2023年秋ドラマ、フジテレビ月９「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」第10話が放送されました。
ミズキの父親であるボスはアノ人！
桔梗は生放送でのスクープの放送を狙う！
葵亭のクリスマスディナーが始まる！
「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」第10話をネタバレありでどうぞ！
「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」第10話あらすじ
勝呂寺誠司（二宮和也）は、病院への搬送途中に逃げ出すと、「アネモネ」の２代目・笛花ミズキ（中川大志）に会いに行った。
記憶を取り戻したことを打ち明け、「今夜の取引、成功させるぞ。」とミズキに告げる。同じころ、開店まであと１時間と迫った「葵亭」では、シェフの立葵時生（大沢たかお）を中心に慌ただしくディナーの準備が進められていた。
そこに神奈川県警の警部補・狩宮カレン（松本若菜）がやってくる。
密谷満作（江口洋介）に協力したものの裏切られ、捜査から外されたカレンは、バスを降りた後、「横浜テレビ」キャスター・倉内桔梗（中谷美紀）と何を話していたのか、と時生に尋ねる。一方、桔梗たちは、生放送の大型音楽特番の準備が進められている中、アネモネとメキシコのロス・クエルボによる取引現場をを生中継しようと密かに動き出していた。
だが、密谷と連絡をとることが出来ず、取引場所に関する情報は不明のままだった。ロス・クエルボ側に取引場所の変更を伝えた誠司は、ミズキとともに現場へ向かおうとする。
そんな誠司にミズキは、「もう俺を、裏切りませんよね？」と問いかけ…。引用：公式サイト
「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」第10話ネタバレありの感想
ミズキの父親はやっぱりアノ人！
ミズキの元には父親の紫陽から電話が入る。
ミズキのお父さんは第１話の声から推測されていたように遠藤憲一さんでした。
紫陽は誠司が潜入捜査官であることをミズキに伝え、取引を中止にすることを命令しました。
そんな父親の言葉にミズキも誠司が潜入捜査官であることは分かっていたと答え、下の連中に示しがつかないと取引を行うことを宣言。
そして取引が終われば自分の手で誠司を…とまで言っていました。
電話を切ったミズキは変更した取引場所は南本牧ダストだと誠司に教え、ロス・クエルボに伝えるように言う。
そして誠司は１人で紫陽に会いに行った。
誠司はミズキが取引を行うことを止めたいようで紫陽に取引を止めるように頼む。
「ミズキは騙せても俺は騙せないぞ。」と言われた誠司でしたが「ひ弱なボンボンのケツを拭いてやるって言ってんだよ。」と言い、紫陽に何かを頼んだようです。
ミズキの裏切り⁉
取引に出発する前に「もう俺を裏切りませんよね？」と誠司に聞いたミズキ。
だが、取引に向かう途中で車を止め、安斎（米本学仁）らの車に囲まれる。
ミズキは誠司に車に降りるように言うのだ。
そして誠司の手を結束バンドで後ろ手に縛る。
ミズキは「あんまり俺をナメないでくださいよ。」と誠司に言い、南本牧ダストに行けば密谷が張っていることを読んでいると話す。
そして「榊原を殺したのは俺です。裏切者は殺せ。それがアネモネの掟だから。」と告白するミズキ。
ミズキは誠司にロス・クエルボに本当の取引場所を伝えるように言った。
誠司が追われている事件の真犯人はミズキだった！
ミズキは本当に誠司を裏切るつもり？
警察の裏切者は？
密谷のみが持っていた警察官の天樹勇太の記録を八幡柚杏（中村アン）に消させた密谷。
これで誠司は天樹勇太ではなくアネモネの勝呂寺誠司となった。
そして「協力すれば全て教える」と言って、救急車から誠司を逃がすことに協力したカレンをも裏切る。
取引の場所が南本牧ダストだと誠司から連絡が来た密谷は捜査一課長の一ノ瀬にも情報を教える。
事前に知られたら計画が台無しだから内密にするように密谷は一ノ瀬に言った。
だが、一ノ瀬は捜査本部に行き、取引が行われることを伝え誠司とミズキを逮捕すると言う。
密谷は捜査の事を知り「取引が終わるまで泳がせろと言ったはずだ。」と電話をするが「お前の指示に従う義理はない。」と一ノ瀬は一蹴。
電話を切った密谷は柚杏に「頼んだぞ。」と言い柚杏も「そっちも頼みますよ。」と言う。
警察の裏切者は一ノ瀬でその証拠を押さえるために密谷と柚杏は動いている？
一ノ瀬の指示で「アネモネ」の経営するバーをガサ入れするも、誰もいない。
一ノ瀬はいないのを分かっていて、わざとバーをガサ入れした？
そこに柚杏が現れ、誠司とミズキが取引のために出て行ったことを伝え、誠司の逮捕のためにすぐに追おうと一ノ瀬に言った。
一ノ瀬はどう動く？
桔梗とカレンがタッグを組む！
開店が迫り、支度に追われる「葵亭」を訪ねたカレン。
密谷に裏切られ、捜査からも外されたカレンは時生が解放された後、桔梗と話していたことは何だったのかと聞いた。
カレンも誠司が犯人ではないと思っていると聞いた時生は誠司が「あなたとの約束は守る。」と桔梗に伝えた言葉をカレンに教える。
そしてカレンは桔梗に会いに行った。
桔梗はカレンに聞かれても誠司の言葉の意味は答えなかったものの警察上層部と犯罪組織が繋がっているということに気が付いたと誠司から届いたと思われる取引の情報を見せる。
そして警察内部のことは自分たちでは調べられないとカレンに力を貸してほしいと頼む桔梗。
カレンも「真実を知りたい。」という思いは一緒だと桔梗を県警に連れて行く。
桔梗はカレンと「アネモネ」が関係している事件の捜査資料を調べる。
そして「アネモネ」が関係していると思われる事件の中で検察に送致されていない事件が３件あり、その捜査の全てに関わっているのが一ノ瀬だと分かる。
カレンは更なる洗い出しをすることに。
取引は成立！
新しい取引場所をロス・クエルボに連絡し、取引場所に着いた。
南本牧ダストには密谷がいることもミズキには手下から連絡が入っていた。
そして取引が無事に終了すると、ミズキは誠司に銃を向けた。
ミズキは本当に誠司を始末するつもりなのか？
報道局では生中継に向けて動く
報道局のみんなは大型音楽番組の中で20時からの「アネモネ」の取引を生中継するために、音楽番組の準備をしていると見せかけて裏で動きます。
カレンと別れた桔梗には20時に南本牧ダストで取引が行われるとメールが入っていた。
20時になり、外から合唱団の中継と偽った音楽番組で立葵査子（福本莉子）が報道局のスタジオから緊急ニュースを伝える。
だが、その時桔梗たちはまだ取引現場に着いていなかった。
何とか取材のVTRで繋ぐスタジオ。
だが、桔梗の元には南本牧ダストには誰もいないと密谷から連絡が入る。
警察の情報が全部筒抜けだったことを知り、桔梗は誠司の命が危ないと心配する。
桔梗に取引の情報を送っているのは本当に誠司なのか？
「横浜テレビ」のスクープもどうなる？
葵亭ではディナーが始まる
「葵亭」では何とか開店の時間に準備が間に合い、クリスマスディナーが始まる。
時生１人でメインディッシュの準備をするが、間に合わない。
シェフのうんちくを蛇の目菊蔵（栗原英雄）や竹本梅雨美（桜井ユキ）が披露し、繋ぐもお客さんは飽き飽きしている。
やっとメインディッシュが完成し、お口直しのシャンパンを振舞う時生でしたが、メインディッシュは今回もまた何か分からずじまいでした。
「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」次回は？
「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」次回は最終回！
ミズキに銃を向けられた誠司は？
スクープの放送はどうなる？
葵亭でのメインディッシュとは何なのか？
「ONE DAY～聖夜のから騒ぎ～」最終回は12月18日（月）21時からフジテレビで放送です。
コメント