『unknown』第5話が放送されました。
こころと加賀美のキスを目撃した虎松は?
そして、まさかのあの人に惨劇が起こる!
『unknown』第5話をネタバレありでどうぞ!
『unknown』第5話あらすじ
加賀美とキス
朝田虎松(田中圭)と闇原こころ(高畑充希)が入籍したにの夜、急に現れた加賀美圭介(町田啓太)はこころにキスをした。
それを目撃した虎松は「何でキスした?」と加賀美に詰め寄るが「そこに唇があったから。」と言うが、全然納得のいかない虎松。
だが、虎松に連絡が入り、署に戻らなければならなくなった。
殺害予告
捜査会議で南十字初(新納慎也)は連続殺人事件について説明していた。
全ての事件で殺害予告と見られる落書きがあり、その落書きをした人物が五十嵐大五郎(曽田陵介)であることが判明し、虎松は絶句する。
大五郎には4件目の事件のアリバイがなく、母親のまつり(ファーストサマーウイカ)が経営するクリーニング店兼自宅を家宅捜索したあと、大五郎に任意で事情聴取をした。
そして、新たな落書きが発見されそこに描かれていた数字は5月14日、3日後を指していた。
大五郎のアリバイ探し
大五郎は南十字から取り調べを受けていた。
吸血鬼の落書きの写真を見せて、数字の意味を聞くが、吸血鬼の落書きは書いていないと大五郎は否定した。
こころの弟で捜査一課の刑事・闇原漣(井上祐貴)に大五郎の様子を聞く虎松。
小さいころから知っている大五郎は殺人なんてできる奴じゃない。と言う虎松に「身近にいる人が犯罪を犯さないとは限らないというのはあなたが一番分かっているはずです。」と漣は言った。
大五郎は4件目の事件が起きた時の行動を話そうとしないと聞いた虎松は漣を連れて大五郎のアリバイを調べに行く。
母親のまつりに聞いても1か月前の行動は覚えていない。と言われてしまう。
一緒に話を聞いていた世々塚幸雄(小手伸也)がその前日にまつりと大五郎の派手な親子喧嘩で出動していたことを思い出した。
その親子喧嘩をきっかけに大五郎は家出して帰って来なかったとマズい状況に。
大五郎の仲間によると、大五郎には秘密の隠れ家があるらしい。
加賀美とこころのキスのその後
こころは加賀美に「これからもスクープを一緒に撮っていきたいし、加賀美の代わりはいないからともう変なことはしないで。」と言い、加賀美も「分かった。」と言った。
加賀美の車からこころが降りるところに虎松も帰ってきた。
虎松は加賀美の前でこころにキスをして、こころを連れて帰る。
犯行予告まで1日
漣は大五郎の描いたイラストと吸血鬼の落書きはテイストが違い、同じ人物が描いたとは思えないと南十字に報告した。
一応、鑑定に出すと言う漣に南十字は「今、あいつを出したら5件目をやられる。」と大五郎を殺人犯だと思っているようだ。
こころは、ネット上に大五郎やまつりの写真まで出回り誹謗中傷がひどいことで、編集長に正面から取材したいと申し出るが却下される。
まつりもネットの誹謗中傷に頭を悩ませ居酒屋・どんぞこで愚痴っていた。
そこにこころが会いに来て、まつりに取材する。
まつりの男性関係を否定しようとするが、大五郎の父親がいた方がいい。との思いからやっていた行動がヤレるクリーニング店と変な噂になってしまった。
そんなことがきっかけで、大五郎はまつりに反抗するようになった。
虎松と漣は聞き込みを続けていた。
だが、出てくる証言はどれも大五郎がいい人だということばかり。
犯行当日に目撃されている場所は犯行現場とは離れていて大五郎が犯行を行えるとは思えない。
だが、目撃証言だけでは弱く、防犯カメラなどを探すことに。
こころの家族
捜査中に漣が倒れて、漣の家であるこころの実家まで運ぶ虎松。
漣は吸血鬼であるがゆえ、外での聞き込みで貧血を起こし、火傷までしていた。
家に着くと、キャスターである母・伊織(麻生久美子)が仕事の会食で無理をしてニンニクの丸焼きを食べ、体調を崩し、父・海造(吉田鋼太郎)がパニックを起こしていた。
虎松から連絡を受けたこころも来ていた。
こころと虎松が帰ろうとした時、今回の殺人が吸血鬼を悪者のように仕立て上げられていることに苦悩の色を見せた海造だった。
殺害予告当日
殺害予告当日、捜査本部は大五郎を釈放しなければ事件は起きないという方針のようだ。
虎松と漣は大五郎を釈放しなくても、事件は起きると捜査に向かう。
こころと合流し、犯行当日の大五郎の目撃証言がある港に向かう。
その日、この港では花火大会が行われており、それを取材した写真を送ってもらったこころ。
すると、そこに倉庫内いる大五郎が映っている写真を発見した。
3人でその倉庫に入ると、そこにはまつりの似顔絵があった。
それは、大五郎が母の日に贈るために描いていた絵だった。
吸血鬼の絵と大五郎が描いていた絵も鑑定の結果、別人が描いたものだと結果が出た。
ナイトドクターをしている海造は何か協力できることはないかと警察署に事件の前日に親子喧嘩で鎖骨を骨折した大五郎のX線写真を持ってきてくれた。
花火大会での写真など、目撃証言を見ても、大五郎が倉庫で絵を描いていたアリバイがある。
鎖骨の骨折から、片手しか使えなかった大五郎が頸部を刺し、血を抜くという殺人行為をできないことから、虎松と漣は大五郎を釈放し、真犯人を捕まえるべきだと南十字に訴える。
第5の事件とまさかの人物
大五郎は釈放された。
虎松は大五郎を連れて行くから、どんぞこでみんなで待ってって。とまつりに電話で伝えた。
今日は、母の日だった。
虎松は大五郎に完成させたまつりの絵をちゃんと渡すように言って、倉庫に取りに行き、花も買った。
虎松から連絡を受けたまつりは大五郎の絵の前で安堵の涙を流していた。
そこにクリーニング店の扉が開き、誰かが入ってきた。
みんなが待つどんぞこに虎松と漣が大五郎を連れてくるが、まつりがまだ来ていなかった。
電話にも出ないので、大五郎が店に見に行き、こころがついていった。
店に入っても、誰もいない。
奥に入る大五郎。
どんぞこにいる虎松には南十字から電話が入る。
外に出たが電話が切れてしまった。
虎松が視線を感じ、そちらを見ると、それは殺人を犯したあと、投身自殺をしたはずの虎松の父親(井浦新)だった。
家の奥に入った大五郎が見たのは、殺されていたまつりだった。
『unknown』第5話感想
まつりさん
今回、最後の最後でまつりさんが第5の殺人の被害者となってしまいました。
大五郎が母の日に贈る絵を描いていて、今日が母の日というのが完全にフラグでした。
クリーニング店に犯人と思われる人が入ってきた時のまつりさんの表情では顔見知りかどうかも分からなかったです。
なぜ、まつりさんが被害者になってしまったのでしょう。
よよさん、コロ助
よよさんから加賀美の話をされ、こころと加賀美のキスを思い出し悶える虎松を見て、加賀美をコロ助呼ばわりするよよさんはコロ助になりきり「○○なりか~。」と虎松に話しかけていたのが可愛かったです。
加賀美可愛いな
こころにキスしといて、あっけらかんとしている加賀美。
嫉妬する虎松のことを「寅さん」と呼び、謎のちょっかいを出したりとぼけてる加賀美が可愛いです。
加賀美の真意は掴めませんが…。
本当なら旦那のいる人に勝手にキスをするキャラなんて嫌われるのに、なぜか許せてしまうのは加賀美のキャラと町田啓太さんの顔面だからでしょうか?
MEGUMI再登場
こころのジム仲間の暁凛役のMEGUMIさんが再登場でした。
こころに聞かれた職業を占い師と答えていましたが、それも怪しくこころが帰った後の表情が更に何かありそうなことを匂わせていました。
キャストがMEGUMIさんというだけで、ただのジム仲間では終わらないはずですが、怪しさが増してきました。
事件に関わっているのか何なんでしょうか?
やっぱり生きていた虎松の父
そして、最後に出てきた虎松の父。
投身自殺をしたけど遺体が見つかっていない場合は大体生きているというのがドラマの定説ですからね。
多分、生きていると思いましたよ。
そして、このタイミングで出てきたことで、今回の殺人事件も疑われるのでしょう。
でも多分、昔の父親が犯人とされた事件も本当は別の犯人がいて、今回事件と繋がっているのかもしれません。
『unknown』次回は?
『unknown』次回は
ついに仲間から被害者が出てしまった。
そして、こころと虎松の結婚式!
結婚式の血塗られた真相が明かされる!
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