2023年秋ドラマ、フジテレビ月9ドラマは「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」です。
二宮和也・大沢たかお・中谷美紀のトリプル主演。
聖夜の1日を1クールのドラマとして描きます。
主演の3人の他にも江口洋介などの出演も決定!
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」のあらすじやキャスト情報をチェックしましょう!
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」あらすじ
12月24日午前0時、横浜ー。
聖夜の訪れに人々は浮き足立ち、真夜中にもかかわらず、街は喧騒の真っ只中。
鳴り響くクリスマスソング、恋人たちが集う巨大なクリスマスツリー、そしてライトアップされた赤レンガ倉庫。
きらびやかな光の陰に隠れるように、横浜で銃殺事件が発生。
容疑をかけられたのは記憶喪失の男・勝呂寺誠司。
警察に追われる逃亡犯になった誠司は失われた記憶をたどりながら事件の糸口を探っていく。
時を同じくしてクリスマスディナーの準備に追われていたのは、慎重でありながら頑固な孤高のシェフ・立葵時生。
クリスマスイブの予約は満席で朝から仕込み作業に追われていたが、突然店に見知らぬ男が突入してきて…。
その頃、事件現場に直行したのは地方テレビ局「横浜テレビ」の報道キャスター・倉内桔梗。
自らの企画で立ち上げ、5年間キャスターを務めてきた報道番組の打ち切りが告げられた彼女は、腹をくくり”最後の事件”を追う。
同時進行で進む3人の人生。
無関係に見える3つの物語がどのように交錯し、どんなエンディングへ向かっていくのか?
引用:https://www.fujitv.co.jp/oneday_christmas_ado/
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」キャスト
勝呂寺 誠司(すぐろじ・せいじ)【二宮 和也】
銃殺事件の容疑をかけられた記憶喪失の男。
とある場所で目を覚ますと、目の前に頭部を撃たれた死体が横たわっていた。
自分がこの男を殺してしまった…?不安と恐怖に襲われる中、パトカーのサイレン音が聞こえてきた。
落ちていたスマホからは「早く逃げろ!」と男の声。
警察に追われる逃亡犯になり、失われた記憶をたどりながら、事件の糸口を探っていく。
薄れゆく記憶の中には大切な人との約束があって…。
立葵 時生(たちあおい・ときお)【大沢 たかお】
慎重でありながら、頑固で孤高のシェフ。
横浜・関内界隈で愛される三代続く老舗レストラン「葵亭」で、初代の頃から80年受け継がれてきた秘伝ソースを求めて遠方から足を運ぶファンも少なくない。
妻を亡くして以来、「もう二度と誰も愛することはないだろう」と孤独な人生を歩んできたが、一度だけ、一瞬の恋に落ちたことがあった。
それでも脇目を振らず仕事に打ち込んできた。
倉内 桔梗(くらうち・ききょう)【中谷 美紀】
事件に直行した地方テレビ局「横浜テレビ」の報道キャスター。
理想の報道を追求し続け、自らの企画で立ち上げた報道番組「日曜NEWS11」を5年間キャスターとして背負ってきた。
しかし、突如番組の打ち切りを告げられ、料理番組への異動を言い渡された。
恋を捨て、プライベートを捨て、仕事に生きてきた彼女に突きつけられた残酷な現実。
非常な通達に納得などできるはずもないが、腹をくくり”最後の事件”を追う。
独身を貫いてきた彼女もまた心の中に忘れられない人がいた。
大沢さんと中谷さんは「JIN」以来の共演。
二宮さんは大沢さん、中谷さんとは初共演になります。
【逃亡編】
密谷 満作(みつたに・まんさく)【江口 洋介】
警視庁・組織犯罪対策課の管理官。
妻と2人の子供がいるが、家庭を顧みる余裕などなく、家族関係は冷え切っている。
横浜にはびこる国際犯罪組織の撲滅に全てを捧げてきたが、いまだその任務を果たせずにいる。
そんな中、ある銃殺事件が起き、記憶喪失の男・勝呂寺誠司を追うことになる。
犯罪組織と銃殺事件の関係とは?
笛花 ミズキ(ふえはな・みずき)【中川 大志】
密谷が追う国際犯罪組織の2代目ボス。
横浜を拠点に活動し、各国の犯罪グループと手を組んで違法薬物の密輸、密売を行っている。
聖夜に起きた銃殺事件のニュースにすごい剣幕で聞き入り、容疑者の誠司を自ら追跡する。
警察より先に誠司の居場所を突き止め、「探しましたよ、誠司さん」と近づき…。
狩宮 カレン(かるみや・かれん)【松本 若菜】
神奈川県警刑事部捜査一課主任警部補。
警部補として銃殺事件の現場へ駆けつける。
女性刑事初の捜査一課長の座を狙っていて、キャリアアップのためなら手段を選ばない豪快さ。
捜査力には定評があり上司の信頼も厚いが、一筋縄ではいかない危うさも秘めている。
八幡 柚杏(やはた・ゆあん)【中村 アン】
逃走中の誠司の前に突如現れる謎の女。
彼女は誠司の味方なのか?敵なのか?
誠司と接触を図るのには、ある目的があって…。
江口さんが二宮さんと共演するのは「涙をふいて」以来です。
中川さん、松本さん、中村さんは二宮さんとは初共演となります。
【シェフ編】
武本梅雨美(たけもと・つゆみ)【桜井ユキ】
「葵亭」で働くソムリエール。
ワインをこよなく愛す、明るいムードメーカー。
一度決めたことは曲げない頑固な時生に対して、物怖じせずに意見を言える存在。
明るく働き者の梅雨美にも、内に秘めた思いがあるようで…。
細野 一(ほその・はじめ)【井之脇 海】
「葵亭」の厨房で働くアルバイト。
能天気で楽観的。
ハプニング続きでたんやわんやの「葵亭」の中で1人、このまま店が開かなければいいのに、と思っている。
だが、梅雨美をはじめ、従業員たちが大切なクリスマスディナーのために一丸となって働く姿を見て、次第に気持ちに変化が生じ始める。
山田隆史(やまだ・たかし)【今井英二】
警察官。
「葵亭」に突然見知らぬ男が侵入してきたことで、警部補の狩宮カレンから、「葵亭」にしばらく居るように命じられる。
任務に実直で、冷静かつ寡黙に務めるが、店内で繰り広げられる珍言動のオンパレードに、ついツッコミを入れてしまう。
蛇の目菊蔵(じゃのめ・きくぞう)【栗原英雄】
「葵亭」で働くベテランギャルソン。
三ツ星フレンチ店の一流ギャルソンとして長年働いていたが、とある理由で「葵亭」にやってきた。
強面かつ低音ボイスで繰り出される一流店仕込みのサービスながら、どこか抜けたキャラクターでお店に常に騒動を巻き起こす。
果たして菊蔵がこの店にやってきた理由とは?
【地方テレビ局編】
立葵 査子(たちあおい・さこ)【福本 莉子】
「横浜テレビ」の新人記者。
立葵時生の娘。
新人でありながら何でもそつなくこなし、周りのスタッフからの一定の評価を得ている。
調子に乗ることなく、物事を俯瞰で見る冷静な女性。
桔梗を尊敬しているが、私生活を犠牲にして仕事一筋でやってきた桔梗の生き方は古いと感じている。
父親の時生には男でひとつで育ててくれたことを感謝しているが、もっと自分の人生を楽しんでほしいと思っている。
折口 康司(おりぐち・こうじ)【小手 伸也】
「横浜テレビ」報道制作局長。
桔梗にとっての唯一に入社同期で記者時代から苦楽を共にしてきた盟友。
報道制作局の総責任者のため、社長の方針で「日曜NEWS11」の打ち切りが決まった際には桔梗にキャスター降板という非情な通告をすることに…。
前島 洋平(まえじま・ようへい)【加藤 諒】
「日曜NEWS11」のスタッフ。
査子とは、お互いが感じるテレビ局や上司への愚痴を吐き出す仲。
特に査子は心を許している前島の前では、毒舌になり本音を漏らすことも。
黒種 草二(くろたに・そうじ)【大水 洋介】
「横浜テレビ」のデスク。
口がうまく八方美人。
各所の機嫌を取りながら場の空気を穏便にまとめようと日々苦慮している。
筒井 賢人(つつい・けんと)【丸山 智己】
「横浜テレビ」の新社長。
「横浜テレビ」の大株主である銀行から、経営改革のためにやってきた。
社長に就任して早々、大なたを振る大改革を行う。
筒井が掲げる方針転換に桔梗たちは翻弄されていく。
国枝 茂雄(くにえだ・しげお)【梶原 善】
「横浜テレビ」のベテランカメラマン。
桔梗が新人時代から取材を共にし、テレビ報道のイロハを教えてくれた厳しくも優しい先輩。
桔梗の左遷に対し、怒りを露わにしてくれる良き理解者でもある。
年々制作費が削られる「横浜テレビ」の内情や環境を肌で感じ、桔梗の苦闘を一番近くで見てきた。
殺人事件が起き、査子と一緒に取材に駆り出されることになる。
注目の若手俳優の福本さん、個性は俳優の小手さん・加藤さん、芸人の大水さん、名バイプレーヤーの丸山さん、梶原さんと多彩な顔ぶれとなっています。
福本さん、小手さん、加藤さん、大水さんは中谷さんとは初共演になります。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」スタッフ
【脚本】
徳永 友一
(「翔んで埼玉」「ルパンの娘」シリーズなど)
【プロデュース】
成河 広明
(「コンフィデンスマンJP」シリーズ、「リーガルハイ」シリーズ、「ストロベリーナイト」シリーズなど)
【演出】
鈴木 雅之
(「マスカレードホテル」シリーズ、「HERO」シリーズなど)
ストーリーにも期待がかかります。
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」放送開始は?
「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」は2023年10月スタート予定です。
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