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【勝利の法廷式】第7話ネタバレ!連続殺人事件の関係者にアノ人の名前が!

【勝利の法廷式】最終回ネタバレ! 勝利の法廷式
出典:公式サイト
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『勝利の法廷式』第7話「対峙」が放送されました。

黒澤が語る早乙女蓮との関係は?

連続殺人事件ほ関係者にアノ人の名前が!

蘭への依頼はクレーマーの土下座強要!

またも相手は流川綜合法律事務所!

『勝利の法廷式』CASE.7「対峙」をネタバレありでどうぞ!

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『勝利の法廷式』CASE.7「対峙」あらすじ

黒澤が語る早乙女蓮との関係

神楽蘭(志田未来)黒澤仁(風間俊介)に親友の早乙女花(北乃きい)の夫で、黒澤の婚約者が被害者となった連続殺人事件の容疑者である早乙女蓮(カトウシンスケ)を殺したのかと聞いた。

だが、黒澤からは「俺は早乙女蓮を殺していない。早乙女蓮は連続殺人事件の犯人じゃない。」との答えが返ってきた。

早乙女蓮は記者として、連続殺人事件の真相を追っていた。

そして、婚約者を失い生きる目的を失っていた黒澤の前に現れた。

黒澤は婚約者を殺した犯人を見つけ出すために早乙女を利用することにした。

必死で手がかりを追ったが、犯人に繋がることはつかめずに、被害者が増えていくのを、ただ見ているだけだった。

ある日、早乙女から黒澤に「事件のことで直接会って話したいことがあるので、また今夜連絡します。」という留守電が入っていた。

だが、その夜に早乙女から連絡がくることはなかった。

その日は早乙女が殺され、花が容疑者として連行されていった日だった。

自分が、早乙女からの電話に出ていたら…と悔やむ黒澤。

そして、「あいつは犯人じゃない。犯人にさせられたんだ。真犯人によって。」と黒澤は蘭に言った。

「真犯人が蓮さんを殺して、その罪を花にかぶせた?」と聞く蘭に「俺が追っている連続女性殺人事件と早乙女花が夫殺しの罪を着せられた事件。どちらも同一犯によるものだ。」と答えた黒澤。

黒澤は花の裁判で弁護士席にいる蘭を見た。

花が有罪判決を言い渡された時の蘭は、喪失感に打ちのめされていた。

まるで、婚約者を失った時の自分と同じだった。

蘭に近づいた理由をそう話した黒澤は「俺は絶対に真犯人を見つけ出す。」と強く言った。

連続殺人事件の関係者はアノ人?

椿九重(市川知宏)が黒澤に連続殺人事件の3人目の被害者の捜査資料を持ってきた。

蘭がその場にいることに驚くが、黒澤が蘭に全部話したことを伝える。

椿はその中に気になる名前があると言った。

そこにあったのは流川蒼(髙橋優斗)の名前だった。

蒼は3人目の被害者・瓜生二重の遺体が発見された翌日に警察の事情聴取を受けていた。

どういう経緯で事情聴取を受けることになったのかなどの詳しい経緯は何も分からないが、事情聴取を受けた記録はしっかり残っている。

その時、蘭に蒼から電話が入る。

蒼は黒澤のことを調べたいから、しばらく休ませてほしいと言った。

蘭はそれを了承した。

蒼のことを調べると言った椿は友人や知人を知らないかと聞いた。

黒澤は蒼の大学時代の同級生で、配達先の客からストーカーで訴えられた時に助けた速水政樹(泉澤祐希)の名を黒澤は挙げた。

早速、速水に話を聞きに行こうとする黒澤と椿を蘭は止める。

蘭は蒼が関わっているとは考えられないのだ。

蒼が何かを隠していることには間違いないと言う黒澤に自分も一緒に行くと言ったが黒澤に残るように言われる。

次の相手

黒澤はもうすぐ依頼人が来ると言うのだ。

今度の依頼の相手の代理人は蒼の父親・流川大治郎(升毅)だと黒澤は言った。

代表である流川が直接法廷に立つことに驚く蘭。

蒼が連続殺人事件に関与しているなら、父親の流川も関わりがある可能性が高い。

流川と対峙することで、突破口が見つかるかもしれない。

黒澤は言った。

依頼

依頼人の有村亜紀(穂志もえか)がやってきた。

三つ葉市役所で働いていた亜紀は3か月前、田代(浜中文一)という月に2~3度役所に来るクレーマーの対応をしていた。

その日は田代のクレーム対応に30分かかった。

時間を無駄にしたと言う田代に謝罪をした亜紀だったが、誠意が足りないと言われる。

その時、上司の津田(和田聰宏)に呼ばれ、「土下座してくれ…頼む。」とお願いされた。

市役所を訪れていた人や他の職員もいる中で、亜紀は田代の前に行き「申し訳ありませんでした。」と土下座をした。

亜紀は、そのあとすぐに市役所をやめたが、あの時のことを思い返すと、行くが苦しくなって、夜も眠れないと言う。

「市を罰することはできますか?」」と亜紀は聞くが、「今回のことで死が罰せられることはありません。」と蘭は答える。

だが、市の対応に職場環境保持義務違反があれば、損害賠償請求をすることはできると蘭は教えた。

市は何もしてくれなかったと言う亜紀は「これ以上、自分のような人が出てきてほしくない。」と市を訴えたいと言う。

蘭は「一緒に頑張りましょう。」と言った。

速水の話

黒澤と椿は速水が現在、働いている店に行った。

その店は黒澤が以前よく来ていたみせらしく、店長と挨拶を交わす。

速水は蒼が事情聴取を受けていたことを知っていた。

被害者の瓜生が蒼と速水の後輩で同じサークルだったと言う。

瓜生は蒼や速水たちと同窓会へ出席した後の帰り道で殺された。

蒼が事情聴取を受けたのは帰る方向が同じだった瓜生を送って行ったから。

と話した速水は「あいつのこと疑ってるんですか?」と聞いた。

黒澤から速水の話を聞く蘭。

事情聴取のあと、蒼は捜査対象からはすぐに外されていた。

「流川が犯人でないと警察が判断したってことですか。」と蘭は言うが、「もしくは、流川大治郎が裏から手を回したか…。」と黒澤は言う。

蒼は蘭が花の裁判を担当した時もサポート役についていながら、連続殺人事件に関与していたことは今まで一言も言わなかった。

蒼のことは椿が引き続き調べてくれるという。

津田の言い分

蘭は三つ葉市役所を訪れ、津田に話を聞いた。

亜紀の代理人と名乗ると、あからさまに嫌な顔をし、クレーマー対応はマニュアルに則って行っていると言った。

上司は部下を一切守らないと聞いたと蘭が言っても、そんなことあるわけないと言い、亜紀への土下座の強要も否定した。

亜季に声をかけたのは「大丈夫?助けが必要なら力になるけど。」と言ったのだと話し、それに対し亜紀が「大丈夫です。自分で何とかしますから。」と言い、土下座をしたと言うのだ。

亜紀の言い分と違うと食い下がる蘭だったが、そこに部長の木嶋(石井正則)が現れ、津田に「勤務中ですよ。」と言い、津田は仕事に戻った。

津田が土下座を強要した証拠を探すしかなかった。

相手の代理人・流川大治郎

蘭は三つ葉市役所前で、亜紀の件について職員に話を聞こうとするが、誰も答えてくれない。

そんな蘭の姿を役所の中から見ていた市側の代理人・流川は木嶋部長に「職員の箝口令は?」と聞き、木嶋の「徹底してあります。」と答えた。

流川は「相手側は津田課長が土下座しろと言ったことを証明しようとしてくるでしょう。」と言うと「土下座しろなんて言ってませんし。」と言う津田に「間違いありませんね?」と流川は確認した。

それなら「裁判でもあなたの思う真実を述べてください。」と流川は言った。

黒澤 VS 流川大治郎

黒澤は流川綜合法律事務所に流川大治郎のもとに直接会いに行った。

「面白い脚本のアイデアが浮かんだので流川先生にも聞いてもらいたいと思いまして。」と言う黒澤に「時間がないから少しなら。」と答えた。

あるところに大物弁護士xがいた。

Xは手段を択ばない悪徳弁護士で、政財界にも顔が利いた。

ある日、Xは息子の重大な秘密を知ってしまった。

その秘密とは、ある連続殺人事件に深く関わっていた。

このままでは、自ら築き上げた地位までも失ってしまうと考えたXは、警察に圧力をかけて息子の罪をもみ消す。

「警察がそんなに簡単に引き下がるでしょうか?」と流川は疑問を投げかける。

だから、Xはスケープゴートを用意しました。

そのスケープゴートは連続殺人事件を追っていた記者。

Xはその記者を殺し、全ての罪をなすりつけた。

ここまで話した黒澤は流川に感想を求めた。

「現実味が無さ過ぎると思いますが…」と言う流川に黒澤は「私は案外、リアリティーがあると思いますが。」と反論した。

そのあとを聞いてきた流川に「続きはまた今度。」と黒澤は言った。

「それで、何か分かりましたか?何か探りを入れにきたんでしょう?」と流川が言ったところで、藤堂亜蘭(遊井亮子)が時間だと呼びに来た。

黒澤が帰って行く後ろ姿を事務所内にいた蒼が見ていた。

証拠

蘭は引き続き三つ葉市役所にいた。

すると、クレーマーの田代が市役所に入っていくところなのを見つけ声をかけた。

田代は土下座をした亜紀が市を訴えているのを知っていた。

亜紀と津田の一番近くにいた田代に2人が何かを話していたかと聞くが、分からないと取り合ってもらえない。

それでも蘭は「有村さんはあの日以来心も傷つき、仕事も失い、今でも毎日辛い思いをしています。些細なことでも構わないんです。お願いします。」と頭を下げた。

「分かった。」と言った田代だったが、「あの時のことは本当に何も覚えてない。」と言い蘭は落胆する。

だが、田代は「動画ならあるよ。」と言った。

クレームをつけてるうちに面白くなってきた田代は、亜紀の様子を動画に撮っていたのだ。

帰った蘭は黒澤に説明し、パソコンで田代の動画を再生した。

その動画には「土下座してくれ…頼む。」と言っている津田の音声が入っていた。

津田が確かに土下座を強要していたことが分かると、黒澤は台本の執筆に取り掛かった。

第一回口頭弁論

木嶋部長の尋問。

三つ葉市役所のクレーム対応は普段から窓口の職員任せになっていますね?との蘭の質問にマニュアルに沿って対応を心掛けていると答える木嶋。

マニュアルは各部署の部長たちが話し合い作成したものだと言う木嶋に、専門家に作成を依頼しようと思わなかったのか?と聞いた蘭は「マニュアル自体に問題があるんじゃないでしょうか?」と言い尋問を終えた。

対する流川は三つ葉市役所のクレーマー対応のマニュアルを専門家に見てもらったところ、問題はなかった。と言い、「本当に下の者に任せきりなのか?」と木嶋に聞いた。

「協力を求められれば、相談にも乗りますし、アドバイスもします。」と木嶋は答えた。

「客観的に成り行きを見守り、必要とあらば適切な助言を行っている。これのどこが職場環境保持義務違反なのでしょうか?」と流川は言った。

続いて、津田への尋問。

流川は「あの日、あなたはクレーム対応中だった原告に近づき、何と言いましたか?」と聞く。

「大丈夫かと尋ねたが、自分で対処できると答えました。」と答える津田。

そのあと、突然亜紀が土下座をしたと話す津田に「原告自らの意思で土下座をしたということですね。」と流川は確認した。

次に蘭の尋問。

本当に亜紀に大丈夫かと声をかけたのか?と聞き、「有村亜紀さんは、あなたに土下座しろと言われたと言っていますが。」と言う蘭に「そんなことは言っていません。」と津田は言う。

そこで蘭は証拠を提出する。

田代が撮った動画を裁判室に映す。

津田が亜紀に「土下座にしてくれないか。」と言っているのがハッキリ聞こえた。

「言い方は強くありません。ですが、上司に言われたら強要以外のなにものでもありません。」と蘭は言った。

黒澤は台本を閉じ、蘭は弁護士席に戻った。

亜紀と津田の関係

だが、その時、流川が「裁判長!よろしいでしょうか?」と言った。

黒澤の台本はもう終わっている。

流川は津田に「あなた、嘘をついたんですか?偽証罪が適応されますよ。」と言い、「こちらも証拠を提出します。」と言った。

蘭が提出した田代の動画に続きがあると言い、再生した。

津田に土下座をしてくれと言われた亜紀は躊躇していた。

そんな亜紀に津田が「愛してる。」と言った。

津田に亜紀とどんな関係だったかを聞く流川。

「わ、私は妻がいながら…彼女と付き合っていました。」と津田は言った。

上司から土下座してくれと言われたら、部下に対する強要になるが、恋愛関係に基づいた発言であるため、上司からの強要ではない。と流川は言った。

亜紀との関係が続いているかと聞かれた津田は「別れました。でも彼女はヨリを戻しているみたいで。」と答えた。

亜紀が市を訴えたと聞いた時は、自分に対する腹いせだと思ったと津田は言う。

心療内科に通い出したのも、土下座が原因ではなく、自分と別れたことが原因だと思うとまで津田が言うと亜紀は「いい加減にして!」と言い、裁判長に注意される。

それでも「彼女は私を困らせたかっただけだと思います。」と言う津田に「違うって言ってるでしょ!」と亜紀は立ち上がった。

「私は本当に土下座で心が傷ついたんです。」と言った亜紀は証言台の津田のところまで行き「津田さんがしろって言うからしたのに、何で私が責められなきゃいけないの?私は悪くないよね?」と言うと「悪くない!悪くない!」と泣きながら叫び続けた。

裁判後

裁判が終わり、黒澤は流川の後を追った。

「全部、あなたが仕組んだんですね。」と黒澤は言った。

流川の方が先に田代にたどり着いていた。

「愛してる」の部分をカットして、蘭たちに見つけさせた。

津田も最初から切るつもりだった。

「全部あんたの策略通りに進んだってわけだ。」と黒澤は言うが流川はとぼけた。

亜紀は「確かに腹いせの気持ちもあった。でも市役所の体質を変えたいと思ったのは本当。」と蘭に話した。

椿からの電話

裁判後、亜紀を救えなかったと落ち込む蘭。

流川大治郎が1枚上手だっただけだと言った黒澤は必ず真実を暴いてみせると決意を新たにしていた。

そこに椿から電話が入る。

電話の向こうの椿の様子がおかしかった。

何があった?と聞く黒澤に「妻が…殺されました。犯人は…あいつです。」と椿は言った。

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『勝利の法廷式』CASE.7「対峙」感想

早乙女蓮の真実

黒澤が早乙女蓮との関係について話しました。

一緒に連続殺人犯を調べていたんですね。

今でいう椿みたいな関係だったのでしょう。

だが、殺されてしまった。

早乙女は真犯人にたどり着く何かに気が付いたから、殺されてスケープゴートにされてしまったのでしょうか?

なぜ、早乙女を殺したのが妻の花ということになったのでしょうか?

蒼くん…

連続殺人事件の関係者に蒼くんの名前が…

しかも、このタイミングで事務所に来なくなっちゃうし。

ですが、父親の事務所にいて、黒澤たちの動きを見ているようでした。

蒼くん、前回の裁判でいい弁論をして、父親の前で立派な姿を見せたばかりなのに。

真犯人は蒼くんでないことを願います。

黒澤の台本通じず!

今回、初めて黒澤の台本が裁判で通用しませんでした。

相手が流川大治郎だっただけに、相手が一枚上手でした。

まあ、あんな悪質なクレーマーが蘭が頭を下げただけで、動画を提供してくれるワケないですよね。

流川が先に田代にたどり着いて、蘭たちに切り取った動画を渡すようにしてもらうのには、きっと金でも払ったんでしょうね。

依頼人の亜紀は最後はメンヘラ女みたいになってましたし…依頼自体も悪かった。

ここからが、流川大治郎との本当の闘いが始まるといった回でした。

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『勝利の法廷式』次回は?

『勝利の法廷式』次回は?

妻殺しで椿が逮捕される!

蘭が椿の担当弁護士となり不起訴を目指す!

そして、蒼は…?

 

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