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【NHK大河ドラマ】『どうする家康』第20話ネタバレ!岡崎で裏切りの計画が進む…

【NHK大河ドラマ】「どうする家康】ネタバレ! 「どうする家康」
出典:公式サイト
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松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』第20話「岡崎クーデター」が放送されました。

武田勝頼が岡崎を目指して動き出した!

信康が総大将として迎え撃つ!

その時、岡崎では…

『どうする家康』第20回「岡崎クーデター」をネタバレありでどうぞ!

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『どうする家康』第20回「岡崎クーデター」あらすじ

織田信長と明智光秀

1573年、岐阜の美濃城では織田信長(岡田准一)明智光秀(酒向芳)武田信玄が死んで信長の敵はいなくなったと言っていた。

武田に奪われた所領も徳川がきちんと奪い返すであろうと言う明智の言葉に「武田四郎勝頼、恐るべき才覚と俺は見る。」と信長は言った。

苦戦

1574年、信玄亡き後、領土奪還に出た徳川家康(松本潤)だったが、武田が再び攻めに転じると敗北を重ね、領土を更に領土を失う苦戦を強いられていた。

信玄亡き後も武田は武田だった。

勝頼の宣言

1575年、武田信玄の3回忌を終えた武田勝頼(真栄田豪敦)「ここからは、わしの思う存分やらせてもらう。」山県昌景(橋本さとし)穴山信君(田辺誠一)に言った。

「岡崎を獲る!狙うは松平信康。その母、築山殿じゃ。」と宣言した。

その岡崎には、すでに武田の魔の手が迫っていた。

家康倒れる

家康の元へ武田勝頼が動き出したと知らせが入る。

向かっている方角から狙いは岡崎ではないかと思われる。

岡崎が狙われていると聞いた家康は自ら出ることを志願するが、「浜松を留守にするわけにはいかない。岡崎には数正が行っているから」大久保忠世(小手伸也)と鳥居忠吉(彦右衛門)(音尾琢磨)に止められる。

その時、家康が高熱で倒れた。

岡崎では

岡崎では松平信康(細田佳央太)が総大将として攻めてくる武田軍に備えていた。

そんな信康に妻の五徳(久保史緒里)は落ち着くように言った。

瀬名(有村架純)亀姫(當真あみ)も城に入った。

五徳は家康をこんな時に病に伏せって頼りないと言い、亀姫が反論する。

信康も信長の娘である五徳に信長は助けもよこさず、頼りないと言い、父を侮辱された五徳と言い合いになるが、瀬名は「我らが心を一つにする時ぞ。」と止められる。

瀬名は信康には父が残していってくれた忠義の家臣らがいるから、一丸となれば敵わん敵はいないと言い、信康も心得ておりますと返した。

戦法

信康は家臣らの前で、「足助城を攻める。」と言った。

武田勝頼が撃って出る前にこちらから撃って出て奪い返す。

そうすれば、勝頼は岡崎には一歩も近づくことはない。

総大将は信康自ら務める。

石川数正(松重豊)平岩親吉(七之助)(岡部大)が説明する。

先陣には山田八蔵が指名された。

岡崎奉行の大岡弥四郎(毎熊克哉)は城に残るように言われた。

弥四郎は「大岡弥四郎、命に代えても岡崎をまもりまする。」と戦に出る者の武運を祈った。

三河のおなご

戦に出た者が次々に傷を負って城に戻り瀬名や亀姫は手当に追われた。

瀬名は先陣を務めた八蔵の傷を手当てした。

薬を塗ろうとする瀬名に八蔵は「お手が汚れまする。」と言うが、「そなたらの血や汗なら本望じゃ。」と瀬名は八蔵の傷に薬を塗った。

そんな中で、ただ立っているだけの五徳の姿を見た瀬名は自ら動くように言った。

だが五徳は「このような汚い男たちには触れられません。」と言うのだ。

その言葉を聞いた瀬名は「汚いとは何事か!三河の為に戦っている者たちぞ。そなたも三河のおなごであろう!」と五徳を怒鳴る。

五徳は瀬名に「私は織田信長の娘じゃ。無礼者!」と言い去って行った。

作戦失敗

そこに、信康らが帰ってきた。

こちらの動きが読まれていて、上手く行かなかったようだ。

岡崎城で籠城に入ることになるという。

不安になる瀬名に弥四郎は岡崎城は古今の城の造りを学んだ自分が造営を繰り返した物であるがゆえ、武田勝頼といえど城に取り付くことさえ叶わぬと言った。

弥四郎に「心強いぞ。」と瀬名は言ったが不安は拭えてないようだ。

浜松の家康

そのころ、浜松で伏せっていた家康に酒井忠次(左衛門尉)(大森南朋)武田勝頼が足助に入り、明日には岡崎に攻め入るだろうと報告に来る。

こんな時に動けない自分が情けない家康。

岡崎には本多忠勝(平八郎)(山田裕貴)榊原康政(小平太)(杉野遥亮)を送り込んだと左衛門尉は言い、あの小僧もついでに。と言った。

小僧とは浜松に入ってすぐ家康を襲った井伊虎松(板垣李光人)のこと。

数正や七之助、力自慢の八蔵や切れ者の弥四郎がいるから岡崎城が落ちることはないと左衛門尉は言う。

だが家康は「武田勝頼という男は恐ろしい。信玄の軍略知略を全て受け継いでいる。武田信玄は生きておるんじゃ。」と言うのだ。

クーデターの計画

明日には戦になるかもしれないという夜、瀬名のところへ八蔵が来た。

何かと瀬名が聞くが、「何でもない。」と八蔵は答えて戻っていく。

数人あの松平の家臣が集まる部屋で「勝頼様よりお指図が来た。」と言ったのは大岡弥四郎。

「明日、武田勢がここを攻めてくる。よって、我らは今夜ことを成す。時刻は寅の刻じゃ。」と弥四郎は言う。

「御一同、恐れるな。これは岡崎を救うために成すことじゃ。」と弥四郎がみんなに言った。

その中には山田八蔵の姿もあった。

弥四郎は立ち上がり「狙うは松平信康。そして、築山殿。岡崎城を乗っ取り、武田勝頼様をお迎えいたす。」と言うと、全員が立ち上がった。

計画実行

弥四郎たちは信康が床に就いている部屋を囲む。

弥四郎は信康の部屋に入ると、気付いて刀を構える信康に「お命頂戴つかまつる。」と言った。

だが、やられたのは弥四郎側の家臣。

信康の部屋の向こうから平八郎や数正たちが出てきて斬り合いになる。

八蔵たちは瀬名と亀姫が床に就いている部屋を囲む。

部屋に入り、布団をかぶる瀬名と亀姫に向かい「お命頂戴つかまつる。」と刀を向けるが、布団から出てきたのは、小平太と虎松だった。

こちらも斬り合いになる。

大岡弥四郎は平八郎に捕らえられた。

八蔵を斬ろうとする虎松を小平太が止め「この者はこちら側の人間だと言ったろ。」と言った。

八蔵は嗚咽を漏らし泣いていた。

計画がバレてたのは…

瀬名は八蔵が自分のところに来たあと、床に就こうとしたが、八蔵の泣き声が聞こえ、そちらに行ってみた。

八蔵は信康や数正らに弥四郎の計画を全部話した。

弥四郎が武田に通じていたのなら、動きが読まれていたのも合点がいく。

七之助は今すぐ誘いに乗った者の名を申せと八蔵に言うが、数正はそれを止め、わざと計画を実行させたのだ。

弥四郎の言い分

信康と瀬名たちを襲った者は牢に捕らわれた。

弥四郎に寝返った理由を聞くと、「あちらの船とこちらの船を見比べて、あちらに乗った方がいいと判断したまで。沈む船に居続けるのは愚かである。」と答えた。

家康の才と勝頼の才を比べれば…と言いかけた弥四郎に父を侮辱された信康は怒りを爆発させる。

それでも、弥四郎は家康のことを「信長に尻尾をふって、自分たちには死にに行けと言う。忠義や恩義などはまやかしの言葉。もう終わりにしたいが、信長についている限りは終わらない。」と言った。

その時、弥四郎の腹を五徳がなぎなたで突いた。

「このことは、わが父に子細漏れなくお伝えいたします。」と言った五徳は信康にこのうえなくむごいやり方で厳しく処罰なさいませと言った。

勝頼が次に目指すのは…

武田勝頼は岡崎城から狼煙が上がるのを待っていた。

しくじったと見た山県は力攻めを提案するが勝頼は焦らなくてもいいと言った。

「岡崎攻めは、まだ始まったばかりよ。あの城はいずれ、内側から崩れる。」と言い出発する。

どこへ行かれるか聞かれた勝頼は「引っ張り出しに行くのよ。浜松にこもっている臆病者を。」と歩き始めた。

井伊虎松

家康に平八郎を小平太が岡崎でのことを報告した。

武田軍はこちらに向かっていて、最初に狙われるのは左衛門尉が守る吉田城だと分かると家康も吉田城へ入ると言った。

家康は「あの小僧はどうだった?使えそうか?」と平八郎たちに聞いた。

家康に呼ばれた虎松。

なぜ、自分のことを憎んでいたのに、自分に付くことを願い出たのか聞かせてくれと家康は聞いた。

わが家と郷里を立て直すため。と虎松は答える。

なぜ、武田にやられっぱなしで、民に笑われている自分なのかと家康は改めて聞く。

幼いころから民が苦しく悲しい様子ばかり見てきた。

だが、民は家康の話をする時は馬鹿にしながらも楽しそうに笑っている。

民に恐れられる殿より、笑顔にできる殿につきたい。

民も心の奥では殿に守ってもらいたいと願っているに違いない。

と虎松は答えた。

それに武田は凄いのばかりで出世できそうにないが、こちらは変ちくりんなのばかりだから自分みたいな由緒ある者もいたほうがいいと虎松は笑った。

家康は「虎松、これより武田勝頼を叩きに行く。」と言って刀を虎松の前に出し、「わしのそばにつけ。」と言い、虎松は刀を受け取った。

生贄

勝頼は吉田城へ攻め入ってきた。

だが、武田軍は退いていった。

これは自分たちを誘いだすもので生贄のところへ行ったと家康と左衛門尉は読んだ。

生贄になるのは長篠だろうと見ていた。

瀬名の目論見

瀬名は千代(古川琴音)を築山に誘った。

瀬名は千代を一向一揆の時の巫女だと覚えており、今回も千代が暗躍していると思っていた。

家臣に手出しをされるくらいなら、自分が相手をすると言うのだ。

「お友達になりましょう。」瀬名は千代に言った。

 

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『どうする家康』第20回「岡崎クーデター」感想

瀬名の優しさがクーデターから救った?

岡崎で起こったクーデター。

クーデターの計画を知らせてくれたのは、瀬名が怪我の治療をした八蔵でした。

計画では瀬名も標的になっている中、瀬名の優しさに触れた八蔵は、瀬名に死んでほしくないと思ったのが八蔵が弥四郎側を裏切るきっかけになったみたいです。

頼りになりそうな大岡弥四郎だと思ったのに…毎熊克哉さんが好きなので裏切り者だったのと1話のみでの退場は悲しいです…

信長の娘

信康の妻の五徳は、子供のころに信康に嫁いだにも関わらず、今も信長の娘というプライドばかり持っているみたいですね。

しまいには「三河のおなごであろう」と言う瀬名に「織田信長の娘じゃ。」と言い返し、瀬名に向かって無礼者とまで言ってました。

姑である瀬名に向かってひどい言いぐさです。

最後には捕らえた弥四郎が家康が信長についているうちはダメだと言うと、弥四郎を攻撃。

そして、最高にむごい刑を信康に要望しましたが、その時の五徳は信長の娘!といった感じでした。

(史実では弥四郎は鋸引きの刑という本当にむごい刑で処罰をされたそうです。)

この五徳のいつまでも信長の娘というプライドが岡崎のこれからに関わってきそうですね。

虎松参戦!

井伊虎松が徳川の家臣になりました。

ついでで連れて行かれた岡崎では、いい働きをしていました。

虎松の岡崎での働きを聞かれた平八郎がちょっと嫌そうに「あぁ。」と答えるのが面白かったです。

まだまだ生意気そうな虎松が今後どうやって他の家臣たちと関わっていくのかも楽しみです。

虎松の言葉は武田に負けっぱなしで弱気になっていた家康を奮い立たせたようでした。

徳川四天王と呼ばれる家臣が揃いましたね。

瀬名 VS 千代

最後に瀬名が千代と対面しました。

瀬名は千代と話すことで、徳川を守ろうとしているのだと思いますが、千代と繋がったことが築山事件の伏線になってしまうのでしょうか?

本当の瀬名 VS 千代は次回にありそうです。

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『どうする家康』次回は?

『どうする家康』次回は「長篠を救え!」です。

長篠から助けを求めて、鳥居強右衛門が走る!

援護を送ってくれた信長の驚くべき条件とは?

瀬名 VS 千代も。

『どうする家康』第21話「長篠を救え!」は6月4日(日)20時スタートです。

 

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