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【ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~】第3話ネタバレ!ニノの名前は誠司?天樹勇太?

【ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~】ネタバレ ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~
出典:「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ」公式HP
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2023年秋ドラマフジテレビ月9ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第3話が放送されました。

誠司の本名は天樹勇太?

桔梗は査子の協力の元、天樹勇太について調べる!

葵亭ではビーフシチューを頼ませない作戦!

そして、また別の問題が!

「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第3話をネタバレありでどうぞ!

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「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第3話ネタバレ

捜査会議

神奈川県警ではクリングル記念公園での発砲殺人事件の捜査会議が始まった。

狩宮カレン(松本若菜)が事件について説明する。

現場から逃げた不審な男については勝呂寺誠司(二宮和也)だと言い、その名前は警視庁の密谷満作(江口洋介)から聞いたもので、誠司が先ほどここに現れたことも報告する。

途中から入ってきた密谷は誠司の名前は事件の後に自分の耳に入って来た情報だと言った。

天樹勇太

倉内桔梗(中谷美紀)逃亡犯と思われる男・天樹勇太について大学の教授に話を聞きにいっていた。

記憶力が抜群によかった天樹の事を教授は覚えていた。

だが、天樹は大学3年の夏に家庭の事情でと大学を中退していた。

連絡は取っていないが、ゼミ時代の名簿を探してくれた。

ビーフシチューを頼ませない

葵亭ではクリスマスイブという今日を良き日にしたいという思いは全員が一致していた。

だが、デミグラスソースの問題を片付けないと店を開くことは難しかった。

そんな中でアルバイトの細野一(井之脇海)ビーフシチューを頼ませなければいいと提案する。

「お前何言ってんだ…」シェフの立葵時生(大沢たかお)は言いかけるが、ソムリエールの武本梅雨美(桜井ユキ)警察官の山田(今井英二)だ細野に賛成する。

山田はギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)ならできると言う。

記憶力

誠司は笛花ミズキ(中川大志)に連れられ、医者に診てもらっていた。

誠司の記憶喪失は逆行性健忘で過去のある記憶が思い出せないのだ。

逆行性健忘は何かをきっかけに一気に記憶を取り戻すこともある。

誠司は前にもここの来たことがあるが、それも覚えていなかった。

医師はミズキに誠司について話してあげることが記憶を取り戻すきっかけになるかもしれないと言い、ミズキは誠司について話し始める。

誠司は本当に記憶力がよかった。

一度目にした物は何でも覚えていた。

それを買い、ミズキの父親がアネモネに入れた。

医師は誠司の記憶力が健在か試してみると、建物に入ってから覚えていることを全部話してみるように言った。

誠司は建物に入ってから見た人物の特徴をこと細かに答える。

そして、医師が落とした綿棒の数まできっちり当てた。

記憶を取り戻すためには、なるべく多くの思い出に触れることだと医師は言った。

天樹の住所

横浜テレビでは梅雨美が答えた拳銃を拾った時についてのインタビュー映像を編集している立葵査子(福本莉子)に予定通りクリスマス特集をやる構成の改訂版が配られた。

デスクの黒種草二(大水洋介)「これでよかったと思うよ。桔梗さんも変に意固地にならなくてさ。」と言い、査子も同意するフリをした。

そのころ桔梗は大学の教授に教えてもらった天樹勇太の住所に向かっていた。

だが、そのビルは駐車場だった。

桔梗が近くの不動産屋に話を聞くと、天樹の住所になっていたビルは18年も前に自殺者が出て、借り手がいなくなったことで取り壊されていた。

菊蔵の腕の見せどころ

梅雨美と山田が客に扮し、お客様にビーフシチューを頼ませないためのシミュレーションが始まった。

まず最初にポークカツレツをお勧めし、「ビーフ…」と山田が言いかけると「今夜はクリスマスイブですね。」と菊蔵は強引にカットインしローストチキンを勧めた。

そして、ローストチキンについてのうんちくを語り、それを見ていた細野が「シェフ顔負けの知識ですねー。」と言い、時生は頬を膨らます。

結局、梅雨美と山田のカップルは菊蔵のお勧めどおり、ローストチキンを頼んだ。

すると、今度は時生が客となり店に入って来た。

ミズキが気になること

ミズキは誠司にさっき話していた女は誰なのかと八幡柚杏(中村アン)について聞いた。

誠司は柚杏の名刺を渡し、「俺の失った記憶はある男に会えば戻るかもと言われた」と話す。

その男が密谷で密谷に会うために警察署へ行ったことも話した。

ミズキは密谷と会って何を話したのか聞く。

誠司は密谷に「逃げろ」と言われたことはミズキには言わず「アイツは俺を捕まえようとした。」と伝えた。

ミズキは密谷が警視庁の組織犯罪対策部の刑事で自分たちを追っている男だから、誠司を知っていて当然だと言い、柚杏が誰なのかすぐに調べさせると誠司に言った。

18年前の自殺

桔梗は18年前にあった自殺について調べていた。

横浜テレビでは報道局長の折口康二(小手伸也)「倉内が何か変なことを言い出したら、真っ先に俺に知らせろ。」と黒種に言っていた。

桔梗は18年前の自殺について警察官の自殺を見つけ、査子に連絡していた。

桔梗が新人時代に取材した記憶があり、ライブラリーに残っているだろうから転送してほしいと査子に頼んだ。

今回の事件と関係があるかは分からないが桔梗は何か引っかかっていた。

シェフ VS ギャルソン

時生は席に着き、注文をした。

「ビーフ…」と言いかけた時の菊蔵のカットインを無視し、ビーフシチューを頼んだ。

ビーフシチューの注文を受け入れた菊蔵は時生にヴィンテージワインを勧め、そのワインに合うのはローストビーフだとメインディッシュを変えさせる作戦に出た。

それでも看板メニューがビーフシチューだと時生はメインを変えるつもりはない。

それでもこのワインにビーフシチューは合わないと菊蔵は押す。

時生は「私はビーフシチューを食べに来たんだ!」と譲らない。

その上、「何ですか?あなたのその接客は?」と時生は言い出した。

「物言いは丁寧だが、圧が強すぎる!」と言う時生に「それは聞き捨てなりませんね。私のどこが圧が強すぎると?」と菊蔵も反論する。

「私はこのワインをお客様に楽しんでもらおうと…」と言う菊蔵の手を時生が払いのけいるとワインが床に落ち、割れてしまった。

誠司とミズキの関係

アネモネの拠点に戻って来たミズキは誠司とよく飲んでいたことを話すが、誠司は全く覚えていない。

ミズキは「左肩の傷のことは?」に聞かれ、左肩を確認すると傷跡があった。

誠司が入って間もないころ、客たちが暴れナイフを持ってミズキを刺そうとした。

それを身を挺して助けたのが誠司だった。

「俺の命は誠司さんに拾ってもらったようなものです。」とミズキは誠司に感謝を伝えた。

「誠司さんはそういう人です。今度は俺が助けますから。」とミズキは言った。

だが、誠司は「逃げろ」と電話をしてきたのが密谷であると気づいたため、ミズキが電話をしてきたと嘘をついたのが気になっている。

アネモネの集まり

誠司はミズキに連れられ、アネモネの集まりに参加することに。

安斉(米本学仁)が裏切者は本当に榊原だったのかとミズキに確認した。

だが、安斉は誠司の事も疑っているようで、警察署に何しに行ったと誠司に聞いた。

ミズキは誠司を庇うが「あいつの肩を持ち過ぎだ」と安斉に言われてしまう。

そこで「今夜はメキシコのロス・クエルボが相手だ。失敗は許されない大きな取引。」と誠司は話し始めた。

自分が警察署に行ったのは、榊原がどこまでもらしていたか知るためと言い、警察は何も掴めてなかったと伝える。

捜査会議室に入り、ホワイトボードを見てきた発砲事件以外、何も書かれてなかったから。

それでも「お前の言うことなどどこまで信用できる?」と言う安斉にミズキが座るように言った。

ミズキは念のため、取引の場所は変えることをみんなに伝えた。

自分のせい

「本当ツイてない日ですね。寸胴倒れるわ。ワイン割れるわで。」と言う細野に「全部俺が悪いって言うのか?」と時生は言い「誰もそこまで言ってないでしょう。」と梅雨美がなだめる。

「悪いのは私です。ついムキになってしまいました。仮にもお客様の前だと言うのに…」と菊蔵が言った。

そして「シェフとの約束を破ってしまいました。」と時生に謝った。

桔梗のメモ

査子から送られてきた昔の映像を見ると、自殺した警察官の名前は天樹悟だと分かった。

桔梗は自分の資料の中に取材メモが残っているはずだからと、それも送るように査子に頼んだ。

査子は桔梗の資料から取材メモを見つけた。

すると1枚の紙が落ちた。

そこには「どんな小さな事件でも自分の目で、自分の足で必ず確かめること。迷った時は現場へ立ち戻る。常に疑問を持ち、事件の裏側まで目を向けること。大切なのは番組を見てくれる視聴者へ何かプレゼントすること。」と書かれていた。

査子は黒種に桔梗を見てないか聞かれるが「見てませんけど。」と答える。

折口は査子が桔梗の資料を調べていたことに気がついた。

ミズキと柚杏

誠司はミズキに自分はよく思われてないようだなと話すが疑心暗鬼になっているだけとミズキは答える。

出掛ける誠司にミズキはどこへ行くか聞くが「GPSで見てたらどうだ。」と言い残し誠司は出ていった。

安斉はミズキがボスの息子だからといい気になっていると怒っていた。

そして今夜の取引が成立したら誠司が幹部となり自分達より上に立つことは安斉は阻止したいようだ。

外に出てスマホの電源を切った誠司をミズキは尾行しようとしていた。

だが、そんなミズキの前に柚杏が現れた。

「彼は一体何者なの?」と聞く柚杏は名刺を出すが「なぜ密谷を探ってる?」と逆にミズキに聞かれる。

「そういう仕事だから。」と答える柚杏に「二度と誠司さんに近づくな。」と警告するミズキ。

「もし近づいたら?」と聞く柚杏に「あんたを殺す!」と言い、ミズキは去って行った。

真礼の言葉

桔梗は警察署に裏取りに来ていたが、マスコミは締め出されていると国枝茂雄(梶原善)から聞く。

そこに犬のフランを捜している真礼(佐藤浩市)が警察署から出てきた。

中で「逃亡犯がどうとか…と聞いた」と話す真礼に話を聞きたがる桔梗。

だが、「逃亡犯は警察に来ないでしょ。」と国枝がフランらしき犬が走って行ったと真礼に教えた。

そっちは自宅の方向だと真礼は「迷い犬がうちに立ち戻るって話、よくあるじゃないですか?」と言った。

真礼の言葉に「私ちょっと現場行ってくる。」と桔梗も去って行った。

桔梗は査子から送られてきた18年前の自分の取材メモを見返し、自殺した警察官の天樹悟が当時大学3年生だった息子と2人暮らしだったことを確認する。

時生と菊蔵の約束

10年前、菊蔵は三ツ星フレンチ店で働いていた時、お客様にマナーについて指摘したことでちょっとした言い合いになってしまい、カッとなりお客様に声を荒げてしまった。

その一件で菊蔵は三ツ星フレンチ店を去ることとなった。

その時に拾ってくれたのが、時生だった。

しかも、言い合いになった客が時生だったのだ。

言い合いのきっかけとなったのは1本のフォークだった。

査子の中学の入学祝いに、行った店で査子のフォークの使う順番について指摘された。

そう話し始めた時生はフォークの歴史について語り始めた。

そして、マナーというのは各国・各地・時代によって変化するものであり、食事を楽しむためのもので周囲を不快にさせないためのもの。

あまりにマナーを気にし過ぎると料理もおいしく食べることはできない。

当時も菊蔵に長々とこんな話をし、マナーに関する菊蔵の接客が食事の邪魔になっていると時生は言ったのだ。

その時に菊蔵は学び「マナーについてとやかく言うのはやめよう。お客様を二度と不快にさせない。」と時生と約束し、葵亭に入れてもらったのだ。

時生は「菊蔵さん、あなたは今もギャルソンとして重大なマナー違反を犯しています。それが何だか分かりませんか?」と菊蔵に聞いた。

記憶の断片

歩いていた誠司は大きなクリスマスツリーの前で、発砲があった時のことを断片的に思い出した。

思い出したのは発砲があった後に誰かに後ろから殴られ、倒れたこと。

それを思い出した誠司は現場へと向かった。

天樹勇太について

現場へついた桔梗は18年前の警察官の自殺について整理していた。

天樹悟は神奈川県警豊浦署の警察官だった。

商店街にある飲食店で刃物を手に暴れていた男がいたので、天樹巡査部長は威嚇の為に犯人に銃を向けた。

それでも男は抵抗をやめず、とっさに発砲。

それが運悪く男の胸元に当たり、犯人は死亡。

正当防衛が認められたものの人を殺したという罪の意識にさいなまれて、その3か月後に自殺した。

その息子が天樹勇太なのでは?と桔梗は考えた。

それから18年後、今度は息子の勇太が拳銃で人を殺すことになったのか?

その頃、横浜テレビでは折口がスタジオ準備に入った査子のパソコンを見て、事件についてのインタビューを編集していることを見つけていた。

新たな問題!

時生は「お客様が食べたいものを頼ませない。もしそんな店があるとするなら、それは店ごと重大なマナー違反です。」と言い、全員肩を落とす。

「お客様の食べたいものを提供し、お客様の会話が弾み笑顔になる。それがわれわれの使命なんじゃないですか?」と聞く時生にみんなが謝るが「うちのデミグラスソースを使ったビーフシチューが食べたいと言うお客様には、みんなマナー違反になるんじゃないかな?」と梅雨美は言う。

時生はデミがない以上新しいメインディッシュを作る必要があると宣言した。

そして、急いでメニューの試作を始めると食材を出すように細野に言った。

だが「シェフ!大変です!」と言う細野の声が聞こえる。

冷蔵庫と冷凍庫に入っていた食材が全て傷んでいたのだ。

原因は冷蔵庫のコンセントが抜けていたことだった。

桔梗は何を見た?

本番1時間前なのに桔梗がいないことに、黒種たちが騒ぎ始めた。

査子は桔梗に電話をかけ状況を伝える。

「オンエアまでには必ずもど…」と言った桔梗は何かを見つけ「後でかけ直す。」と電話を切り、走った。

緊急食材確保会議

食材が全てダメになってしまった葵亭では緊急食材確保会議が開かれていた。

ほとんどの食材は吟味すればスーパーで揃う食材だったが、問題はスーパーなどでは売っていないウチワエビだった。

ディナースタートの時間を考えると仕込みは17時までに終わらせないといけない。

それに間に合うようにするには買い物で移動できる距離は万が一の事態を考えて1kmにしたい。

その距離内には業務用専門店はなかった。

そこで山田が「近所のお店に行って食材を分けてもらうというのはダメでしょうか?」と聞いた。

桔梗と誠司が…

走った桔梗は橋の上から現場を見つめる誠司に声をかけた。

「天樹くん?」と声をかけるが返事はない。

去ろうとする誠司は「天樹くんだよね?」ともう一度声をかけられ振り向き、桔梗を見た。

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「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第3話感想

誠司はやっぱり天樹勇太?

桔梗の調べで天樹勇太は発砲し、人を死なせた罪悪感から自殺をした警察官の息子である可能性が出てきました。

誠司が天樹勇太なら、本名が天樹勇太で勝呂寺誠司は潜入用の名前?

父親が警察官だったら息子が警察官になった可能性も…。

やはり天樹勇太が勝呂寺誠司として組織に潜入している可能性が大きいと思います。

密谷はその上司に当たるのでしょうか?

葵亭では

葵亭ではビーフシチューを頼ませない作戦をシミュレーション。

ですが、そんなことはできないと結局断念。

そんな中で時生と菊蔵の約束が明らかに。

まあみんなが言うように「どっちもどっち」な言い争いが原因で店を追われることになった菊蔵が葵亭で働くことになったようでした。

新しいメインを作ろうと決めたのに、食材が全てダメになっているという次なる問題が!

冷蔵庫の電源は誠司が逃げる時に引っかかったとかなのでしょうか?

それにしても菊蔵をシェフ顔負けの知識と褒めた細野の言葉に頬を膨らませてシェフが可愛かったです。

桔梗と査子の秘密の取材

横浜テレビでは桔梗と査子が秘かに事件について取材をしていました。

査子が見つけたメモ通り、桔梗は自分の目で確かめ自分の足で調べて、現場に立ち戻った。

そんな2人の行動に局長の折口が気づきました。

折口は桔梗の行動を止めるのか?味方になってくれるのか?

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「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」次回は?

「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」次回は

自分は勝呂寺誠司じゃない?

明かされていく逃亡犯の過去!

食材は分けてもらえるのか?

スクープは闇の中?桔梗の無念…

 

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