2023年夏ドラマ、テレビ朝日の木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」第５話が放送されました。
彩の正体を知ってしまった太郎は揺れ動く。
ある女の過去が明らかに！
「ハヤブサ消防団」第５話をネタバレありでどうぞ！
【PR】原作本を楽天ブックスで購入 
 | 価格:1,925円 |
「ハヤブサ消防団」第５話ネタバレ
映画の撮影が始まる
町おこしのためのハヤブサを舞台にした映画の撮影が始まった。
脚本は三馬太郎（中村倫也）が書き、監督は立木彩（川口春奈）が務める。
ハヤブサ消防団も撮影に協力し、映画にも出演する。
撮影の合間には藤本勘介（満島真之介）が太郎に放火された家の共通点があったことを話さないのかと聞いていた。
太郎は憶測で噂を広めるものではないと勘介にも黙ってるように言った。
そんな２人の様子を山原賢作（生瀬勝久）は煙草を吸いながら見ていた。
そして、映画の撮影を見つめるのはルミナスソーラーの真鍋（古川雄大）だった。
放火への彩の関与を疑う中山田
彩がアビゲイル騎士団という世間を震撼させた新興宗教に入っていたと教えてくれた太郎の担当編集の中山田洋（山本耕史）は、アビゲイル騎士団の事件の資料を持って、再びハヤブサに来ていた。
森野（梶原善）や徳田省吾（岡部たかし）とゴルフをして帰る前に、中山田は２人からハヤブサで放火が連続して起きていると聞いたと話す。
中山田は放火や山原浩喜（一ノ瀬ワタル）の死も彩が関係しているんじゃないかと疑い出す。
立木彩の過去
彩は昔のことを思い出していた。
脚本家・監督になることを夢見て、入った東京アーツムービー。
ドラマの仕事ではない仕事ばかりだったが、社長で脚本家やディレクターを務める浅野ヤスノリ（久保田悠来）にいい脚本ができたら見せてみるように言われた。
浅野にアドバイスをもらいながら、脚本を書いているとテレビ局の人が気に入ってくれて、脚本を書き進めるように言われる。
所属もドラマ部に異動した。
彩は脚本を最終話まで書き上げた。
だが、ドラマ化直前で無名の彩の名前ではダメだと言われてしまう。
納得のいかないまま彩の書いた脚本は、浅野の名前でドラマ化されることなった。
自分が書いた脚本にも関わらず、浅野が脚本家としてチヤホヤされる現場で彩は仕事をする日々。
しかも、家で浅野の監視のもと脚本の手直しなどもさせられた。
ドラマは大ヒットし、彩は、会社から浅野専属になって、勉強をするように命じられた。
それは、また浅野のゴーストライターをやれということ。
彩の中で何かが壊れた。
彩がアビゲイル騎士団に入ったのは？
会社にも行けなくなり、高校の時の友達・滝川明日花（金澤美穂）に相談すると弁護士を紹介してくれると言った。
だが、連れてこられたのはアビゲイル騎士団の施設だった。
彩は宗教なんて…と思うが、アビゲイル騎士団の顧問弁護士・杉森登（浜田信也）を紹介してもらう。
脚本の権利を奪われ、休職してる間の２か月分の給与とその間に支払われたボーナスの未払いを相談し、報酬は成功報酬で構わないが、教団に寄付をしてほしいと言われる。
そこで、見た信者たちは無理な勧誘もしてこないし、みんな楽しそうだった。
だが、彩は帰りに杉森から教本を渡された。
そして、脚本の権利は彩が争うことを放棄し、未払いだった給与とボーナスの支払いをしてもらえるように、杉森はアビゲイルの名を出し、ハッタリをかまし会社と交渉してくれた。
未払いの給与とボーナスは支払われれうことになった。
彩は杉森からアビゲイルのPRビデオを作ってほしいと依頼される。
彩の作ったPR動画を信者は皆、絶賛した。
幹部からはお礼の言葉を言われ、教祖にも会いたいと言われた彩は、その時何かがひとつに繋がった気がした。
彩は、アビゲイル騎士団の信者になった。
アビゲイルは自分と自分の作品を認めてくれたから。
彩が出会った仲間たちは本当に優しかった。
だが、あの事件が起きた。
信者の多くはあの事件を報道で知った。
彩は教団から逃げるように人目につきにくいハヤブサへ移住したのだ。
全てを聞いた太郎と彩の笑顔
自分たちの関係って何なのかという彩の問いに、太郎は彩がアビゲイルの信者だったことを聞いたと話した。
彩は昔の会社のことからアビゲイル騎士団に入った経緯、教団から逃げるようにハヤブサに移住したことを話した。
全部話した彩は太郎に黙っていたことを謝り、もう連絡しないようにすると言い、帰ろうとするが太郎はそれを引き止め彩を抱きしめた。
太郎に抱きしめられた彩の視線に入ってきたのは山原展子（小林涼子）の写真。
その写真を見た彩は太郎に抱きしめられながら、不穏な笑顔を見せた。
「ハヤブサ消防団」第５話感想
ラストの笑顔は？
太郎は彩がアビゲイルに信者だったことを聞いて、どんな風に顔を合わせていいか分からず、変な態度に…。
彩ときちんと話すことに。
彩も過去のことからアビゲイルにいたことまで、正直に話しました。
太郎も彩が全て話したことで、離れようとする彩を抱きしめました。
よかったね～で終わるかと思いきや、彩の最後に見せた笑顔が怖すぎました～！
山原展子の写真を見たことで、あの反応…。
彩は謎の老婆と一緒にいた時もあり、そこに会ったのも展子か展子の母と思われる写真も飾ってあったり…
まだまだ、彩と写真の謎の女や、謎の老婆との関係が気になります…。
怪しいルミナスソーラー
映画の撮影を見に来たルミナスソーラーの真鍋。
「撮影見るの初めてなんですー。」と住民と話す目の奥が笑ってなくて怖い～！
そもそも撮影風景を動画で撮っちゃ駄目でしょう！
そして、ルミナスソーラーの会社のロゴも宗教っぽくて怖い～！
アビゲイルが光がどうとかこうとか言っている宗教なので、太陽光のルミナスソーラーと関係が？
そういえば、１話では部屋に入る彩を真鍋が見つめていたシーンが…。
教団から逃げた彩を追ってきた？
またハヤブサに来た中山田
彩がアビゲイルの元信者だと分かり、太郎が心配になって駆け付けた中山田がハヤブサを再び訪れていました。
だが、中山田は森野と省吾とゴルフへ～！
そっちが本当の目的なのバレバレ～。（太郎も「何しに来たんだ？」ってツッコみ）
彩の放火や浩喜の殺しも疑い出して、「ミステリ小説の読み過ぎです。」との太郎の言葉にも「否定はできません。そういう仕事ですから。」と真面目な顔で答える中山田。
でも中山田のキャラが好きです！
ランキング参加中
にほんブログ村
「ハヤブサ消防団」次回は？
「ハヤブサ消防団」次回は
次の放火の標的は？
真鍋の不穏な忠告！
そして、真犯人確保⁉
コメント