2023年夏ドラマ、TBS金曜ドラマ「トリリオンゲーム」第１話が放送されました。
目黒蓮と佐野勇斗で人気コミックをドラマ化！
共演は今田美桜、福本莉子、吉川晃司！
「トリリオンゲーム」第１話をネタバレありでどうぞ！
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「トリリオンゲーム」第１話あらすじ
面接
日本最大の大手IT企業「ドラゴンバンク」の採用面接を受ける平岳(ガク)（佐野勇斗）はITの知識の広さは見せたもののコミュニケーション能力の低さを見せてしまい、面接は上手くいかなかった。
だが、面接に同席したドラゴンバンクの社長令嬢で取締役の黒龍桐姫(キリカ)（今田美桜）はガクに◎をつけていた。
続いて、面接に入った天王寺陽(ハル)（目黒蓮）は会場から笑い声が聞こえるほど、コミュニケーション能力の高さを見せていた。
キリカは他の面接官には大ウケのハルの話は全てがウソだと気づいていた。
だが、キリカはハルにも◎をつけた。
世界一のワガママ男
面接が終わったあと、ハルはガクと会った。
中学の同級生だった２人の再会だ。
内定式で会おうとハルは言った。
だが、ガクは内定をもらえなかった。
しかも、よりによって内定式の行われるドラゴンバンクの窓ふきのバイトが入った。
内定式を窓の外から見ているガクの横にハルが上から降りてきた。
ハルはドラゴンバンクから内定をもらったにも関わらず、ガクがいなかったことで内定を辞退してきたのだ。
ガクのITスキルとハルのコミュ力で、トリリオン（１兆億）を稼ぐロードマップを描いていた。
「今から俺らが始めるのは１兆億を稼ぐトリリオンゲーム。俺らのワガママは世界一だ。」と窓の向こうの社長室にいたキリカに向かって言った。
出資
だが、ハルには１兆億を稼ぐということ以外は何も考えはなかった。
２人で出した軍資金20万円でガクのために20万円の椅子を買ってきた。
ハッタリの事業計画書とハルの口先で資金集めに奔走するが、実績もない２人に金を出してくれる出資者は見つからない。
ハルは次の手として、ドラゴンバンクのキリカへ出資を頼んだ。
自分のところの内定を蹴った上に、何も決まってないけど何か作るから金を出せと言うハルにキリカは笑うが、ハルはキリカは自分たちを欲しがっているから会ったんだと自信満々だった。
ハルのとんでもない度胸とガクの豊富なパソコン知識とスキルは分かっている。
そんな２人がタッグを組んだから見てみたかった。
だが、友人同士での起業は必ず壊れる。
キリカは言うが、ハルは友情パワーが凄すぎるからそれは絶対にない。と言った。
そして、キリカのやっていたビリヤードで、「俺が目隠しをして残りの球を全部入れられたら、出資する。」とハルは言った。
キリカの秘書・長瀬（竹財輝之助）が止めるが、キリカは「面白そう！」とハルの提案に乗った。
そして、ハルは目隠しで残りの球を全部入れた。
キリカは約束通り、１億を出資すると２人の前に現金を用意した。
だが、出資契約で、キリカの持ち株比率は51％とする条件を出してきた。
つまりは、キリカは２人を首輪で繋いでおくつもりなのだ。
ハルは持ち帰って前向きに検討します。と言い残しガクと帰って行った。
ハッカー大会
ハルはキリカの出資金１億は受け取らず、「ドラゴンバンクの桐姫が自分たちに１億を出資した」という事実で、他の投資家たちからの投資を狙っていた。
バーに居合わせた客からドラゴンバンクが主催するハッカーの大会があると聞いたハルはガク参加登録し、チーム名に桐姫が１億を出資したことと、他の投資家を急募していること、問い合わせ先のメールアドレスを乗せた。
世界中から集まるハッカーの中で、ガク１人で勝てるわけないと弱気になるが、競技が始まり、ハルも居ない中でガクは１人で挑む。
残り時間が５時間ほどになったところで、ハルが帰ってくる。
ハルは素人のハッカーを100人を集めていた。
リモートで、100人にも協力してもらいながら、順調に順位を上げていく。
残り１時間で順位は35位。
上位12位に入らないと決勝へは行けない。
ガクは最大のポイント数の問題に賭けた。
ハルとガクのチームは無事に決勝へ進むことができた。
決勝
ガクが１人でけっしょうの競技に挑もうとしているところに、神主の格好をしたハルが入ってきた。
とにかく目立って投資家へのアピールをしようという作戦だ。
決勝の会場に来ていたキリカには「負けたら出資の話は白紙。」と言われ、「負けたら、俺らは一生あんたのモノになってやるよ。ただし、優勝したら、あんたは一生俺らのモノ。」とハルは言った。
「時間になったら、１分待ってWi－Fiをつなげ」とハルはガクに言った。
スタートすると、ハルはお祈りの棒を振り回し祈祷を始めた。
他のチームがWi－Fiを繋ごうとするが、回線が遅くて繋がらない。
ハルが振り回しているお祈り棒がアルミホイルで出来ていて電波を妨害していたのだ。
１分経って繋げたガクはすぐに繋がり、スタートダッシュが切れた。
ハルが会場に別のルーターを潜ませていて、そのルーターをスタートから１分後に繋がるように設定していたのだ。
スタートダッシュを切れたおかげで、ガクは１位を守っていたが、なぜか他のチーム全員に攻撃され、順位を落としていった。
そのころ、他のチームにはガクのチームの脆弱性ポイントが送られていたのだ。
ガクは成す術がなく、落ち込む。
しかも、ハルがどうしても欲しくて、お金を貯めて買ったと言った腕時計を売ってお金を作り、今日のためにルーターなどを用意したことを知り、更に落ち込む。
ハルは「まだ諦めるな。」とガクに声をかけた。
ハルの作戦
ハルが仕掛けたルーターは大会名と同じにしてあったため、最初に繋がらなかった他のチームはハルが用意した方のルーターにWi－Fiを繋いでいたのだ。
そのため、ガクは他のチームのパスワードを盗み放題だった。
ガクはここから他のチームのパソコンに侵入し、ポイントを重ねていき、再びトップに躍り出た。
ハルとガクのチームは優勝した。
そんな鮮やかなハルとガクの逆転劇をワクワクした笑顔で見ているキリカと、投資家の祁同院（吉川晃司）がいた。
だが、アルミによる電波妨害により、ハルとガクのチームは失格となり優勝は取り消された。
それでも、ハルとガクは笑顔で帰って行った。
出資の行方
キリカは起業のために手段を選ばない２人に感動していた。
「もっと２人のことが欲しくなっちゃった。絶対にあきらめない。」とキリカは言った。
そして、会場を後にしようとするハルとガクには祁同院が声をかけた。
「俺がお前らを買ってやる。」と祁同院は言った。
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「トリリオンゲーム」第１話感想
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今までにない目黒蓮
ハルを演じる目黒蓮さん。
今までにはない役を演じています。
口から出まかせのハッタリ…でもその話術で人を虜にしてしまう人たらし。
それでいて、ハッカーを100人集めてきちゃったり、大会で優勝するためのずる賢さがある。
でも、めめに合ってる！
ガクを演じる佐野くんとのコンビもいいです！
話のテンポもよくて、面白くなりそうでワクワクした１話目でした。
今田美桜ちゃん可愛い
キリカを演じる今田美桜ちゃんが可愛い！
社長令嬢で取締役ということで、クールな感じなのかと思ったら、最後に見せたハルとガクの鮮やかな逆転劇にワクワクして見せた笑顔が最高に可愛かった。
そして、キリカが見せてくれるファッションも目を惹きます。
ハルとガクを手に入れたいキリカと３人はどんな駆け引きをこれから見せてくれるのか楽しみです。
祁同院は何者？
そして、ハルとガクに興味を示した祁同院という名前も見た目もインパクト大の投資家！
キリカとも過去に何かあったような、祁同院…
ハルとガクに投資してくれそうな感じでしたが、これから２人の後ろ盾となってくれるのでしょうか？
不穏な未来
ハルとガクのコンビが動き出したと思ったら、２人の起こしたと思われるトリリオンゲーム社が大きくなったころの社長はガクでした。
そして、ハルはもういないような描写が…。
キリカの言っていた通りに、友人同士の起業は壊れてしまう未来なのか…？
この先の展開が気になる描写でした。
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「トリリオンゲーム」次回は？
「トリリオンゲーム」次回は
ついに会社を立ち上げるハルとガク！
最初の１か月で売り上げ300万円を目指す！
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