く、今も部屋で休んでいると言った。

少しだけでも話を聞くことはできないか?と聞く心太朗だが、それは絶対にできないと小久保は答える。

全員に聞いてることだからとアリバイを尋ねると、家で料理の研究をしていて、自分も一緒だったときららが答えた。

カナカナの体調が悪いのに訪問を受け入れたことには何か理由があるのではないかと心太朗が聞くと変な手紙が届いたと小久保が言い、きららが手紙を出した。

そこにはカナカナは狙われている。と書かれていた。

メッセージで嫌がらせを受け取ることはあるが、手紙で来たのは初めてで自宅の住所が知られていることに加えてナオンの事件があったため、怖くなったと言う。

心当たりを聞く皆実にきららは「いや、ありません。」と答えた。

心太朗は手紙を預かり、周囲の警備を強化することを伝えた。

帰り際、皆実はお願いしていたカナカナの弁当をもらって帰った。

あり得ない動機

カナカナの家からの帰り道、心太朗は一番の収穫はあの手紙だと言った。

あの手紙は文面から見て、脅迫というよりは警告のようだ。

皆実も何かに気づいたようだが、はぐらかす。

心太朗はカナカナを怪しいと言い、フォロワー数トップの座を守るために2位のナオンを殺した。

自分たちからしたらあり得ない動機だが、インフルエンサーの異常な世界ならあり得る話なのかもと心太朗は言う。

皆実はツールが変わっただけで、昔から嫉妬や妬み、人間が2人以上集まればそこに競争は生まれると言った。

最有力容疑者

カナカナの作った弁当を佐久良班のみんなとつつく。

吾妻はカナカナのもとに届いた手紙についていた指紋は照合してもヒットしなかったと報告。

佐久良班の調べでは有力な容疑者が挙がっていた。

古郡信武と言い、有名料理家のインスタばかりを狙って不正アクセスをしていて、今回の被害者・ナオンのインスタにも何度もアクセスしていた。

古郡は自宅アパートにはおらず、アルバイト先も無断欠勤していて所在は掴めず、現在逃走中だと考えられた。

窃盗が目的なら、コスメ系やファッション系のインフルエンサーも狙ってもいいのに、なぜ古郡は料理系のインフルエンサーばかりを狙うのか皆実は疑問だった。

心太朗のスイッチ

既に現場から遺体が運び出されていたので、心太朗は遺体の安置所に行っていた。

佐久良が言うには、心太朗は被害者に会わないと気が済まないのだ。

そこでスイッチを入れるみたいに。

昔から、犯人にことを異様に憎んでいる心太朗を「殺人犯である父親のようにならないように必死なんだと思います。」と言った佐久良は「バカみたい。」と呟いた。

皆実のオファー

皆実との写真をアップした青嶌の投稿にはいいねがたくさんついていた。

被害者のナオンもフォロワー数が急激に増えていた。

皆実は吾妻にカナカナのことで分かること全てを調べてほしいと頼んだ。

皆実のところに沢渡から連絡があり、皆実のオファーを受けてくれると言った。

料理系インフルエンサーを集めて料理を食べさせてほしいと皆実はお願いしていた。

多くの料理系インフルエンサーと会えば、ナオンの事件のことも何か分かるかもしれないとの目論見も皆実にはあった。

当日、青嶌にも来てもらうはずだったが、来ていないうえに連絡も取れない。

青嶌も襲われる

皆実と心太朗は沢渡と一緒に青嶌の自宅を訪ねる。

青嶌は1人暮らしだが、キッチンスタジオを増設した一戸建てを数年前に購入したという。

インターホンを鳴らしても応答はなかったが、玄関の鍵が開いていた。

自宅に入るとリビングで青嶌が頭から血を流して倒れていた。

窓ガラスには割られた跡があった。

救急車で運ばれた青嶌は病室のベッドで家に戻ったら知らない人がいて、逃げようと思ったところを後ろから殴られたと話した。

犯人を30代くらいの男性と話した青嶌に古郡の写真を見せると、犯人だと言った。

青嶌の自宅付近のコンビニの防犯カメラにレンタカーに乗る古郡の姿が映っていた。

3時間ほど前に車を返した時にスーツケースを持っていたため、逃亡の恐れがあるとして緊急配備をかけたと佐久良班は捜査に出た。

カナカナの調査結果

皆実のところには吾妻からカナカナのことが分かったと連絡が入る。

本名は中道可奈子で、35歳、本籍地は千葉。

そして、カナカナの離婚した相手は現在逃走中の容疑者・古郡信武だった。

カナカナがトップの地位を守るために、元夫を使って強盗をやらせていたのではないかと吾妻は言った。

そして、ナオンの飼い犬の足についていた液体の結果が出たと、吾妻はデータを皆実に送った。

捜査報告

心太朗は佐久良と青嶌のもとに捜査状況を報告しに行ったついでに青嶌の新作をごちそうになっていた。

佐久良が青嶌にもう大丈夫なのか聞くと、「襲われた時のことを思いしてしまうことがあるが、体は大丈夫です。それに多くの方々から応援の声が届いて、ホントに励みになります。」と青嶌は答えた。

インスタのフォロワー数も急激に伸びている青嶌に「このままのペースでいけば、カナカナさんを追い越せるかもしれませんね。」と心太朗が言うと「私はお料理が好きなだけですから。」と青嶌は謙遜した。

他のメニューを用意すると言った青嶌にその間に報告をすると佐久良は言った。

この事件は有名インフルエンサーを狙った連続強盗事件かと思われた。

だが、ナオンの事件現場には不自然な点があった。

それは、テーブルに並べられ、どれもナオンのインスタに投稿されていた料理。

ナオンにそんなものを用意できるわけなかった。

なぜならナオンは料理を全くできなかった。

仲の良かったインフルエンサーの話ではナオンは料理研究家を雇い、料理してもらったものを自分が作ったものようにアップしていた。

チームナオンの力と言っていたが、純粋に料理に打ち込んできた人からしたら、たまったものでははい。

犯行当日にナオンの家にあった料理を作ったのは、ナオンが雇った料理研究家ではないことが確認が取れている。

その料理を作った人物が犯人と思われる。

その人物に繋がる証拠はナオンの飼い犬の足についたシミ。

あのシミは複数のスパイスが混ざったオイル、所謂ドレッシングだった。

健康志向のナオンのメニューに野菜がないのは、犯人がサラダを処分したから。

だが、ドレッシングを飼い犬が踏んでいたことに犯人は気が付かなかったのだろう。

サラダだけを処分したのは、サラダから自分が犯人だと分かると思っていた。

それは、ドレッシングに含まれるスパイス。

スパイスもDNAレベルでは品種や栽培地によって異なる。

犯人が現地にスパイスを買い付けに行っているような人物なら、サラダを残したくなかった理由もうなずける。

「つまり、犯人はあなたですね?スパイスの女王・青嶌麻帆さん。」と心太朗は言った。

青嶌の計画

犯人は連続強盗の男ではないのか?と否定する青嶌だが、心太朗は古郡はナオンを殺していない。そもそも古郡に強盗をやらせていたのは青嶌自身と指摘。

インフルエンサーの個人情報を探ってストーカーまがいの行為をしている古郡を見つけ脅し、料理系インフルエンサーを狙って窃盗を行わせた。

しかも、それもナオンを殺すためのカモフラージュ。

そして、青嶌はナオンの自宅を訪れ、ナオンを殺害し、犯行現場を今までの強盗の手口と同じように見せるために偽装した。

だが、予想外に事件後、ナオンのインスタのフォロワー数が急増。

それを見た青嶌は自分も襲われればフォロワー数が急増し、カナカナを超えられるのではないかと考え古郡を自宅に呼び、自身を襲わせた。

それでも「よくそんな勝手なことが言えますね。」と否定する青嶌。

古郡の逮捕

だが、古郡が逮捕され、全て自供していたのだ。

逃亡していた古郡だったが、元妻のカナカナがインスタに誰かに見張られているというメッセージを上げてもらったところ、カナカナの自宅まで戻ってきたのだ。

そこに、皆実が現れ「やはりカナカナさんを守りたかったんですね。」と古郡に言った。

ナオンが殺されたと知り、危険を察知した古郡はカナカナに警告する手紙を送った。

古郡が多くのインフルエンサーを探っていたのもカナカナのライバルを調べることが目的だった。

青嶌の料理とカナカナのお弁当

心太朗がインフルエンサーの世界を恐ろしい世界と言うと「あなたちには分からない。」と青嶌が言った。

「人殺しの気持ちなんて分かりたくねえよ。」と言った心太朗は青嶌に手錠をかけた。

連行される青嶌は「私の料理は本当においしかったですか?」と聞いた。

美味しかったと佐久良は答えるが、心太朗は「皆実捜査官はあなたの料理はもう食べたくないと言っていました。」と伝える。

「何で、私の料理じゃダメなんですか?

寝る間も惜しんで、映える料理とバズるレシピを考えたのに、ただお弁当を作るだけのカナカナとの差が埋まらない。

気付いたら、ナオンにまで抜かれていた。

どうして、私のレシピじゃだめなんですか?」

と青嶌は涙を流して言った。

心太朗は「あの人にはどんなに映える料理を作っても通用しませんよ。見えませんから。」と言った。

自分の料理がまずいということかと聞く青嶌に「美味しかったですよ。ただ、毎日食べたいとは思わなかった。カナカナさんのは毎日食べたいと思った。その辺の差じゃないですか?」

青嶌は連行される前にもう少しでカナカナを追い抜けそうだったとスマホを見せてもらえないかと聞いた。

「一度でいいから一位になったところを見たいんです。」と泣きながら訴える青嶌を捜査員は連行した。

カナカナの真実

皆実はカナカナの自宅を訪れ、お弁当箱を返した。

応対したのは娘のきららで母は料理中と言うきららに「お母様がいないことは分かっていますから。」と皆実は言った。

皆実は、自分はアメリカで多くの人と握手をしてきたことから、手を握れば大体の職業が分かると言った。

きららと握手をしていた皆実は人差し指の付け根に包丁ダコがあったことに気づいていた。

毎日毎日大変な努力をしている料理人の手だと言った皆実は「ごちそうさでした。とてもおいしかったですよ。カナカナさん。」ときららに言って帰って行った。

帰って行く皆実をきららはを追いかけてきて「嘘をついて、ごめんなさい。」と言い、本当のことを話してくれた。

最初は本当に母親がきららに作ったお弁当をアップしていた。

だが、ある日、母親は「ごめんね。」と一言だけ書いた手紙を残して出て行ってしまった。

家のことをずっと1人でやっていて、疲れたんだろうときららは言った。

そこで、弁護士の小久保に相談し保護施設に入らず、1人で生活していくことを決めた。

それから、自分で作ったお弁当を母が作ったかのようにアップしていた。

それはきららが生活していくための唯一の収入源だったのだ。

お金のためだけに騙していたことを謝るきららに皆実は「お金のためだけではないんじゃないですか?」と言った。

きららのお弁当の投稿をどこかで母親が見ているのではないか?

こんなに上手に出来るようになったから、もう帰ってきて大丈夫だよと伝えるためではないかときららに言った。

「私は人気を得るために努力をする人を否定はしません。仮にそこに嘘があったとしても、誰も傷つかず、みんなが幸せになれる嘘ならそれはいいと思うんです。だから、きららさん、これからも恥じることなく最高の映えを狙ってください。」と皆実はきららに伝えた。

あなたのお弁当を大勢の人が待っているんだから…と皆実は言って帰って行った。

きららは「ありがとうございます。」と頭を下げた。

41年前の事件

皆実は京吾のもとを訪ね、料理を残したまま退席したことを食事会を退席したことを汐里に詫びといてほしいと伝えた。

京吾もまた日を改めることを提案。

今度は父にも会ってほしいと言った。

皆実は京吾に41年前の強盗殺人事件について話し始めた。

その事件について調べたいが、古すぎて資料がデジタル化されていないため、資料庫への入室の許可が欲しいので次長である京吾に口利きをしてほしいとお願いした。

京吾はどういう事件か知っているのかと聞くと、その事件の被害者が皆実の父と母で、自分の目が見えなくなったのも、その時の怪我が原因だと皆実は言った。

そして、その犯人は捕まったあともずーっと否認していたのに、ある日、急に全面自供にに変わった。

犯人の心変わりとなぜ自分の両親が殺されなければならなかったのか?

それを自分の目で確かめたいと皆実は京吾に言った。

京吾が「その犯人が何者かも皆美さんはご存知なのですね?」と聞くと皆実は「ええ」と答えた。

京吾はその事件の捜査資料が皆実の元へ届くように手配すると言った。

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『ラストマンー全盲の捜査官ー』第5話感想

チャーミングな護道家のお嫁さん

京吾の妻で泉の母の汐里さんが初登場でした。

食事会に参加していた吾妻に「刑事となんて結婚しちゃだめよ。」と泉にとって最悪のアシストをしてました。

その後も泉が毒針に刺された吾妻を心配していたと話し、泉は「もう、ちょっと黙ってて。」とオロオロしてました。

心太朗にも結婚相手を勧め、義弟の心太朗を心配しつつ可愛がっている汐里さんも可愛らしかったです。

警察一家として由緒ある護道家に嫁いだわりに、ポップでチャーミングな汐里さんでした。

インフルエンサー

今回の事件は、インフルエンサーの承認欲求が殺人にまで発展した現代らしい事件でした。

1位になるために、殺人まで犯した青嶌はもちろんのこと、他人に料理を作らせ、それで人気を得ていた被害者のナオンも、子供を1人置いて出て行ったカナカナの母親もこれに関わっていた大人が全員最低でした。

皆実の言うとおり、きららは生活するためにカナカナとしてお弁当の投稿を続ければいいと思います。

でも、そんなに人気になれるくらいの弁当を作れるなら、母親が出ていく前から弁当作りや料理を手伝っていれば母親の負担も減り、出て行かなかったかもしれないんじゃない?と考え方はひねくれ過ぎですかね?

皆実の両親の事件

皆実が京吾にお願いしていた41年前の強盗殺人事件の資料は前回、心太朗が見たがっていた事件の資料と同じなのでしょう。

そして、それが皆実の両親が被害者で皆実自身も全盲になったきっかけの事件。

この犯人は心太朗の実の父なのでしょう。

そして、犯行を否認していたことから冤罪なのではないでしょうか?

一転して、自供を始めたことには京吾の父である護道清二(寺尾聰)が関わっている?

この件については、これからストーリーが進むにつれ回想シーンが出てくるようで、皆実の母・皆実勢津子役を相武紗季さん、皆実の父・皆実誠役を要潤さん、護道清二の若きころを奥野瑛太さん、10歳の皆実広見役を柊木陽太くんが演じることが発表されました。

こちらの謎が明かされることやその後の皆実を心太朗のバディがどうなっていくのかが楽しみです。

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『ラストマンー全盲の捜査官ー』次回は?

『ラストマンー全盲の捜査官ー』次回は

立てこもり事件が発生!

皆実が人質に!

心太朗たちは救えるのか?

過去の事件も動き出す。

 

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