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【ラストマンー全盲の捜査官ー】第2話ネタバレ!心太朗が被疑者に⁉

【ラストマンー全盲の捜査官ー】最終回ネタバレ! ラストマンー全盲の捜査官ー
出典:公式サイト
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『ラストマンー全盲の捜査官ー』第2話「相棒は殺人犯!?」が放送されました。

今回起きた事件から心太朗の12年前の誤認逮捕が発覚⁉

被疑者としても疑われる!

そして、皆実が分析センターの吾妻をスカウト!

『ラストマンー全盲の捜査官ー』Ep.2「相棒は殺人犯⁉」をネタバレありでどうぞ!

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『ラストマンー全盲の捜査官ー』Ep.2「相棒は殺人犯⁉」あらすじ

吾妻が仲間入り

全盲のFBI捜査官皆実広見(福山雅治)分析センターの吾妻ゆうき(今田美桜)を人材交流企画室のメンバーとして迎え入れた。

だが、企画室の室長である護道心太朗(大泉洋)は何も聞いていなかった。

「もう捜査には行きません。」と言う心太朗に「次の事件が起きるまでは予定通りに動きますから。」と皆実は返すが、吾妻のところに次の事件が起きたと電話が入った。

心太朗は渋々、事件現場に向かう皆実に右腕を貸す。

事件現場

事件現場に行くと、主任の佐久良円花(吉田羊)率いる佐久良班がいた。

皆実と護道が来たことに明らかな不満を表す。

遺体のそばまで行くと鑑識の矢島が「(FBI捜査官の皆実に)好き勝手させるな。」と佐久良に言いその場から去った。

すると皆実は遺体を触り始めた。

護道と佐久良班が驚いて止める中、鑑識の矢島も飛んできて皆実に「何してんだ?」と怒る。

だが、皆実は遺体を触り、死亡推定時刻・殺害現場は別・遺体が放置された時間・凶器まで言い当てる。

凶器が革のベルトと聞いた心太朗は思い当たることがあるようだ。

遺体からは強く香る匂いを「ローズだ…。」と言い青柳直哉が出所しているか佐久良に聞く。

佐久良に「3か月前に出所して、今行方を追っている。」と聞いた心太朗は皆実に吾妻に迎えにきてもらうから所轄署へ戻っているように言った。

1人でどこかへ行こうとする心太朗に佐久良班は「これはうちのヤマ。」「あんたの独断専行捜査を許すつもりはない。」と止める。

話が全然見えない皆実に「これはあなたには関係ない。」と言い切る心太朗だが「私が捜査に参加したい。と言えば護道室長も一緒に捜査できると思ったんですが…。」と言われ皆実に全て話さざるを得なかった。

12年前の事件

12年前、風俗店勤務の女性の絞殺体が見つかった。

凶器は革のベルト

捜査は佐久良班が担当し、心太朗は遊軍として参加。

遺体には安物のローズの香りの香水を犯人がふりかけていた。

捜査線上に浮かびあがったのが青柳直哉(浜田信也)でクリニックを営む医師。

女性患者へのわいせつ行為で逮捕歴があり、黒い噂の絶えない悪徳医師。

被害者が青柳の患者だったこと。青柳が過去に暴行した女性にローズの香水をつけさせていたことから早い段階で重要参考人としてマークしていたが、決定的な証拠が出なかった。

だが、防犯カメラを調べたところ、死亡推定時刻の2時間前に被害者と車に乗る青柳の姿を発見。

付近の倉庫で被害者と青柳の毛髪を発見し、青柳を取り調べた。

青柳は否定したが、心太朗が「証拠は揃ってんだよ。」と青柳の胸ぐらを掴み、青柳は自供。

懲役14年の実刑をくらったが模範囚か何かで早く出てきたのだろう。

皆実は出所して疑われるのが分かっていて同じ事件を起こすか疑問だった。

だが、凶器の皮ベルトローズの香水については青柳と一部の警察関係者しか知らないことだった。

模倣のしようがないため、「青柳が自分を抑えることができなかったのだろう。」と心太朗は言う。

青柳は子供のころに虐待を受けていた。

蒸発した父親にベルトで叩かれ、母親はローズの香水をつけていた。

青柳を発見

心太朗が青柳の居場所として心当たりのある家へ着いた。

青柳の事件をずっと取材している男・新城(大橋彰)のところだ。

護道はインターフォンを鳴らしドアが開くと「青柳はいるな?」と勝手に押し入り、窓から逃げようとした青柳を捕まえ、「おまえがまたやったんだな。」と胸ぐらを掴む。

新城はその姿を撮影しながら「警察がこんなことしていいんですか?」と叫んでいる。

そこに皆実が空間の広さを測るために手を叩きながら来て、みんなの動きが止まる。

新城に何か事件が?と聞かれ皆実が遺体が見つかり、それが12年前の青柳の起こした事件と酷似していることを話す。

青柳は事件については知らないし、本当は12年前の事件もやっていないのに、心太朗に脅されて自供をさせられた。と言う。

「青柳さんは本当にやっていませんよ。」と言う新城に皆実「あなたは…?」と聞くとフリージャーナリストだと名乗った。

だが、心太朗いわく新聞社をクビになって暴露動画で小金を稼いでいるらしい。

だが、新聞社の元社会部のエース記者と言う新城は自分なりに事件を調べた。

心太朗のことも調べていて、心太朗が青柳を犯人にするために証拠をでっちあげたんじゃないか?とまで言う。

そこに皆実に連絡が入り、今回の事件の被害者は12年前の事件の被害者の友達・川島春香だと分かった。

捜査会議

被害者の川島春香はキャバクラの従業員。

勤務時刻から仕事帰りに拉致されたと考えられる。

青柳には任意で事情を聞いたが、死亡推定時刻には新城の動画配信チャンネルに出演し、刑務所内での暮らしを語る生配信をしていたというアリバイがあった。

心太朗はこんなの加工や別時間の収録で何とでもなると主張するが、護道泉(永瀬廉)に映像を調べたり、動画に質問を送った人への確認で本人であり生配信であったことは間違いないと反論される。

それでも心太朗は適当な理由で青柳を引っ張ってきた方がいい。と言うが12年前の事件も心太朗に強制的に自供させられた。と言われている今、強引なことはできない。

そこに皆実が「なぜ犯人は12年前の事件と同じ手法で川島春香さんを殺害できたのでしょうか?1番のポイントはここです。今回の犯人が青柳でないなら12年前の犯人も別にいるということ。」と言い出す。

「私が誤認逮捕をしたと?」と聞く心太朗。

更に皆実は12年前の事件の手口は青柳と一部の警察関係者しか知らないことから「警察内部に犯人がいる可能性も出てきた。」とまで言い出し、捜査員を戸惑わせる。

馬目の怪しい行動

ラーメン屋で皆実と護道について話している佐久良班。

佐久良は馬目(松尾諭)に被害者の周辺を、長谷川(奥智哉)には青柳が犯行の手口を誰かに話していないかを調べるように言い、泉には皆実と護道の監視を頼まれた。

先に店を出た馬目が「情報は全て潰しますので安心してください。」とメッセージを送る。

メッセージを送った相手は今藤係長(今井朋彦)だった。

心太朗は兄で警察庁次長の京吾(上川隆也)の元に騒がせていることを謝罪するが、青柳は絶対にやっている。と言う。

誤認逮捕の証拠が出たら自分に報告するように言うが、自分で蹴りをつけると兄のもとを後にする。

皆実が滞在するホテルについた心太朗。

お目付け役の泉も一緒だ。

泉に佐久良から連絡が入り、いますぐに新城の動画チャンネルを見るように言われる。

部屋にいた吾妻がパソコンで開くと、そこには昨日、新城の部屋で青柳に掴みかかっている心太朗の姿が配信されていた。

心太朗の真実

その動画を見ていると、新城が心太朗のことを調べたと語り始める。

泉が動画を止めようとするが、心太朗が腕を掴みやめさせる。

心太朗は警察一家である護道家の生まれではなく、養子だった。

しかも実の父親は強盗殺人の犯人だったこと。

が動画で語られ、12年前の事件も心太朗が証拠をでっちあげたものではないかと締め括られていた。

バディ解消

捜査本部に行くと動画を見た捜査員は心太朗の顔を見て静まり返る。

佐久良は心太朗にさっきの話は本当なのか?と聞くが、「本当だ。俺は殺人犯の息子だ。」と答える心太朗。

気まずい雰囲気の中、皆実が吾妻に指示し写真を皆に見せる。

それは被害者の川島春香が働いていたキャバクラで撮った写真。

皆実は昨日店を訪れ、川島春香の同僚ピーチ(野呂佳代)から話を聞き出していた。

その話は12年前の捜査に行き詰った護道は川島春香を買収し、青柳のクリニックに盗聴器を仕掛けさせた。

その盗聴した会話から、青柳の倉庫がある場所を見つけ、その近くの防犯カメラから青柳と被害者が車に乗っているところを発見した。

盗聴による捜査は日本では違法。

皆実は心太朗に真偽を問うが、心太朗は「何のことだかさっぱり?」ととぼける。

だが、皆実が最近も心太朗が川島春香に「新城というジャーナリストが嗅ぎまわっているから本当のことは話さないように」と釘を差していたのもピーチが見てる。と言うと「過程はどうあれ、決定的な証拠が見つかったんだ。」と開き直る。

皆実は、防犯カメラを調べた店は当時最先端のカメラで店主が使い方を分からず、全部心太朗に任せたため映像の改ざんもできた。倉庫に青柳と被害者の毛髪を仕込むなんてワケない。と本当に決定的な証拠か疑問を呈す。

皆実は心太朗は自分が悪と認めた相手を捕まえることに異常なまでに執着している

目の見えない自分にとって人は中身が全て。

心太朗の中身は歪んだ正義でいっぱいだ。

それは実の父親が殺人犯だったことに起因し、由緒正しい警察一家の護道家で育った自分の心の中に悪が潜んでいることを恐れているから。

心太朗が悪の逮捕に執着するのは自分が正義の人間であることを証明するため。

と言い、バディを解消すると心太朗に告げた。

結局、心太朗は刑事部長からの連絡で新城の配信で警察に苦情と問い合わせが殺到しているため、ほとぼりが冷めるまで自宅待機を命じられる。

心太朗が犯人?

新城と青柳に謝罪している佐久良と今藤係長の横で、新城の部屋を手で調べている皆実。

心太朗の12年前の違法捜査の方でも調べる。と言う係長に皆実は「違法捜査だけでは済まないかもしれない。護道室長が犯人と言うのもあり得る。」と言い出し、その場にいたみんなを驚かせる。

佐久良は「あいつはそんなやつじゃない。」と否定するが皆実は青柳に自分は日本の警察ではないので忖度なしに真実を追うことを約束する。

捜査を外された心太朗は川島春香の遺体発見現場に赴く。

そこで心太朗はスタンガンで気絶させられる。

心太朗のピンチ

目を覚ました心太朗の前にいたのは、やはり青柳だった。

青柳は刑務所の中で、ずっと心太朗への復讐を考えていた。

12年前の盗聴器の件を新城の調べから知った青柳は川島春香を殺せば心太朗の違法捜査に気付くから殺した。

心太朗の悪事をあぶりだしてから、殺したかった。

そこに新城が灯油を持って来る。

青柳は心太朗に灯油をふりかけるが、心太朗には白杖をつく音が聞こえた。

暗闇から皆実が現れた。

皆実は最初から青柳を疑っていた。

新城の部屋を最初に訪れた時、遺体にかかっていたローズの香水と同じ香りがする靴を下駄箱から発見。

そのサイズがつまずいたフリをして青柳の足を触って確認した足のサイズと一致。

そこで確信をした。

動画の生配信のアリバイは声の響きから家ではないことが分かっていた。

今いる倉庫のような反響だったため、殺害現場の倉庫の一部を新城の部屋のように見せかけていただけ。

そして、画面から外れた時に川島春香を殺害。

だから戻ってきた時に息が乱れていた。

ここまででは決定的な証拠がない。

心太朗を炎上させるような動画を見て心太朗への復讐だと確信した皆実は心太朗に2人で罠をしかけることを提案していたのだ。

皆実が心太朗への疑念を膨らませ追い込む。

あとは本気で心太朗が犯人だと考えているとアピールする。

心太朗はわざとフラフラして皆実が心太朗を犯人だと考えていると知った青柳に拉致されるのを待っていた。

そこに外を確認してきた新城が戻り、皆実が1人で来たと分かるとナイフを出し皆実に向かってくる。

だが、皆実は新城を制圧し、気絶させる。

今度は青柳が灯油をまいた心太朗に火をつけようとする。

皆実は銃を出し天井に向け、威嚇射撃をし、青柳に手を挙げるように警告。

目の見えない皆実に撃てるわけないと心太朗を人質にとる青柳。

皆実はレーザーポインターを向け、青柳にレーザーポイントが当たった瞬間、心太朗が「シュート」と叫び青柳の右肩を撃ちぬいた。

縛られていた手を皆実に解放してもらった心太朗は皆実に1人で来たことを怒るが、「警察内部に内通者がいる可能性があったので…これくらいの相手私と護道さんで十分です。」と余裕の皆実だった。

そして、心太朗は青柳に手錠をかける。

事件解決後

新城は青柳に睡眠薬を横流ししてもらい昏睡強盗をしていた過去があり、それをネタに脅されていたため犯行を手伝っていた。

佐久良に犯人が分かっていたならちゃんと教えてください。と怒られた皆実は捜査本部内に妙な違和感を感じたから言わなかった。と言う。

捜査会議の時の馬目と今藤係長の様子が気になった。

それは佐久良が調べていて、2人は被害者の川島春香が勤務する完熟フルーツの常連で特に今藤係長はピーチに熱をあげていて、自分たちの名前が出るのを恐れていただけだった。

心太朗が皆実に護道家の名誉を守ったお礼に泉から預かった魚を持ってきた。

皆実に魚を焼きながら実の父親のことを話す心太朗。

心太朗は殺人事件の被害者が夢に出てくる。

そのたびに、自分が実の父親のようになってしまうのではないかと恐れていた。

そんな心太朗に「護道心太朗室長は真っ直ぐな正義を持った人だ。」と皆実は言う。

心太朗は皆実を利用させてもらうと宣言し、「そうすれば今まで以上に犯人に手錠をかけられる。それが生きがいなんで。」と言うのだった。

 

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『ラストマンー全盲の捜査官ー』Ep.2「相棒は殺人犯⁉」感想

心太朗の真実

心太朗が護道家の養子で実の父親が殺人犯で服役中ということが明かされました。

心太朗の実の父親役は津田健次郎さんでした。

本人や甥っ子である泉も知っていた上に、警察の上層部にも周知の事実だったらしいですね。

そんな心太朗は護道家の血筋でないから、あえてキャリアの道を選ばなかったのでしょうか?

心太朗を養子に引き取った父は「やるべきことをやっただけだ。」と孫である泉に語っていましたが、その時の兄である京吾の表情が引っかかりました。

父が心太朗を養子に引き取ったのは何か他に目的がありそうです。

そして、皆実が前回刑務所への面会を申し込んで断られていたのは心太朗の実の父親?

皆実もこの件に絡んでいそうです。

皆実が母の味です。と作った肉じゃがを「懐かしい気がします。」と言った心太朗の発言も気になります。

それとも心太朗の実の父親が起こした事件の被害者が皆実の両親とかなのでしょうか?

この件は今後もドラマの縦軸となっていきそうです。

皆実と心太朗のバディ

今回、心太朗に詰め寄る皆実はきっと本心ではないと分かっていましたが、壮大な罠となっていました。

皆実が銃を撃つ瞬間を心太朗が合図するところはバディ感が出ていてシビれました。

心太朗は皆実に全てを話し、少しだけ絆が強まった気がします。

皆実を利用し、犯人をどんどん捕まえる。と皆実とバディを組むことをプラスに捉えた心太朗。

次回からは2人の関係にも変化が表れるでしょうか?

佐久良班!

係長と佐久良班の馬目!

コソコソしているかと思ったらキャバクラ通いがバレるのを恐れただけかーい。

2話目にして、警察内部に内通者がいたとかオチじゃなくて良かったです。

馬目は実は佐久良主任に片思い中みたいで必死にごまかしていましたが…。

そんな佐久良主任は心太朗と過去に付き合っていたみたいですね。

そして、泉くんは吾妻に惚れているようで、皆実の部屋にいたのを見て泊まったのか心配していました。

こちらの恋模様もこれから、どんな風に進んでいくのでしょうか?

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『ラストマンー全盲そ捜査官ー』次回は?

『ラストマンー全盲の捜査官―』次回は皆実が正式に捜査一課に配属!

事件は俳優が殺された事件。

第一発見者は皆実がファンの刑事ドラマに出演する俳優。

ゲストは石黒賢さん・山下リオさん・映見くららさん・福田麻貴さん(3時のヒロイン)です。

 

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