2024年冬ドラマ、日本テレビ新土曜ドラマ「新空港占拠」第4話が放送されました。
武蔵は獣のヒントを求め、青鬼と話をしに行く。
青鬼が語る獣のヒントとは?
そして丹波親子が獣になるきっかけとなった北見の嘘とは何なのか?
「新空港占拠」第4話をネタバレありでどうぞ!
「新空港占拠」第4話あらすじ
武蔵三郎(櫻井翔)は、1年前の病院占拠の首謀者・大和耕一(菊池風磨)と再び対峙する。
獣の仲間・駿河紗季(宮本茉由)と繋がっていた大和から、獣の目的を聞き出そうとする武蔵。
「いったい、何をしようとしてる!」
すると大和は不敵な笑みを浮かべ、あるヒントを口にする…。
一方、和泉さくら(ソニン)たちは、元管理官・丹波(平山浩行)の妻・愛の自殺にある人物が関わっていることを突き止め、真相を暴こうとする。
だが、愛が死亡した時の捜査記録は、なぜか全て削除されてしまっていた…。
その頃、謎の男(ジェシー)によって自宅に監禁されていた武蔵裕子(比嘉愛未)とえみりは、隙を見て自宅から脱出しようとするが…。
2人を想定外の事態が待ち受けていた…。
丹波の妻・愛は自殺ではなく、横浜署の署長・川越(片桐仁)に殺されていた。
川越は5年前のある事件の真相を追っていた愛を、北見(手塚とおる)の命令で殺害したのだ。
しかし、川越は全て自供する前に、何者かに毒殺されてしまう…。
北見が関わっている5年前の事件とは一体…?
謎が深まる中、獣たちは人質の前で次々と面を外し、素顔を露わにした!
そして武蔵は、映像に残っていた川越に毒を盛った人物の姿に驚愕する…。
その人物は…和泉だったーー。
引用:公式サイト
「新空港占拠」第4話ネタバレ
青鬼のヒントとは
武蔵が大和に話を聞きに行くと、大和は駿河のことを仲間ではなく、ビジネスパートナーと言う。
大和が病院を占拠するために駿河が計画をシュミレーションし、売ったという。
そして駿河はデータの収集のために最前線で見たいと捜査本部に潜り込んでいたのだった。
だが、大和は今回の計画のことは何も知らないと答えるばかり。
だが、帰ろうとした武蔵に向かい大和は「十二支に入れなった動物、何か分かりますか?」と聞いた。
同行していた本庄(瀧内公美)は「猫です。」と武蔵に教えるも事件と関わりがあるのかは分からなかった。
そして駿河が1か月前に大和に面会に来ていたことも明らかになった。
丹波の妻の死の真相
ジャーナリストであった丹波の妻・愛は自殺したとされる直前まで北見のことを追っていたと丹波は証言していた。
北見が関わっている“ある事件”について突き止めていたものの、詳細までは丹波に話していなかったが、警察の人間が関与していたことを突き止めていた。
そして、愛が死んだ時の捜査記録のデータが削除されていた。
これは内部の人間にしかできないこと。
復元は無理と思われたが、志摩(ぐんぴぃ)が自分が前にいたデータセンターに行けば復元ができるとデータセンターまで走った。
志摩がデータセンターでデータを復元を完了し、愛の捜査記録の防犯カメラ映像を見ようとしたところ、消火システムが作動し、扉はロックされ窒素ガスが充満して、5分以内に酸素が無くなる状況だった。
武蔵が助けにきて、志摩は助かり、防犯カメラ映像を確認すると、愛を突き落として殺したのが署長の川越だと判明した。
和泉にも動画が送られ、逃げようとしていた川越を確保した。
消火システムを作動させていたのも川越だと判明した。
そして、北見の指示で川越が“ある事件”を記事にしないように説得するも、聞き入れてもらえなく、愛を殺したことを丹波と直樹に示した。
北見は”動く死刑台”で時間がなくなり、吊るされるも武蔵が真実を暴いたことで、北見の命は助かった。
武蔵たちは北見が関わっている5年前の“ある事件”がこの空港占拠に関わっているのではないかと考える。
逃げた裕子とえみり
治療後に意識が朦朧として謎の男の隙を見て、裕子はスマホを持ち出し、えみりをと一緒に自宅から逃げ出した。
自宅を出ると、車が止まり、警察官が出てきた。
裕子を助けに来た警察官は2人を車に乗せ、家の中を見に行った。
だが、その警察官は家に入ると消音機付きの銃を発砲するが、謎の男の姿はなかった。
そして、車の中で待つ裕子は警察官のスマホに「奴は始末したか?」のメッセージが来たのを見てしまう。
続けて来たメッセージには「女医も娘も始末しろ」との言葉があり、裕子は逃げなきゃいけないと車を出ようとするが、車のドアは開かなかった。
裕子は持ち出したスマホで110番に連絡をする。
和泉の元に裕子たちからの通報が繋がったところで警察官が車に戻ってきてしまい、裕子は電話を繋いだまま警察官には気づいていないフリをする。
だが、えみりの怯えた表情から全てを察した警察官は、そのまま車で2人連れ去る。
裕子とえみりが危険な状況にあることが、武蔵にも知らされた。
だが、武蔵が2人の救出に向かう状況で志摩が閉じ込められる状況に、一番近い武蔵は志摩のもとに向かい、裕子とえみりのことはこの町のことを誰よりも知っていると言う本庄に任せた。
人質の中でも…
獣から“この中の誰かを毒殺しろ。そうすればお前は助かる”というメモと青酸カリをポケットに入れられていた社長の天童(黒沢あすか)
獣から水が渡され、天童は青酸カリを水のペットボトルにこっそり入れる。
だが、その姿を武蔵二葉(奥貫薫)に見られていた。
天童は宇和島(濱津隆之)に毒を入れた水を飲ませようとしたが、二葉が止め、天童に詰め寄る。
ワイルドキャット?
川越のスマホを調べると”ワイルドキャット”なるフォルダがあった。
ワイルドキャットとは山猫のこと。
武蔵は大和が話していた“十二支に入れなかった動物”が猫であることと関係しているのかと考える。
そのフォルダには川越が北見から愛を始末するように指示を出された音声データが保存されていた。
そして川越が裕子とえみりを始末しろと警察官に指示を出していた証拠が見つかり、武蔵は川越に詰め寄る。
川越の答えは「山猫…俺たちはみんな山猫の手のひらで踊らされている。」だった。
北見でさえも山猫の操り人形で、山猫の正体は誰も知らない。
そう話した川越は泡を吹いて倒れてしまい、そのまま死んでしまう。
山猫とは獣側なのか?それとも違うのか?
謎の男の目的は?
裕子のスマホの位置情報を頼りに本庄が現場に向かうが、そこにいたのはえみりだけだった。
スマホの存在を知られ、銃を向ける警察官を突き飛ばし、えみりだけは逃げさせたものの裕子はそのまま連れ去られてしまった。
そして、警察官の偽の無線で裕子も無事に助かったことになってしまった。
裕子は連れ去られた先で、警察官に銃を向けられる。
警察官が引き金を引こうとしたその時、警察官の銃を弾く発砲が…!
撃ったのは謎の男だった。
そして「逃げろ!」と謎の男は裕子に向かって言った。
謎の男が裕子を助けた!
冒頭にしか出番がなく、しかもセリフなしだったジェシーが最後の最後に出てきて「逃げろ!」の一言。
今回のセリフは「逃げろ!」の一言だけだったのに、カッコよすぎました!
Xでも「逃げろ!」がトレンド入りするほどでした。
獣の3人がお面を剥ぐ!
北見も人質の中に戻されたところで、客室乗務員の美月(結城モエ)が苦しみ出し、倒れてしまう。
そんな中で現れた獣の3人がお面を剥ぐ!
午は竹内まなぶさん(カミナリ)、亥は後藤剛範さん、丑はサーヤさん(ラランド)でした。
ここらへんは予想通りといったところでしょうか。
そして、午と天童はお互いに顔見知りのようでした。
午は天童に恨みがあり獣になったようです。
毒を入れたのは和泉?
川越は飲んだ水に毒が入れられ、死んだ。
水に毒を入れたのは誰か確かめるために、カメラ映像を確認すると、映っていたのは毒を入れていた和泉の姿だった。
本当に毒を入れていたら、映像を確認する時に一緒にその場にいないでしょう!
あの映像はフェイクだと思われます。
和泉を陥れようとしているのは獣側なのか?
果たして違う人物なのか?
「新空港占拠」次回は?
「新空港占拠」次回は
和泉が容疑者?
新しい指揮官は突入を決行!
謎の男の目的は?
そして、獣が全員お面を取る…
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