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【ラストマンー全盲の捜査官ー】第8話ネタバレ!皆実と吾妻がバスジャックに遭う!

【ラストマンー全盲の捜査官ー】最終回ネタバレ! ラストマンー全盲の捜査官ー
出典:公式サイト
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『ラストマンー全盲の捜査官ー』第8話が放送されました。

皆実と吾妻がバスジャックに!

バスジャック犯役の京本大我の演技にも注目!

41年前の事件の真相を知った心太朗は?

『ラストマンー全盲の捜査官ー』第8話をネタバレありでどうぞ!

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『ラストマンー全盲の捜査官ー』第8話あらすじ

真実を知った心太朗は?

41年前に皆実広見(福山雅治)の両親を殺したのは自分の実の父親だと知った護道心太朗(大泉洋)は最初から知っていたのかと皆実に尋ねる。

皆実は2年前に両親を殺した罪で服役中の鎌田國士(津田健次郎)に面会を要求する手紙を書いたが、鎌田に面会は拒否された。

鎌田に会う方法を考えた皆実が調べると、鎌田には息子がいて、警視庁の刑事であることが分かった。

そんな時に日米の警察組織による交換研修制度の話が舞い込んできた。

皆実が日本に行く条件として、鎌田國士の息子・護道心太朗警部補をアテンド役にしてほしいと要求した。

そう話した皆実に「この事件の捜査のために私を利用した。」と激怒。

「こんな茶番は、もう終わりです。」と部屋を出ようとする。

皆実は「あなたの父親は本当に悪人だったのでしょうか?」と問いかけるも「そんなの今更どうだっていい!」と心太朗は怒鳴った。

「あなたは真実を知ることから逃げているだけですよね?」と皆実は問うが心太朗は何も答えずに部屋を出て行った。

バディは解散

心太朗はそのまま、実家に行った。

家族で夕飯を食べていた兄の護道京吾(上川隆也)の前に41年前の捜査資料を置き、「護道次長、あなたも分かっていて私を皆実さんのアテンド役にしたんですよね?」と問いただした。

米国の要請で断るわけにいかなかったと言う京吾に、皆実の両親を殺したのが父親だとなぜ教えてくれなかったと聞くと、教えたら引き受けないと分かっていたからだと京吾は答えた。

なぜ泉(永瀬廉)を使って監視させたのかと聞くと「弟のことが心配だったからだ。」と京吾は答えるが、心太朗はそれを嘘だと言った。

「ずっと分かっていました。あなたは私にそんな兄弟愛なんてないですよね。」そう言った心太朗は、皆実が心太朗を利用しようとしているのを知っていて、交換研修制度が頓挫しないように見張っていた。全部自分の出世のためだと京吾に言った。

京吾は出世のためなのも否定はしないが、心太朗のことが心配だったのも本当だと言った。

だが、心太朗は人材交流企画室の室長を降りると言った。

室長代行

心太朗が降りた室長の代行は佐久良円花(吉田羊)が任命された。

名前だけで実際のアテンドは吾妻ゆうき(今田美桜)がやるからと言われたが、心太朗が室長を急に降りたことが佐久良は気になった。

泉は佐久良班のみんなと吾妻に事情を全て話した。

そこに皆実が来て、新しい室長の佐久良にお願いがあると言った。

山藤元捜査一課長を紹介してほしいと言った。

心太朗や佐久良を育ててくれた恩師に当たる山藤憲治元一課長は、41年前の強盗放火殺人事件で第一発見者として、通報していて、燃え盛る炎の中から皆実を助けていた。

命の恩人でもある山藤にお礼を言いたいのと、当時の話を聞きたいと言う皆実。

移住していると言う御殿場に会いに行く前に、佐久良から一言入れておいてほしいと皆実は頼むが、「護道前室長を頼ってください。彼は山藤さんの一番弟子なので。」と佐久良は言い、皆実の頼みを断った。

吾妻も事情を全部聞いたが、「私は最後まで皆実さんの目になります。」と自分が御殿場に同行すると申し出た。

京吾の義父?

京吾は父の護道清二(寺尾聰)に皆実が両親の事件について、まだ捜査を続けるつもりだと話した。

清二は「私は心太朗が皆実さんとの関係を心配していただけだ。皆実さんが捜査を続けようが、どうでもいい。」と言った。

だが、京吾はあの事件がもし冤罪だったら理事官として捜査を監督していた父、そして護道家の名に傷がつくことを恐れている

そして、「それに、皆実家は弓塚先生と浅からぬ関係にありましたよね。」と言った。

「義理の父親の心配までするのか。」と清二は笑う。

「余計な何かがでてくれば弓塚先生ばかりではなく、妻の汐里の名誉にも関わります。」と京吾は言った。

「この件については心配しなくていい。」と清二は言った。

バスジャック発生!

皆実と吾妻は山藤に会いに行くために御殿場へ向かうバスに乗車するところだった。

ベンチから立ち上がった皆実に後ろから男(京本大我)がぶつかっていった。

皆実はその男の特徴を聞き、吾妻が「20~30代の男性で、身長は175センチくらい。カーキのコートに黒いショルダーバッグを持っています。」と答えた。

どこに行ったかと皆実に聞かれた吾妻は新潟行きのバスに乗ったと答えると、皆実は「私たちもそのバスへ。」と言った。

戸惑う吾妻に「ぶつかった時の感触です。銃を所持しているかもしれません。」と小声で教え、急いで男と同じバスに乗った。

吾妻は運転手の警察手帳を見せて、出発を待ってもらうように言った。

前方に乗った男の子が「皆実捜査官だー。」と言い、サインを求めた。

吾妻がさっきの男の位置を確認すると、皆実は吾妻に下がるように言った。

その瞬間、男は立ち上がり銃を皆実に向けた

音で気が付いた皆実は吾妻に伏せるように言うと、男が発砲した弾を肩に被弾した。

「全員動くな!」と言った男は運転手に銃を向けバスを出すように命じた。

犯人の目的は?

カーテンを閉めて、乗客全員に手を挙げるように男は言った。

吾妻は皆実の止血をしながら、今の状況と銃の様子などについて聞いた。

すると男が「喋ってると殺すぞ!」と銃を向けてきた。

皆実がFBIの捜査官だと分かっている様子の男に皆実は「私はFBI捜査官の皆実です。これはバスジャックですか?あなたの目的は?」と聞いた。

男は答えず乗客にスマホやタブレットを出すように言った。

「全員バスジャックがあったことを自分のSNSにあげて、拡散きぼうで助けを求めろ。俺の名前は清水拓海。俺の名前と顔写真もアップしろ。」と要求を出した。

順番に乗客のところへ行き、自分の写真を撮らせ、#バスジャック#シミズタクミとつけて投稿するように言う清水は乗客が投稿し終わるとスマホやタブレットを回収した。

皆実と吾妻の席に来た時、皆実は立ち上がり「自ら自分の顔と名前を晒すなんて、有名になりたいのですか?あなたは本当は別の名前でシミズタクミさんという方に恨みがあり、その人の名前を…」と清水に言うと殴られた。

だが、皆実が清水を引き付けてる間に、吾妻は心太朗へ「みなみうたれた」とメッセージを送っていた。

吾妻はSNSをやっていないと、そのままスマホを清水に預けた。

バスジャックが発覚!

一方、心太朗は実の父である鎌田國士と住んでいたころの食堂の跡地で会った佐久良は自分が室長代行になったことを話した。

皆実が吾妻と御殿場に山藤に会いに行ったと佐久良は言い、「ヤマケンさん、41年前の事件の第一発見者だったんだって。」との佐久良の言葉に心太朗は驚いた。

心太朗から連絡した方がいいと思ってと佐久良が言い、心太朗がスマホを見ると吾妻から「みなみうたれた」とメッセージが来ていることに気が付く。

すると、佐久良には係長か連絡が入り、SNS上でバスジャックの情報が拡散されていて、なぜか犯人の名前と顔写真もあると言われる。

信憑性を聞くと、SNSの写真から特定したバスの運行会社に確認すると、1台のバスが連絡が取れず、ルートを外れて首都高中央環状線を巡回していて、泉がバスを追っているとのことだった。

バスを追って行った泉は運転手にスケッチブックで書いたメッセージで、バスジャックであることを確認。

泉からの報告を聞いた係長はSITの出動を要請した。

犯人の正体?

佐久良と心太朗が本部に着いた時、馬目(松尾諭)清水拓海という名前で警察のデータベースでヒットがあったのを見つけた。

2年前、都内の幼稚園で当時5歳だった西松瑠璃が幼稚園バスの中で遺体で発見された。

閉じ込め置き去り事故で、業務上過失致死の疑いで逮捕されたのが幼稚園のスタッフだった清水拓海。

だが、その後不起訴処分になっていた。

データベースに載っている清水拓海の写真はバスジャック犯として拡散されている犯人の顔とは違った。

ネット上でもバスジャック犯の犯人の清水拓海は幼稚園の置き去り事件の犯人だと話題になっていた。

ライブ配信

その時、バスジャック犯の清水が車内からライブ配信を始めた。

清水は幼稚園での置き去り事件の話を始め、

「このバスの中に、その事件の真犯人が乗っている。これをみているやつらは真犯人を見極めてネットにさらしてくれ。それが正しければ人質を解放する。間違っていたら人質を殺す。」

「ライブ配信の視聴者数が10万人になったら答え合わせをする。公開処刑だ!」と言った。

皆実からの心太朗へのメッセージ

佐久良と心太朗は「犯人を知っている口ぶりだった。知ってるなら直接復讐すればいい。バスジャックをしたのには何か別に目的があるはずだ。」と言った。

係長は2年前の西松瑠璃の事件を洗い直して、幼稚園と清水拓海の周辺を探るように言った。

心太朗は馬目にバスの乗客に皆実と吾妻がいないか確認するが、バスは新潟行きだから乗ってるわけないと返された。

バスの中で皆実は右後方にずっと同じエンジン音の車が走っていると言い、吾妻が犯人の隙を見て確認すると、泉が乗っている車が見えた

吾妻はバスの窓から何かを投げた。

それに気が付いた泉は高速を降り、確認した。

それは血のついたハンカチで、メッセージが書いてあった

泉は心太朗に繋ぎ、「手製銃の装填弾数を調べてください。よろしくシンディー。」とメッセージを読んだ。

心太朗は皆実からのメッセージだと気付き、「ジャックされたバスには皆実さんと吾妻が乗っています。吾妻からのメールを加味すると、バスジャック犯は手製の銃を所持し、皆実さんが撃たれて負傷してる状態です。」と報告。

「銃の装填弾数さえ分かれば、皆実さんがバスジャック犯を制圧できるというメッセージです。」と心太朗は伝え、ハンカチに付いた血から泉は皆実の出血量が多そうだと伝えた。

バスジャック犯の本当の正体

馬目の調べで、幼稚園の事件の犯人・清水拓海は幼稚園バスの運転手だったようで、不起訴になった後に幼稚園を辞めていたことが分かった。

それと気になることと言い、事件の時に逮捕された清水拓海の個人情報の特定がネット上で盛んに行われて、近所に住む同姓同名の清水拓海という男が幼稚園とは全く関係ないのに、個人情報をさらされ、ネットリンチに遭っていた。と報告。

バスジャック犯は本当に清水拓海という名前で勘違いでネットリンチに遭った男という可能性が高くなった。

心太朗と佐久良はバスジャック犯の清水拓海の家である印刷所へ来ていた。

近所の人に聞くと、2年前に勘違いでの誹謗中傷に遭ってから仕事が減り、母親が体を壊して先月亡くなったと教えてくれた。

令状はないが、皆実が危ないと心太朗はドアのガラスを開け中に入った。

手製銃の設計図を見つけ、装填弾数は4発だと分かった。

犯人の真の目的

バスの中での皆実は出血が多く、弱ってきていた。

吾妻が「限界です!具合が悪い人だけでも先に降ろしてください。」と言った時、配信の視聴者が10万人を超えた。

清水は運転手に次のパーキングエリアで止めるように命じた。

「10万人を超えた。答え合わせだ。」と言った清水はネット上での真犯人は父親という結論がほとんどだと言い「不正解だ。どいつもこいつも大間違いで不正解だよ!」と言った。

「真犯人を発表しよう。真犯人はこいつだよ。」と言った清水は運転手を引きずり出した。

「幼稚園バスの閉じ込め事件を起こしたのはお前だよな!俺と同姓同名の清水拓海さん。」と運転手の顔に銃口を当てながら清水は言った。

皆実はバスジャック犯の清水が置き去り事件の犯人である運転手と同姓同名で、勘違いから誹謗中傷を受けたのだと言った。

何にも関係ないのに、突然だよ。

鳴りやまない無言電話、落書き、嫌がらせ。

ネットを見たら俺が犯人にされていた。

仕事のキャンセルが相次いで工場は閉鎖。

母さんは体を壊して死んだよ。

そういった清水は運転手に「お前が犯人だったんだよな?ハッキリ言えよ。」と言った。

吾妻が「その人に復讐するために、こんな面倒なことを?」と聞くと、「違えよ。」確かに真犯人である清水は不起訴で終わり、全く関係のない自分は人生めちゃくちゃにされたとムカついたと清水は言った。

でも、一番俺がムカついてるのは…今これを見て楽しそうにつぶやいているお前だよ!と配信をしているタブレットに向かって叫んだ。

特定班気取って、犯人見つけて得意がってた奴。

「女の子を殺すなんて許せない」とか言って正義感ぶってた奴。

俺をさらして、煽ったその一言ひとつの拡散で俺と母さんは殺されたんだよ!

匿名だと思って無責任にやってんだろ。

だけどな違うんだよ。

自覚しろ。お前は当事者だ。

今からこいつを処刑する。

死刑台のスイッチを押したのはお前だ。お前の言葉のせいで人が死ぬんだよ!

一生後悔しろ。

そう言った清水は運転手へ改めて銃口を向けた。

心太朗のアシスト

その時、外からクラクションの音が聞こえた。

それは心太朗がモールス信号で4を知らせる音だった。

皆実は「さすがシンディー。ラストを取りに来ましたね。」と言った。

クラクションに気づいた清水も外を見た。

心太朗が「運転手の清水さんは犯人じゃない。」と言うと、清水は心太朗に向けて、銃を一発撃ち車に当たった。

心太朗はバスへと近づきながら、2年前の事件はバスでの置き去りではなく、心臓に疾患のある瑠璃がかくれんぼをしていて、バスの中で病死したという事故だったと説明。

「嘘だ。犯人が金で解決して示談に持ち込んだんだよ。」と言いながら清水は心太朗へ発砲

心太朗は左腕に被弾した。

これで残りの弾は1発

皆実は次撃ったら犯人を制圧するとして、吾妻には非常ドアに行くように指示した。

心太朗は被弾しながらも、幼稚園と家族に確認し、幼稚園は事実を隠蔽していると非難されたが家族のプライバシーを守るために病死の公表を控えたのが真相だったと話した。

清水は運転手の清水に本当か確認すると、運転手の清水は頷いた。

「お前は、噂と書き込みに踊らされて、何ひとつ自分で確かめることなくこんなバカげたことをしでかした。お前も想像力の欠片もない馬鹿なネット民と同じじゃねえか。」と心太朗は清水を煽った。

清水は最後の弾を心太朗に向けて撃った

皆実と吾妻は動いた。

皆実は清水に向かって行き、制圧。

吾妻が開けた非常ドアから泉が入ってきて、皆実と代わり、清水に手錠をかけた。

手錠を掛けられた清水は配信のカメラに向かって「俺がバスジャック犯だ。くれぐれも間違わないように。」と言った。

帰国が決まる皆実

皆実は救急車に乗せられる前に心太朗を捜した。

最後の球を腹部に受けていた心太朗だったが、防弾チョッキを着用していて無事だった。

皆実は「助けてくれてありがとうございました。」と心太朗に言い、吾妻・佐久良・泉にも「ありがとうございました。」と言って救急車に乗せられていった。

1週間後、皆実の退院が決まったが、帰国を早めることが伝えられた。

心太朗の前にはデボラ(木村多江)が現れ、皆実は明日のフライトでアメリカに帰国することが決まったと言いにきた。

数年前から皆実に頼まれ心太朗の内偵調査をしていたデボラは「皆実はあなたに会うのを本当に楽しみにしていたの。41年前の事件で、もう1人人生を翻弄された少年がいると知って同志を見つけたような気分だったんじゃないかしら。」と言った。

心太朗が刑事となり正義のために働いていると知った時の皆実は本当に嬉しそうだったともデボラは教えた。

41年前の事件に向き合う!

帰国の日、皆実は吾妻とホテルの部屋に入ると、心太朗がいた。

吾妻は皆実と心太朗を2人にした。

心太朗は捜査一課のみんなが点字を覚えて書いた寄せ書きを持ってきていた。

「空港までお送りします。この日を心待ちにしていました。」と言った心太朗に「大切なのは目で確かめることです。想像力を膨らませ、あらゆる可能性を検証すること。」と皆実は話し始めた。

鎌田國士は金銭目的で強盗に入り、私の両親を殺害したと調書には書いてある。

しかし、あんなにおいしい魚の焼き方や、優しい手筋の将棋の指し方を教える人が人を2人も殺し、あげく家に火を放つようなことをするでしょうか?

この事件の裏にはもっと複雑な事情が隠されているはずです。

皆実は鎌田が本当に犯人ではないと思っているワケではないが、鎌田が皆実の両親を殺した動機に謎がある。と言う。

「彼は何かを隠している。理由は何なのか。それを知った時、護道さんは今よりもっとつらい現実を突きつけられることになるかもしれません。」と皆実は言った。

皆実は母のことを思い出すが、同時に母が血を流して倒れていた姿、事件の夜、最後にこの目で見た光景がよみがえる。

だからこそ前に進みたい。

なぜ両親が殺されなければならなかったのか。

それを自分で確かめるために犯罪心理学を学び、サポートスタッフからFBI捜査官になりました。

ですが、私一人では無理なんです。

助けが必要なんです。

そう言った皆実は「護道さん、もう一度私の目になっていただけませんか?お願いします。」と心太朗に頭を下げた。

皆実にとっても、知らなければよかった現実を突きつけられるだけかもしれないのにいいのかと心太朗は聞いた。

「過去の事実を知ったからって、私も護道さんも何も変わらない。我々はそんなにやわじゃありませんよね。」と皆実は言った。

心太朗は「私も41年前の事件に向き合います。ラストマン同士、いい加減過去に決着をつけましょう。」と言い、皆実に右腕を貸した。

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『ラストマンー全盲の捜査官ー』第8話感想

バスジャック犯の目的と皮肉

バスジャックに遭った皆実と吾妻。

たまたま乗ったバスではなく、皆実が気づいてそのバスに乗ったんですね。

幼稚園バスでの置き去りでの子供の死が関係していると知った時は、その子の親が復讐のためにしているのかと思いましたが、ネット上で犯人と勘違いされ誹謗中傷された男の犯行でした。

ネット上での誹謗中傷っていうのが現代らしい題材でした。

犯人の個人情報を特定し、写真まで晒す、いわゆる特定班と言われる人たちは何が目的でやってるんでしょうかね?

しかも、同姓同名というだけで勘違いでそんなことをされて、人生をめちゃくちゃにされた犯人には同情をするところもありました。

ですが、本当のところはバスの置き去りではなく病死だった。

運転手が不起訴になったのも、病死だったからだったのに、大金を積んで示談に持ち込んだという噂を信じた犯人の暴走がバスジャックを起こし、関係のない人までをも巻き込むという事態に繋がってしまったという皮肉でした。

犯人には誹謗中傷した人を、きちんとした手段で罰する方法を取ってもらいたかったです。

きょもの演技が凄かった!

バスジャック犯を演じたのはSixTOENS京本大我!通称:きょも!

いつもフワフワした感じのきょもからは考えられないような、バスジャック犯としての演技が素晴らしかったです。

今までになかなか見たことのない、きょもでした。

ネット上でも、放送後に「バスジャック犯を演じた人の演技がよくて、調べたらジャニーズでSixTONESってグループの人だった。」ときょもの演技を絶賛してくれた人たちの声をチラホラ見かけ、SixTONES推しの私は、ほくそ笑んでおりました。

同時に「京本政樹さんの息子なんだ。」と驚かれた人の声も見かけました。

今回のドラマを見ていたら、瞬間瞬間できょも、お父さんに似てる。って思うところが何度かありました。

あ、あときょもがキンプリのれんれんに手錠をかけられていましたね…。

今回の役をきっかけに、きょものドラマ仕事も増えたらいいなと思ってしまいます。

皆実と心太朗のバディ感

皆実と袂を分かつことを決めた心太朗でしたが、皆実のメッセージひとつで、バスジャックに遭っていて皆実が撃たれ、装填弾数が分かれば皆実が犯人を制圧できることまで分かりました。

そして、その弾数を0にすれば皆実が動くと自分で犯人を煽り、銃を撃たせ弾数を0にしました。

そこまで皆実の考えを読んで動ける心太朗はやっぱり皆実の最高のバディだと実感しました。

41年前の事件

心太朗も41年前の事件に向き合うことを決めました。

皆実は心太朗の父が冤罪だと考えているのかと思っていましたが、皆実が疑問に思っているのは動機だったんですね。

そして、今回キーマンとなりそうな人の名前が…。

それは弓塚という政治家みたいです。

しかも、京吾の妻で泉の母の汐里の父!

京吾にとって義父、泉にとっては祖父に当たる人になります。

この人が41年前の事件に関わっているのは間違いなさそうです。

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『ラストマンー全盲の捜査官ー』次回は?

『ラストマンー全盲の捜査官ー』次回は

最終章・前編!

皆実と心太朗が41年前のパンドラの箱を開ける!

立ちはだかるのは強大な敵!

 

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