2024年冬ドラマ、日本テレビ新土曜ドラマ「新空港占拠」第6話が放送されました。
神主に襲われた武蔵は?
獣の正体も判明し、獣篇が開始!
獣が空港を占拠した目的とは?
「新空港占拠」第6話をネタバレありでどうぞ!
「新空港占拠」第6話あらすじ
新・犯人
かながわ新空港の社長・天童(黒沢あすか)の”ウソ”を暴くために奔走する武蔵三郎(櫻井翔)は、5年前に空港建設を巡って起きた殺人事件『百首事件』にたどり着いた。
その事件に、天童の”ウソ”が隠されているはず…。
事件現場となった百首事件を調べる武蔵は、神社本殿で獣たちの足跡を見つけるが、その直後、神主から命を狙われ絶体絶命にーー!
一方、綾部(吉田健悟)に拘束されてしまった武蔵裕子(比嘉愛未)と謎の男(ジェシー)は、身動きが取れず万事休す…!
「データはどこですか?」…綾部は謎の男のバッグの中から何かを探し出そうとする…。
そんな中、本庄(瀧内公美)は、百首神社を境内の防犯カメラの記録から、ある重要な映像を発見…!
映像を解析した和泉さくら(ソニン)たちは、衝撃の光景を目撃するーー!
武蔵は天童の罪を暴いた。
天童は5年前、空港建設に反対していた浜松功を、川越(片桐仁)に指示して殺害したのだ。
羊と兎の正体は、浜松の娘、詩(山本千尋)と奏(安斉星来)だった…。
しかし、「天童美香の裏には黒幕がいる」と龍(高橋メアリージュン)。
獣の真の目的は、その黒幕”山猫”の正体を明らかにすること…。
しかも、山猫は今、空港の中にいる…。
いったい誰だ⁉武蔵は天童を問い詰める!
そんな中、謎の男が、裕子の前でついにその素性を明かした…「俺は、獣だ」ーー。
引用:公式サイト
「新空港占拠」第6話ネタバレ
百首事件の真相
羊と兎はやはり被害者の娘でした。
そしてこの事件の犯人とされていた松長仁(後藤剛範)、掛川瑠美(サーヤ)、堀江海斗(竹内まなぶ)も獣であることを警察も把握。
龍以外の獣の正体が分かったことに。
武蔵を襲った神主は地元漁師たちに慕われていて、空港建設運動にも参加していた。
父親が殺された詩と奏にも寄り添っていたようです。
そして、この神主が百首神社の獣の面を貸し出していた。
その神主の話によると、犯人と被害者の娘が手を組んでいるのは、3人が犯人だというのが嘘だから…。
3人が犯人になるようにハメたのが天童であることを松長や詩たちに教えにきたのは龍である悠月と駿河(宮本茉由)だった。
松長たちの逮捕の決め手となった目撃者に会いに行く武蔵と本庄。
目撃者は金をもらい、嘘の供述をしていた。
目撃者が見たのは川越が浜松を殺すところだった…そして目撃者の病気の母親の治療費を肩代わりすることで嘘の証言をさせていた。
その嘘の証言を基に、松長たちが逮捕されたのだ。
そして、浜松殺害の指示を出したのも、目撃者に金を払い嘘の証言をさせたのも天童だった。
謎の男 VS サイコパス警察官
サイコパス警察官に捕らえられた裕子と謎の男。
何やらデータを探していた警察官だが、謎の男は「そんなものはない」と言う。
そしてそのデータを手に入れるために裕子にヘッドホンをつけた。
徐々に音量を上げていくと、鼓膜が破れ脳を破壊するというのだ。
裕子が苦しむ中、警察官が離れたスキを見計らって、手の縄を切った謎の男は警察官と格闘し、裕子と一緒に逃げ出した。
獣たちの目的…
百首事件の裏には黒幕の山猫がいると話す龍。
獣たちの目的はその山猫の正体を明らかにする…。
そして、龍は武蔵に3時までに山猫の正体を明らかにしろと司令を出した。
それができなければ、今度は人質全員の命が危なかった…。
武蔵は山猫について、解放された弁護士の米沢(長田成哉)に話を聞く。
だが、米沢も山猫の姿は見たことなかった。
莫大な財力と人脈を基に、政界も財界を牛耳っている。
そして空港建設を計画したのも山猫。
その正体を知ろうとする者は、みんな消されてきた。
米沢は山猫からの指示は全て議員である北見(手塚とおる)を通して受けていた。
おそらく北見は山猫の正体を知っている…。
本庄は一番最初に山猫の存在を仄めかした青鬼こと大和耕一(菊池風磨)の弁護士に出した手紙を分析。
その弁護士事務所は閉所されており、大和が手紙を送ったのは駿河ではないかと思われた。
そして、その手紙は書籍暗号と思われ、一緒に保管されていた法令集と合わせると“山猫113空港来”となった。
それは1月13日に山猫が空港に来ることを示唆している。
その日付がまさに今日である。
大和が山猫が今日空港に来ることを駿河に教えたことで、獣たちは今日空港を占拠したのだ。
山猫は現在、空港にいるのだ…。
和泉は武蔵と本庄にもう一度大和に話を聞きに行くように指示を出した。
新しい獣…
警察官から逃げた謎の男は、ある所に行く…。
謎の男は「俺たちのアジトだ。」と言う。
このアジトで獣たちが初めて集まった日…鼠の面を取った謎の男は「俺の名前は、大河だ。」と自己紹介する。
大河は裕子に「俺は、獣だ。」と正体を明かした。
鼠はなぜ単独で動いているのか?
そして、もう1人、お面を取っていない獣がいました。
それは犬?
犬は警察内部にいるのか?
一番怪しそうな本庄は、神主から襲われた武蔵を助けていたし、青鬼からの暗号を解読したりしていたから、獣ではない?
それにしても鼠の面を取った瞬間のジェシーがカッコよすぎました!
武蔵、逃げる…
武蔵が嘘を暴いたことで、解放された天童。
天童は武蔵とだけ話すと呼び出す。
山猫を突き止める方法を教える代わりに自分の罪を不起訴にするように取引を持ち掛けた天童。
その取引が成立すれば、山猫の正体が分かる”ある場所”へ武蔵を連れて行くと言うのだ。
だが、警察上層部の判断は取引には応じない。だった…。
大和の元に行くように指示された武蔵だったが、本庄には後で合流すると伝え、向かったのは天童のところだった…。
武蔵は天童に銃を突きつけ、山猫の正体が分かるところに案内するように言って天童を逃がすことに…。
「新空港占拠」次回は?
「新空港占拠」次回は
逃亡する容疑者は…武蔵!
獣の過去に空港の秘密…
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