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【ラストマンー全盲の捜査官ー】第1話ネタバレ!福山雅治と大泉洋のバディが始動!

【ラストマンー全盲の捜査官ー】最終回ネタバレ! ラストマンー全盲の捜査官ー
出典:公式サイト
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『ラストマンー全盲の捜査官ー』第1話「新時代のヒーロー」が放送されました。

福山雅治が全盲のFBI捜査官を演じ、アテンドを命じられバディを組むのは大泉洋!

そんなワクワクするようなバディものが始まりました。

『ラストマンー全盲の捜査官ー』第1話をネタバレありでどうぞ!

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『ラストマン』第1話「新時代のヒーロー」あらすじ

皆実と心太朗の出会い

アメリカからの飛行機内で暴行事件が発生。

被害者は運ばれ、容疑者は連行される。

容疑者の男は被害者がCAに嫌がらせをしていたので、それを止めるための行為だった。

目の見えないその男は「(被害者の)男は覚せい剤を使用しているのも汗と匂いで分かったから。」と供述。

その上、容疑者の男は銃を持ち込んでいたが許可を取っていると言う。

その男はアメリカから来たFBIの特別捜査官・皆実広見(福山雅治)だった。

皆実がその後、蕎麦屋で蕎麦を食べていると、男が迎えに来た。

男は警察庁長官官房人事課人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉洋)だった。

皆実は目が見えないが音や匂いを頼りに心太朗が来たことが分かった。

飛行機での一件は、被害者の男の尿から覚せい剤が検出されたことによって、皆実の行為は周りを助けるための正当防衛で来日したFBI捜査官の大手柄として大々的に発表されることとなった。

セレモニー

日本とアメリカの人材交流を目的とした皆実のお披露目のセレモニーに皆実はヘリをチャーターし登場時間ギリギリで降り立った。

「時間ギリギリに空から登場なんてアメリカっぽくていいでしょ?」と言う皆実自身の発案で、ヘリも自分でチャーターしていた。

セレモニーでの挨拶で皆実は現在起きている連続爆破事件の捜査に参加し、犯人を捕まえることを宣言する。

中継でセレモニーを見ていた爆破事件の捜査を担当している佐久良円花(吉田羊)をはじめとした佐久良班は驚く。

捜査を始める皆実

心太朗は皆実にこれ以上勝手なことをしないで欲しい。と頼むが「あなたとはいいバディになれそうだ。」と皆実は聞く耳を持たない。

心太朗は皆実のために爆破事件の詳細をまとめた調書をスマホで撮影していた。

目の見えない皆実は写真で撮ったものを音声で読み上げてくれるアプリで400ページ近くある調書を聞くと言う。

そんな様子を佐久良班は苦々しく見ていた。

心太朗と佐久良には因縁がありそうだ。

あれで本当にFBIの特別捜査官なのかと疑う佐久良に心太朗は「事件を必ず終わらせる最後の切り札『ラストマン』と呼ばれている…とかいないとか?」と言う。

皆実はほんの数分で400ページ近くの調書を聞き終えたので現場を調べたいと言う。

高速で早送りしたものを速聴したのだと言う。

皆実の考える犯人像

佐久良は皆実の考える犯人像を聞く。

皆実は強い意志を持つ1人の人間が犯人だと言うと佐久良班は4か所の爆破現場の防犯カメラ映像に1人として同じ人物が映ってなかったことから複数犯で組織的な犯罪だと反論する。

それは、強い意志を1人の人物が爆弾を作り配っているのだと皆実は言う。

共通の価値観…例えば人生どうなってもいいと思っている人間に爆弾を渡している。

SNSやオンラインゲーム上で即席爆発装置の取引が行われていないか調べることを勧める皆実に佐久良は意見は参考にするが、鵜呑みにして捜査方針を決められないと言う。

そこに捜査支援分析センターの吾妻ゆうき(今田美桜)が自分がネット上での捜査を自分にやらせてください。と手を挙げる。

だが、佐久良は「必要な時は私からお願いする。」と断る。

容疑者発見⁉

そんな中、新たな爆発事件が起きた。

皆実は犯人は爆弾の性能を確かめるため現場に見に来ているはずだ。とやじ馬の人間の個人IDを提出させるように言うが今の日本でそんなことは強制できない。と佐久良は言う。

だったら、自分が現場に行って匂いや声色などを頼りに犯人を特定すると言う。

皆実は吾妻にもPCを持って現場についてくるように言う。

現場に向かう車の中で、皆実が付けているアイカメラの映像を心太朗と吾妻で共有できるように設定した。

皆実の視界の状況を吾妻が皆実に伝える。

白杖を持った人間を警戒する人はいない。と心太朗には離れたところで皆実の周囲を見るように言う。

現場に着いた皆実は吾妻の指示通りに進んでいく。

やじ馬が多すぎて人数を絞るため心太朗に「もう一つの爆弾が見つかった。」と叫ばせる。

ほとんどの人間がそちらに行くが犯人は気になって現場に残るはず。

皆実の行った通り心太朗が叫ぶとやじ馬は数人に減った。

そちらの方向へ進んで行く皆実は1人の男が火薬の匂いがすることに気付く。

皆実はぶつかったフリをして男(宮沢氷魚)を捕まえ「あなたが爆弾の製造者ですね?」と言うが否定し逃げられてしまう。

皆実は心太朗に犯人を追うように言うが、心太朗がいない。

吾妻に教えてもらいながら犯人を追う皆実。

追いついた皆実は犯人に「このアイカメラに顔も映っています。逃げるなら警察に提出します。」と言うと犯人は皆実のアイカメラを破壊し、倒れた皆実を何度も蹴り逃げていく。

そこにようやく心太朗が来るが犯人は逃げた後だった。

バディは指名!

皆実は検査入院することとなったが、上層部は国際問題にも発展しかねないとお怒りだ。

日米間の人材交流の指揮を執っている警察庁次長で心太朗の兄・護道京吾(上川隆也)も責められ京吾は皆実にこれ以上捜査に参加させないと言う。

心太朗は次期長官と目されている兄を蹴落とすため、弟の自分がFBI捜査官のお守りを押し付けられミスすることを期待されていると思っていたため相手の思う壺になったことを京吾に謝る。

だが、京吾は心太朗を皆実のバディに指名したのは皆実本人だと聞かされる。

爆弾製造者の家へ

警察庁次長護道京吾息子心太朗の甥でもある護道泉(永瀬廉)が現場の防犯カメラに爆破直前に紙袋を置いた男を見つけた。

それは皆実が犯人と特定した男とは違う人物だった。

佐久良班班は周辺にこの男を探しに行く。

病院からホテルに戻っていた皆実は心太朗に行きたい場所がある。と地図を見せる。

それは昨日、皆実が見つけた犯人の居場所だと言う。

揉みあった時にGPSを仕込んでいたのだ。

だが、日本の捜査ではGPSを使った捜査は違法になるとの恐れから言わずにいた。

「捜査本部は私の言うことなんか聞いてくれない。今、この犯人を捕まえられるのは私と護道室長だけです。」と言われ心太朗は皆実を指定された場所へ連れて行く。

だが、GPSが示す場所はゴミの集積場だった。

犯人はリュックを捨てていた。

皆実の推測で帰宅途中にリュックを捨てたと思われ、目の前にある団地の中から犯人が昨日着ていた服が干してあるのを見つけ部屋を特定する。

犯人は母と同居しているようで、皆実はチャイムを鳴らし「昨日、息子さんに助けられた。」と嘘をつき母の渋谷直子(筒井真理子)に玄関まで出てきてもらう。

息子の渋谷英輔はいなかったが、トイレだけでも貸してもらえないか?と上がり込む。

皆実はトイレから火薬の匂いがしたことを心太朗に送り、トイレの奥の部屋の映像をアイカメラで送ると言う。

犯人の目的は?

心太朗に電話が入り、現場カメラに映っていた男を佐久良班が確保したと伝えられる。

その男はネット上で手製爆弾を買った。

手製爆弾の製造者はSNSでのやりとりで事件現場で目の見えない男に追いかけられた。目的は果たしたら死ぬと言っていたのだ。

心太朗は皆実が爆弾製造者の家に入ったと報告し、中に呼びかけるが返事はない。

そのころ、渋谷の母親が皆実にナイフを突きつけていた。

心太朗は渋谷の家の隣の部屋のベランダから入り皆実の状況を伝える。

皆実は直子が具合が悪いことを察知し、「自分は(目が見えないため)何もできない。」と言い直子を座らせる。

直子に「英輔さんは自分が作った爆弾を使って死のうとしています。強い意志を持って爆弾を作っていた。最後に明確なターゲットがいたはずだ。今ならまだ間に合います。英輔さんを救えます。」と皆実が言う。

中学校の時にいじめられて引きこもっていた。直子が病気になってからはアルバイトなどで頑張っていたが、やっぱりどうにもならなくて嫌になってしまったんだと思う。自分をいじめた相手と心中するつもり。いじめた相手は交番の警察官だと直子は言った。

それを聞いた心太朗がベランダから入り、佐久良班に次のターゲットがときわ東交番であること、犯人は渋谷英輔であることを伝え、直子の刃物を取る。

犯人確保へ

ときわ東交番に電話を入れるが植田(草川拓弥)が電話を取ったところで英輔が来て、植田を殴り飛ばす。

火薬の量を2倍にした爆弾を机に置きスイッチを持ち「少しでも動いたら押す。」と脅し植田と一緒にいじめた相手を呼び自分で手錠をかけパイプに繋ぐように言う。

白杖を付く音が聞こえ皆実が英輔に向かって行くが英輔は植田から奪った銃を皆実に発砲し外れる。

心太朗が英輔を撃つと言うが外れれば爆弾のスイッチを押されて終わりだと絶対に発砲しないように皆実は言う。

皆実はアイカメラの映像を見ている吾妻の指示で英輔に向かって行く。

兄である京吾から心太朗に発砲許可が出るが心太朗は「皆実捜査官には犯人を制圧する力があります。」と言う。

英輔の前まで来た皆実は「やっぱり優しいですね。私を殺さなかった。残りは1発です。」と言い英輔が銃を動かした一瞬の音で皆実は英輔を制圧する。

駆けつけた心太朗が英輔に手錠をかける。

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『ラストマン』第1話「新時代のヒーロー」感想

福山雅治と大泉洋のやりとりが面白い!

皆実捜査官演じる福山雅治さんと護道心太朗演じる大泉洋さん。

プライベートでも仲の良いお2人でバラエティ番組などで見せるコンビネーションもいいですが、それとは違うバディをみせてくれていますね。

皆実捜査官に振り回される護道捜査官、でもそれを意に介さない皆実捜査官。

2人のやりとりが面白いですね。

全盲の人の感じ方

福山雅治さんは全盲の役を演じられていますが、全盲の所作指導を受けて撮影に挑んでいます。

アイカメラをつけて指示を出してもらったりクロックポジションで指示を出すなど目の不自由な方と接することがない人には為になることも多いドラマだなと思いました。

皆実と心太朗の過去

皆実は生まれた時からの全盲ではなく、10歳の時の火事が原因で視神経がやられてしまって全盲になったとのことでした。

その火事で両親が亡くなり、その後アメリカに住んでいた祖母に引き取られた。

そして、FBIに入り最初はプロファイラーなどをやっていたが、現場に出たことで特別捜査官を目指した。

アカデミーでは周りの仲間に助けてもらいながら合格したと言っていました。

一方の心太朗は代々、警察一家に生まれた。

キャリア組として入庁しながら、ずっと現場でやってきました。

警察庁長官になる兄もいるから自分は好き勝手やっているだけだ。と言っていましたが、父親とも何かありそうな感じでした。

心太朗が絶対に犯人を許さず、捕まえることに執念を見せ、手段もいとわない。と言ったところも何か理由があるのでしょうか?

41年前の事件?

最後に心太朗の兄が父親(寺尾聡)に会いにきていました。

その時に、皆実のことを報告していました。

皆実がある受刑者に面会申し入れをしたが受刑者に拒否された。

やはり皆実が日本に来たのは…。

いずれ心太朗も自分が関わっている事を知る時が…。

と言った会話をしていました。

41年前の事件が関係しているようで、それが皆実と心太朗に関係が…?

心太朗を皆実がバディに指名したのも、その事件のことで…?

こちらの方も気になりますね。

その他の感想

今田美桜さん演じる吾妻ゆうきは皆実への協力に自ら手を挙げていました。

その後、永瀬廉さん演じる泉との会話で吾妻は昔、皆実に助けられたことがあると話していました。

過去の皆実と吾妻には何があったのでしょうね?

そして、心太朗のことを目の敵にしている佐久良班。

心太朗が現場に出ていた時に手段を問わない捜査をし、手柄もかっさらっていく主任だったことが嫌われている要因らしいですが、佐久良班の主任・佐久良円花とは他にも何か因縁がありそうな気がします。

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『ラストマン』次回は?

次回の『ラストマン』「相棒は殺人犯⁉」です。

皆実は吾妻を勝手に人材企画室のメンバーへ迎え入れます。

第2話のゲストは野呂佳代さんTBSの田村真子アナウンサーなどです。

 

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