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【NHK大河ドラマ】『どうする家康』第27話ネタバレ!本能寺の変へと繋がるストーリー!

【NHK大河ドラマ】「どうする家康】ネタバレ! 「どうする家康」
出典:公式サイト
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松本潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』第27回「安土城の決闘」が放送されました。

家康の信長を殺し天下を取る宣言に家臣団は…?

信長から安土城へ招かれた家康。

供応役の明智に信長は激高!

そして、繋がる本能寺の変へ…

『どうする家康』第27回「安土城の決闘」をネタバレありでどうぞ!

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『どうする家康』第27回あらすじ

家康の決意

「信長を殺す。天下を取る。」と家臣団に宣言した徳川家康(松本潤)

家康は信長(岡田准一)が京に移ったところで討つつもりだった。

すでに、服部半蔵(山田孝之)をはじめとした服部党や伊賀の者を京に忍ばせていた。

近頃の京での信長の宿は本能寺という寺だと調べ、茶屋四郎次郎(中村勘九郎)にも協力してもらい支度を抜かりなく進めている。

「信長を本能寺で討つ。」と家康は宣言した。

現在、秀吉(ムロツヨシ)は毛利攻め、柴田(吉原光夫)は北国など力のある織田の配下にある者は各地に討って出ているという千載一遇の好機だ

厄介なのは供応役明智光秀(酒向芳)だけだったが、明智を遠ざける策を家康は考えていた。

「異存、反論一切許さぬ。従えぬ者はこの場で斬る。わしはもう誰の指図は受けん。誰にもわしの大切なものは奪わせぬはせぬ。」

と家康は家臣たちに言った。

家臣団の意見は?

家臣団の意見は割れた。

家康ならやり遂げるだろうという意見と、安土に行った時点で家康は信長に殺されてしまうのではないかと心配する意見。

石川数正(松重豊)「殿を止めてくる。」と立ち上がるが、酒井忠次(左衛門尉)(大森南朋)は数正を止める。

「お方様と若殿様を失って、殿はお心が壊れた。信長を討つ。3年の間、この一事を支えに何とかお心を保ってこられたのだろう。それを止めることは殿から生きる意味を奪うのと同じじゃ。わしにはできん。」

そう言った左衛門尉は、家康に委ね、最後は自分たちが家康を守ろうと家臣たちに言った。

鯉が匂う

家康一行は信長から祝いの宴に招かれ安土城へ向かった。

供応役の明智は準備万端だと自信満々だった。

そして、始まる饗応の席

家康は鯉が出されると匂いを気にした

明智は「臭みは一切ございません。」と言い、家康も「贅沢なものは食べ慣れておりませぬゆえ。」と鯉を口に運ぼうとする。

だが、信長が「匂うならやめとけ。当たったら、いち大事だ。」と止めた。

家康は箸と鯉の入った皿を置いた。

それでも「匂うはずはありません。徳川様は高貴なものを食べ慣れておりませぬゆえ…」と明智は言うが、信長は膳を蹴り飛ばした。

「申し開きはあるか?」と信長は明智に聞くが「私は万全の支度を…」と言う明智を信長は蹴とばした。

その後も、何度も何度も明智を殴りつけた信長は明智に出ていくように言い、膳も下げるように言い激高した。

明智の謝罪

明智は任を解かれ、秀吉の毛利攻めを手伝いに行かされるようだと報告が入った。

明智を遠ざけることに成功した。

そこに明智が謝りたいと家康を訪ねてきた。

家康の前に来て謝罪をした明智は「腹を召す所存。」と言った。

家康は「お気になさらずに。」と言うが、「上様はしくじりを絶対に許さぬお方。私は終わった。」と明智は言い、信長が家康と2人で語りたいと言っていると伝えた。

家康は信長の元に1人で向かった。

家康と信長の対峙

信長は家康に本当に鯉が匂ったのかと聞いた。

家康は明智の処分は寛大にと言うが、信長はしくじりは許さないと言った。

信長は厳しすぎると言う家康に信長は家康は甘すぎると言った。

家康は「家臣を信じなければ信じてもらえない。」という鳥居忠吉(イッセー尾形)に昔言われた言葉を引き合いに何でも1人でできる上様とは違い、自分が今こうしていられるのは周りの助けがあったからだと家康は言った。

家康は信長と穏やかになった京を堪能したいと先に京で待っていると言い、信長の元を去ろうとした。

信長は立ち上がり、「京で待ち伏せして俺を討つつもりか?」と家康に聞いた。

家康が顔を上げると「図星か。やめておけ。お前には無理だ。」と言い頬を叩きながら「白兎」と言った。

「謝ってほしいか?妻と子供を殺してすまなかったと謝ってほしいか?」と聞いた信長は笑いながら「謝らんぞ。くだらん。」と言った。

「くだらん。」との信長の言葉に「我が妻と息子の死をくだらんと申すのか?」と家康は信長に向かっていった。

「あーくだらん。そんな感情わしはとうに捨てた。」と言う信長に「わしはお主とは違う。捨てられはせん。」と家康が反論すると「だから、お前に俺の代わりは無理なんじゃ。」と信長は言った。

人を殺めるということは、殺した人の分だけ痛みや苦しみを受け止めるということ。

そう言った信長は「俺は…何人殺した?」と言い、刀を出した。

刀を見つめながら「この報いは必ず受けるであろう。誰かに殺される。誰よりも無残にな。」と言い刀を振った。

「だが、俺は覚悟はできている。お前はどうじゃ?お前にはできて、せいぜい俺を支えることぐらいじゃ。」

戦なき後の政ごとはやることが多すぎると言った信長は「恨め。憎んでもいい。だから俺のそばにいて、俺を支えろ。」と家康に言った。

「私に、あなたの真似はできん。したいとも思わん。わしはわしのやり方でこの世を治める。確かにわしは弱い。だが弱ければこそできることがあると、わしは信じる。」

そう言った家康は「行き詰まっておるのは、お主ではないのか?」と信長に言い「弱き兎が狼を喰らうんじゃ。」と信長の耳元で囁いた。

「ならやればいい。」と言った信長は、僅かな手勢を率いて京へ向かうことを家康に伝えた。

「本当にお前が俺の代わりをやる覚悟があるなら、俺を討て。待っててやるぞ。やってみろ。」と信長は言った。

本能寺へ!

家康は本能寺の近くにある茶屋四郎次郎の家に入った。

武器は揃え、本能寺の見取り図まで用意してあり、準備は万端だった。

あとは信長が本当に来るかと、どれだけの手勢を連れてくるかだった。

そのころ、信長は京に行くことを決めていた。

家康の元に、信長が僅か100の手勢で京に向かっているとの報告があった。

「できる。わしはやってみせる。信長を討つ。わしが…わしが天下を取る。」

家康は言った。

1582年6月2日…本能寺は燃えていた。

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『どうする家康』第27回感想

本能寺で討つ!

前回のラストで信長を殺して天下を取る宣言をした家康。

家康はすでに京で信長を殺すと計画しており、半蔵たちや茶屋四郎次郎まで使い準備を進めていた。

その家康の計画が本能寺で信長を討つことだった。

本能寺の変を家康が明智光秀より先に計画し、準備していた…ここが古沢脚本ってところでしょうか?

だが、信長から明智を離すために、仕込んだ鯉が匂う事件。

それが、明智が信長への謀反…本当の本能寺の変に繋がるとは…。

信長の心

信長は夢に見るくらい、自分が誰かに討たれるかもしれないと思っていた。

そして、信長は自分を討つなら家康に…だが、自分の代わりをできる覚悟があるなら…と思っていた。

もし、家康に殺されるならそれも本望と言わんばかりに、家康を煽る。

腹のうちを見せなくなっていた家康も、瀬名と信康の死をくだらないと言われ、激高!

「弱い兎が狼を喰らう」宣言までしちゃいました。

それに対し、京へ少ない手勢で行くことも教えたのは、信長からの家康への挑戦状だったのか?

それにしても「どうする家康」信長は家康のこと好き過ぎん?

「自分のそばにいろ。でなかったら俺を殺せ。」ってもうLoveじゃん!

それでも、運命の日は近づき…これが信長との最後のやりとりになってしまんですかね…?

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『どうする家康』次回は…ついに

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ついに本能寺の変!

古沢脚本が描く本能寺の変はどうなる?

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