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【ラストマンー全盲の捜査官ー】第7話ネタバレ!皆実が後妻業の容疑者に一目惚れ⁉

【ラストマンー全盲の捜査官ー】最終回ネタバレ! ラストマンー全盲の捜査官ー
出典:公式サイト
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『ラストマンー全盲の捜査官ー』第7話が放送されました。

皆実が後妻業の女でスパイ疑惑もある容疑者に一目惚れ⁉

皆実が善人と信じて疑わない女の正体は?

バツイチ皆実の元妻はアノ人!

意外な離婚理由とは?

『ラストマンー全盲の捜査官ー』第7話をネタバレありでどうぞ!

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『ラストマンー全盲の捜査官ー』第7話あらすじ

皆実の両親の事件

皆実広見(福山雅治)ホテルの部屋で両親が亡くなった事件の捜査資料を聞いていた。

資料を持ってきた護道泉(永瀬廉)は、もうすぐ護道心太朗(大泉洋)が来るからと捜査資料をベッドサイドにしまうと言った。

叔父である心太朗が事件の犯人の息子だからと皆実が両親の事件の捜査に利用しようとしていると知って怒っている様子の泉は「心ちゃんを傷つけないでほしい。」と皆実にお願いした。

皆実は過去を頑なに拒否している心太朗の様子から、協力は無理と思ったと、この捜査は1人で調べると泉に言った。

白骨遺体

心太朗がやってきて、泉に何してるのか聞き、埠頭で白骨化した遺体が見つかり佐久良班が臨場しているのに行かなくいいのかと聞き、泉は慌てて現場に向かった。

海から上がった車に白骨化した遺体があった。

遺体の状態から死後3〜4年で、年齢は70代の男性だと見られた。

吾妻ゆうき(今田美桜)佐久良円花(吉田羊)に車の所有者が葛西征四郎・76歳で4年前から捜索願いが出されていた人物だった。

馬目(松尾愉)が係長からアメリカ大使館の職員が現場に来ると伝えられたと言う。

なんでも、アメリカ大使館が見つかった白骨遺体を調べたいと言ってきたようだ。

元ワイフ

皆実は今日は捜査ではなく違う場所に行きたいと心太朗と両親の墓参りに来ていた。

当時の皆実は父親が不動産業を営み、広尾で裕福な暮らしをしていたと心太朗に話した。

すると、両親の命日だから、ここだと思ったと1人の女性が話しかけてきた。

それは、皆実が色んなことを取り計らってもらっていると度々言っていた在日アメリカ大使館の参事官のデボラ(木村多江)だった。

デボラは今日見つかった白骨遺体のことで皆実にお願いがあると言った。

そして、皆実は心太朗にデボラは別れた元ワイフと教えた。

デボラのお願い

ホテルの皆実の部屋に一緒に戻ったデボラに心太朗は白骨遺体の件での依頼とは何か聞いた。

日本の警察である心太朗がいることを気にしたデボラだが、皆実が心太朗なら情報が漏れる心配はないと言い、デボラは話し始めた。

1ヶ月前、アメリカ大使館の東アジア担当の一等書記官が本国に強制送還された。

彼は東京でハニートラップに遭った。

罠にかけたのが葛西亜理紗(岡本多緒)という36歳のセラピスト。

資産家や実業家が集まる異業種交流会を狙って出席し、気に入った男性がいると後日セラピーという名目で食事をして、お金をもらっている。

亜理紗に骨抜きにされた一等書記官は機密情報を漏らした疑いがある。

アメリカ大使館は亜理紗が第三国のスパイの可能性が高いと判断した。

埠頭で発見された白骨遺体はおそらく葛西征四郎で最後の相場師と言われた実業家で、政治家とのパイプも太く贈賄罪で逮捕されたこともあった。

そして、葛西征四郎の亜理紗の夫だった。

歳の差は40歳。

元々、征四郎の介護をしていた亜理紗と5年前に結婚。

その年の差から遺産目当ての後妻業だと疑われていて、一年後に征四郎は失踪した。

日本の警察はきっと亜理紗が遺産目当てで征四郎を殺したと見る。

だが、アメリカは第三国のスパイだと見ている。

デボラが皆実たちに頼みたいのは亜理紗の正体を確かめてほしい。

そして、日本の警察の捜査状況を報告してほしいということだった。

心太朗は警察のスパイになることを躊躇するが、デボラに立てこもり事件のスタンガンと銃の使用をした時に庇ってもらった恩義を言い出され断れない。

皆実も第三国のスパイか後妻業の殺人犯が興味が湧いてきたので引き受けるとデボラに返事をした。

亜理紗に会った皆実は…

皆実と心太朗は亜理紗に会うために葛西家を訪ねる。

豪邸の外では、警察やアメリカ大使館とは別の車も見張っていたようだ。

応対してくれたのは亜理紗の秘書兼運転手の日高で、亜理紗は現在警察と話しているというので同席させてもらうことにした。

佐久良班が亜理紗と話しているところに皆実達が入っていく。

亜理紗は皆実が目が見えないと知ると自分が案内すると言った。

介護士として、目の不自由な人のサポートもしていたと言う亜理紗に皆実は安心感を覚えた。

征四郎のことを聞かされたというのに、亜理紗は「まだ主人と決まったワケではない。私はあの人が生きているって信じてますから。」と言い、皆実の「ご主人を愛してらっしゃった?」との質問にも「はい。今でも。」と答えた。

家から出た佐久良は皆実にどう見るか聞くと「一つ言えることは、彼女は犯人ではありません。」と言った。

根拠は「お会いして、亜理紗さんのことが好きになったからです。」と皆実は言った。

捜査会議

捜査会議で、見つかった白骨遺体は葛西征四郎の歯の治療痕と完全に一致したこと、司法解剖の結果、頭蓋骨に陥没があり頭部を負傷していたことが判明。

運転席の足元にブロックが置いてあり、何者かが征四郎を殺害後にアクセルにブロックを置き車を海に落としたと考えられる。

との報告が佐久良班からあった。

征四郎は多くの個人や法人から金を集めて投資をしていたが、失踪当時は多額の損失を計上しており、一部の債権者から預かり金が戻ってこないと損害賠償訴訟を起こされていた。

ただ、失踪により被告不明となり、裁判は止まったため、その間に亜理紗が征四郎の資産のほとんどを海外に移していたと吾妻が報告した。

佐久良は亜理紗が玉の輿と思った相手が資産を失う危機に直面したことから殺害したと考えられると言った。

亜理紗はそんな悪い女性ではないと思うと言った皆実の言葉は無視され、吾妻が亜理紗の情報を報告。

亜理紗は再婚で、過去に亀島喜一という67歳の男性と結婚していたことが分かっている。

亀島は広域暴力団傘下のフロント企業の経営者で、亜理紗と離婚後に失踪していた。

亜理紗は資産家老人に近づき、殺害後に財産を吸い上げている典型的な後妻業のように思われる。

今藤係長(今井朋彦)が亜理紗の行動確認をつけると言うと皆実が自ら手を挙げた。

尾行

皆実と心太朗は亜理紗を張っていると男性と2人で店から出てきた。

車のナンバーから相手は征四郎が通っていた歯科医と判明。

警察の捜査状況を聞いたのではないかと思われた。

亜理紗は日高の運転する車で出たので、皆実たちも後を追った。

着いたのはホテルで、本日2人目の客のようだ。

皆実に頼まれて亜理紗の様子を見に行った心太朗が戻ってきて、バーラウンジにいたことを報告。

会話の内容から医者ではないかと言う心太朗に「また医者ですか…」と皆実は呟いた。

情報交換

そこに皆実に呼ばれたとデボラが車に乗り込んできた。

亜理紗と会った印象を聞かれ、訓練されたスパイであるなら簡単には見破れないと言う皆実だったが、心太朗が皆実はすっかり亜理紗に惚れ込んで善人だと思い込んでる。とバラした。

デボラに聞かれ、日本の警察の方は歯の治療痕から遺体が征四郎であることが断定され、亜理紗が後妻業殺人をしていると考えていると報告。

デボラの情報は強制送還された一等書記官はパスポートの偽造に加担していたことが分かった。

亜理紗は顧客の1人からクルーザーを借り、新木場に停泊中で燃料を積み込めば東南アジアくらいなら辿り着けることから急がないと国外逃亡される恐れもあった。

拉致

葛西家の前で見張っていた車が地下駐車場に入り、男たちが亜理紗を連れて行こうとしている。

ホテル前で車に気づいた心太朗が男たちに警察を名乗るも殴られる。

2対1で不利な状況だが、皆実が天井に向かって発砲し、心太朗の合図で男に向かって照準を合わせると、やっと逃げて行った。

亜理紗を助けに入って男たちにやられていた日高を処置のため、近くだった皆実のホテルへ連れて行く。

心太朗は亜理紗に男たちの心当たりを聞くが分からないと答える。

男たちは亀島の経営する広域暴力団のフロント企業の奴らで、親分である亀島喜一の失踪で亜理紗を疑っていたが、征四郎の遺体が発見されたことで、亜理紗が亀島も殺したと確信し、拉致して口を割らせようとした。

心太朗はそんなところではないかと推測した。

警察も自分が2人を殺したと疑ってるのか聞く亜理紗に皆実は「私は亜理紗さんは善人だと思っていますよ。」と言うが亜理紗は何も答えず、日高と帰って行った。

泉の報告

泉は父でもあり警察庁次長の護道京吾(上川隆也)に皆実が41年前の事件は1人で調べると言っていたと報告。

自分も心太朗の実の父親が気になるから皆実の捜査を手伝ってもいいかと聞くが、お前は深入りするなと京吾に言われてしまう。

亜理紗への深まる疑い

馬目が運転席に置かれていたブロックに目を付け、亜理紗のカードの使用履歴を調べブロックを購入していたことが判明。

亜理紗がブロックを購入した日の20時に征四郎の車で亜理紗が大井南インターを降りていたことも確認が取れた。

馬目は佐久良から褒められた嬉しそうだった。

今藤係長は亜理紗に任意同行をかけ、家宅捜索令状の請求も指示した。

だが、亜理紗が家から抜け出し行方をくらませたとの報告が入った。

家には秘書の日高しかいないと言う。

皆実がおそらく、新木場のベイサイドハーバーと言い、心太朗が亜理紗は顧客の1人からクルーザーを借りてることを教えた。

亜理紗の逮捕

佐久良班がベイサイドハーバーに着くと、亜理紗がクルーザーに向かうところだった。

そこに、亀島喜一のところの男たちも再び現れ、馬目たちが男たちを止める間に、佐久良が亜理紗を追った。

亜理紗がクルーザーのエンジンをかけようとした時、佐久良は銃を向け手を上げるように言い、逃亡の恐れがあるため殺人及び死体遺棄の疑いで緊急逮捕をした。

取り調べで亜理紗は4年前に夫の征四郎を殺したことを認め、結婚も遺産目当てだったことを認めた。

動機は佐久良の睨んだ通り、お金を持っていると思ったのに訴訟を起こされていて、このままだとお金が減っちゃうと思ったから。

亀島喜一に関しては、とぼけたが佐久良が必ず証拠を見つけるから、早めに自供した方がいいと言うと、殺したことを認めた。

征四郎に乗り換えたのに、邪魔になったから。

遺体は船で運び、重りをつけて東京湾のどこかに沈めたと供述した。

すると、皆実と心太朗が入ってきて「亜理紗さんの無実を証明しにきました。」と言った。

真実

亜理紗は亀島喜一と結婚したが、DVに苦しみ、逃げ出した。

そんな時に介護士として雇ってくれたのが葛西征四郎だった。

二人は本気で恋に落ち、結婚した。

だが、亀島は激怒して、4年前に亜理紗を征四郎の元から連れ戻そうとした。

それを止めた征四郎と揉み合いになり、亀島が頭を打ち死亡した。

埠頭で見つかった遺体は葛西征四郎ではなく、亀島喜一だ。

征四郎が訴訟を抱えていたこともあり、このまま失踪してしまった方がいいと提案し、亀島の遺体を車ごと海に落とした。

歯の治療痕は亜理紗が歯科医に頼み偽装してもらった。

そして、葛西征四郎は整形をして、亜理紗の秘書である日高としてずっと亜理紗のそばにいた。

亜理紗がホテルのバーで会っていたのは美容整形外科医。

皆実の部屋で日高が使用したコップの指紋を調べたところ、過去に贈収賄で逮捕されたことのある征四郎の指紋と一致した。

そして、日高本人が認めたと言うと、そこに現れた日高は「あなたを置いていけなかったから。」と亜理紗に言った。

皆実と心太朗は旅行に行くと出かけようとしていた日高に亜理紗が逮捕され、亀島喜一と葛西征四郎を殺したと自供していることを伝え、「あなたはこのままでいいのですか?」と言っていたのだ。

亜理紗は「絶対に逃げるって約束したよね?」と日高に怒った。

「彼女は無実です。私が亀島を殺しました。」と言う日高に心太朗が手錠をかけた。

本当に愛した人

皆実は心太朗に「日高さん…葛西征四郎さんと2人で話をさせてください。」と頼んだ。

征四郎は年寄りの一方的な恋だと笑うが皆実は「亜理紗さんは本当にあなたのことを愛していました。」と言った。

外交官とは偽造パスポート、経営者とはクルーザー、美容外科医とは整形手術、歯科医とは歯の治療痕の偽装、全て、愛する征四郎のために起こした行動だった。

それでも、男と女は打算でしか付き合えないと言う征四郎に「彼女が本当に愛したのはあなただけだったと私は信じています。」と皆実は言った。

後日、亜理紗は征四郎に面会に来て、模範囚でいれば数年で出られるからと出てくるのを待っていると言った。

皆実とデボラ

デボラは皆実に亜理紗のことは皆実の見る目を信じるとスパイリストからの削除を約束した。

皆実がデボラとの離婚原因となった浮気相手が数年後にスパイ容疑で逮捕されたことを伝え、皆実もお酒に睡眠薬を入れられ、関係を持ったと思わせるハニートラップだったことをデボラは話した。

皆実が気が付かなかったわけがないのに、なぜ言い訳をしなかったのか?と聞くが、本当に記憶がなかったのとデボラを傷つけたことには変わりはないと皆実は謝った。

デボラは皆実がアメリカにいた時に皆実家に墓を掃除してくれていたことに、墓まで歩いてくるデボラの足音で気が付いた皆実は同情ではなく愛情で結婚してくれて、今も変わらずに接してくれていることにお礼を言った。

心太朗が真実を知る

皆実がデボラと飲んでる間、心太朗は皆実と飲もうと思い、部屋に来ていた。

前に泉がベッドサイドの引き出しに何かをしまったのを思い出し、開けた。

そこに入っていた捜査資料を読む心太朗。

そこに、皆実が帰ってきて、心太朗が捜査資料を見たことに気が付いた。

「あなたの両親は41年前、強盗放火殺人事件で殺された。

その犯人は鎌田國士…私の本当の父親なんですね。」

そう聞く心太朗に皆実は「はい。」と答えた。

 

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『ラストマンー全盲の捜査官ー』第7話感想

皆実の元妻登場!

つい最近バツイチだと告白したばかりの皆実の元ワイフが登場しました。

それは、何かと言えば「在日アメリカ大使館のデボラに頼んで…」と言っていたデボラでした。(演じるのは木村多江さん!

しかも、別れた理由は皆実の浮気!

結婚しているにも関わらず、一目惚れした女性とベッドにいるところをデボラが見てしまい即刻離婚という心太朗いわく相当ゲスい理由でした。

だが、実は相手の女はスパイでFBI捜査官である皆実にハニートラップを仕掛けてきていた。

手口がお酒に薬を混ぜて、目が覚めた時には関係を持ったと思わせるやり方と言っていたので、皆実は実際には関係を持ってはいなかったみたいですね。

デボラもそれを分かってか、皆実家のお墓を掃除してくれていたり、皆実が容疑者の女に惚れたと聞けば不機嫌になったりと、未練がありそうでしたね。

これからもデボラの登場はあるそうなので、2人の関係にも注目です。

頑張る馬目!

馬目に班長になるという話が!

佐久良主任に惚れている馬目は、違う班になれば恋愛可能ではないかと煽られ、自分がいる最後に佐久良主任にホシをあげさせると張り切っていました。

結局、真実を暴いたのも皆実で、佐久良主任と元カレの心太朗が話してるのを見て、班長を辞退。

自分が佐久良主任を守り、初の女性一課長にするという目標のもと佐久良主任のもとを離れない決意をしました。

捜査一課の恋模様

捜査一課では佐久良主任に惚れている馬目だけではなく、他にも気になる恋模様が…

吾妻が好きな泉は、吾妻が恋愛において同じ職場や同じ班だからとかはあまり気にしないと聞いた泉はちょっと嬉しそうでした。

そして、馬目が佐久良主任をご飯に誘えず、これからも佐久良班で頑張ると決めたあとに、吾妻を食事に誘う泉。

ついで感が凄いと吾妻に言われて、出直してきます。と引き下がっちゃいました。

泉くん!もう一歩だったのに。

過去に付き合っていた心太朗と佐久良主任!

事件解決後に心太朗がご飯に誘うものの、手柄かすめ取られてばかりで行くわけない。と断った佐久良主任でしたが、帰って行くときの顔は嬉しそうでした。

そもそも、別れた原因も心太朗が実の父親が殺人犯であることを気にしていたから…それも知られるところとなり、別れた原因がなくなった2人の復縁はあるのでしょうか?

真実を知った!

心太朗は実の父親が起こした事件の被害者が皆実の両親であると、ついに知ってしまいました。

これからの2人の関係はどうなっていくのでしょうか?

そして、事件の真相にたどり着いてほしくないような雰囲気を見せる京吾も気になります!

物語も終盤に入り、真相も近づいてきてるのかもしれません。

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『ラストマンー全盲の捜査官ー』次回は?

『ラストマンー全盲の捜査官ー』次回は

皆実と心太朗のバディが決裂!

皆実と吾妻が乗るバスがバスジャックに!

ゲストはきょも!

京本大我がバスジャック犯で出演!

 

コメント

  1. めめすき より:

    ラストマンの8話のネタバレはまだですか?

    • LiLi LiLi より:

      コメントありがとうございます。
      投稿遅くて、すみません。
      本日中にUP予定です。

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