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【トリリオンゲーム】第5話ネタバレ!明かされる祁同院の過去!ハルとガクは決裂⁉

【トリリオンゲーム】最終回ネタバレ! トリリオンゲーム
出典:公式サイト
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2023年夏ドラマTBS金曜ドラマ「トリリオンゲーム」第5話が放送されました。

ハルは祁同院とタッグを組み芸能会社の買収へ!

ハルとガクの友情決裂⁉

祁同院の知られざる過去も!

「トリリオンゲーム」第5話をネタバレありでどうぞ!

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「トリリオンゲーム」第5話あらすじ

ハルが祁同院に持ち掛けたのは?

天王寺陽【ハル】(目黒蓮)祁同院一樹(吉川晃司)にタッグを組み、芸能界を乗っ取ることを提案する。

芸能事務所を買収し、所属タレントも丸ごともらうつもりだ。

狙うのは祁同院がマネージャーとして在籍していた大手芸能プロダクションのゴッド・プロモーションだった。

諦めろと言う祁同院にハルは祁同院がひき逃げ事故を起こし、芸能界を干された過去を出してくる。

ゴップロを買収できればハルはメディア帝国への一歩を踏み出せて、祁同院は黒い過去を清算できると持ち掛けるが、それでも祁同院は断った。

ハルは気が変わったら連絡をくださいと言い残し、帰って行った。

ハルが帰った後、祁同院は人気俳優のヒムロ(曽田陵介)のチーフマネージャーをしていた時のことを思い出していた。

悩むガク

平学【ガク】(佐野勇斗)桜(原嘉孝)たちがゲーム作りに意欲を燃やす中、ハルからソシャゲ作りは資金を集めるダミーだったことを知らされ、桜たちに何と言ったらいいか悩む。

それでもハルは「俺たちの会社のためだ。」と言い、桜たちにはガクから上手く言っとくように頼むだけだ。

動くハル

ハルは早速、ゴップロの社長・神(塚本高史)に会いに行く。

祁同院に会社に出資をしてもらっている仲だと言い、神も祁同院が元気だと喜ぶが、ハルが祁同院の代理で買収をしに来たと言うと顔色が変わる。

「この件は穏便に済ませたいと…」とハルが言うと「例の事故のこと?うちをゆする気?」と神は反応した。

「あの件は終わったこと。当事者も認めてる。祁同院は業界とは関わりがない。」と言い、帰るように促す神に「次は当事者を連れてきます。」とハルは引き下がった。

ガクのケンカの仕方

ガクはゲーム開発に向けてやる気を出す桜たちに「世界の堀本はいつ来るのか?」と聞かれても、ごまかすことしかできない。

そこに高橋凜々(福本莉子)が帰ってきて、ガクを連れて行く。

凜々は投資家から集めた20億円が全額引き出されているとガクに話し、ハルは今どこで何をしてるのかと問い詰める。

ガクから全てを聞いた凜々は怒り、ハルのところへ行こうとする。

だが、ガクはハルとぶつかりたくないという理由だけで、反対しなかったと自分にも責任があると言う。

ガクは仲間だからみんなが揉めないようにしたいと、自分なりの方法でやると言う。

それは、ハルの計画から外れたゲーム事業でとんでもないゲームを作ることだった。

「これが僕のハルくんとのケンカの仕方」とガクは言った。

桜たちにも、ゲーム事業は資金集めのダミーで世界の堀本は実在しないこと、集めた20億円もなくなったことを正直に打ち明けた。

桜は本当のことを話してくれたガクに感動し、最高のゲームを作ることに乗ってくれた。

ただ、世界の堀本が存在しない中で、どう最高のゲームを作ればいいのか?

凜々は世界の堀本はいなくてもどんなゲームにも作った人は必ずいると言い、ドラ娘を作った人は存在することを示唆。

すると、ガクが最近バッタリ会った学生時代の友人がドラゴンバンクのゲーム開発部に出入りしているから、ドラ娘の開発者のことを知ってるかもしれないと言い出す。

ワル2人のタッグ結成!

ハルは再び祁同院を訪れていた。

祁同院が起こしたとされていたひき逃げ事故を「あんたじゃないんだろ?」と祁同院に聞いた。

実際に事故を起こしたのはヒムロだった。

事故を起こしパニックになり逃げたヒムロは神と祁同院に泣きついた。

神は売り出すためにどれだけ金をつぎ込んだか?決まっている仕事が全部パーになるとヒムロを責めた。

そこで、祁同院が罪をかぶることになった。

神は祁同院には、ほとぼりが冷めたら復帰してもらうつもりでいたが、異議を唱えたのはCMでゴップロのタレントを何人も起用しているドラゴンバンクの黒龍キリカ【桐姫】(今田美桜)だった。

「ゴップロの不祥事は我が社にとってもイメージダウン。ドラゴンバンクのイメージを傷つけることは許さない。」と犯罪者となってしまった祁同院を切ることを命じたのだ。

祁同院はそんな過去を誰に口を割らせた?とハルに聞くが、ハルは怪しいと思っていただけで、たった今祁同院にカマをかけただけだった。

「俺にはもう何も力などない。」と言う祁同院に、「人を見る目が残っている。」とハルは言う。

ハルが投資家から集めた20億円全額を買収に使おうとしているのを知った祁同院は「悪いやつだなあ。」と言う。

祁同院が何もないハルたちに3千万円をかけてくれたから、自分も祁同院に全部賭けると言う。

ハルがゴップロに恐喝罪で訴えられ前科がつくこともいとわないと分かった祁同院は「タッグ組もうじゃねえの。俺らワル2人で。」と言った。

ハッキング

ガクがドラ娘の開発者の情報を友人から手に入れられるかもと言ったのは嘘だった。

ドラゴンバンクに入って活躍することが夢だったガクはドラゴンバンクのシステムだけはよく知っていた。

ガクはドラゴンバンクの中枢サーバーに侵入し、ドラ娘を作った本当の開発者情報だけを盗み出す…つまりハッキングするつもりだ。

思った通りにガクはドラゴンバンクのサーバーに侵入することができた。

あとはドラ娘のフォルダを開けば情報を見られるところまできて、ガクの手は止まる。

ゲームを作っている桜たちの姿や凜々のどんな物にも作った人は必ずいる!という言葉を思い出し、長い期間をかけ、一生懸命ゲームを作った人の苦労や努力を盗むことになると考えてしまう。

結局、ガクはドラゴンバンクの情報を盗み出すことをやめてしまった。

やっぱりハルのようにはできないとガクは落ち込む。

気づく桐姫

桐姫にサーバーがハッキングされたことが報告された。

だが、ハッキングはされたが、何一つ情報は盗まれていなかった

それどころか脆弱性のあるシステムを修正し、アップデートの指示書のテキストファイルまで残されていたという

それを聞いた桐姫はドラゴンバンクの面接の際にガクが今回のハッキングと同じ脆弱性について話していたことを思い出す。

桐姫はガクの電話番号を調べ、ガクをデートに誘う電話をかけた。

ワル2人で乗り込む

ハルと祁同院は2人でゴップロを訪れた。

改めて、所属タレントも含めた経営権の全部を譲ってほしいと神に持ち掛ける。

買収額は1千億で、ゴップロの大株主たちにも買収の挨拶に回る。敵対的買収は避けたいのでこの場で合意し、神には速やかなる退陣を要求した。

すぐに合意するわけもない神に「切ってもいいんだぜ。俺のジョーカーを。」と祁同院は言った。

「ヒムロのひき逃げ、肩代わりの顛末。週刊誌に売り込めば、あんたのゴップロもめでたくゲームオーバー。」という祁同院の言葉に神も顔をしかめる。

その時、呼んでいないはずのヒムロが入ってきた。

ヒムロを見て動揺する祁同院の表情を見て祁同院に自分の育てたタレントのスキャンダルを売り込み役者人生を終わらせることなどできないと神は余裕の表情を見せた。

だが、祁同院はヒムロを足蹴にし、全ての元凶はおまえだ。俺らがゴップロを乗っ取ったらお前はクビだと言い放った。

ヒムロは逆上し、どれだけ稼がせてやったと祁同院の胸ぐらを掴んだ。

あまり、刺激をするなと神は止めたところで、ハルと祁同院も今日はこれで撤退すると帰って行った。

ハルは人間は人の手のひらで転がされるのが一番嫌だからと、神が自分たちを出し抜いてやるとイキってくれれば儲けものと言った。

あの時、社長室にヒムロを呼んでいたのはハルだった。

最初にゴップロを訪ねた時にヒムロに会ったハルは祁同院の知り合いであることを匂わせて「祁同院さんにスターの実力見せつけてやりましょう。」と持ち掛けていた。

祁同院とヒムロはあの場でのアイコンタクトで即興芝居に打って出たのだった。

ガクと桐姫のデート

ガクは桐姫とのデートに何を着ていくか悩んでいた。

だが、ガクは桐姫がハッキングに気づいたのだろうと分かっていた。

ガクと桐姫のデートのことをハルに相談した凜々もドラ娘の開発者情報を盗もうとドラゴンバンクのサーバーにハッキングしたからだろと言う。

ハルはガクがまだゲームを作ろうとしているのだと知った。

凜々は人を裏切れないガクだから仲間のために頑張っているのだとハルに言った。

ガクは桐姫とのデートで遊園地に行った。

桐姫は純粋にガクとのデートを楽しんでいた。

だが、最後にガクと観覧車に乗った桐姫はドラゴンバンクがハッキングに遭ったが何も盗まれずにセキュリティーの穴をふさぎ、アップデートの指示書まで置いていったことがあったと話す。

「何がしたかったと思う?」と聞く桐姫に「僕に聞かれても…」と答えるガクに「あなたなら分かるでしょ?ガク」と桐姫は言う。

ガクはこういう時ハルなら…と考え「何の話か分からないです。」と堂々と言った。

「追跡すればハッカーは分かる。だけどハッキングされたことが公になればドラゴンバンクの株価は暴落する。だから、うちはハッキングされた事実を公表できない。犯人にもこの秘密を墓場まで持っててもらいたい。」と言う桐姫。

続けて「そのお人よしハッカーは本当は何を欲しくて侵入したのか…ガク、あなたはどう思う?」とガクに聞いた。

ガクは「ドラゴン娘の開発者が誰なのか知りたい…とかだったんじゃないでしょうか?」と答えた。

桐姫はガクの隣に座り直し「あなたうちに来ない?あなた1人だけ。夢だったんでしょう?うちで働くの。」とガクをスカウトした。

「それはそうだけど…」と戸惑うガクに「冗談。あなたたちは2人でワンセットですものね。」と桐姫は言った。

帰り際、桐姫はガクにドラ娘の開発者情報を送ってくれた

株主

ハルと祁同院はゴップロの大株主(西岡徳馬)に会い、ゴップロの株を全部買い占めたいと持ち掛けた。

ひき逃げ事故の真犯人がヒムロであると週刊誌に流すと言い、ゴップロの株は大暴落するので大株主には事前にご一報をと話し、そのため株を全部買いたいと提案する。

だが、そんなことは信じられないと断られた。

関係者から根回しがなかったかと聞くと神から先に連絡が入っていた。

だが、古い人間関係や仁義で成り立っている業界だから、誰か分からない奴に株を売るつもりはないと言う。

するとハルは今の会話を録音していたことを知らせる。

今スキャンダルを知ってしまい、その件で神から直接連絡までもらったと認めた。

聞かなかったことにして、何も知らない人に株を売りぬいてしまえば損はしない。

だが、それをすればインサイダー取引で即逮捕。

ゴップロ株を抱えたまま大暴落に付き合うか、ハルたちと手を組むか…道は2つに1つだった

神はドラゴンバンクの社長・黒龍一真(國村隼)に泣きついていた。

祁同院たちが社長退任の委任状を求め、株主たちに近づいていると聞いた黒龍は接触された株主たちを必ず1人ずつ、自分の元に連れてくるように命じた。

ドラ娘の開発者

ガクと凜々はドラゴンバンクへドラ娘の開発者に会うために来ていた。

そこに現れたドラ娘・開発者の蛇島(鈴木浩介)は陽気なおじさんだった。

だが、引き抜きの話になると、条件は月1500万円を要求した。

年収で言うと1億8000万円との高額に無理だと言うと、この話は…と蛇島は席を立とうとする。

そこに現れたのはハルだった。

ハルはその報酬などは追々詰めることにして、社外アドバイザーとしてゲーム制作に加わるところから始めないかと提案。

お試し期間として、トリリオンゲームで一回働いてもらい、双方合意の上ドラゴンバンクを辞めて正式に移籍してもらえた暁には希望通りの年収を支払うことを約束する。

蛇島もそれに乗り「とりあえず一回遊びに行っちゃおうかな~?」と言った。

帰り道、ハルはドラゴンバンクをハッキングし、桐姫とのデートでドラ娘の開発者情報まで手に入れたガクをすげーと褒めた。

そのうえで、自分が間違っていたとガクがそこまで本気なら、ソシャゲとメディアを両方やるとハルは言う。

ガクなら絶対に勝つから!と言うハルの言葉に絶対に勝つ!とガクも宣言。

「俺たちは2人で両輪。俺たちのワガママは世界一だ!」とハルは言った。

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「トリリオンゲーム」第5話感想

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ハルと祁同院のタッグ!

ハルと祁同院のワル2人がタッグを組んで、祁同院の古巣の芸能事務所の買収を計画。

祁同院が自分が育てた人気俳優のひき逃げをかばった過去を材料に…。

しかもかばった祁同院を切るように言ったのはスポンサーの桐姫だった。

桐姫と祁同院が顔見知りだったのはこの時の関係があったからだったんですね。

株主にまで手を回し始めた2人。

だが、その株主たちに手を回そうとするのは、ドラゴンバンクの社長!

ハルと祁同院の芸能界乗っ取りの第一歩はどうなるのか?

デート中の桐姫が可愛い

ガクとデートする桐姫が無邪気に楽しむ姿がビジネス仕様の桐姫とは違い、可愛かったです。

服装もデート仕様でいつもとは違いました。

そして、その隣で桐姫の秘書兼ボディーガードの長瀬(竹財輝之助)がガクを睨みつけてるのが面白かったです!

真顔でコースターに乗る長瀬が可愛かった。

ドラ娘開発者

ついに明らかになったドラ娘の本当の開発者・蛇島!

陽気なおっちゃんといった感じでクセが強い!

「CODE-願いの代償-」では亡くなってしまった役の鈴木浩介さんが180°違う役での今作に登場してきてビックリです!

ただ、あのノリはハルとは気が合いそうで、ハルが出した提案にも軽く乗ってくれました。

蛇島はトリリオンゲームのゲーム製作に加わってくれるのでしょうか?

ハルとガク

今回は別々で動いていたハルとガク。

ガクはハルみたいに上手くはできないと落ち込んでいましたが、ガクのやり方で、ハッキングしたものの情報は盗まず、システムの穴を修正までしたことで、桐姫から直接、開発者情報をゲットできました。

凜々の言う通り、ガクはガクのままでいい!

そんなガクの凄さを知ったハルはガクが本気でゲーム作りをやりたいのだと分かり、メディア帝国とソシャゲ作りの両方をやることに決めました。

別々に動いていた2人が最後に合流する展開がよかったです!

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